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果物がたっぷりと入ったフルーツカレーを食べてみた
カレーライスの具といったら、定番はジャガイモと玉ねぎ、牛肉や豚肉、そしてニンジンだ。ときどき「かーちゃんがカレーにパイナップル入れてきた死にたい」と嘆いている人もいるようだが……。
たくさんのフルーツを盛り付けしたフルーツカレーが銀座で話題となっている。「ユニークな具を使って客を呼んでいるだけなんじゃないの?」と思うことなかれ。驚くほどミラクルな味を体験できるのだ。
フルーツカレーに使われるフルーツは季節によって違うが、今回注文したフルーツカレーにはバナナ、リンゴ、イチゴ、柿をはじめとした、多くのフルーツが盛りつけされていた。アツアツのライスとカレールーの上に盛られているのだから、非常に奇抜である。
一口食べてビックリ。ピリッとしたスパイシーなルーを感じたと思いきや、キリッとしたフルーツの甘味が舌に降り注ぐ。最終的に辛味と甘味が混ざり合い、なんともいえない「いままで感じたことのない味覚」を堪能させてくれるのだ。
正直に言ってしまえば脳が拒否反応を示した。これはカレーがまずいからではない。われわれの常識という範疇からすればカレーにフルーツをドッサリと入れるのは不自然であり、違和感を覚えてしまう。つまり脳内で「この組み合わせはどう考えてもおかしい! だけど美味しい! おかしいのに美味しい! どういうことなんだ!?」というやり取りが続くのである。
皆さんも、このフルーツカレー、いっさいの偏見と常識を捨てて食べてみてほしい。「激ウマ!!」という感情よりは「なんなんだこのミラクルな味は!!」という感情が強く出てくるはずだ。ちなみにこのレストラン、オムライスが美味しい店として非常に有名で、訪れる客の多くがオムライスを注文している。
Correspondent: Kuzo
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オリジナル記事: 果物がたっぷりと入ったフルーツカレーを食べてみた
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