自宅で牛角を再現できるか!? 「どこでも牛角」の焼肉セットを初テイクアウト!

空前のデリバリーブームとはいえ、寿司、ラーメン、うなぎなど「外食ならではの味」はまだまだある。飲み放題の生ビールや、ジュージューと脂が音を立てる焼き肉が恋しい人も多いだろう。 『牛角』では自宅やアウトドアで焼き肉ができる […]


牛角の「早割食べ放題」を利用したら1皿130円ほどの計算になり満足度は高かったが…メリットが少ない人もいるから気をつけて!

牛角の「早割食べ放題」。その名の通り、18時までに入店することが条件となる食べ放題だ(店舗により受付時間が異なる場合あり)。ただ、条件はそれだけではない。平日限定となること。加えて、店舗限定のサービスとなる点にも気をつけた方がいいだろう。

対応店舗は公式サイトで確認してもらうとして、本記事では「この食べ放題を利用したらメリットが大きい人と “そうでもない人” の分かれ目」について紹介していきたい。というのも、私が実際に試してみたところ、どうしてもそのポイントが気になったのだ。

もったいぶるほどのことでもないので、手っ取り早く “分岐点” を公開してしまうと……

“分厚い牛肉” に対して強いこだわりがあるかどうか

——である。これだけでは意味が分からないだろうから、以下でもう少し詳しく説明しよう。

「早割食べ放題」の時間制限は90分(ラストオーダー70分)で、価格は税抜1980円。牛角の食べ放題の中で破格の安さでありながら、対象となる料理は70種類以上におよぶ。

タン(豚)やカルビ(牛&豚)、鶏肉にホルモンをはじめ、ベーコンやソーセージ、キムチやナムルなどのおつまみ、サラダ類にスープ類、ご飯……などなど。他にもデザートが食後に1人1品ついてくるから、お腹いっぱいになるためには十分なバリエーションと言っていいだろう。

ただし! 「早割食べ放題」には厚めの牛肉が無いのだ。どうしてもそれが欲しいのならば、1つ上のお気軽コース(90分で税抜2980円)にして『厚切りカルビ』をオーダーするか、もしくはさらに1つ上の牛角コース(90分で税抜3480円)で『熟成赤身ロースステーキ』などを注文するのがいいかと思う。

つまり、「焼肉食べ放題は分厚い牛肉をガンガン食べてナンボ」と思っている人が『早割食べ放題』を利用しても、満足できるかどうかは分からない。下手したら「これなら高くても他のコースの方が良かった」とか「頑張って18時までに店に入る必要なかったわ」という気持ちになる可能性だってある。

ついでにもう1つ言うと、「早割食べ放題」にタンはあるものの牛じゃなくて豚だから、牛タンへのこだわりが強い人も同様だ。

裏を返せば、そのあたりへのこだわりが強くなく、なおかつ「なるべく安い値段で色々な料理を食べたい!」という人にとっては、メリットの大きいコースかと思う。なにせお肉だけじゃなく、おつまみもサラダもスープもご飯も食べ放題なのだ。それでいて2000円ほど。

ちなみに、私は90分で17皿食べたから、ざっくり考えると1皿あたり約130円という計算になる。私は決して大食いの方ではないのだが、それでも「安く済んだな〜」という感じなので、胃袋に自信のある人が挑戦したら1皿あたり50円くらいとか、あるいはもっと安くなるのではないか。

余談だが、さらに安さを求めるなら「飲み放題付き焼肉定食」って選択肢もある。これは「早割食べ放題」と同じく牛角が最近はじめたサービスで、価格は税込980円から。食べ放題ではないもののコスパ的にはかなり優秀なので、「税抜1980円はちょっと高いな〜」って人は以前の記事を参考にしてくれ。

参考リンク:牛角「早割食べ放題」 「リリース(PDF)」
Report:和才雄一郎
Photo:RocketNews24.



【ここまできた】フェイクミートの世界に「焼き肉カルビ&ハラミ」が登場! 大豆はいつか肉を超えられるのか!?

ドラえもんの秘密道具に「畑のレストラン」というアイテムがある。種をまくと、大きなダイコンの中にカツ丼でもスパゲッティでも熱々の料理が育つ。夢のような話だが「畑で肉が育つ時代」ならもう来てしまうかもしれない。

食糧問題や健康志向、そしてビーガンのような思想信条上のニーズから注目されるフェイクミートの世界。これまでもハンバーグのような「ひき肉状」の商品はあったが、さらに進化して焼き肉に挑戦した1品がある。

焼き肉といえば一切のごまかしのきかないキング・オブ・ミート。加工食品ではない、まさに本物の「肉」への挑戦。その勝負の行方、見届けよう。

・ネクスト焼肉シリーズ「カルビ1.0」「ハラミ1.0」(税込1950円)

開発したのは「ネクストミーツ株式会社」という日本のベンチャー企業で、焼き肉用の代替肉は世界初だという。商品名の「カルビ1.0」は「バージョン1.0」という意味で、これからさらに改良していくことを予感させる。

ラインナップは「カルビ」と「ハラミ」の2種類。80g×5個セットで税込1950円、別途送料がかかる。筆者の利用時には注文翌日という驚きの早さで届き、ベンチャーらしい勢いが感じられて好感をもった。

商品はクール便で到着。5個セットって多いかな、と思ったのだがそんなことはない。1つ80gなので合計でも400g。家族なら1度に食べてしまう分量だ。賞味期限はおよそ1年。

代替肉にもいくつか種類があるが、これは植物由来の「プラントベース」にあたり「大豆加工品」だ。動物性の原料は一切使用していない。

・調理してみよう

筆者がオーダーしたのはカルビ。調理方法は簡単で、20〜30分ほど自然解凍してからフライパンで焼くだけ。すでに焼き肉用の下味がついているので、塩コショウもいらないし、もちろんスジ切りもいらない。つまり下準備が不要。

開封すると、ほんのり醤油の香りがしてすでに美味しそう。おつまみチャーシューのような見た目で、そのまま食べられそうだ。

やはり1枚肉のような耐久性はなくて、ポロポロとこまぎれになってしまう感はある。1枚1枚も小さめだ。

けれど見た目はそのまんま肉!! 肉以外のなにものでもない。それでいて油脂が出ないから、フライパンがぬるぬるしない。軽く焦げ目がつく程度に焼けば完成だ。すぐに食べられる。

・実食

皿に盛っても肉にしか見えない。これは街頭アンケートでも10人に10人が肉だと答えると思う。

しかし味が肝心だ。いくら見た目が肉でも、味や食感に違和感があったら商品としては成功しないだろう。

まずはなにもつけず食べてみると……もちもちと弾力のある歯ごたえ。肉独特の繊維というか、スジはない。そしてほんのりと大豆の風味がする。美味しいけれど、敏感な人なら「豆だ」とわかると思う。

次に焼き肉のたれをつけてみると……おお、大豆の風味が消えて、完璧に肉になる! こうなると、最初から「肉じゃない」と知っている筆者はともかく、なにもいわず出された客はわからないと思う!!

公式では「オン・ザ・ライス」も推奨。たしかに白いごはんが欲しい!

ごま油でもよい!

にんにくをつけてもよい! 旨い!!

栄養価もすごいらしい。一般的な焼き肉と比べると脂質が半分以下で、タンパク質は約2倍。ダイエットや生活習慣病予防はもちろん、「プロテインを必要とするアスリートの方などにも受け入れてもらえる商品」だという。そもそも大豆が「畑の肉」と呼ばれるほど栄養価の高い食品だから納得だ。

・これは “来る” かもしれない

一説によると、現在のような肉食を持続することは地球環境にも大きな負荷がかかるのだという。動物愛護だけではなく、環境保護の観点からベジタリアンやビーガンになる人も多いのだとか。

同社でも、プラントベース食品は今後も進化を遂げ「焼き肉店にも通常メニューとして置かれる時代」が来ると考えている。

現時点では美味しさでいうなら「高級焼き肉>ネクスト焼き肉>粗悪な焼き肉」という印象。さらに「健康的」「環境に優しい」「安定した品質」「スジがなく柔らかい」などの長所が加わるから、これは “来る” かもしれないなぁ。

まだ100gあたり400円以上と高価で、こまぎれになりやすいという点はあるものの、肉の代用品としては十分なポテンシャルを感じる。なにより「バージョン1.0」だから、これからも開発が進むのだろう。流通が拡大すれば低価格化も期待できる。

10年くらい経ったら代替肉が常識になっていて「まぁ、出始めの頃も食べたけどねぇ」と、したり顔できる日が訪れるかもしれない。

参考リンク:ネクストミーツ株式会社
Report:冨樫さや
Photo:RocketNews24.



【本格お取り寄せ】絶品サムギョプサル&チーズタッカルビが自宅で食べられる韓国料理キット / ベジテジや

新型コロナウイルスが生活にもたらした変化はいろいろあるが、1つにデリバリー&テイクアウト文化の発展があるだろう。ラーメンや焼き肉など、これまで「お店で食べるのが当然」だったメニューが続々と「自宅用」に進化を遂げている。

そんな中、サムギョプサル専門店「ベジテジや」が本格ミールキット販売をスタート。筆者も「チーズタッカルビ&センサムギョプサルキット」(税抜5500円)で韓国式焼き肉を体験してみた。

日常の夕飯に頼むのにはちょっと勇気のいる価格だが、結論からいうとその価値は十分あった。楽しくて美味しく、ボリューム満点の焼き肉セットだったぞ。

・サムギョプサルを堪能

キットの詳細はあとにして、まずはどんな料理ができるのかご紹介したい。実は筆者、サムギョプサルはほぼ初体験。基本の調味料がごま油であることも、キムチなどの食材を焼くことも知らなかった。

ホットプレートにごま油をひき、生キムチ、もやしナムルを焼く。チーズやニンニクはアルミホイルのカップで加熱する。

サムギョプサルとは韓国語で「豚ばらの三枚肉」という意味だそうで、厚切りの豚肉を豪快に焼く。

焼けたら調理ばさみでジョキジョキだ。

お肉の味つけはサンジャン(韓国味噌)と塩胡椒入りごま油。あとは好きな具をサンチュで包んで「いただきます」!

韓国のりでもよし

焼きキムチを入れてもよし

焼きナムルを入れてもよし

クレープ生地で包んでもよし

最高だ。もうどんな組み合わせでも合う。「うう〜ん」とうなり声しか出ない美味しさ。好きな具を好きなだけ包んで食べるバイキングのような楽しさもある。日本でいうなら手巻き寿司みたいな?

・続いてチーズタッカルビを食べる

思う存分、肉を食べて鉄板をきれいにしたらチーズタッカルビを作る。

といってもほとんど出来上がっているので、軽く加熱するだけ。韓国のお餅「トック」がたっぷり入っている。これだけでも美味しそうだけれど、贅沢にチーズを載せる。

ぐつぐつと煮えるソースと、トロ〜リとろけるチーズ。甘辛くて、さっきまで満腹だったのに白米が欲しくなる。

実は余った肉で作る〆の「済州御飯」も紹介されていたが、満腹すぎて作れなかった。余裕があればごはんと卵を用意して挑戦してみよう。

・「チーズタッカルビ&センサムギョプサルキット」(4人分)

順序が逆になったが、キットの内容をご紹介したい。「ベジテジやのサムギョプサルキット」と「チーズタッカルビ&センサムギョプサルキット」の2種類あり、どちらも5500円(税抜)で送料無料。大人2名、子ども2名の家族4人分を想定していて、箸などは4人分がつく。

専用サイトで注文すると「どっさり」といっていいくらい箱いっぱいの食材がクール便で届く。冷凍ではなく「冷蔵」なので長期保存はできない。食べる日を決めてから注文すること。

たっぷりのサンチュ。「女性の手のひらサイズ」がこだわりなのだとか。確かに包みやすかった。

パチョレギ(ネギサラダ)、もやしナムル、生キムチ用の白菜。

お店の味を再現するために欠かせない「タレ」や「ソース」もちゃんと入っている。サンジャンと生キムチの素とニンニク。ニンニクは前述のとおり、ごま油に浸してからアルミカップで加熱する。

筆者はチーズタッカルビセットなので、軽く火を通せば完成する状態になったタッカルビとチーズが同梱されていた。

・大変だったこと

焼き肉なので基本は「調理しながら食べる」でいいのだが、下ごしらえとしてやる事前作業は結構ある。

キムチをもんで、肉に塩胡椒して、サンチュを冷水にさらして、パチョレギをサラダ用とサンチュ用に分けて……食器もたくさん使う。

これらすべて、普段はお客さんに出す前に「お店の人がやってくれていること」なのだと気づく。何も考えず、ただ出されたものを食べればいいのだから、やっぱり飲食店は特別な場所だ。

同時に、このようなミールキットはどうしても「妥協」や「簡略化」するところがあると思うのだが、少しでもお店に近づくように省略せずにセットにしてくれた姿勢にも好感が持てる。「この味で食べて欲しい!」という熱い思いが伝わってくる。

・サムギョプサル専門店「ベジテジや」

「包まぬ豚はただの豚」という強烈なコピーを掲げる「ベジテジや」は京都発祥。関西を中心に、全国に実店舗を展開している。今回のキットでも、サービス精神旺盛で勢いのあるお店の雰囲気が伝わってきた。

専門店がないような地方でも、宅急便さえ届けば全国の味が楽しめるのもお取り寄せの魅力。ただし、今のところ「ベジテジや」は沖縄・北海道・離島への発送は対応していない。まだ始まったばかりのサービスなので、続報を待とう。

調理方法を書いたマニュアルがついてくるが、事前に公式動画で手順を頭に入れておくのがオススメ。随所で入る「ブヒッ」という効果音が楽しい。みんなでわいわい食べられるので、宅飲みやバーベキューにもどうぞ。ブヒッ。

参考リンク:ベジテジや
Report:冨樫さや
Photo:RocketNews24.



【焼肉速報】2月9日(土)に牛角で『290円食べ放題』やるぞーッ!!

【焼肉速報】2月9日(土)に牛角で『290円食べ放題』やるぞーッ!!

リーズナブルな価格で美味しい焼き肉を楽しめる店・牛角。ただでさえリーズナブルな牛角が2013年2月9日に1人290円で食べ放題を実施すると発表した

もう一度言う。1人290円で食べ放題が実施されるのである。1皿290円やおまへんで! 1人290円で肉やキムチやご飯など32品が食べ放題なのだ。キタコレーーーーーっ!!

2月9日(肉の日)に、290円で食べ放題が実施されるのは牛角の東京「六本木店」、「渋谷文化村通店」、そして大阪の「道頓堀えびす橋店」だ。関西での実施は初となるという。290円で牛角カルビ、牛バラとろカルビ、ハラミ にビートロ、ホルモン、キムチなどなど諸々32品が食べ放題である。確実に原価切ってますやろ……太っ腹にも程があるぜ!

ちなみに、この290円食べ放題は、今までは4年に一度の2月29日にのみ開催されていた。前回の開催が2012年だったので、次回は2016年であるはずである。しかし、なんと今年2013年も開催されるのだ。

だが、今回の290円食べ放題は4年に一度バージョンと参加条件が微妙に変更されているので注意したい。290円食べ放題をオーダーしたい人は何かしらお肉色、すなわち赤色のものを身につけていないといけないということだ。そして、各店舗65~75組と提供数が限られている。

なお、実施店では当日の14時から整理券を配布するそうだ。むむ、もしかして行列は必至? でも290円で32品は見逃せないッ! 今年の肉の日はニックニク~でウッホホーイだお☆

参照元:牛角
photo:Rocketnews24.


この記事の動画を見る

●関連記事

オリジナル記事: 【焼肉速報】2月9日(土)に牛角で『290円食べ放題』やるぞーッ!!
Copyright© ロケットニュース24 / ソシオコーポレーション. All rights reserved.



« 前のページ

  プロフィール  PR:無料HP  米沢ドライビングスクール  請求書買取 リスク 千葉  アニメーション 学校  IID  中古ホイール 宮城  タイヤ プリウス 新品  コンサート 専門学校  中古パーツ サイドカバー  不動産 収益  四街道 リフォーム  トリプルエー投資顧問 詐欺  コルト 三菱 中古  シアリス 効果