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IKEAの2999円「折りたたみ式ジムマット」でウォータースライダーしてみた!
IKEAに『PLUFSIG(ペルフスィッグ)』という名の「折りたたみ式ジムマット」が売られている。広げるとシングルベッドほどのサイズ(78x185cm)になるのに、価格は税込2999円と非常に安い。
そんな折りたたみ式ジムマットを昨年から家ヨガ用に使っているのだが、ある時、画期的な使い方をひらめいた。水で濡らして滑り込んだらウォータースライダーになるのでは? という間違った使い方である。
んで、実際にやってみたら……
「想像の100倍楽しかった」というのが昨年2019年の羽鳥式IKEAウォータースライダーなのであるが、今年2020年は……
もう1つ購入し……
2倍の長さのウォータースライダー(78x370cm)にしてみた!
はたして、昨年と同じく……いや、昨年以上に楽しめるのであろうか?
十分に水で濡らして……
いざ!
シャアアア〜〜〜!
スプラッシュウゥゥ〜ッ!!
めちゃんこ楽しいいい〜〜っ!!
──てな感じで、昨年の2倍、いいや、200倍、なので合計(100×200)して想像の20000倍楽しかったのである。ただし、もちろん、水で濡らすなんぞ推奨された使い方ではないので、オススメはしないことにしておこう。
なお、使い終えたら、よ〜く干す。これ重要。ちなみに昨年から使っているジムマット、特にカビたりすることなく普通に使えていることを付記しておきたい。これが私の夏の楽しみ。来年もやるぞ〜っ!
参考リンク:IKEA「PLUFSIG(ペルフスィッグ)」
Report:GO羽鳥
Photo:RocketNews24
【簡単アレンジ】激狭ベランダを「IKEA」の商品だけでビアガーデンっぽくしてみた! かかった費用は1万3000円!!
お盆休みはコロナでどこにも出掛けなかった、という人が今年は多かったのではないか? かく言う私(あひるねこ)もその一人だ。基本、ずーっと家にいた。まあそれ自体は別に構わないのだが、せっかく梅雨が明けたというのに “あそこ” に行けないのは少々寂しいものがある。そう、ビアガーデンである。
むせ返るような暑さの中、冷えたビールをグビと飲み干すあの快感を今年はまだ味わっていないのだ。もうこの際ビアガーデンでなくたっていい。屋外でゆったりのんびりビールを飲みたいんである! というワケで、今回は我が家のベランダをビアガーデンっぽくしてみることに。
・激狭ベランダ
そんなに外で飲みたいなら公園にでも行ってこい。という声が今にも聞こえてきそうだが、もちろん場所によっては飲酒不可だろうし、そもそもそれでは風情に欠ける。せっかくなら飲む環境も整えたいではないか。と言っても……
我が家のベランダは超狭い上になんかダセぇ。まあベランダがあるだけマシなのかもしれんが、どうにも気分が乗らないぜよ。それでもIKEA(イケア)なら……! IKEAならきっと何とかしてくれるはず……!! そんな絶大な信頼の元、今回はIKEAの商品だけ使ってこの激狭ベランダをどうにかしていきたい。
と、その前に、まずはベランダの寸法を測っておこう。ウチのベランダ、正確には奥行きが72センチなんだけど、排水溝があるので実際に使えるのは57センチだ。洗濯物を干す分には特に困らないけど……正直だいぶ心許ない。ちなみに幅は335センチ。エアコンの室外機があることも考えておく必要があるだろう。
そんじゃIKEAに行ってきま~す。
ただいま~。
・準備完了
なんかIKEAでカップ麺売ってたぞ、カップ麺! それについては該当の記事をご覧いただくとして、さっそく買ってきた商品をご紹介したい。まずは屋外用フロアデッキ『RUNNEN(ルッネン)』(0.81㎡・9ピース)のライトブラウンを2セット。
続いて屋外用テーブル&チェア『TÄRNÖ(テルノー)』
屋外用チェアクッション『KUDDARNA(クッダルナ)』
室内 / 屋外用LEDブロックキャンドル『GODAFTON(グダフトン)』
屋外用LEDライトチェーン『SOLARVET(ソラールヴェート)』
──以上。内訳は記事の最後に記載するが、合計で1万2795円(税込)であった。けっこう安く収まったと思うがいかがだろうか? さあ、それではまずベランダの床面にフロアデッキを敷き詰めていくぞ。取り付けはパーツをカチッとはめるだけなので簡単だ。
大きさがピッタリジャストではなく、また排水溝の上には敷けないため元の床面が多少見える部分もあるが、木目調になることでずいぶんと印象が変わる。なにやら裸足で飛び出したくなるではないか。
あとはイスとテーブルを置けば……
もうこれで完成で良くね?
・超イメチェン
ビアガーデンだよ! ビアガーデンになってるよ、簡易だけど!! そして晴れた日に外で飲むビールうまァァァァアアアア! なんだろう……ウッドデッキの上にイスとテーブルがあるだけで、いつもより心が豊かになるのを感じる。
排水溝にはエアコンの室外機から出た水が常時流れているが、見方によってはリバーサイドと言えなくもないだろう。気分はもうフジロックである。いやそれどころか、雨が降ったら室内にすぐ避難できるという意味では、フジロックを超えていると言っても過言ではない。ちなみに……。
フェンスに無造作にぶら下がっている提灯みたいな飾り。実はこれ、一緒に買ったIKEAのLEDライトチェーンである。このままだとぶっちゃけ出来損ないの盆踊りみたいだが、夜になってスイッチを入れると……
すげぇいい感じになる。
・ムーディーに
オシャレ度がグッと増したではないか。日が落ちると普通に暗いため、魔法が解けたように元のベランダに戻ってしまい思わず真顔になったものだが、いい感じのライトがあるだけで昼間以上に雰囲気バッチリ。太陽電池式なので、明るい時間に外に置いておけば夜には使えるようになるぞ。
そしてもう一つ! 暗くなったらコイツの出番だ。LEDブロックキャンドル。何と言っても火の揺らめき方が超絶リアルで、まるで本物のキャンドルを置いているような気分になる。スゴイよこれ!!
・充実
こうして、昼と夜とでまったく異なる表情を見せるベランダにより、私は一日中のんびりビールを飲んだくれることに成功したのだった。さすがIKEA、頼りになるぜ。これならマンネリ気味の家飲みも新鮮な心持ちで楽しめるというものである。
昼間だけならデッキとイス、テーブルだけでも十分事足りるが、夜は照明系のグッズがあった方が確実に気分はアガる。個人的にも併せていくつか買っておくことを強くオススメするぞ。充電や電池交換はちょっと面倒だけどネ。
たとえ激狭ベランダでも、けっこう簡単に心地良い空間にできることが今回のチャレンジによってお分かりいただけたのではないか。言うまでもなく凝ったことは何もしていないが、買ってきた商品をただ置いただけでも意外と様になるので、家飲みを充実させたい人は試しにIKEAを覗きに行ってみるといいかもしれない。
では良い家飲みを!
【費用内訳(税込)】
・フロアデッキ × 2:4998円
・テーブル:1999円
・チェア:1500円
・チェアクッション:500円
・LEDブロックキャンドル:1299円
・LEDライトチェーン:2499円