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【地震情報】2012年12月7日17時18分地震発生 / 気象庁より津波警報が発表されています
2012年12月7日17時18分ごろ三陸沖を震源として地震が発生し、気象庁より津波警報が発表されています。宮城県には津波警報が出ています。津波に関する到達時刻や強さの情報(17時40分現在)は、以下のとおりです。
・津波の到達時刻予想
宮城県 1m 7日17時40分
青森県太平洋沿岸 0.5m 7日18時00分
岩手県 0.5m 7日17時40分
福島県 0.5m 7日17時50分
茨城県 0.5m 7日18時00分
・そのほかの地震情報
地震の発生日時 2012年12月7日17時18分ごろ
震源地 三陸沖
マグニチュード 7.3
深さ 10km
津波はもちろんですが、強い余震があるかもしれませんので、厳重に注意してください。また、地震情報が掲載されているサイト、テレビやラジオのニュースなどを確認してください。
参照元: Yahoo!気象情報 / 津波情報
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【南相馬グルメ】仮設店舗でも大盛況のラーメン屋! 『双葉食堂』に世界中から人が集まるわけ
南相馬市で一番人気のラーメン屋といえば『双葉食堂』だ。南相馬市の住民に美味しいラーメン屋を聞けば、ほとんどの人が『双葉食堂』の名をあげる。震災後、どうにか仮設店舗で営業を再開。「待ってました!」といわんばかりに客が殺到し、大繁盛しているという。
庶民的な大衆食堂でありながら、地域住民だけでなく芸能人やボランティアスタッフ、タクシー運転手、外国人、そして政治家まであらゆる人たちが『双葉食堂』に絶品ラーメンの味を求めてやってくるという。実際に行ってみた。
「スープがたまらんのです」。筆者(私)を『双葉食堂』に運ぶタクシーの運転手さんもそう語る。嫌でも期待度があがっていく。お店は仮設店舗が集まっている『かしま福幸商店街』のなかにあり、多くの地域住民で賑わっている。
『双葉食堂』の店内に入ると、満席ではないものの8割がたの席がうまっていた。厨房にはオバチャンが3~4名ほどおり、忙しそうにラーメンを調理している。みんなニコニコしていてとげとげしさがない。これは癒やされる。
出されたラーメンは驚くほどクリアなスープで、ダシのうま味に比重を置いた醤油ベースなのがわかる。「人気店」で「クリアなスープ」のラーメン店は、ダシのうま味が際立っているケースが多い。
実際に食べてみたが、期待通りの味。見た目は昔ながらのラーメンだが、しっかりとダシが効いていて醤油の味に頼っていないのが素晴らしい。醤油の味に頼らないということは、必然的に塩分も控えめということになり、年配者にもオススメできるラーメンである。
このソフトな味わいは外国人にもウケるはず。しかし、味付けがアッサリしすぎていると感じる人もいるかもしれない。そういう人は大盛りを注文するか、ダブルでうどんを注文するのもアリだ。
・今回ご紹介した飲食店の詳細データ
店名 双葉食堂
住所 福島県南相馬市鹿島区西町88 かしま福幸商店街
時間 11:00~15:00 / 16:00~19:00
休日 木曜日
Correspondent: Kuzo
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【福島グルメ】バカ正直に正面から入ると注文できない『もみぢ食堂』に行ってみた / 裏口から入るのが正解
ウワサによると、バカ正直に正面から入ると注文できない大衆食堂があるという。常識的に考えて正面から入るのが普通じゃないの? 注文できないってどういうこと? いろいろと謎が謎を呼ぶウワサだが、いったいどんな食堂なのか? 実際に行ってみた。
・客のほとんどが県庁職員や関係者
その大衆食堂は、福島県福島市の『もみぢ食堂』。福島県庁の隣にあるため、客のほとんどが県庁職員や関係者とのこと。建物はかなり年季が入っており、まさに「古き良き昭和の大衆食堂」という言葉がピッタリ。しかし一般人がこの食堂に行く場合、高いハードルを越えないといけないらしい。
・難関その1: 本当の意味で隠れ家的
『もみぢ食堂』は公園の奥にあり、なかなか見つけにくい。ただでさえ行きにくいのに、隣に福島県庁の巨大なビルがあるため「この食堂を知っている人」しか見つけることができない。つまりブラリと道を歩いていても見つけることができないのだ。
さらに阿武隈川にも挟まれているので、まさにダンジョンの行き止まりにあるかのような食堂なのである。よく「隠れ家的」を売り文句にしている飲食店があるが、『もみぢ食堂』は本当の意味で「隠れ家」である。暖簾(のれん)はあるが、看板は一切なし! マジで隠れている。
・難関その2: バカ正直に正面から入ると注文できない
『もみぢ食堂』を知っている人たちが口をそろえていうのが「裏口から入れ」だ。暖簾がかけられた正面入り口はあるものの、 バカ正直に正面から入ると注文できないという。そのため県庁職員のほとんどが裏口から入り、厨房を通って客室へと向かうのだ。でもどうして?
・正面から入ると店員が客を把握できない
『もみぢ食堂』は客室と厨房の間に扉があり、完全に仕切られている。よって、正面入口から入って席に座ったとしても店員さんが「客が入ったことに気がつかない」のである。しかもひっきりなしに客が来るため、料理を運んできたときに新しい客がいたとしても、その存在を確認できないらしいのだ。
・じゃあいつ注文するの?
じゃあいつ注文するの? どうして裏口から入れば注文できるの? 裏口から入ると厨房を通ってから客席に向かうことになるため、厨房の通過時に「ラーメン1杯ね!」や「私はチャーハンで!」と注文するのだ。裏口から入ることにより、注文しつつ着席することが可能なのである。ちなみに、間違って正面から入ってしまった人は、わざわざ厨房に行って注文することになる。
・名物は昔懐かしのカレーラーメン
この食堂の名物はカレーラーメン。訪れる客の多くがカレーラーメンを注文し、その昔懐かしい味に舌鼓を打つ。実際に注文してみたのだが、家庭的な味をしていながら、ダシが効いててバッチリ。やや麺が柔らかい気がするが、ソフトな麺のほうがカレーをガッチリとつかむのでイイ感じ。
・14:30ごろには閉店してしまう
客のほとんどが県庁職員なので、ランチタイムが終了すると客がほとんど来なくなる。よって、『もみぢ食堂』は14:30ごろには閉店してしまう。場合によってはもっと早く閉めることもあるらしいので、どうしても食べたいという人は御注意を。最後に、撮影を許してくれたおばちゃんに感謝したい。美味しかったです。
・今回ご紹介した飲食店の詳細データ
店名 もみぢ食堂
住所 福島県福島市杉妻町2-35
時間 11:30~14:30
休日 土日祝日(要確認)
Correspondent: Kuzo
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