写真じゃないの!? 素人がAIの力で描いた超美麗イラストがこちらです! フェイク画像の怖さもわかる「NVIDIA Canvas」

南の島のような美しいビーチ。高い岩山があるから南米か、南アジアだろうか。映画やゲームのゲリラ戦で見たことがありそうな光景だ。 実はこれ、世界中のどこにもない架空の風景だ。しかも私が描いた。子ども時代の夢は漫画家だった筆者 […]


【代打4コマ】第159回「漫画のネタをAIアシスタントの『アレクサ』に考えてもらった結果…」GOGOハトリくん

漫画:マミヤ狂四郎


【代打4コマ】第106回「山田五郎、AIのロボット説」GOGOハトリくん

参考リンク:出没!アド街ック天国|毎週土曜9時|テレビ東京 漫画:マミヤ狂四郎


【AIすごい】モノクロ映画『ローマの休日』がフルカラーでよみがえる! クラウドファウンディングが反響!!

1つに絞り込むのは難しいが、オードリー・ヘプバーンの代表作といえば、やはり『ローマの休日』は外せないだろう。実在の名所が次々と登場し、もしローマを訪ねたことがあるなら、映画そのままに広がる風景に感動するはず。

イタリアの明るい陽光や、茶色い街並みが思い出されるような気がするが、実際にはスペイン広場で彼女が食べたジェラートが何色だったかはわからない。モノクロ映画だからだ。

この往年の名作を、AIの技術でカラー化する夢のようなプロジェクトが進行中。開始1日にして目標金額の80%を達成してしまうという注目度だ。

・京都大学映画カラー化同好会「十人十色」

現在「Makuake(マクアケ)」でクラウドファウンディングを行っているこの企画、京都大学映画カラー化同好会「十人十色」が立ち上げた。AIと画像処理技術を使って画像や動画データの加工・復元をしているプロジェクトチームなのだそう。

古写真に着色して歴史の1ページをよみがえらせる、という取り組みは最近よく見かけるようになった。カラーになると一気にリアルになり、身近に感じられるのが不思議だ。しかし動画となれば、写真の比ではない膨大な作業量になるのではないか?

同グループによると、AIの力で効率的にカラー化できることに加え、フレームとフレームの間を補間して動画のFPSを倍増させるという。よりなめらかに動く、高品質な映像で作品がよみがえるということだ。最終工程では人間の手による着色の修正も入り、高速化しながらも完成度の高いものができるのだという、

同グループ発表のスケジュールによると、2020年10月下旬にはカラー化を完了。2020年12月下旬にはリターンの発送を始めるというスピード感だ。

なお、映画の権利関係については「国内において2003年に著作権による保護期間が終了しました。付随する権利等に関しましても検討した上で、弁護士への相談もしておりますが、万が一侵害等がございましたら速やかに対応致します」とのこと。

・かなりの注目度

募集は2020年10月25日まで。「お礼のメール・手紙(3000円)」から、「DVD+名シーン集ほか(5万円)」まで複数コースがある。が、前述のとおりわずか1日で目標金額の80%を達成してしまい、リターンの不足が予想されることから補充を検討中とのこと。

DVDは不要で、動画の閲覧だけでよければ5000円のコースもある。2021年末までオンラインで公開予定だという。

プロジェクトページでは着色されたデモ映像やサンプル画像も見られる。映画ファンならずとも、最新の映像技術にびっくりするのでぜひ見てみて欲しい!

参考リンク:Makuake京都大学映画カラー化同好会「十人十色」
執筆:冨樫さや
Photo:RocketNews24.



後輩のイラストにアプリの「自動着色」機能を使って、勝手に色を塗ったらメッチャ良い感じになった!

色があったらちょっと違うのに。そんな風に思うイラストがある。たとえば、当編集部でいえば原田たかしの絵だ。味があるけど、着色したらもうちょっと違う印象を与えるんじゃないの?

そう思い、勝手にアプリの「AI」のチカラを借りて着色してやった! そうしたら、良くも悪くもなったぞ!! さっそく見てみよう。

・着色したらどうなる?

本人いわく、DA PUMPのISSAさんとプロサッカーのルカ・モドリッチ選手の線画だ。似てるとは言い難いが、かなり味がある。

これにAIで自動着色するとこうだ!

いいんじゃない? すごくいいと思う。すごく昔に活躍した天才画家の秘蔵人物を描いたラフみたいで、額装したら結構サマになると思う。似顔絵だったんだけど、似てるとか似てないとか、そんなの軽く超越してるよ。

一気に雰囲気が出たため、着色の感想を原田画伯に尋ねてみた。すると……

「めちゃ印象変わりますねぇ! 特にモドリッチ、イイですねぇ。コレは……伸びしろですねぇ!

……と、どうやら描いた本人も変わり方にビックリしたようだ。

さて、彼が描いた『鬼滅の刃』のイラストも着色してみたのだが、なぜか漫画の模写はそこまで面白くならなかった。独創性が欠けているからなのだろうか?

彼の作品をいろいろ着色していると、このAI着色に弱点がひとつあることに気が付いた。完全自動でやると、メガネと髪の境目。つまり額を認識することが難しいらしい。元号「平成」を発表した小渕前首相と、芸人の宮川大輔さんのイラストを着色したら、額が真っ黒になってしまった……。

ちょっと怖い……

・使ったアプリは?

今回使用したアプリは「ibisPaint X」。スマホで本格的な作画ができるアプリとして、絵を描く人の間では有名だ。今回は有料のiOS版(980円)を使用。広告付きの無料版(ibisPaint)でも同じようにAIを使った自動着色は可能である。

写真を読み込んで画面下の「筆」マークをタップしてツールを呼び出し、「FX」と記されたフィルター機能を呼び出す。続いて画面下の項目の「人工知能」タップして、「自動色塗り」を選択するだけだ。

・着色はイラストだけかな?

イラストだけが着色されるのか? 気になったので、モノクロの自撮りの着色に挑戦! その結果……。

…………真っ黒…………

やはり写真は無理でした……。なお、イラストは顔のパーツや髪の境目などの領分がハッキリしている方が、スマートに着色できるようだ。落書きに色をつけるのに良いアプリなので、試してみて欲しい。

参照元:ibisPaint
Report:佐藤英典
Screenshot:ibisPaint(iOS)
作画:原田たかし



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