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【コスパ最強】コストコの『クラフトビール24本セット』がスゴすぎた / 酒好き「これで1本207円は奇跡が起きてる」

ここ数年、コストコに足繁く通っている私(P.K.サンジュン)だが、あまり得意ではないジャンルがある。ズバリ、アルコール類だ。自身が晩酌しないこともあり、基本的に酒コーナーはスルーしていたのだが「1000円以下の赤ワイン飲み比べ」をして考えが変わった。

どうやらコストコはアルコール類もかなり有能……っぽい。特にコストコのプライベートブランド「カークランドシグネチャー」は超有能……っぽい。そんな時だった、コストコで『クラフトビール24本セット』を発見したのは──。これはもしかしたらもしかするぞ……!

・カークランド、マジ有能説

ワインの飲み比べ以来、私は「カークランドシグネチャー」に絶対の信頼を寄せている。コストコに限らず、PB(プライベートブランド)はコスパに優れた商品が多い。なにせ自社ブランドの冠を背負っているのだ、一定以上のクオリティがあると考えるのが自然だろう。

特に「カークランドシグネチャー」はスゴイ。ワインの飲み比べでは10本中3本がカークランドシグネチャーだったが、そのうち2本はワンツーフィニッシュ。残り1本も5位に食い込んでいたから、いよいよ「カークランド本当に有能説」が現実味を帯びてきた。

そんな中、コストコで発見したのが『クラフトビール24本セット』である。正式な商品名は「ハンドクラフティッドビール」で、4つの味のクラフトビールがそれぞれ6本入り。内容量は354mlで、1ケース4958円だ。1本あたりの価格は約207円ということになる。

・クラフトビールが1本約207円

普段は晩酌しない私でも「クラフトビールは高い」ということくらい知っている。1本400~500円はあたり前で、モノによっては1000円くらいするケースも珍しくない。それが1本あたり207円とか……! この時点でコスパはとんでもなく高い。

とはいえ、大切なのはあくまで味。微妙なビールを24本も同時購入してしまったら泣くに泣けないハズ。『クラフトビール24本セット』の味を確かめるのは、もはや我々ロケットニュース24の使命ではないか? というワケで、リスクは承知で「ハンドクラフティッドビール」を購入した。

クラフトビールを試飲するのは、当サイトが誇る酒好きの3名だ。最近、酒にだけはメチャメチャいいコメントをすると発覚した篠宮を筆頭に、みなアルコールには目がない。飲む機会が何かと多いビールだけに、芯を食った評価が期待できそうだ。

・セッション IPA

「香りがイイ。後から来る苦みもイイ」「まさにIPA」「クラフトビールの王道」……などなど、総じて評価は高かった。やや軽い飲み口が特徴なので、ハンバーガーなどと合わせて飲みたい1本だ。

・アメリカンペールエール

「フルーティーな飲み口でキャラメルのようなコクがある」「ダイレクトな苦みが好き」「これもクラフトビールの王道。クセはあるけどそれがイイ」と、こちらも概ね満足度は高かった。あえて冷やさず、常温で飲んでも美味しい

・インディア ペールエール

「グレープフルーツのような苦みと酸味」「後味の苦みがかなり強くてイイ」「典型的なクラフトビール」と、こちらも高評価連発。力強い味わいなので、料理と合わせず単品で飲んでも満足度の高い1本である。

・ピルスナー チェコスタイルラガー

「4本の中では1番おとなしい」「クセもあるにはあるが全体的にスッキリしている」「日本のビールに1番近い」という評価だったピルスナー。コメントにある通り日本のビールに1番近い味わいなので、普段使いできそうな銘柄だ。

全てのビールに共通していたのが「これで207円ならかなり安い」ということ。それぞれが2度や3度ではなく何度も何度も「これは安いわ~」「奇跡的」と口にしていた。さすが安定のカークランドシグネチャー。『クラフトビール24本セット』は自信を持ってオススメだ。だって、クラフトビール1本207円で買えませんから。

・唯一の弱点

とはいえ、1つだけ弱点も記述しておこう。「ハンドクラフティッドビール」は全てビンなので、持ち運びするにはかなりの重量がある。加えて飲んだ後のビンも缶と比べると処理がやや面倒なので、そういう意味で手軽とは言い難い。不思議とビンの方が美味しい気もするが、念のためお伝えしておく。

というわけで、コスパ的には「最強」と呼ぶにふさわしい内容だったクラフトビール24本セット。ご自宅ではもちろんのこと、キャンプ前に1ケース買っておくとかなり重宝するハズだ。このコスパはコストコの中でも上位に来るのではなかろうか? カークランドシグネチャー、抜群の安定感である。

オススメ度(☆5中): ☆☆☆☆☆(味も価格も高評価)
また買う度(☆5中): ☆☆☆☆☆(ビールが好きなら!)
オススメシチュエーション: 1箱だけでもかなり重いので、女性1人で買わないように。

参考リンク:コストコ公式サイト
Report:P.K.サンジュン
Photo:RocketNews24.



「第三のビール」セブンやイオンのPB13本を飲み比べてみた! 記者5人のおすすめランキング

今や多くのスーパーやコンビニが開発しているプライベートブランド商品(以下PB商品)。買い物の際に見かけることも増えたと思うが、「安いけど美味しいの?」というのが正直なところ。

そこで今回は安さが売りの新ジャンル「第三のビール」に注目して、13本飲み比べてみた。ぜひ参考にしてみてほしい。

・個人の好みで点数をつけてみた

用意できたのは、大手スーパーとコンビニが出している計13本。値段を加味せず、個人の好みで10点満点で点数をつけた。

記者5人がそれぞれの商品を評価した結果が以下の通りだ。記事の最後に、値段も加味して買い続けるならどの商品にするかを紹介しているので、そちらもお楽しみに。

(価格については、2020年8月24日にリンク先の公式ページで確認したものです。販売価格とは異なることがあります)

【美味しさ1位】33点(50点満点)
セブン&アイグループ×サントリー「ザ・ブリュー」(参考価格125円)

「ザ・ブリュー」商品写真

GO羽鳥の評価:6点
GO羽鳥「なんか海外のビールっぽいなぁ。ビアラオ(ラオスのビール)を思い出したよ」

あひるねこの評価:8点
あひるねこ「ウマい! クセがないので飲みやすい。エール感があり、ややフルーティーですらある」

田代の評価:5点
田代大一朗「炭酸が強いのはいいけど、風味が薄い……炭酸好きにはオススメかも」

ジュン君の評価:6点
ジュン君「一口目のインパクトがある。中盤から後半の印象は薄いが、最初のインパクトが大きい」

Yoshioの評価:8点
Yoshio「全体的にさっぱりで、綺麗な水の味がするイメージ。今回飲んだなかでビールに一番近い」

【同点2位】30点
イオン「バーリアル」(参考価格85.8円)

「バーリアル」商品写真

GO羽鳥の評価:5点
GO羽鳥「うすいかなぁ。アサヒスーパードライ感ある」

あひるねこの評価:6点
あひるねこ「第三のビール的な安っぽさをさらに安っぽくしたような味だが、そこまで嫌な感じはしない」

田代の評価:7点
田代大一朗「風味もほどよくあるなか、あっさりしていて飲みやすい。だが個人的には、もう少し飲みごたえがほしいかな」

ジュン君の評価:6点
ジュン君「匂い、味など、全体的に王道感がある。バランスが良い気がする」

Yoshioの評価:6点
Yoshio「飲み始めの感じはさっぱりなのに、あと味は苦味が強い」

【同点2位】30点
イオン「バーリアル リッチテイスト」(参考価格85.8円)

「バーリアル リッチテイスト」商品写真

GO羽鳥の評価:5点
GO羽鳥「なんつーんすかねぇ。これも海外っぽい気がするなぁ。欧米系の」

あひるねこの評価:5点
あひるねこ「普通のバーリアルより第三のビールっぽさが気になる。これなら通常版バーリアルを買う」

田代の評価:6点
田代大一朗「確かに味のリッチさはあるけど、味に人工感があってあまり好きじゃない。それから後味が弱いかな」

ジュン君の評価:8点
ジュン君「リッチというだけあって、他とは違う味わいがあった。でも濃い味ではなく飲みやすい」

Yoshioの評価:6点
Yoshio「飲み始めの感じはさっぱりなのに、あと味は苦味が中ぐらい」

【同点4位】29点
ローソン「ゴールドマスター」(参考価格110円)

「ゴールドマスター」商品写真

GO羽鳥の評価:5点
GO羽鳥「フルーティー。まあビールしてるねぇ」

あひるねこの評価:4点
あひるねこ「THE 第三のビールって感じの良くも悪くも中道な味。苦味はけっこうある」

田代の評価:6点
田代大一朗「すごく飲みやすいので、ビールがあまり得意でない人にオススメかも。でも飲みごたえがないかなあ……」

ジュン君の評価:8点
ジュン君「豊かな味わいという文章が似合う味。一口飲んだ瞬間から豊かさが口の中に広がる」

Yoshioの評価:6点
Yoshio「飲み始めの感じはさっぱりなのに、あと味は苦味が中ぐらい」

【同点4位】29点
ファミリーマート「クリアモルト」(参考価格125円)

「クリアモルト」商品写真

GO羽鳥の評価:7点
GO羽鳥「クセあるね~~~! 苦みがあって、黒ビール感がある」

あひるねこの評価:5点
あひるねこ「ゴールドマスターをやや薄くした感じ? でもこっちの方が飲みやすい」

田代の評価:5点
田代大一朗「酸味がちょっと強すぎるかな。味のバランスがあまりよくない印象」

ジュン君の評価:6点
ジュン君「一口目は薄味のような気がするが、中盤から後半にかけてキレを感じる」

Yoshioの評価:6点
Yoshio「最初の飲み始めの味も、あと味もさっぱり」

【同点4位】29点
西友×サントリー「クリアリッチ」(参考価格107円)

「クリアリッチ」商品写真

GO羽鳥の評価:4点
GO羽鳥「こりゃきちーなぁ。きちぃ。アルコール感がパネェ」

あひるねこの評価:6点
あひるねこ「苦味が強い? その割にはクセがないので飲みやすいかも」

田代の評価:7点
田代大一朗「風味もコクもあり、なかなかビール感があって好き」

ジュン君の評価:7点
ジュン君「甘さを感じる匂い。クセがなく飲みやすい。いい水を使っている感じがする」

Yoshioの評価:5点
Yoshio「飲み始めの感じはさっぱりなのに、あと味は苦味が中ぐらい」

【7位】28点
ヤオコー×ライフ「ぐい麦」(参考価格88円)

「ぐい麦」商品写真

GO羽鳥の評価:5点
GO羽鳥「なんだろう、弾ける感じするね。炭酸が強いのかな」

あひるねこの評価:4点
あひるねこ「ゴールドマスター、クリアモルトの中間みたいな……。あまり特徴が感じられない」

田代の評価:8点
田代大一朗「麦の香りがイイ! 日本のビールとは違った海外のビールの香り。これは好き♪」

ジュン君の評価:6点
ジュン君「全体的に柔らかい印象。なめらかな味わい」

Yoshioの評価:5点
Yoshio「最初の飲み始めの味も、あと味もさっぱり。クリアモルトと比べて、さらに薄いイメージ」

【8位】25点
西友「泡麦」(参考価格96円)

「泡麦」商品写真

GO羽鳥の評価:4点
GO羽鳥「良くも悪くも第三のビールって感じがするなぁ」

あひるねこの評価:4点
あひるねこ「大きな欠点はないが、安かろう悪かろうな味」

田代の評価:6点
田代大一朗「風味は豊かで良さげ。でも味が複雑みに欠けて、飲みごたえがない」

ジュン君の評価:6点
ジュン君「全体的にバランスがとれている味。泡が柔らかい」

Yoshioの評価:5点
Yoshio「飲み始めの感じはさっぱりなのに、あと味は苦味が中ぐらい」

【9位】24点
セブン&アイグループ×サントリー「ザ・ブリュー 糖質70%オフ」(参考価格125円)

「ザ・ブリュー 糖質70%オフ」商品写真

GO羽鳥の評価:3点
GO羽鳥「なんつーのかな、ポンポンしてるというか。おもちゃみたいな」

あひるねこの評価:7点
あひるねこ「糖質オフの中では異質なほどにエール。個人的にはエールよりラガー派だが、嫌な味がなくて良い」

田代の評価:3点
田代大一朗「鼻からぬける風味に麦が感じられてよい。だが味が薄い……」

ジュン君の評価:5点
ジュン君「少し味が薄い印象があるが、のどごしは爽快」

Yoshioの評価:6点
Yoshio「悪くない。全体的にバランスもとれている」

【10位】21点
ローソン「ゴールドマスター 糖質70%オフ」(参考価格110円)

「ゴールドマスター 糖質70%オフ」商品写真

GO羽鳥の評価:3点
GO羽鳥「全然ちがうわ。味が違う。あれだ! ノンアルの味」

あひるねこの評価:4点
あひるねこ「薄い。でもそのおかげで通常のゴールドマスターよりも飲みやすい」

田代の評価:4点
田代大一朗「麦の風味がよし。だが軽すぎてビールを飲んでる感があまりない……」

ジュン君の評価:5点
ジュン君「シャープさを感じる味。飲みやすい印象」

Yoshioの評価:5点
Yoshio「飲み始めの感じはさっぱりなのに、あと味は苦味が中ぐらい」

【同点11位】20点
ファミリーマート「クリアモルト 糖質70%オフ」(参考価格125円)

「クリアモルト 糖質70%オフ」商品写真

GO羽鳥の評価:3点
GO羽鳥「うしぃ~(薄い)。うっす。うすいよ、これ。ビールを水で薄めた感じ」

あひるねこの評価:4点
あひるねこ「通常のクリアモルトのいい部分を消しちゃった感じ。でも糖質オフ感はそこまでない」

田代の評価:3点
田代大一朗「薄い……クリア感を優先させすぎたのか、とにかく薄い」

ジュン君の評価:5点
ジュン君「ストレートな印象。匂いも強くない気がする」

Yoshioの評価:5点
Yoshio「キング・オブ・さっぱり」

【同点11位】20点
ヤオコー×ライフ「ぐい麦 糖質70%オフ」(参考価格88円)

「ぐい麦 糖質70%オフ」商品写真

GO羽鳥の評価:3点
GO羽鳥「これまたウシィ(薄い)。しかもクセある。欧米系ノンアルみたいな」

あひるねこの評価:3点
あひるねこ「とにかく薄い。他の糖質オフよりも確実に薄い」

田代の評価:3点
田代大一朗「ほどよい酸味があっていいが、とにかく薄い」

ジュン君の評価:6点
ジュン君「ドイツを少し感じる。苦味が少しある大人の味かな」

Yoshioの評価:5点
Yoshio「普通」

【13位】19点
西友「泡麦 糖質50%オフ」(参考価格96円)

「泡麦 糖質50%オフ」商品写真

GO羽鳥の評価:2点
GO羽鳥「なんだろ? アルコール飲料って感じで、化学的な感じがするのよね」

あひるねこの評価:3点
あひるねこ「通常の泡麦をそのまま下方修正した感じの味」

田代の評価:3点
田代大一朗「酸味しか感じられず、風味の豊かさがない……」

ジュン君の評価:6点
ジュン君「一口目で炭酸を強く感じる」

Yoshioの評価:5点
Yoshio「全体的に超さっぱり」

・これから買い続けたい第三のビールは?

味だけで点数をつけたが、値段も加味して買い続けるとしたらどのPB商品なのだろうか。各記者が選んだ “買い続けたい第三のビール” は以下の通りだ。

GO羽鳥のオススメ
ファミリーマート「クリアモルト」(参考価格125円)

あひるねこのオススメ
イオン「バーリアル」(参考価格85.8円)

田代のオススメ
ヤオコー×ライフ「ぐい麦」(参考価格88円)

ジュンのオススメ
ローソン「ゴールドマスター」(参考価格110円)

Yoshioのオススメ
セブン&アイグループ×サントリー「ザ・ブリュー」(参考価格125円)

──いかがだっただろうか? 個人の好みの違いが如実に出て、「これが最強の1本だ」という結果にはならなかったが、裏を返せば、それだけPB商品にも個性があるということなのだろう。

今回の検証結果を参考にしながら、あなたにとってのベストPB商品を見つけてほしい。

執筆:ロケットニュース24編集部
Photo:RocketNews24.



【簡単アレンジ】激狭ベランダを「IKEA」の商品だけでビアガーデンっぽくしてみた! かかった費用は1万3000円!!

お盆休みはコロナでどこにも出掛けなかった、という人が今年は多かったのではないか? かく言う私(あひるねこ)もその一人だ。基本、ずーっと家にいた。まあそれ自体は別に構わないのだが、せっかく梅雨が明けたというのに “あそこ” に行けないのは少々寂しいものがある。そう、ビアガーデンである。

むせ返るような暑さの中、冷えたビールをグビと飲み干すあの快感を今年はまだ味わっていないのだ。もうこの際ビアガーデンでなくたっていい。屋外でゆったりのんびりビールを飲みたいんである! というワケで、今回は我が家のベランダをビアガーデンっぽくしてみることに。

・激狭ベランダ

そんなに外で飲みたいなら公園にでも行ってこい。という声が今にも聞こえてきそうだが、もちろん場所によっては飲酒不可だろうし、そもそもそれでは風情に欠ける。せっかくなら飲む環境も整えたいではないか。と言っても……

我が家のベランダは超狭い上になんかダセぇ。まあベランダがあるだけマシなのかもしれんが、どうにも気分が乗らないぜよ。それでもIKEA(イケア)なら……! IKEAならきっと何とかしてくれるはず……!! そんな絶大な信頼の元、今回はIKEAの商品だけ使ってこの激狭ベランダをどうにかしていきたい。

と、その前に、まずはベランダの寸法を測っておこう。ウチのベランダ、正確には奥行きが72センチなんだけど、排水溝があるので実際に使えるのは57センチだ。洗濯物を干す分には特に困らないけど……正直だいぶ心許ない。ちなみに幅は335センチ。エアコンの室外機があることも考えておく必要があるだろう。

そんじゃIKEAに行ってきま~す。

ただいま~。

・準備完了

なんかIKEAでカップ麺売ってたぞ、カップ麺! それについては該当の記事をご覧いただくとして、さっそく買ってきた商品をご紹介したい。まずは屋外用フロアデッキ『RUNNEN(ルッネン)』(0.81㎡・9ピース)のライトブラウンを2セット。

続いて屋外用テーブル&チェア『TÄRNÖ(テルノー)』

屋外用チェアクッション『KUDDARNA(クッダルナ)』

室内 / 屋外用LEDブロックキャンドル『GODAFTON(グダフトン)』

屋外用LEDライトチェーン『SOLARVET(ソラールヴェート)』

──以上。内訳は記事の最後に記載するが、合計で1万2795円(税込)であった。けっこう安く収まったと思うがいかがだろうか? さあ、それではまずベランダの床面にフロアデッキを敷き詰めていくぞ。取り付けはパーツをカチッとはめるだけなので簡単だ。

大きさがピッタリジャストではなく、また排水溝の上には敷けないため元の床面が多少見える部分もあるが、木目調になることでずいぶんと印象が変わる。なにやら裸足で飛び出したくなるではないか。

あとはイスとテーブルを置けば……

もうこれで完成で良くね?

・超イメチェン

ビアガーデンだよ! ビアガーデンになってるよ、簡易だけど!! そして晴れた日に外で飲むビールうまァァァァアアアア! なんだろう……ウッドデッキの上にイスとテーブルがあるだけで、いつもより心が豊かになるのを感じる。

排水溝にはエアコンの室外機から出た水が常時流れているが、見方によってはリバーサイドと言えなくもないだろう。気分はもうフジロックである。いやそれどころか、雨が降ったら室内にすぐ避難できるという意味では、フジロックを超えていると言っても過言ではない。ちなみに……。

フェンスに無造作にぶら下がっている提灯みたいな飾り。実はこれ、一緒に買ったIKEAのLEDライトチェーンである。このままだとぶっちゃけ出来損ないの盆踊りみたいだが、夜になってスイッチを入れると……

すげぇいい感じになる。

・ムーディーに

オシャレ度がグッと増したではないか。日が落ちると普通に暗いため、魔法が解けたように元のベランダに戻ってしまい思わず真顔になったものだが、いい感じのライトがあるだけで昼間以上に雰囲気バッチリ。太陽電池式なので、明るい時間に外に置いておけば夜には使えるようになるぞ。

そしてもう一つ! 暗くなったらコイツの出番だ。LEDブロックキャンドル。何と言っても火の揺らめき方が超絶リアルで、まるで本物のキャンドルを置いているような気分になる。スゴイよこれ!!

・充実

こうして、昼と夜とでまったく異なる表情を見せるベランダにより、私は一日中のんびりビールを飲んだくれることに成功したのだった。さすがIKEA、頼りになるぜ。これならマンネリ気味の家飲みも新鮮な心持ちで楽しめるというものである。

昼間だけならデッキとイス、テーブルだけでも十分事足りるが、夜は照明系のグッズがあった方が確実に気分はアガる。個人的にも併せていくつか買っておくことを強くオススメするぞ。充電や電池交換はちょっと面倒だけどネ。

たとえ激狭ベランダでも、けっこう簡単に心地良い空間にできることが今回のチャレンジによってお分かりいただけたのではないか。言うまでもなく凝ったことは何もしていないが、買ってきた商品をただ置いただけでも意外と様になるので、家飲みを充実させたい人は試しにIKEAを覗きに行ってみるといいかもしれない。

では良い家飲みを!

【費用内訳(税込)】

・フロアデッキ × 2:4998円
・テーブル:1999円
・チェア:1500円
・チェアクッション:500円
・LEDブロックキャンドル:1299円
・LEDライトチェーン:2499円

参考リンク:IKEA
Report:あひるねこ
Photo:RocketNews24.



【悲報】“ほぼ居酒屋” と化した「やよい軒」でアルコールの販売休止が相次ぐ / 対象は東京都だけ? 実際に問い合わせてみた

定食チェーン「やよい軒」が現在、ほぼ居酒屋のような状態になっていることは前回前々回の記事でお伝えした。生ビールにハイボール、レモンサワーといったアルコール類が、超お得なキャンペーン価格で提供されているのだ。今ならリアルせんべろも夢ではない。ところが……!

そんな「やよい軒」で最近、アルコールの販売休止が相次いでいるらしい。一杯やろうと入ってみたら、セールどころかお酒自体が売られていなかったという絶望の声がSNSに多く寄せられているのだ。そ、そんなバカな……。一体何があったというのか?

・異変

私(あひるねこ)がその知らせを聞いたのは、ちょうど先週末の連休中のことだった。当編集部の中澤から私宛てに、1枚の画像が送られてきたのだ。どうやら「やよい軒」の店頭に掲示された告知POPらしい。そこには以下のように書かれている。

「当店の東京都の要請に伴う対応について

全時間帯において、アルコール類の販売を休止いたします。

何卒ご理解いただきますよう、宜しくお願い致します。

店主」

・青天の霹靂

えええええええええ!? アルコールの販売休止? しかも全時間帯だって!? キャンペーンは8月31日までなのに……そんなの悲報すぎますやん! ただ、POPには「東京都の要請に伴う対応」と書いてある。ということは、それ以外の地域ではキャンペーン及びアルコールの販売を継続しているのだろうか?

確認しようにも「やよい軒」の公式サイトにはそれらしき記載は見当たらない。そこで、直接問い合わせて確認してみることに! 分かったことを以下にまとめてみたのでご覧いただきたい。

分かったこと その1:今回のアルコール販売休止は東京都の店舗だけの話で、東京以外では変わらずアルコール類の販売を行っている。

分かったこと その2:都内でも一部店舗ではアルコール類の販売を行っている。キャンペーンも実施中。販売しているのは以下の11店舗。

巣鴨南口店、葛西店、西葛西店、蔵前店、亀有店、南池袋店、西新宿店、新中野店、亀戸北口店、国立店、町田店

分かったこと その3:販売休止は現時点で8月31日までを予定。

先月30日、東京都の小池百合子知事は都内で酒類を提供する飲食店とカラオケ店に対し、営業時間を午後10時までに短縮するよう要請すると発表した。今回の対応は、きっとその件が影響しているのだろう。

・全部コロナのせい

私が先月行った店舗では、「ごはんおかわりロボ」の導入や各席へのパーテーション設置など、新型コロナ対策は徹底されていたように思う。仕方がないとは言え、かなり激熱なキャンペーンだっただけに残念な話だ。

もちろんこれは東京以外にお住まいの方々には関係のない話であり、先述した11店舗でも変わらずアルコール類は販売中である。ビールやサワーがもっともおいしいこの季節。皆さんには私の分まで “やよい飲み” を楽しんでいただければ幸いだ。

参考リンク:やよい軒
Report:あひるねこ
Photo:RocketNews24.



【驚愕】アルコール激安によって “ほぼ居酒屋” と化した「やよい軒」でせんべろしてみた結果 → 令和最大の衝撃を受けたでござる

前回の記事でもお伝えした通り、「やよい軒」が今、ほぼ居酒屋のような状態になっている。期間限定で生ビールにハイボール、レモンサワーといったアルコール類が超お得な価格で提供されているのだ。ハイボールとレモンサワーに至ってはまさかの税込190円である。やっす!

そこで “せんべろ” でもしようかと、超~久しぶりに「やよい軒」まで行ってみたところ……居酒屋としての使い勝手の良さに改めて驚きつつ、同時に私(あひるねこ)は令和最大とでも言うべき衝撃を受けることになるのだった。マ、マジかよ……!!

・やよいでせんべろ

昨日2020年7月21日より始まったこのキャンペーン。普段は定食の陰に隠れがちなサイドメニューが、いざ飲みモードになった瞬間、コスパに優れた激安つまみとして実力を発揮することは前回お伝えした通りだ。

今回は “せんべろ” ということで、なるべく会計を1000円前後に抑えようと思う。生ビールは小ジョッキが税込290円、中ジョッキが税込390円とそれぞれ100円安くなっているが、先のことを考え小ジョッキにとどめておくとしようか。

・有能揃いのサイドメニュー

キンキンに冷えたビールで喉を潤しながら待っていると、一緒に買った食券の料理が運ばれてきた。定食目的の来店ではほとんど目に入ることがないであろう、サイドメニュー界切っての陽キャ。そう……

フライドポテトである。

ビールとポテトさえありゃあ、後はもうこっちのもんだ。ちなみにこれ、定価で税込170円と地味にめっちゃ安い。やよい飲みには欠かせない名脇役なのだッ。その都度食券を買わねばならないところが少々面倒ではあるものの、お通しも席代も存在しない「居酒屋やよい軒」に隙はない。

ではここで2杯目、ハイボールを投入。

税込190円という鬼安さながら、しっかり中ジョッキでのご登場とは嬉しいではないか。さて、ホントは先ほどのポテトがまだ残ってるんだけど、我が布陣をさらに充実させるため、早々に次のつまみを召喚しておきたい。「やよい軒」の裏番長とでも呼ぶべき鉄板メニュー、玉子焼き降臨!

「やよい軒」の玉子焼きの魅力については、当編集部・中澤による記事が詳しいのでぜひ参照されたし。税込190円とは思えないほどの超優良クオリティーだぞ。激推し! さあ、ハイボールをお冷のように飲み干した後は、本日最後の一杯となるレモンサワーを注文。グッドリズムだ。

一応ここまでの合計額を計算すると、アルコール3杯にサイドメニューが2品で……おおおお! なんと税込1030円なり!! ガチせんべろキターーーーー! この値段でこの満足度は熱すぎるだろ!! 「やよい軒」の本気を垣間見た瞬間である。

・異変

あれ? レモンサワーがまだたっぷりあるのに、つまみはもういいの? 良い質問ですね。でも心配はいらない。「やよい軒」には各テーブルに頼もしい助っ人が常駐していることを、よもや忘れたワケではあるまいな。さあカモン! みんな大好き、やよいの漬物ォォォォォォォオオオオ!!

……え?

つ、漬物……?

・まさかの撤去

その刹那、私の思考は完全に停止していた。「やよい軒」を初めて利用して以来、どれだけの月日が経ったのかハッキリとは覚えていないが、その傍らには常に漬物が入った鉢が置いてあったはず。それが今、テーブル上には漬物鉢の影も形も見当たらないのだ。

よくよく考えると、私が最後に「やよい軒」に来たのは1年以上も前の話である。他のテーブルにも置かれていないところを見ると、おそらくコロナの影響等で撤去されたのだろう。つまりこれは、セルフおかわり自由の最強つまみが消滅してしまったことを意味する。バ、バカな……!

・諦められぬ

漬物よ、二度とキミには会えないというのか? どうしても気になった私は、確認のため、ここでまさかの定食を購入。この機を逃すともう永遠にサヨナラな気がしたからだ。頼む……! 行かないでくれ……!! 果たして定食の中に漬物の姿はあるのか!? 漬物は……!

漬物は……!!

いた。

・遅れてきたヒーロー

小鉢に盛られ、「うっす」みたいな感じでなんか普通に来たぞ。ふざけんな。店舗によって異なるのかもしれないが、ご飯のおかわりは『ごはんおかわりロボ』で、漬物のおかわりは店員さんへの申告制になったようである。なるほど~。

ただこうなると、アルコールとサイドメニューの利用だけでは漬物が食べられないということになるな。ちょっと残念だが、どうしても漬物で飲みたい人はつまみに定食を頼むしかないだろう。むしろ、それも全然アリだと思うぞ。

・来月末まで

思わぬ漬物ショックによって話が大きく逸れてしまったが、今の「やよい軒」が居酒屋として完璧に仕上がっていることは疑いようのない事実である。キャンペーンは8月31日の14時まで実施しているので、せんべろ好きはぜひ足を運んでみて欲しい。その際、テーブルに漬物がなくても慌てないでくれよな。

参考リンク:やよい軒
Report:あひるねこ
Photo:RocketNews24.



【朗報】やよい軒、ほぼ居酒屋になる / ハイボール&レモンサワーがまさかの190円に! 本日16時スタート!!

やよい軒って何の店? と聞かれたら、おそらくほとんどの人が「定食屋」と答えるだろう。まあ「ご飯をおかわりする店」と答える剛の者もある程度いるとは思うが、基本的には食事がメインの店と考えて間違いないはず。しかし……今日からしばらくの間は、ほぼ居酒屋として認識されることになるのではないか。

やよい軒は本日2020年7月21日の16時より、全店舗にて「アルコールディスカウントキャンペーン」を実施する。期間中は生ビールやハイボール、レモンサワーといったアルコール類が超お得な価格で提供されるぞ。特にハイボールとレモンサワーの安さときたら驚きだ。なななんと……

1杯190円である!!!!

・激安

ほんげェェェェェェエエエエ! 安すぎィィィィィィィィイイイイ!! しかもこれ、税抜ではなく税込価格である。マ、マジかよ……! 通常だと税込360円の両アルコールが、200円を切ってしまうというのは酒飲みとして相当にアツイ。

もちろんビールも安くなっており、税込390円の生ビール(小ジョッキ)が税込290円に。税込490円の生ビール(中ジョッキ)が税込390円に値下げされるとのことだ。生ビールとハイボールとレモンサワーがこの価格で揃っていたら、そこはもう居酒屋だろう。

・ほぼ居酒屋

ずいぶん前にもお伝えしたように、実はやよい軒は「ちょい飲み」に向いていたりする。普段は定食の陰に隠れがちなサイドメニューが、いざ “飲みモード” になった瞬間、コスパに優れた激安つまみとして実力を発揮するからだ。

そう、意外と知られていないが、やよい軒では冷奴、玉子焼き、フライドポテト、イカのから揚げといった定番おつまみ類が、なんと200円以下で注文できてしまうのである。え、そんなメニューあったっけ!? と思った人。ラインナップは少々地味だが、無視できない戦力が揃っているのだよ。

当然、お通しや席代などは存在しないし、その気になれば卓上に置かれた漬物で戦うことだって十分可能。アルコールが安くなることで、やよい軒は定食屋から完全無欠の居酒屋へと一気にメタモルフォーゼを遂げるのだ。隙がねぇ……! 隙がねぇよ、やよい軒……!!

とは言え、やよい軒は決してバカ騒ぎをするような場所ではない。時期的にもそういった利用は極力控えるべきだろう。一人、あるいはできる限り少人数で静かに静かに楽しんだ結果、最終的に定食まで注文してしまうというのが正しい酒飲みの在り方ではないか。

・来月末まで

この素晴らしいキャンペーンは8月31日、14時までの実施となっている。ちょうどお酒がおいしい季節でもあるので、各自よきタイミングで大いに、それでいて慎ましく活用していただきたい。

参照元:やよい軒
執筆:あひるねこ
Photo:RocketNews24.



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