やあ、ポケモンGOトレーナーのみんな！　ARマッピングの報酬でポフィンはゲットしているかな？　お兄さんはとりあえず20個を確保して、毎日1匹にポフィンをあげてるよ。どうか末永くARマッピングの報酬でポフィンが出続けますように……！　頼むぜ、ナイアンティック様!!

それはさておき、2020年11月6日（金曜日）8時から新イベント『アニメコラボウィーク2020』がスタートする。「色違い帽子ピカチュウ」や「ルギア」の復刻など、それなりに見所の多いイベントではあるが、もしかしたら大きな意味で流れの変わるイベントになる……のかもしれない。

・1週間の開催

11月6日（金曜日）8時から11月12日（木曜日）の22時まで、1週間にわたり開催される、アニメコラボウィーク2020。本イベントはテレビアニメ「ポケットモンスター」が金曜よる6時55分への引っ越しを記念したもので、アニメ版「ポケットモンスター」にまつわるポケモンが多く出現する内容となっている。

それではさっそく、まずは以下でイベント概要をご覧いただきたい。

・サトシのワールドキャップをかぶったピカチュウが野生で出現
・稀に色違いのピカチュウが出現
・伝説レイドに特別なわざ「エアロブラスト」を覚えたルギアが出現
・レイドバトルに「ゴルーグ」「カビゴン」「カイロス」「フシギソウ」が出現
・野生で「カラカラ」「フシギダネ」「ストライク」「ミニリュウ」「ヒノアラシ」「タマタマ」が多く出現
・色違いのカラカラと出会いやすくなる
・7kmタマゴから「ピチュー」「タマンタ」「リオル」「カラカラ」がかえる
・色違いのカラカラがかえりやすくなる
・TVアニメ「ポケットモンスター」にまつわるタイムチャレンジが登場
・GOスナップショットを撮影すると、ゴウが写り込む

最初に断っておくと、本イベントで新色違いポケモンの実装は予告されていない。代わりに（？）アツいのが「ワールドキャップをかぶったピカチュウ」で、こちらは先月のスポットライトアワーで1時間だけ出現した特別なピカチュウである。

このタイミングを逃すと「ワールドキャップをかぶったピカチュウ」そのものの出現がいつになるかわからないので、特別な衣装のコゲピカチュウが欲しい方は、死に物狂いでピカチュウをタップし続けて欲しい。ズバリ、本イベントの目玉の1つである。

・超強力なエアロブラスト

さらに注目は伝説レイドに登場する「ルギア」であろう。ルギアが覚えている特別なわざ「エアロブラスト」は超強力で、マスターリーグでの活躍が見込まれている。すでに高個体値のルギアをお持ちの場合は「すごいわざマシンスペシャル」の使用を検討してもいいかもしれない。それくらい「エアロブラスト」は強烈だ。

もう1点、7kmタマゴからかえる「リオル」と「ピチュー」にも注目したい。リオルがレアポケモンであることは言うまでもなく、色違いリオルが欲しい方はこの機会に何とかしておきたいところ。仮にピチューがワールドキャップデザイン仕様なら、本イベントは7kmタマゴ割りがメインになるハズだ。

さてさてさて──。

ざっと以上が本イベントのポイントであるが、個人的には「色違いカラカラと出会いやすくなる」の表記が気になっている。というのも、これまで色違いポケモンに関しては、コミュニティ・デイでさえ「稀に出現する」や「運が良ければ」などという表記が一般的であった。

「出会いやすくなる」がどれほど出会いやすくなるのかは現段階で不明だが、もしかしたら今後はこういったポケモンが増えるのかもしれない。思い返せばコイキングのコミュデイなど、最近は後発トレーナーの救済的なイベントが随所で展開されている。今後は実装から時間が経過した色違いポケモンが手に入りやすくなる……のかもしれない。

まとめると本イベントは「色違いワールドキャップピカチュウ」と「ルギア」を軸に、「リオル」「色違いカラカラ」あたりを狙うイベントとなりそうだ。また野生で出現する「ストライク」と、レイドで出現する「カイロス」は、メガシンカを控えるポケモンである。

というわけで、まずは何にターゲットを定めるか各自ハッキリさせたうえで『アニメコラボウィーク2020』を楽しんでいただきたい。週末の「スペシャルウィークエンド」もお忘れのないように！　それではトレーナー諸君の健闘を祈る!!

参考リンク：ポケモンGO公式サイト
Report：P.K.サンジュン
Photo：c2017 Niantic, Inc. c2020 Pokemon. c1995-2020 Nintendo/Creatures Inc. /GAME FREAK inc.
ScreenShot：ポケモンGO （iOS）

やあ、ポケモンGOトレーナーのみんな！　今日もロケット団と戦っているかな？　お兄さんは先日、色違いシャドウガーディをゲット!!　ぶっちゃけ、リーダー戦で色違いなんて出ると思ってないからビックリしちゃったよね！　いわゆるラッキーハプニングってやつさ!!

それはさておき、2020年11月7日（土曜日）と8日（日曜日）の各11時から14時まで『スペシャルウィークエンド』が開催される。当初は「微妙～」なんて声もチラホラ聞こえてきたが、実際のところはかなりアツいイベントとなりそうだ。というのも……。

・参加券が必要

およそ1年に1度のポケモンGOのスポンサープレゼンツイベント、それが「スペシャルウィークエンド」だ。参加にはチケットが必要なイベントとなっており、今からの参加券のゲットは残念ながら不可能となっている。

さて、当初は「アブソル」「クチート」「アンノーン」くらいの情報しかなく、中には「今回はパスかな？」などと冷めた意見もあったスペシャルウィークエンドだが、追加情報を見る限り、かなりアツいのではないだろうか？　以下でイベント概要をご覧いただこう。

・タイムチャレンジが発生。リワードで「バネブー」「クルミル」「ヒマナッツ」「ドーミラー」「フカマル」「ラッキー」が出現
・タイムチャレンジのリワードで「おこう」「ほしのかけら」「リザードンのメガエナジー」が出現
・おこうを使うと「アンノーン」「ピカチュウ」「フシギダネ」「ゼニガメ」「ヤミラミ」「リザードン」「ミネズミ」「チラーミィ」が出現
・稀に色違いテッシードが出現
・アブソル（7日）とクチート（8日）が出現
・色違いのアンノーンは出現しない

・色違いテッシード実装！

注目は何といっても色違い初実装となる「テッシード」だろう。普段は野生でほとんど出現しないレアポケモンだから、この機会に是が非でもゲットしておきたい。おこう以外からでも出現するのかが気になるところだが、テッシードは全タップ推奨だ。

さらにリワードの中にはさらっと「フカマル」が紛れている。ポケモンGOフェストでそれなりに出現したとはいえ、まだまだフカマルは貴重なポケモンである。最終進化系の「ガブリアス」はメガシンカを控えているので、ワンチャン「高個体値」や「色違い」を狙いたい。

さらに「フシギダネ」「ゼニガメ」「ヤミラミ」「リザードン」「アブソル」「クチート」はメガシンカするポケモンである。メガシンカの実装以来「高個体値が欲しィィィィイイイイ！」と願うトレーナーは多いハズ。フレンドとの交換も視野に入れ、こちらも高個体値を狙いたいところだ。

また、イベント専用レアポケモンと化している「アンノーン」は7日がSとB、8日がKとMと見込まれている。いずれのアンノーンも日本で開催された過去のイベントで出現しているためレア度はさほど高くないが、お持ちでないトレーナーはこの機会にきっちり確保しておこう。

・サプライズはあるのか？

まとめると本イベントは「色違いテッシード」を全力で追いかけまわし、高個体値のメガシンカ対象ポケモンを確保するイベントとなりそうだ。実は野生で出現するポケモンが発表されていないのが気になるところだが、そこはさらなるサプライズを期待したい。頼む、野生でもテッシード出てくれ……！

というわけで、流し気味でOK……なんかじゃなさそうな2020年のスペシャルウィークエンド。両日とも3時間ずつフルパワーでやったるゾォォォォオオオ!!　それではトレーナー諸君の健闘を祈る！

参考リンク：ポケモンGO公式サイト
Report：P.K.サンジュン
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ScreenShot：ポケモンGO （iOS）

やあ、ポケモンGOトレーナーのみんな！　ハロウィンイベントは楽しんでいるかな？　お兄さんは個体値100の色違いゲンガーをメガシンカさせてテンションMAX!!　ぶっちゃけ、これまで色違いゲンガーって「色が変わらなさすぎ」と思って愛してなかったんだけど、メガゲンガーの色違いはマジでカッコいいよ！　神々しささえ感じちゃうよね!!

それはさておき、やりたいことがてんこ盛りのハロウィンイベントにおいて、ほぼ全てのトレーナーが欲してやまないのが「色違いミカルゲ」ではなかろうか？　なんとお兄さんはイベント初日に色違いミカルゲをゲットォォォオオオ！　そして思った「さては確率が上がっているな？」と──。

・あくまで個人の体感

あらかじめ断っておくが、色違いミカルゲの確率が実際に上がっているかどうかは、お兄さんにはわからない。あくまで個人的な所感であり、1日平均500～600匹を捕まえている大人げゼロのトレーナーの戯言だと思って聞いていただければ幸いだ。

さて、お兄さんが「確率が上がっているかも？」と思う理由は大きく2つある。1つは「色違いミカルゲをゲットしたフレンドさんがそれなりにいること」で、もう1つが「今回だけじゃなく最近色違い率が密かに上がってる説」を疑っているからだ。

・タスクは重いけど

まず1つ目の「色違いミカルゲをゲットしたフレンドさんがそれなりにいること」について。タスクのリワードで狙う色違いといえば今年3月の「ツチニン」が思い浮かぶが、今回は色違いミカルゲを連れている率が明らかに高い。もちろん偶然かもしれないが、タスクの重さを考えれば色違い率自体は上がっていると考えていいのではないだろうか？

そう、今回はとにかくタスクが重い。ミカルゲが出現するタスクは「あくタイプを18匹捕まえる」「ゴーストタイプを18匹捕まえる」「レイドで2回勝つ」だから、ツチニンの時の「ナイススローを5回投げる」や「グレートスローを2回連続で投げる」などとは比較にならない重さである。

さらに言えば「レイドで2回勝つ」にはデスマスも混ざっており、ポケストップを回した際のタスクの出現率もかなり低い印象だ。初日、家の近所を徘徊し、50回以上ポケストップを回して「あくタイプを18匹捕まえる」と「ゴーストタイプを18匹捕まえる」が1個も出なかったときは背筋が凍り付いた。

つまりツチニンと比較した場合、ミカルゲは「とにかく数がこなしにくい」と言える。その割に色違いミカルゲを連れているフレンドさんが多いということは「色違い率自体は上がっている」と考えていいのではないだろうか？

・最近、出やすくなってる説

そして2つ目の理由だが、最近「実装されたての色違いが出やすい」と感じているトレーナーも少なくないハズ。具体的には「色違いコロボーシ」以降、新規の色違いポケモンの出現率は明らかに上がっている……気がしてならない。

例えば「色違いロコン」もそうだ。お兄さんは3日限りの秋イベントではNO色違いだったが、その後のパリファッションウィークが終わる頃には4匹の色違いロコンをゲットしていた。色違いコリンクなど、レイド産のポケモンはわからないが、少なくとも野生の色違いポケモンは以前より出やすい気がしている。

上記が「色違いミカルゲはいつもより出やすいんじゃね？」と感じている理由だ。少なくとも「タスクが重いからやる気がしねえ」とか「どうせ出ないし……」などと諦めることなくイベント終了日までベストを尽くすことを推奨したい。大丈夫、いつもより確率は高い……ハズだ。

当然「色違い出た人は確率が上がっているって言いがちなヤツ」である可能性も否めないが、おそらく年に1度しかゲットのチャンスがない以上、やるしかない案件である。早くも気が滅入っている人は「オラオラ、確率上がってんだろオラ！」くらいの強気な気持ちで攻め続けてみよう。勢いで色違いミカルゲがでるかもしれないぞ☆　それではトレーナー諸君の健闘を祈る!!

参考リンク：ポケモンGO公式サイト
Report：P.K.サンジュン
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やあ、ポケモンGOトレーナーのみんな！　12kmタマゴ割りの調子はどうかな？　何とお兄さんは開始1週間で3匹のメグロコをゲット!!　あとはキラフレンドさんとの交換待ちなんだけど、なかなか相手が見つからないよね。メグロコちゃん、早くフレンドさんのところにも行っておくれ！

それはさておき、2020年10月24日から秋恒例の「ハロウィンイベント」が開始となった。あくタイプとゴーストタイプが主役の本イベントは、やりたいことがテンコ盛り！　慌ててイベントに突入せず1度きっちりポイントを整理しておこう。

・めちゃめちゃボリューミー

10月24日（土曜日）から11月4日（水曜日）11時まで、およそ10日間に渡り開催されるハロウィンイベント。今回もイベント終了時間が “午前11時” とやや変則的なので、まずはそこんところを頭に入れておきたい。

さて、事前の公式発表を読む限り「ハロウィンイベント」はめちゃめちゃボリューミーな内容となっている。全てのイベント概要を記載するとゴチャゴチャになりかねないので、お兄さん的に激アツな部分だけをピックアップしてご覧にいれよう。

・ゴーストタイプのポケモンが野生・レイド・タマゴでいつもより多く出現
・仮装したヤミラミ（野生・タマゴ）と仮装したゲンガー（レイド）が出現
・デスマス（ガラルのすがた）が初実装
・ミカルゲが「スペシャルリサーチ」と「フィールドリサーチ」の報酬で登場
・稀に色違いのミカルゲが出現
・メガゲンガーが実装

ざっと整理すると、上記が期間中に発生するハロウィンイベントの内容である。フィールドを見渡す限り、野生では「ゴース」「ヨマワル」「カゲボウズ」「スカンプー」「ムウマ」あたりが出現しているようだ。

・仮装したヤミラミが激アツ

で、今回の「特別な衣装のポケモン」はもしかしたら激アツかもしれない。「仮装したゲンガー」はレイドバトルで、「仮装したヤミラミ」と、およそ1年ぶりの登場となる「ミミッキュピカチュウ」は野生で出現している。

ヤミラミはスーパーリーグで活躍するポケモンであり、ミミッキュピカチュウは色違いが実装されているから、この機会にしっかり確保しておきたいところ。ヤミラミは個体値100がスーパーリーグのベスト個体値だ。なお、仮装したヤミラミはメガシンカできないと判明した。

さらに初実装となる「ガラルデスマス」も、期間中にきっちり捕まえておきたいところ。ノーマルのデスマスは1年のうち1時期しか出現しないポケモンだったため、ガラルデスマスも同様のケースになる可能性は高い。くれぐれも捕り逃しのないように。

・色違いミカルゲ登場！

さてさてさて、全トレーナーが愛してやまない “色違いポケモン” は、満を持して「ミカルゲ」の登場だ。これまでは絶対数が少なすぎて色違いどころの話ではなかったが、今回は「スペシャルリサーチ」と「フィールドリサーチ」でミカルゲが出現する。

つまり、イベント期間中は片っ端からミカルゲのフィールドリサーチをこなしまくり、何としてでも色違いミカルゲをゲットする必要がある。イメージ的には「ツチニン」のときと近いが、出現頻度を考えればミカルゲの方がレア度は上。是が非でも色違いミカルゲを引き当てよう。

なお、ミカルゲは「あくタイプのポケモンを18匹捕まえる」「ゴーストタイプのポケモンを18匹捕まえる」「レイドバトルで2回勝つ」で出現する。

当然、メガゲンガーのメガレイドも積極的にこなしていきたい。メガゲンガーのメガエナジーはメガレイド以外に「タイムチャレンジ」でも獲得可能だから、ぬかりなくゲットしておこう。特に慌てる必要はないと思われるが、やはり初期の人が集まるうちの方がメガエナジーはゲットしやすい。

さらにさらに伝説レイドには「ダークライ」が、10月27日から11月3日まではGOバトルリーグで「ハロウィンカップ」が、そして10月25日（日）には新イベント「マスタリーシリーズ・デイ」が開催される。全ての案件にフルパワーで挑むのはなかなか難しいので、各自ペース配分を考えてプレイするように！

・取りこぼしのないように

まとめると、本イベントは「仮装ゲンガー」「仮装ヤミラミ」「ガラルデスマス」あたりを押さえつつ、色違いミカルゲのタスクをこなしまくるイベントとなりそうだ。もちろんメガゲンガーのメガレイドもしっかりプレイしておこう。

というわけで、ハロウィンイベントの内容は多岐に渡るので、各自押さえておくべきポイントをまずはしっかり整理するように！　後になって「そんなのあったの？」なんてことになったら取り返しが付かないぞ。お兄さん、ポリゴンの120円イベントまだ半分以上の残ってるよ……いつ終わるんや！　それではトレーナー諸君の健闘を祈る!!

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Report：P.K.サンジュン
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やあ、ポケモンGOトレーナーのみんな！　今日も道具箱を整理しているかな？　お兄さんは何だかんだBOXがパツパツで、最近は「ふしぎなアメ」のやり場に困ってるよね。もちろん捨てる気はないんだけど、とりあえず早く新規の伝説ポケモンにご登場願いたいよ!!

それはさておき、ポケモンのオススメ育成方法をご紹介するこのコーナー、第5回となる今回は「ビードル」「コクーン」「スピアー」の登場だ。ここ半年ほどで、一気に出番が増えた印象のスピアーだが、果たして何用に何匹を育てるべきなのだろうか？

・色違い、メガシンカの姿

普段から野生でそれなりに出現する「ビードル」は、育成が楽なポケモンの1つと言ってイイだろう。逆に「1日プレイしてビードルが1匹も捕まらなかった」ということはほとんどなく、そういう意味でいつの間にかアメが貯まっているポケモンである。

さて、ビードルはコミュニティ・デイのタイミングで色違いが実装されており、当然ながらレア度は高くない。仮に色違いビードルをお持ちでない場合は、フレンドさんにお願いすれば無償トレードしてくれる可能性もある。レア度に関していえば、そのレベルのポケモンだ。

そのビードルの最終進化系「スピアー」はメガシンカ対象ポケモンで、メガエナジー100個で「メガスピアー」に進化する。個体値100のフル強化スピアーをメガスピアーにすると、CPは3000以上に跳ね上がるから、まずは「高個体値スピアー」の育成をオススメしたい。

・金メダル狙い要員

また、特筆すべき2020年10月現在、メガシンカするポケモンのうちスピアーだけが「レイドをせずにメガシンカできるポケモン」であるということ。つまり、無償で何度でもメガシンカを繰り返すことが出来るので、メガシンカのメダル「けいしょうしゃ」の回数稼ぎにスピアーは最適だ。

で、コミュニティ・デイで特別なわざ「ドリルライナー」を覚えたことをきっかけに、スピアーはスーパーリーグでも活躍の場が一気に広がった。「むし / どくタイプ」のスピアーは特に「くさタイプ」にはめっぽう強く、メガニウムやエルフーンを圧倒できる。

さらに、スーパーリーグ最強ポケモンの一角、マリルリに完勝できるのは非常に大きい。ノーマルアタックはどく技の「どくづき」で確定、スペシャルアタックは「ドリルライナー」が確定で、残りを「シザークロス」「とどめばり」「ヘドロばくだん」の中から選ぶとイイだろう。

結論を申し上げるとスピアーは「メガシンカ用の高個体値」と「スーパーリーグ用」の計2匹の育成をオススメする。CP的にハイパーリーグ以上だとかなり厳しいので、基本的には2体育てておけば今のところ困ることはなさそうだ。

というわけで、今回はスピアーのオススメ育成方法をご紹介した。育成方法と合わせ、スピアーはメガシンカのメダル「けいしょうしゃ」の回数稼ぎにピッタリのポケモンだと覚えておくといいだろう。繰り返しになるが、レイドなしでメガシンカできるポケモンは、今のところスピアーだけだ。

スピアー（むし / どくタイプ）
メガスピアー（むし / どくタイプ）

スーパーリーグ用オススメ育成度（☆5中）： ☆☆☆☆☆（使える！）
ハイパーリーグ用オススメ育成度（☆5中）： ☆（環境的に厳しい）
高個体値のオススメ育成度（☆5中）： ☆☆☆☆☆（メガスピアー用に高個体値の育成を推奨）

まとめ： スーパーリーグで何が何でも必須のポケモンではないが、1ついると戦略の幅がグッと広がる。また、現状ではスピアーだけがレイドをせずにメガシンカできる唯一のポケモンなので、メダル稼ぎ要員だということも覚えておこう。

※情報は記事公開時点のものです。

参考リンク：ポケモンGO公式サイト
Report：P.K.サンジュン
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やあ、ポケモンGOトレーナーのみんな！　今日も道具箱がパンパンになっていないかな？　ぶっちゃけ、お兄さんは上限まで解放してるのに毎日のように整理整頓に追われているよ……。実際はそこまで使わないんだけど、わざマシンスペシャルとかってなかなか捨てられないよね!!

それはさておき、ポケモンのオススメ育成方法を図鑑番号順にご紹介するこのコーナー、第4回目となる今回は「キャタピー」「トランセル」「バタフリー」が登場だ。ぶっちゃけ、バタフリーを育成しているトレーナーは多くないと思われるが、果たしてバタフリーが輝く場所とはいったい……。

・色違いの姿

アメ12個でトランセルに進化するキャタピーは、かつて「ポッポ」や「ビードル」と並び、ポッポマラソン（経験値上げ）で重宝するポケモンであった。キャタピーを笑う者はキャタピーに泣く……と、誰かが言ったとか言わないとか。いずれにせよ、アメを集めやすいポケモンであることは間違いない。

さて、キャタピーは色違いが実装されており、特に最終進化系の「バタフリー」は、鮮やかなピンク色になることが最大の特徴だ。その鮮やかさは全色違いポケモンの中でも指折りで、是が非でも手に入れたい色違いポケモンの1つと言っていいだろう。

ただし、色違いの実装からそれなりに時間が経過していること、また「むしタイプイベント」などで出現する機会が多いことから、レア度はさほど高くない。無論、コミュデイで登場したポケモンなどとは比べられないが、交換相手を探せば比較的出てきやすいポケモンだ。

・育成の価値は……

で、バタフリーのオススメ育成法だが、結論から申し上げると「現状では育てる必要はない」ということになる。CP的に活躍できるとしたらスーパーリーグ一択なのだが、そもそものステータスが優秀とは言い難く、何より技に恵まれていない。

加えて「むし / ひこうタイプ」のため弱点が多く、特に「いわタイプ」は2重弱点となっている。無理矢理セールスポイントを探すならば「くさタイプにはめっぽう強いところ」となるが、それも恵まれない技の影響でタイプの特性を最大限に生かし切れていない印象だ。

上記の理由から「現状では育成の必要はない」という結論となる。ノーマルアタックとスペシャルアタックにそれぞれいい技がくればワンチャンあるかもしれないが、それを言い出したらキリがない。熱狂的なバタフリー推しでない限り、図鑑埋めと色違いのためと捉えるといいだろう。

というわけで、現在のところ育成リストには上がってこないバタフリーではあるが、実際のところは育てる必要がないポケモンの方が多い。そんなポケモンがある日突然輝くのもまた、ポケモンGOの魅力と言えるハズだ。

バタフリー（むし / ひこうタイプ）

スーパーリーグ用オススメ育成度（☆5中）： ☆（厳しい）
ハイパーリーグ用オススメ育成度（☆5中）： ☆（超厳しい）
高個体値のオススメ育成度（☆5中）： ☆☆☆☆☆（申し訳ないが本当に厳しい）

まとめ： タイプ的には対むしタイプ、対かくとうタイプに2重耐性がある。……が、バタフリーはわざに恵まれていない。現状、育成は後回しにして可愛いピンクバタフリーゲットを目標に頑張ろう。

※情報は記事公開時点のものです。

参考リンク：ポケモンGO公式サイト
Report：P.K.サンジュン
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やあ、ポケモンGOトレーナーのみんな！　色違いロコンは捕れたかな？　お兄さんはウンともスンとも言わないんだけど、そもそも余計なポケモンが多すぎるよね。ロコンとシキジカのイベントかと思いきや、キノココ・チョロネコ・ジグザグマあたりが張り切っちゃってるよ!!

それはさておき、2020年10月13日（火曜日）の18時から19時まで、火曜日恒例のプチお楽しみイベント「スポットライトアワー」が開催される。めちゃめちゃレアな『色違いサトシ帽ピカチュウ』をゲットするチャンスだから、各自万全の態勢で挑むように！

・色違いが実装済み

心ときめく特別な衣装のポケモン──。図鑑には反映されないためトレーナーによってその評価はマチマチだが、絶対数の観点でいえばレアポケモンであることは間違いない。特に “色違いポケモン” ともなれば、激レアと言い切って差し支えないだろう。

そんな激レア『色違いサトシ帽ピカチュウ』をゲットできる……かもしれないイベントが、10月13日（火曜日）の18時から1時間だけ開催される『スポットライトアワー』だ。先週の「ワールドキャップピカチュウ」に引き続き、今回は『サトシ帽ピカチュウ』が大量発生する。

・およそ1年ぶり、4回目の登場

おそらく『サトシ帽ピカチュウ』をお持ちのトレーナーは多いハズだが、それでも登場頻度を考えると、問答無用のレアポケモンと言えるハズ。なにせそろそろ4年半になろうとしているポケモンGOの歴史の中で『サトシ帽ピカチュウ』は、過去に3度しか出現していないからだ。

初登場はポケモンGOの1周年記念イベントが開催された2017年。その後は2019年のエイプリルフールイベントの際、GOスナップショットの写り込みで出現しただけであった。さらに2019年のポケモンGOフェストで1日限り復活しているが、今回は1年近くの時を経て登場する格好だ。

そして『サトシ帽ピカチュウ』には色違いが実装されている──。先述のように、特別な衣装の色違いポケモンにどれだけの価値を見出すのかはトレーナーによって様々だが、この1時間が『色違いサトシ帽ピカチュウ』をゲットできる千載一遇のチャンスであることだけは間違いない。

・死力を尽くせ

ご承知の通り、スポットライトアワーは「対象のポケモンが大量発生する」というだけで、コミュデイのように色違いポケモンが捕れやすいイベントではない。つまりは死力を尽くさないと『色違いサトシ帽ピカチュウ』にはなかなか巡り会えないことだろう。まあ、死力を尽くしてもダメなことが多いんですけどね。

というわけで、サトシ帽のピカチュウを持っていないトレーナーはもちろんのこと、是が非でも『色違いサトシ帽ピカチュウ』が欲しいトレーナーは全力で10月13日のスポットライトアワーに備えよう。ワールドキャップも良かったけど、やっぱりピカチュウにはオリジナルのサトシ帽も似合うよね☆　それではトレーナー諸君の健闘を祈る！

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やあ、ポケモンGOトレーナーのみんな！　色違いムチュールは捕れたかな？　お兄さんはタスクから4匹をゲット!!　ぶっちゃけ「パールルとかチラーミィより出やすいんじゃね？」と思ったよね！　まあ、グレッグルは来なかったんだけどさ……ムチュールだけでOKとするよ!!

それはさておき、2020年10月10日（土曜日）から『秋イベント』が開始となった。わずか3日間だけの開催ではあるものの、いくつか押さえておきたいポイントがある。さあ、記事を読んで何をすべきかきっちり把握しておこう！

・3日間のみの開催

10月10日（土曜日）から10月12日（月曜日）まで、3日間のみ開催される秋イベント。実りの秋にふさわしく “きのみ” などにボーナスが発生するイベントとなっている。

さて、まずはイベント概要からお伝えしていこう。たった3日間の割にはまあまあボリュームのある内容となっているぞ。

・ 相棒ポケモンに「きのみ」をあげると効果が通常の2倍
・ パイルのみの効果が2倍
・ 野生で「ナゾノクサ」「ロコン」「ベイリーフ」「ホーホー」「ミノムッチ（くさき）」「ジグザグマ」「クヌギダマ」「タネボー」「ウソッキー」「ヤンヤンマ」「キノココ」「タマゲタケ」が出現
・ 稀に色違いロコンが出現
・ 秋にぴったりなポケモンが5kmタマゴからかえる
・「シキジカ（あきのすがた）」が実装

注目は2つ「色違いロコン」と「シキジカ（あきのすがた）」だ。既にアローラロコンの色違いは実装されているものの、カントー地方のオリジナルロコンの色違いは今回が初登場。フィールドに出現した全てのロコンにタップする勢いでロコンを追いかけまくろう。ズバリ、全力案件だ。

・「色違いロコン」と「シキジカ」は全力案件

で、新ポケモンの「シキジカ」も当然ながら全力案件である。図鑑No.585、イッシュ地方の「シキジカ」は春夏秋冬4つの姿を持つポケモンで、今回登場するのは「あきのすがた」。シキジカはアメ50個で「メブキジカ」に進化するので、ボーナス発生中の “パイルのみ” を使いつつしっかりアメを貯めておきたい。

・5kmタマゴは割るべきなのか？

さて、基本的には「色違いロコン」と「シキジカ」がメインのイベントではあるが、気になるのが「5kmタマゴから何がかえるのか？」ということ。公式では「秋にぴったりなポケモン」と発表されているが、これが実に厄介だ。

おそらく「秋にぴったりなポケモン」とは「タネボー」「キノココ」「タマゲタケ」あたりを指していると思われるが、もしかしたら思わぬレアポケモンもワンチャンある……かもしれない。ネットで情報を収集しつつ、中身によってはタマゴ割りをしてもいいだろう。まあ、どうぜタネボーなんでしょ？

・ニャースのリサーチデイ開催

加えて本イベントとは直接関係ないものの、10月10日（土曜日）8時から22時まで「ニャース」のリサーチデイが開催される。「ニャース」「アローラニャース」「ガラルニャース」と3種類のニャースが登場するので、色違いニャースをお持ちでない人は張り切ってご参加いただきたい。

なお、ガラルニャースの色違いが実装されるかについては現段階で不明である。ただ、仮に色違いが実装されたとしても「リサーチデイ」は比較的色違いが出やすいイベントなので、焦らず22時までに参加すればOKだ。10日の午前中は情報収集をお忘れなく。

ついでにお伝えしていくと、こちらも秋イベントとは直接関係ないが、10月10日（土曜日）～23日（金曜日）まで伝説レイドに「ギラティナ（オリジンフォルム）」が登場する。色違いも初実装となるため、こちらもタイミングを見つつしっかり対応しておきたい。

というわけで、この3日間は「色違いロコン」と「シキジカ」がメインのイベントと言っていいハズだ。特にシキジカはイベント終了後も出現するか現段階では明らかになっていないので、この3日間で育成を完了させたい。デスマスのように「来年までおあずけ」なんてことになったら悲しいゾ☆

10月は矢継ぎ早にイベントが開催されており、これが終わればハロウィンイベントの概要も明らかになる頃だろう。というか、超本気案件「ヒトカゲのコミュデイ」も控えている。季節は涼しくなってきたが、実にアツい10月のポケモンGO。コロナ対策を万全に、秋のポケ活を楽しんで欲しい。それではトレーナー諸君の健闘を祈る！

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やあ、ポケモンGOトレーナーのみんな！　メガヘルガーは出来たかな？　お兄さんはどのヘルガーも個体値がイマイチで「どいつにメガエナジー突っ込むかなー」なんて思ってたんだけど、メガレイドで個体値100をゲット!!　全然想定してなかったんだけど、こんなこともあるんだね！　ウッヒョーーイ!!

それはさておき、2020年10月3日（土曜日）から、新イベント『パリファッションウィーク』が開始となった。ポケモンGOでパリ……そしてファッションだと？　一瞬戸惑うイベント名ではあるが、やるべきことは基本的にいつものイベントと変わらない。さあ、しっかりポイントを押さえておこう！

・イベント終了時間に注意

『パリファッションウィーク』とはどんなイベントなのか？　一言でいうならば「特別な衣装を身につけたポケモンが出現するイベント」と言ってイイだろう。ポケモンGOで不定期に出現する「帽子ピカチュウ」系のポケモンが、数種類まとめて登場するイベントだ。

で、イベント概要に行く前に注意点が1つ。本イベントは10月3日（土曜日）から10月9日（金曜日）の14時まで開催される。14時フィニッシュのイベントはおそらく史上初なので、くれぐれも終了時間にはご注意いただきたい。繰り返す、本イベントは9日（金曜日）の14時で終了だ。

・イベント概要

さて、まずはざっとイベント概要をご覧いただこう。一瞬、やや情報量が多いかと思いきや、整理すると今回のイベントは意外とシンプルな内容となっている。

・フィールドに「メリープ」「ラルトス」「エネコ」「ロゼリア」「コロボーシ」「チラーミィ」「モンメン」「シママ」「ゴチム」が出現。
・稀に色違いのコロボーシが出現
・特別な衣装を身につけたポケモンが出現

ね、シンプルでしょ？　まずフィールドに出現するポケモンだが、色違いが初実装となる「コロボーシ」は言わずと知れた全力案件である。普段から野生でちょいちょい見かけるポケモンではあるものの、イベント中は最優先で色違いコロボーシを狙っていきたい。

・メガシンカに備えよう

その他の注目は「メリープ」と「ラルトス」そして「モンメン」だろう。メリープの最終進化系「デンリュウ」は、メガシンカを控えた旬目前のポケモン。納得のデンリュウが用意できていないトレーナーは、この機会のメガシンカ候補のデンリュウを1体は育成しておきたいとことだ。

そしてラルトスの進化系の「サーナイト」と「エルレイド」もメガシンカ対象ポケモンである。こちらもメガシンカ候補のラルトスを確保しておきたいが、注意点が1つ。エルレイドに進化するのはオスだけなので、性別まできっちりチェックしておきたい。

また、モンメンの進化系「エルフーン」はスーパーリーグで活躍できる。「くさ / フェアリータイプ」のエルフーンは、ドラゴンタイプを筆頭に7タイプに耐性があり、ノーマルアタックの「あまえる」はゴリゴリに強烈。良個体値のモンメンを確保して、1体は育成してもいいハズだ。

・コスチュームポケモンは4種類

さて、本イベントの主役「特別な衣装を身につけたポケモン」は、4種類が登場する。入手経路がそれぞれ違うので、きっちり確認しておこう。

リボンをつけたムチュール（7kmタマゴ・タスク）

シルクハットをかぶったキルリア（レイド）

シルクハットをかぶったコリンク（レイド）

帽子を後ろ向きにかぶったグレッグル（野生・スナップショット）

野生で出現するグレッグルはイイとして、その他の3種類はレイド・7kmタマゴ・タスクでしか出現しない。大量確保する必要があるかはさておき、記念のポケモンとして最低1匹はゲットしておこう。また、キルリアは特別なわざ「ドレインキッス」を覚えているぞ。

・キルリア以外は色違いも

ちなみに、特別なポケモンたちの「色違い」についてだが、恐ろしいことに現在のところキルリア以外は実装が確認されている。全力を出すか悩ましいところではあるが、基本的にはガチ勢中のガチ勢以外は「捕れたらラッキー」くらいの感覚でいいのではなかろうか？　どうしても欲しい人だけ全力で頑張っていただきたい。

というわけで、本イベント中にやっておくことをまとめると、

・色違いコロボーシを全力で追い求める
・メガシンカ用のメリープを厳選する
・メガシンカ用のラルトスを厳選する
・スーパーリーグ用にエルフーンを作る
・特別な衣装のポケモン4種類を手に入れる

……となる。イベント名の「パリファッションウィーク」にややビビッてしまうが、基本的にはシンプルなイベントだ。ちなみに今回ポケモンとコラボする「Longchamp Paris」は「ロンシャン」って読みますから。「ロングチャンプ」じゃありませんから！　表参道にショップがあって、お兄さんが入店しようものならくちびるが震え出す超高級ブランドですから!!

とにもかくにも、まずは目の前のコロボーシを片っ端からタップしつつ『パリファッションウィーク』を楽しんでいただきたい。今まではガン無視してたけど、今日から全力でいくぜコロボーシ……！　それではトレーナー諸君の健闘を祈る!!

参考リンク：ポケモンGO公式サイト
Report：P.K.サンジュン
Photo：c2017 Niantic, Inc. c2017 Pokemon. c1995-2017 Nintendo/Creatures Inc. /GAME FREAK inc.
ScreenShot：ポケモンGO （iOS）

やあ、ポケモンGOトレーナーのみんな！　今日もポケモンBOXの整理に励んでいるかな？　2020年7月に上限が3500まで解放されたけど、それでも毎日のBOX整理は欠かせないよね。今すぐ上限が1万まで解放されたら、お兄さんは迷わずMAXにするよ!!

それはさておき、今回はポケモンのオススメ育成法第3弾「ゼニガメ」「カメール」「カメックス」編をお届けする。元祖御三家だけあって人気のポケモンだが、ポケモンGOでは能力の高さの割に出番が少ない、やや不遇の存在だ。

・能力は高めだけど

第1世代「カントー地方」のゼニガメは、能力的にはなかなか優秀なポケモンである。最終進化系のカメックスは見た目通りに防御力が高く、ステータス的にはトレーナーバトル向きのポケモンだ。だがしかし、ある理由で活躍の場に恵まれていない。

・色違いとメガシンカの姿

理由については後述するとして、ゼニガメはそれなりに野生で出現するポケモンで、巣もあるため育成の難易度はさほど高くないハズ。既に色違いも実装されており、過去にはコミュニティ・デイも開催されている。そのため色違いのレア度は低いポケモンだ（サングラスの色違いはレア度高め）。

また、カメックスはメガシンカ対象ポケモンであり、メガエナジー200個で「メガカメックス」にメガシンカする。メガカメックスは みずタイプ最強クラスの攻撃力を誇るポケモンだから、みずタイプが弱点のレイドバトルではエース級の活躍をしてくれるハズだ。

・出番が少ない理由

さて、先述のように能力的には優秀なカメックスではあるが、特にトレーナーバトルだと出番は意外と少ない。特別なわざ「ハイドロカノン」を覚えるうえ「れいとうビーム」は天敵のくさタイプに刺さる。加えて強力なノーマルアタック「みずでっぽう」があるにもかかわらず、だ。

その理由は同じみずタイプ枠の「ラグラージ」が、カメックスに輪をかけて優秀なことである。ハイドロカノンを筆頭にカメックスとラグラージは被る要素が多く、現段階ではラグラージの方が使い勝手はイイ。カメックスは有能だけどラグラージは超有能、といったところだろうか。

とはいえ、ラグラージにはない強みがあることも事実であり（くさに瞬殺されないところとか）、スーパーリーグでは活躍が可能だ。一方で現状だと環境的にスーパーリーグ以外での活躍は難しい。ひとまずカメックスは「スーパーリーグ用」と、ジム・レイドで使える「高個体値」の2体を育てておけばいいハズだ。

その際、特別なわざ「ハイドロカノン」の習得は必須。すごいわざマシンを使うか、過去に特別なわざを覚えられた年末のスーパーコミュニティ・デイを待つか、とりあえず良個体値のゼニガメは一旦キープを推奨したい。

というわけで、能力の高さの割に地味な印象のカメックスだが、メガカメックスの実装でこれまでよりは出番が増えるハズだ。メガカメックスの攻撃力は みずタイプ最強のカイオーガと同レベル。なんなら2回目のコミュニティ・デイもウェルカムである。みんなも高個体値のカメックスを育てような！　それではトレーナー諸君の健闘を祈る!!

カメックス（みずタイプ）
メガカメックス（みずタイプ）

スーパーリーグ用オススメ育成度（☆5中）： ☆☆☆☆（優秀！）
ハイパーリーグ用オススメ育成度（☆5中）： ☆（環境的に厳しい）
高個体値のオススメ育成度（☆5中）： ☆☆☆☆☆（メガカメックスはレイドで使えるが、マスターリーグでは厳しそう）

まとめ： カメックス自体の能力は優秀だけど、トレーナーバトルだとラグラージの方が使い勝手がイイ。あったら使えるけど、ラグラージがあれば……という感じ。ただし、レイドやジムでメガカメックスはかなり強力。高個体値を1体は育成したい。

※情報は記事公開時点のものです。

参考リンク：ポケモンGO公式サイト
Report：P.K.サンジュン
ScreenShot：ポケモンGO （iOS）