【唖然】いきなりステーキ、一部で肉をコトコト煮込み出す/ いきなりの意味とは? …と思いながら買った『牛すじ煮込み重(780円)』が激ウマ!

牛すじをひとかけら口に入れた瞬間、私は確信した。『いきなり! 牛すじ煮込み重(税込780円)』がギルティだということを。もう少し具体的に言うと、いきなり! ステーキ(以下いきステ)のスタッフが牛すじをじっくりじっくりコト […]


いきなりステーキの超レア商品「でっかいエビフライ」を見た衝撃が「メンチカツ」のせいで吹き飛ぶとは思ってなかった

本来ならば、この記事は「いきなり! ステーキ(以下、いきステ)」のエビフライを中心にお伝えするつもりだった。いきステでエビフライ。なかなか珍しい組み合わせと言っていいかと思う。 しかしながら、メンチカツのせいで当初のプラ […]


【朗報?】出前館の半額キャンペーンで「いきなり! ステーキ」の値段がヤバイことになるも…果たしてこれは神なのか?

つい先日も書いたばかりだが、「出前館」が2021年11月5日から実施している半額セール『週替わり半額WEEK』が大変ヤバイことになっている。実際に利用した人はおそらくこう思ったはずだ。出前館、大丈夫か? と。 対象商品が […]


いきなりステーキで「隠れコスパ王」の座に君臨する牛ステーキ(1000円)を見つけた / 現在は一部店舗で実験販売中だが…

これから紹介するステーキを販売しているのは、2021年7月20日時点で「いきなり! ステーキ(以下:いきステ)」の東京・有楽町店のみ。よって今はほとんどの店舗で食べられないのだが、将来的には同チェーンのレギュラーメニュー […]


【正直レビュー】『いきなり!ステーキ』が大幅値下げをしていたので初心者だけど行ってみた感想「これは安い!……のか?」

突然だが、皆さんは『いきなり!ステーキ』に入ったことがあるだろうか? 白状すると私(中澤)はほぼない。そもそも、ステーキ自体をあまり食べないので、味を知っている店と言えば、取材で行った『ウルフギャングステーキハウス』『エ […]


【愕然】閉店する「いきなりステーキ」の1号店に行ったら…あるメッセージに気づいて閉店の衝撃がぶっ飛んだ

本日2021年3月31日のお昼に、『いきなり! ステーキ(以下:いきステ)』の開業1号店である銀座四丁目店に行ってきた。私にとっては、これまで何度も利用したことがある馴染みのある店舗。そのお店が、本日をもって閉店するのだ […]


【朗報?】「いきなり! ステーキ」が10店舗で値下げ中! いろいろ思うところはあるものの「行ける人は行ってくれ」と思う理由

何か新しい動きを見せると、必ずと言っていいほど “やいのやいの ” 言われる『いきなり! ステーキ』。お騒がせキャラなのか愛されキャラなのか よくわからないが、ただ1つ言えることは「みんな肉が好きなんだなぁ〜」ということ […]


【ハメられた】いきなりステーキの新商品が巧妙な罠だった / 『ワイルドハンバーグ〜ビーフシチュー添え〜』

去る1月12日、「いきなり! ステーキ(※以下、いきステ)」が待望の新商品を発売した。その名も『ワイルドハンバーグ〜ビーフシチュー添え〜』……いやステーキわい。新年1発目の商品がハンバーグ。しかもシチュー添えちゃった!  […]


【いきなりステーキ】ローストビーフ重(920円)の肉を1枚めくったら…影の主役がいた / 店舗&数量限定の持ち帰りメニュー

「いきなり! ステーキ」が店舗限定&数量限定でテスト販売しているローストビーフ重(120g / 税別920円)。お察しの通り、ローストビーフ・白米・つけ合せの野菜などで構成されているお弁当であり、主役はもちろんローストビーフだ。だが、もしも誰かに「弁当の中でMVPはどれか?」と問われたら、私は迷わずに「“たくあん” こそがMVPだ」と答える。

と言っても、ローストビーフがマズい訳ではない。むしろローストビーフは文句無しだった。柔らかくて、追加可能になったらその時はマシマシでオーダーするだろう。にもかかわらず、私はこの弁当において影の主役は “たくあん” な気がしてならない。なぜなら……

“たくあん” こそがローストビーフと白米を繋いでいるから。言い換えると、“たくあん” こそが全体の味をまとめるバランサーであり、縁の下のちから持ち的な役割を担っているように思う。

考えてみれば、これが「いきなりステーキ重」「ヒレステーキ重」なら “たくあん” は不要。肉のパンチが強いからだ。肉汁やタレと一緒に白米をかき込むだけで、肉に抱き込まれるように全体がまとまっていく

しかしながら、ローストビーフは上に挙げたステーキに比べてあっさりしている。ステーキがいい意味でも悪い意味でも熱く、周りを巻き込むキャラだとしたら、ローストビーフはクールなタイプ。「チームプレーとか別に……」的な感じと言えばいいだろうか。

こいつを白米と上手く合わせるには、タレをドバドバかければいい。調和の強制執行である。ブラック企業の新人研修のごとく、有無を言わさず肩を組ませ、仲良くせざるを得ない状況を作り出していく。

ただし、そうすると今度はローストビーフがギトギトしてしまい、本来の良さである “あっさりした美味さ” が損なわれる。かといって、ローストビーフのあっさり感を活かそうとしすぎると、白米との調和が上手くいかない。

困った

どうしたものか……という状況を解決しているのが “たくあん” である。

ローストビーフを1枚めくると、顔を出す “たくあん” 。こいつがいるおかげで、タレをドバドバかける必要がない。適量で済む。結果的に、ローストビーフの “あっさりした美味さ” が損なわれない。白米だってビチャビチャにならない。

つまり、クールなローストビーフと頑固者の白米が調和しているのは “たくあん” の隠れたファインプレー。ゆえに、「いきなりステーキのローストビーフ重でMVPはたくあん」だと私は思ったのだが……いかがだろうか。気になる方は、実際に食べて確かめてほしい。

なお、先に述べたようにローストビーフ重は店舗限定。勝どき店、墨田太平店、あけぼの橋店の3店舗のみでの販売だ(2020年9月30日時点)。しかし、「いきなりステーキ重」の例もあるから、今度対応店舗が拡大する展開は十分に考えられる。そうなることを期待して待とう。

参考リンク:いきなり! ステーキ「ローストビーフ重 テスト販売」
Report:和才雄一郎
Photo:RocketNews24.



【混乱】いきなりステーキで「ステーキをいきなり食わせる気がないメニュー」が店舗限定で復活 / 値下げになっても美味かった牡蠣について

昨年2019年5月、『いきなり! ステーキ』が一部店舗で牡蠣の販売を開始した。ご存知だっただろうか? 本サイトでも記事にしているので、中には覚えている人だっているかもしれない。知らなくても、「今も一部店舗で食べられるよ〜」ってことだけ押さえておけば何の問題もない。

そう、いきなりステーキで牡蠣が復活したのだ。しかも値下げ&対応店舗拡大で。どうやら いきなりステーキとしては牡蠣を売る気満々らしい……が、味の方はどうなのだろう? 昨年は問題なかったようだが、値下げした今でも変わってないのだろうか?

そのあたりを確かめるべく店舗に行ってみたら、文句なしに美味かった。生牡蠣のサイズは大ぶりで、身はプリプリ。何も知らない状態で「オイスターバーの高いヤツだよ」と言われたら、信じてしまうレベルだ。

ただ……! どうしても気になったのは、「こうなったら全然 “いきなり” ステーキじゃないのではないか?」 ということ。

考えてもみてほしい。生牡蠣なんて最高の前菜である。おまけに、生牡蠣2個とアルコールのセットまで用意されている(税別1080円)から、みんなステーキの前に生牡蠣で一杯やるだろう?

その時点で、少なくとも “いきなり” ではない。ステーキが出てくる前にいろいろと楽しむのだから。どちらかと言うと “ゆっくり” だ。下手したら、生牡蠣と焼き牡蠣でたらふく飲んだ後、ステーキを食わずに帰りかねない。

つまるところ、牡蠣は『いきなりステーキ』が打ち出す “いきなり感” に反したメニューではないのか? と、当初 私は思っていた。だがしかし……! よくよく考えたら、牡蠣は『いきなりステーキ』の真骨頂という気もするのだ。

というのも、牡蠣は冬に旬を迎える。その牡蠣を真夏に復活させるのだから、これ以上ないほど “いきなり” だ。だから『いきなりステーキ』の牡蠣は、「いきなりステーキのいきなり感が凝縮されたメニュー」と言えなくもないのではないだろうか?

まぁどちらにせよ、先にも述べた通り『いきなりステーキ』の牡蠣は美味い。その牡蠣をステーキの前に味わえるなんて最高の贅沢だから、あまり深く考えずに楽しむのがいいだろう。

ちなみに、1年前は生牡蠣の単品が1つ税別500円だったのに対して、今年は税別390円と、1つあたり100円以上の値下げになっている。

また、対応店舗も昨年は3店舗だったのが、公式サイトによると今年は10店舗に。その店舗は以下の通りだ。

【牡蠣の対応店舗】

東京都:六本木店、大門店、浅草雷門店、目黒上大崎店、三軒茶屋店、品川シーサイドフォレスト店、墨田太平店、新橋日比谷店、調布店、
千葉県:市川店

これを見て、「うちの近くではやってない〜」と嘆いている人だっているかもしれないが、昨年からの傾向を考えれば将来的に増える可能性は十分にある。今後の対応店舗拡大を期待して待とう。それこそ、すぐに発表されるかもしれない。なにせ店名が……。

参考リンク:いきなり! ステーキ「オイスター(牡蠣)メニュー
Report:和才雄一郎
Photo:RocketNews24.



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