松屋「ガパオライス」が狂ったようにうめぇ…ッ! → カラさのノーマル、プリプリのチキン、肉肉しいハンバーグ
【困惑】かつやの新商品「鶏ガパオチキンカツ丼」を食べたら転校生みたいな感じになった / そして深まるチキンカツとの絆
ルノアールの店舗限定メニュー「ガパオライス」が男メシで笑った! 豊かなハーブの香りとガッツリ肉は喫茶店と思えない!!
ほっともっとで『ガパオライス』や『ルーローハン』を販売中ですって…!? 食べてみたところ全方位が満足しそうな味でした
【6月25日発売】ほっともっとのガパオライスが今年は鶏ひき肉でカムバック! さっそく食べてみた
今年も辛いものが欲しくなる季節がやってきた。ほっともっとでは6月25日(木)からガパオライスを発売。去年は牛肉を使った「ビーフガパオライス」だったが、今年は鶏ひき肉がカムバックした。
ガパオとはバジルのことで、本場タイではいろいろな具材を炒めるらしいけど、やっぱりポロポロの鶏ひき肉はガパオライスって感じがするよね。
長野県では先行して6月1日から販売されていたので「うらやましい〜!」と思っていた人もいるはず。ようやく全国販売だ。さっそく食べてみたのでレポートしたい。
・ダッシュで買ってきた
容器のフタを開けた瞬間、それまで閉じ込められていたフレッシュなレモンの芳香が一気に広がる。続いて鼻腔に届くのがスパイスの香り。
大きなカットレモンからはたっぷり果汁を絞れる。
容器の半分近くを占める贅沢なサラダ。空きスペースにちょっと詰めた “まにあわせ” でなく、がっつり野菜なのが嬉しい。今年はシーザードレッシングだ。
ナンプラー(魚醤)は別添。好みの分かれる調味料だから、苦手な人にとってはありがたいと思う。人によっては「くさい」と感じるかもしれない独特の香り、筆者は断然かける派だ。
筆者のときは箸がついてきたけど、食器は圧倒的にスプーンがいい。ガバッとすくって口に入れたい。
口に入れると、辛くて酸っぱくて塩っぱい! そう、「何味」と表現したらいいのかわからない複雑な味がタイ料理だ。ソースはタイ直輸入とのこと。
ナンプラーをかけるとまた違うが、ヒーヒーするような激しい辛さではない。ピリッとしたスパイスの風味を時々感じるくらい。
玉子はどちらかといえば固焼きで、黄身の部分だけトロッとしている。これからの季節は衛生上もその方がいいだろう。タイも暑い国だからきっと事情は同じ。ひき肉と黄身をからめるとマイルドな味わいになる。
・パクチーが苦手な人にも
価格はライス普通盛りで560円(税込)。ライスを大盛りにしたり「もち麦ごはん」に変えたりすると価格も変わるぞ。
ビーフもよいけれど、一見すると中華料理の牛肉炒めのような印象でガパオライス感が薄かった昨年。今年は鶏ひき肉効果で「みんなが知ってるガパオライス」になり、よりストレートに視覚に訴えてくるようになった。
公式Twitterによると「今年のガパオライスにはパクチーを使用しておりません」とのことなので、パクチーが苦手でタイ料理を敬遠している人もぜひ!