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【ポケモンGO】イーブイのスポットライトアワーをガチった方がいいかもしれない理由
やあ、ポケモンGOトレーナーのみんな! BOXの整理はしているかな? 最近ポケモンBOXの拡張があったおかげで、お兄さんは比較的余裕を持ってプレイ出来ているんだけど、おそらくこれも時間の問題だよね。第6世代「カロス地方」が実装されたら、カツカツになることが目に見えてるよ!!
それはさておき、本日2020年9月1日(火曜日)18時からは、週に1度の恒例イベント「スポットライトアワー」が開催される。大量発生するのは『イーブイ』なのだが、もしかしたら今回はどなた様もガチった方がいいのかもしれない。なぜならば……。
・正直、乗り気じゃなかったが
世界がコロナ禍に突入する直前の今年2月から、試験的に開始されたスポットライトアワー。様々なドタバタを経たものの、ようやく火曜日恒例のミニイベントとして定着しそうな雰囲気である。ところで同時期に始まった「ふしぎなボーナスアワー」はどこ行った……?
それはどうでもいいとして、毎週火曜日の18時から1時間だけ特定のポケモンが大量発生するスポットライトアワーだが、お兄さんは同イベントにイマイチ乗り気ではない。というのも、1時間ポッキリということもあり、色違いポケモンなどはゲットできる気がしないからだ。
1度でもスポットライトアワーに参加したことがあるトレーナーならお分かりのことと思うが、同イベントはコミュニティ・デイとは似て非なるイベントである。ズバリ、色違いの確率はおそらくいつも通り。ただ単に数をこなせるというだけで、色違いの確率自体は上がっていない……気がする。
だもんで、過去のスポットライトアワーでお兄さんが本気を出したのは「ズバット」の1回だけ(しかもNO色違い)。当然、それでも該当の色違いポケモンを持っていないトレーナーは本気を出すべきイベントなのだが、個人的にはかなり流し気味にこなしてきた。
・ガチった方がいいかもしれない
しかも、今回大量発生するポケモンは「イーブイ」である。過去の2日連続コミュデイで色違いイーブイを腐るほど抱えているトレーナーは多いハズで、さらに言えば普段もちょいちょい出現するためレア度は低い。ぶっちゃけ、当初は「イーブイ? はい、スルー」と決め込んでいた。
……のだが!
本日のスポットライトアワー、お兄さんは時間が許す限りイーブイを狩りまくるつもりだ。なぜならば、イーブイの進化系「ニンフィア」の実装が控えているからである!
ニンフィアは第6世代「カロス地方」のポケモンで、シャワーズ・サンダース・ブースター・エーフィ・ブラッキー・リーフィア・グレイシアに次ぐ、イーブイの8つ目の進化系の姿。各リーグで幅を利かせるドラゴンタイプの天敵「フェアリータイプ」ということで、PVP的にワンチャンある……のかもしれない。
・ワンチャンあるかも
実装前なので「個体値は〇〇〇がベスト!」とは言えないが、いわゆる「0・15・15」系の怪しい個体値のイーブイはストックしておいてもいいハズ。逆に言うと、ポケモンBOXに比較的余裕がある今しか出来ない芸当だ。
というわけで「とっくにニンフィアも厳選してますけど?」というトレーナー以外は、本日のスポットライトアワーでガチってもいいことだろう。当然、ニンフィアを見据えて普段野生で捕れるイーブイも、博士に送る前に1度チェックしておきたい。
色違いを期待しすぎると空回りする可能性が高いスポットライトアワーだが、ひたすら数をこなして厳選するならば、かなり有能なイベントである。今日は華麗なスルーを決め込んでいたトレーナーも、いま1度考え直してみよう。あとはブーストがかからないことを祈るのみ! それではトレーナー諸君の健闘を祈る!!
参考リンク:ポケモンGO公式サイト
Report:P.K.サンジュン
ScreenShot:ポケモンGO (iOS)
【ポケカフェ】新ゲームアプリ『Pokémon Café Mix』をプレイしたらポケモン史上最強のカワイさ! イーブイ…今まで雑に扱って悪かった
待望の新ゲーム『Pokémon Café Mix』(ポケカフェ)が株式会社ポケモンから昨日6月24日にリリースされた。奇しくも同日にポケモンゲームの中国市場初進出が発表されるなど、なんだか “ポケモンゲーム同士の戦い” になってきたなぁ。
かく言う私は『ポケモンGO』を絶賛プレイ中……なのだが、ご存知の通りポケモンGOは “外へ出て歩くゲーム” である。ステイホームの影響でややプレイの幅が狭まりモンモンとしていることは事実。果たして今回ポケカフェに “電撃乗り換え” となるのか……?
・開始前に悶絶
ポケカフェはNintendo Switch版とスマートフォン版(iOS/Android対応)があり、基本プレイは無料。まだ1日しかプレイしていないが、今のところ課金が必要な場面には出くわしていない。
さぁ、まずはアプリをダウンロードだ。言語、地域、プレイヤー名などを設定すればプロローグが流れ始め……
突如登場したイーブイの天使のような微笑みに、私は開始1分であやうく目がつぶれるところだった。いやこれカワイすぎるだろ……!!!
・罪深きポケGO思考
批判覚悟で本音を言わせていただくと、私はこれまでイーブイが “ピカチュウと並ぶくらいの人気者” という扱いを受けていることに疑問を感じていた。だってイーブイは珍しくないし強くもないのに…………ってそれポケモンGOの話っ……!
つまりポケモンGOでポケモンを知った私は、いつのまにかポケモンを「レアか否か」でしか判断できなくなっていたワケである。よく見るとなんて愛らしいんだイーブイ。ポケカフェはイーブイを中心にスタートする様子だ。ファンにはたまらないだろう。
・新感覚の落ちゲー
さてポケカフェのメインはパズルゲームである。パッと見で俗に言う「落ちゲー」に分類されることが分かるが、プレイしてみると従来のものとは明らかに異なる。『ぷよぷよ』『LINEツムツム』『パズドラ』などでは “隣接するブロックをつなげる” のが基本だが……
ポケカフェは “同じブロック同士であれば隣接していなくてもタッチひとつで全部つなげる” スタイルなのだ。ポケモンのブロックはメチャカワイイが、それだと少し簡単すぎるのではないか?
……しかしステージを進めるにつれて障害物や様々なミッションも登場。例えばタップして巨大なブロック群を作り、その動きで目標物を運ぶといったテクニックが必要になってくるのである。
操作できる回数には限りがあるため手詰まりになる場面もでてきた。ただし “高速の指さばき” や “計算を重ねて大コンボを発生させる” 等といった必要はないため、何度か失敗すれば多くの人がステージを進めることができるだろう。ほのぼのとしたゲームの雰囲気と同様 “ほどよい難易度” といった感じでライトユーザーにも優しい。
・カワイイとしか言えない
ポケカフェのもうひとつの軸は “カフェ運営” である。イーブイの元へ正気を疑うほどカワイイポケモンたちが客として来店するのだ。
パズルをクリアするとカフェのメニューを作ることができ、しばらくするとまた別のポケモンが来店。どいつもこいつもカワイすぎて少し吐きそうになってきた。
おまけに “なかよし度” が上がったポケモンはカフェでスタッフとして働いてくれる場合もある。帽子とスカーフを身につけたポケモンはカワイさに拍車がかかっており、ニタニタと笑みを浮かべてしまわぬよう人前でプレイする際は注意が必要だ。
ポケモンたちの作るドリンクや軽食が、これまた黙って天を仰ぐレベルでカワイイ。しかも絶妙に “頑張れば再現できそうなビジュアル” をしているため、このさき実際作ってみちゃうプレイヤーが続出すると予言しておこう。う〜ん癒されるなァ……。
・スクショ爆撮り注意
ところでX以降のiPhoneでスクリーンショットを撮る方法は “サイドボタン左右同時押し” が基本だが、画面を横にした状態では力の加減が難しい。スクショのつもりが何度も画面オフ状態になり、舌打ちしているのは私だけじゃないだろう。
ポケカフェに登場するポケモンたちは悪魔のように容赦無く “カワイイ” を連打してくるため、当然プレイヤーはスクショ連続撮影で応戦することになる。そこで画面オフを繰り返していたのではイライラするし、カワイイを撮り逃すことだけは我慢ならないじゃないか。そこで……
そんな時はiPhoneの設定から『Assistive Touch』の機能を有効にすることを強くオススメしたい。画面上に移動可能なボタンが出現し、そこを押すだけでスクショが撮れるからカンタン! 今回「こんなにスクショしたの初めて」となる人も多いだろうから、覚えておいてソンはないはずだ。
・今後の展開に期待
カワイイとパズルの両刀使いでポケモン戦国時代へと乗り込んできたポケカフェ。空いた時間で気楽に楽しめ、リリース直後のゲームとしてはかなり完成度が高いといっていいだろう。スクショはほどほどに、個人的にしばらく続けてみるつもりである。
ところでゲーム内に登場が確定しているポケモンのラインナップを見てみると “そもそもがカワイイポケモン” が多いという印象だ。例えばベトベターやクサイハナといった “カワイイで勝負していないポケモン(しかも少し臭そう)” が登場することもあるのだろうか……? 今後の展開を見守るとしよう。
参考リンク:Pokémon Café Mix(公式サイト)
Report:亀沢郁奈
ScreenShot:Pokémon Café Mix (iOS)