通気性が不織布マスクの10倍だという「ザムスト マウスカバー」を試してみた → 最高かよと思ったが…

早いものでコロナ禍になって3度目の夏を迎えた。マスクを完全に手放す世の中にはまだ遠く、室内だと着用を求められるのが当たり前。スポーツジムで友人が1人もおらず会話しない “ぼっち” の私でも、マスクはエチケットとして必ず着 […]


Amazonで高評価(星4.1)だったデサントのマスクを試してみた結果 / よりよいスポーツマスクを探していたら「大谷翔平」に行き着いた

そういえばいろんなスポーツマスクを試しに買ってみてから1年以上が経つ。今、私の主力はアシックスのスポーツマスク。1年半ほど前のものではあるが、1つで4180円と高額なだけあって “仕事” をしっかりとしてくれている相棒だ […]


【第3回】最も息苦しくなかった「スポーツマスク」はコレだった検証! 有名メーカー含む全8種類のマスクでハードな運動をしてみた結果

おそらく私は、日本でも有数の “いろいろな種類のスポーツマスクを着けて運動した人間” であると思う。なにせ第1回目のスポーツマスク検証では6種類第2回では11種類そして今回は8種類! もう「スポーツマスク評論家」を名乗っても良いのでは……なんて。

それはさておき今回は、ド直球なスポーツマスクではなく、変わりダネあり、有名メーカーありと、バラエティに富んだ8種類のマスクををキックボクシングの練習がてら検証してみた。前回王者『D&Mランナーマスク』を超えるマスクは現れるのか? いざゴング!!

・スポーツマスクの天下一武道会

まずは今回の比較検証に駆り出された8つのマスクを紹介したい。

「キャンドゥ」に売ってた『Reyslee Cool』
「横正機業場」のシルク100%『Smart Silk Mask』
「丸田シャツ」の『息らくらくマスク』
「ERGOSTAR」の『ランニングマスク』
「Wild Scene」の『夏用マスク冷感』
「パールイズミ」の『通気性のいい夏のマスク』
「ピップ」の『プロ・フィッツ ランニングマスク』
「ゼット(ZETT)」の『スポーツマスク』

100均あり、絹織物製造会社あり、釣具メーカーあり、サイクリングウェアのメーカーあり、エレキバンのピップあり、超有名な野球用品メーカーあり……と、さながら第1回アルティメット大会(伝説の異種格闘技トーナメント)のような様相を呈している。

・いきなり結論

まいどおなじみ、今回もまた先に結論から書いてしまおう。なお、順位も前回同様「3位まで」としてみた。結果は……こうだ!

1位:丸田シャツ『息らくらくマスク』
2位:パールイズミ『通気性のいい夏のマスク』
3位:ERGOSTAR『ランニングマスク』

しかしながら、“強いて今回の中から1位から3位までを決めるなら” の順位であり、もしも今まで試した25種類のマスクすべてを含めた順位にするとしたら、1位はブッチギリで第2回王者の『D&M ランナーマスク』である。

・それぞれの感想

以下は、それぞれのマスクを使った直後にメモしておいた、一切の忖度がない、非情に徹した率直かつ冷酷なド直球の感想だ。1〜3位以下の並びは単に “試した順” なので、あくまでもレビュー内容で判断してほしい。それではどうぞ!

【1位】丸田シャツ『息らくらくマスク

日本製。Amazonにて1480円で購入。素材はポリエステル100%。ウリは「超立体構造」と「超速乾」。Amazon商品ページの説明によると、「通気性に優れたメッシュ素材ダブルラッセルで呼吸がしやすい快適マスク」で「抗菌防臭加工済」らしい。練習後の率直な感想は以下の通り。

「まるでブラジャー? と間違えるくらいの思い切ったカップ形状が非常に良い。想像以上に息もしやすく、交換することなく練習の最後まで耐えきった。装着感も最初は不安だったが、特にズレることもなく完走。ふんばりがすごい。国内生産のクオリティがキラリと光る至高の一品だ」

【2位】パールイズミ『通気性のいい夏のマスク

日本製。Amazonにて1298円で購入。パールイズミ(Pearl Izumi)といえば、サイクリング用の機能的ウェアを製造しているメーカー。素材は表がポリエステル100%、裏はナイロン80%のポリウレタン20%で、表面に微細な穴を設けることで通気性を高めムレにくくなっていると言うが……

通気性は見事なもので、息苦しさを感じさせず練習の最後まで完走。ゴムが少しユルくてズレやすいため自分サイズに縛って使用するも、ハードな動きをした結果、いわゆる “鼻出しマスク状態” になってしまったのが減点ポイント。内側ポッケに入れる布をスポンジにしたらD&Mランナーマスクっぽくなるな……と思った」

【3位】ERGOSTAR『ランニングマスク

日本製。Amazonにて1100円で購入。商品説明によると、「マスク本体の生地が2重構造になっており、内側の生地はメッシュ編みで通気性に優れ、口元に生地が張り付いて吸気が阻害される不快感を軽減。外側の生地は天竺編みで、運動中の飛沫拡散を低減する」という。なお、ERGOSTARとは、株式会社キタイが展開するランナー用のソックスに特化したブランドだ。

「まず感じたのは “思った以上に息苦しくない” ということ。ナルーマスクっぽい印象もあったが、装着感の良さはナルーマスクを超えているかも? また、メッシュ編みされている内側の生地も気持ち良い。ハードな練習中、自然とズレてきて “鼻出しマスク” になってしまったのが減点対象だが、ランニング用途ならズレることなく完走できると思う

■100円ショップ「キャンドゥ」に売ってた飛沫対策マスク『Reyslee Cool』

中国製。素材はポリエステル100%。パッケージによると「呼吸時の過度な吸気により気化熱冷感を促す素材REYCOOLを仕様しています」とのこと。また、飛沫対策にUVカット機能もついて330円ポッキリ。これでハードな運動に耐えられたらスポーツマスクの歴史が変わる……と期待しながら使ってみたが、結果は以下の通り。

「まず、ビビるほどクサい。重油というか、ケミカルな香りに酔いそうになる。さらに、Lサイズを購入したのに小さくてキツい。生地もカタく、伸縮性もあまりないので、どうしようもなく締め付け感が半端ない。とどめとばかりに通気性も良くないから絶望的に息苦しい。これで330円は高いと思う。練習途中でギブアップ!」

■横正機業場『Smart Silk Mask

メーカー自らがロケットニュース24のリクエストボックス宛にスポーツマスク検証へのリクエストをしてきてくれたので、密かに購入して試してみた。注文したのはシルク100%の「MK005 アットホームシルクマスク」で価格は1760円。厳密に言えばスポーツマスクではなく “寝る時向けの通気性に優れたシルクマスク” であるが……はたして!?

「悪くない。というか、けっこう良い。通気性も良く呼吸もラクチンだったので、最後まで交換することなく完走できた。意外や意外の大健闘。また、肌ざわりが本当に最高。さすがシルクってな感じである。デザイン的には男性向けではないのだが、女性が使うならエレガントで良いかも?」

■Wild Scene『夏用マスク冷感

Amazonでの商品名は「Wild Scene 洗える 冷感マスク/UVカット/内側メッシュ素材【釣具メーカーが作った 夏用マスク冷感 】 (ブラック)」で、購入価格は1280円。ちなみに「Wild Scene」とは静岡にある釣具メーカー。公式サイトの説明によると「通気性がよく熱気がこもらない」「息苦しさも大幅に軽減」と書いてあったが、その実力やいかに!?

「可もなく不可もなく。たしかに通気性がよいので息苦しさもあまり感じず、ハードな練習にも最後まで耐え切った。しかしながら、なぜかあまり印象が残っていない。優等生タイプであることは間違いないのだが、特にこれといった特徴もなく、いわば “普通に良い” という感じのマスクだ。釣り好きの人なら、これを選んでも失敗はしないと思う」

■ピップ『プロ・フィッツ ランニングマスク

実はこの商品、2020年9月23日に予約受注が開始されたばかり。価格は1480円(税込)で10月下旬より出荷開始とのことだが、一足お先にサンプルが届いたので試してみた。ちなみにウリは「快適呼吸」「耳が痛くなりにくい」「速乾性あり」「対ウイルス加工」の4ポイント。いやが上にも期待は膨らむ。結果はどうだ!?

「ものすごく生地が薄いことにビックリした。さらに、ワイヤーみたいなのが入っていて口元のアーチを維持するという快適設計。これは期待できるぞ……と練習開始するも、汗だくになってきたら、結局は生地が鼻の穴を塞いでしまった。なんとか最後まで耐えようとしたが、鼻呼吸ができないことに限界を感じて途中交代。残念!」

■ゼット(ZETT)『スポーツマスク

フィリピン製。Amazonにて1100円で購入。なにせ、あの超有名な野球用品メーカーのゼット(ZETT)である! Amazonの商品ページにはこうある。「2WAYトリコットを使用し、フィット感に優れた軽量マスク。呼吸がしやすく、柔らか素材で耳回りも安心」。絶対に間違いのない商品だ……と確信しながらキックの練習に臨んだが、その結果は!?

「野球のゼット(ZETT)ということで超期待していたのだが、一切の忖度なく言わせてもらうと正直ダメ。口元がドーム的な設計になっていたので息苦しさとは無縁かと思われたが、“柔らか素材” が凶と出たか、呼吸するたびに鼻を塞ぐ。結局、練習開始 → 準備運動 → 6分間の縄跳びが終わった段階でギブアップ。悪い意味での最短記録になった」

──以上! もちろん、あくまでも私が感じた印象なので、ここに書かれていることがすべてではない。興味を持ったマスクがあれば、それぞれの商品ページに飛んで、レビューなども参照してみるのが良いだろう。それでは、よきスポーツライフを! マスクは苦しいけれど、がんばろう〜!!

参考リンク:新宿レフティージム
Report:スポーツマスク評論家:GO羽鳥
Photo:RocketNews24



【保存版】第2回:最も息苦しくなかった「スポーツマスク」はコレだった検証! 全11種類のスポーツマスクでハードな運動をしてみた結果…

ついに私の中で答えが出た気がする。何のことかって、最も息苦しくない「スポーツマスク」のことだ。よって、もう、私が新たにスポーツマスクを買うことはないだろう。それほどまでに「決定的」な商品を見つけてしまったのである。

以前、5種類(6種類)のスポーツマスクを比較したが、今回は新たに11種類のスポーツマスクをキックボクシングのハードな練習がてら実際に装着して検証してみた。前回含めて全17種類……最強なのはコレだった!!

・チョイスしたのは「いわゆるマスクのかたち」

前回も同じ説明をしたが、Amazon等で「スポーツマスク」と検索すると、首まで覆う『フェイスカバー』や『ネックカバー』もヒットする。しかし、どうもあの形状が苦手ということもあり、今回も独断と偏見で「いわゆるマスクの形をしたマスク」のみをチョイスした。以下の11点だ!

NAROO MASK(ナルーマスク)『X5S』
FAB 4『ECOMA(エコマ)』
OLENO『吸汗・速乾性に優れたスポーツ マスク』
Comtes『スポーツマスク 鼻穴付き』
D&M『洗える伸縮マスク
NAROO MASK(ナルーマスク)『F1S』
NAROO MASK(ナルーマスク)『N1s』
ARMYRICH『正規品 ひんやり マスク 夏用 韓国製』
D&M『ランナーマスク』
バルザーリ『Barzagli Mask ZERO』
ApaLux『マスク 夏 抗菌防臭 息苦しくない(超防御)』

・いきなり結論

今回も、先に結論から書いてしまおう。なお順位は、自信をもってオススメできる「3位まで」としてみた。こうだ!

1位:D&M『ランナーマスク』
2位:NAROO MASK(ナルーマスク)『X5S』
3位:バルザーリ『Barzagli Mask ZERO』

それ以下の順位の商品については、私の感想ならびに、Amazonレビューなどを参考にしていただきたい。

ちなみに、もしも次点を決めるとしたら、4位に入るのは前回の検証で1位だった『PITTA MASK(ピッタ・マスク)』だったりするが、これら商品の着順を、近年オリンピックの100m走に例えるならば、1位の『D&M ランナーマスク』はウサイン・ボルトなみのブッチギリだ。

・それぞれの感想

以下は、それぞれのマスクを使った直後にメモしておいた、忖度なしの率直かつ直球な感想である。1〜3位以下の並びは単に “試した順” なので、あくまでもレビュー内容で判断してほしい。全11種類、それではどうぞ!

【圧倒的1位】D&M『ランナーマスク』

日本製。D&Mの公式サイトから購入。価格は税込2420円。素材はポリエステル&ポリウレタン。あまりにも最高すぎるため すでに単独の記事にもしているが、あらためて私が検証してきた全17種類の中でもブッチギリのナンバーワンであると断言したい。

なお、体験直後のメモとしては「最高。究極かも。まったく息苦しくない。独特のフィルター構造も素晴らしいし、フォルムも良いし、サイズ感も最高。なによりパッケージに『飛沫拡散を防ぐ』とハッキリ書いてあるので安心。現時点で最強のスポーツマスクだ」と書き残している。

【2位】NAROO MASK(ナルーマスク)『X5S』

韓国製。Amazonで購入。価格は2178円だった。素材はポリエステル46%のナイロン42%のポリウレタン12%。こちらもD&M『ランナーマスク』と同じく息のしやすさに感動し、すでに単独で記事にしているので、詳しくはそちらを参照していただきたい。

なお、こちらの商品、前後のリバーシブルになっており、前面は「ほぼメッシュ」の虫除けフィルター。当然ながら、息はしやすい。一方、後面は「大気中のホコリをブロックする目の細かいフィルター」になっているが、こちらでも十分に息がしやすい。私は飛沫を気にして後面を使っている。

【3位】バルザーリ『Barzagli Mask ZERO』

Barzagliのサイトから購入。価格は税込830円。公式サイトに「ランニング、ジムで運動をしていても全く気にならない素材を使用しています。圧倒的な通気性・軽量感・抗菌防臭加工済み。」と書かれている通り、たしかに息苦しさは皆無だが……。初体験後の率直な感想は、以下の通り。

「これ、大丈夫なのか? ってくらいのオールメッシュ素材。圧倒的な通気性すぎて、『飛沫的には大丈夫なのかな……?』と、逆に不安になったりも。あとは、サイズ(M)が小さすぎたのか、使っているうちに自然と鼻が出てしまった。Lを買っておけばよかったと後悔している」

FAB 4『ECOMA(エコマ)』

日本製。ドラッグストアで購入。価格は税込770円。素材はポリエステル86%、ポリウレタン14%(2WAYトリコット)で、パッケージには「スポーツに最適」「吸水速乾」「抗菌防臭」「花粉ブロック」「UVカット」「呼吸のしやすさにこだわったスポーツ向けマスク」と書いてあるが……

「素材は極めて薄くスベスベ。装着感もサラサラして気持ち良い。だが、汗をかいて顔がベシャベシャに濡れると、鼻の部分が鼻の穴を完全にふさいで息ができなくなる。また、自然とズレて鼻が出てしまうが、あまりの息苦しさに身の危険を感じ、鼻をマスクの中に入れ直すことができなかった」。

OLENO『吸汗・速乾性に優れたスポーツ マスク』

日本(奈良)製。公式サイトから購入。価格は税込1320円。素材はポリエステル70%、ナイロン29%、ポリウレタン1%。商品説明欄に「本製品は医薬品医療機器ではなく、ウィルス・花粉をカットする機能はございません」と書いてある通り、あくまでも飛沫防止用のマスクだ。感想は……

「円筒系なので自然と二枚重ねの構造になる。装着感は悪くないが、いかんせん暑い。実際に運動を始めたところ、かなり初期の段階から息苦しさを感じた。そして、ハードな運動も佳境に迫ってきたころ、身の危険を感じてナルーマスクにつけかえてしまった。残念ながら、初のギブアップ」

Comtes『スポーツマスク 鼻穴付き』※現在アマゾンにもページなし

現在は販売されていないが、Amazonでの商品名は『Comtes ネックウォーマー フェイスマスク スポーツマスク 鼻穴付き 防風 花粉症に対策 男女兼用 息苦しくない バイク用品、バイク、自転車、キャンプ、アウトドア、野外のスポーツ、登山、通勤、通学 premium』で、価格は1399円だった。感想は……

「台湾からの国際便で到着したので、台湾製かと思われる。なんとこれ、鼻の部分が空いている。男性用パンツの “社会の窓” みたいな構造だ。これは期待! しかし……そんな都合よく鼻の部分にその穴が当たらず、結局は苦しい。汗で濡れると鼻も塞ぐし、たまらず二度目のギブアップ」

D&M『洗える伸縮マスク』

日本製。購入したのはAmazonで、商品名は「サポーターメーカーの洗える伸縮マスク」だった。価格は1680円。素材はポリエステルとポリウレタン。内側にはガーゼなどを入れる用のポッケが付いている。なおD&Mのマスクだが、1位の『ランナーマスク』とは違う商品なので要注意!

「つけた瞬間、あ〜、これは既着感あるぞ……と思った。前回レビューした水着のやつ(arisana 日本製 水着素材)に似てるかなぁ。今までの経験上、ポッケが付いているマスクは苦しいのが多いので嫌な予感はしていたが、いざ運動を始めると……やはり苦しい。途中で敢えなくギブアップ」

NAROO MASK(ナルーマスク)『F1S』

韓国製。あの伝説のNAROO MASK(ナルーマスク)『X5S』の “夏用” 的なスポーツマスク。日本販売価格は4500円。もちろん目の細かい面と、目の粗い面のリバーシブル。なお、公式サイトの商品ページによると「接触冷感素材」が使われているらしいが……。感想は以下の通り。

「悪くない。たしかにX5Sよりも涼しいかもしれない。だが、目の細かい面に関しては、やや息苦しいかなと感じた。しかしPM2.5の粒子も通さないほどの細かいフィルターなので致し方ないかとも思う。より感染対策をしたい人ならX5Sよりもこっちを選ぶと良いだろう」

NAROO MASK(ナルーマスク)『N1s』

韓国製。Amazonにて3278円で購入。公式サイトによると、「NAROO MASK NシリーズはNAROO MASK Xシリーズの上位モデル」らしく、「NAROO MASK N1は接触冷感素材(aqua X)を使った夏用UVカット99%のスポーツマスク」とのことであるが……感想はいかに!?

「うーむ。これまた悪くない。メッシュじゃない、目の細かい面もF1Sより息がしやすい。だが、X5Sと比べると息がしにくく、苦しくて鼻を出したくなってくる。息苦しさの順番は、息がしやすいほうから X5S > N1S > F1S てな感じ。オレはやっぱりX5S派かなぁ〜」

ARMYRICH『正規品 ひんやり マスク 夏用』

韓国製。Amazonでの商品名は「ARMYRICH 正規品 ひんやり マスク 夏用 韓国製 ファッションマスク アーミーリッチ マスク 洗える 接触冷感 UVカット 3D 立体 男女兼用 スポーツマスク 大人用 ウイルス 防塵 花粉 防寒 飛沫感染予防 快適 繰り返し使える」で、価格は1487円。

クサイ! 石油かな? あんまりニオイは気にならないほうなんだけど、そんな私でさえクサイと思った。なので、ニオイに敏感な人は超注意。一方、鮮やかな色はいい。つけ心地も良い。しかし、ゼーハーしてくると息ができない! もう鼻を出さないと無理ってくらい」

ApaLux『マスク 夏 抗菌防臭 息苦しくない(超防御)』

中国産。なぞの合格証つき。Amazonでの商品名は「マスク 夏 抗菌防臭 息苦しくない スポーツマスク 繰り返し使える 紫外線対策 冷感速乾素材 男女兼用 サイズ調整可能 快適に 2枚セット(グレー)」で価格は1280円。

「これは完全に予想外。つけた直後は『だめだこりゃ』とあきらめていたが、意外と息がしやすくて、ギブアップすることなく、最後まで練習することができた。可もなく不可もなく、特に特徴のないマスクだが、息のしやすさは想像外。しかも2枚も入っているのでオトクかも。なにげに『5位』かも!?」

──以上! もちろん、あくまでも私が感じた印象なので、ここに書かれていることがすべてではない。興味を持ったマスクがあれば、それぞれの商品ページに飛んで、レビューなども参照してみるのが良いだろう。それでは、よきスポーツライフを! マスクは苦しいけれど、がんばろう〜!!

参考リンク:新宿レフティージム
Report:GO羽鳥
Photo:RocketNews24



【マスク検証】革命的スポーツマスク『D&M ランナーマスク』が最強&完璧すぎて感動!! ハードな運動でも完璧に息苦しくない!

最強のスポーツマスクを追い求め、会社の経費でマスクを買い、週に3度のキックボクシング通いで実際に装着しながら練習して……を繰り返していたが、ついに「もうコレが最強なんじゃ……?」と思うマスクに巡り合った!

少し前に紹介した『NAROO MASK X5S』が西の横綱なら、今回紹介する『D&M ランナーマスク』は東の横綱。個人的な感想としては……スマヌ! ブッチギリの優勝候補だ!! それでは何がどうスゴイのか簡単に説明しよう。

まずはパッケージを見て、様々な魅力を感じ取ってほしい。「日本製」で、「ランニングでも息ラクラク!」で、「メガネ、サングラスが曇りにくい」ときて、「口元立体&前面メッシュで超高通気」ときた。

箱から出しても……まだ驚く。今までになかった特殊すぎる構造にビックリ仰天。「V」のような形状をしたスポンジ的な特殊フィルターの存在も前代未聞。どのように使うのかというと……

特殊フィルターを内側のポッケに入れることにより、「外部のホコリ」と「飛沫拡散」を防ぐという。この構造と、説明書きを読んで、まっさきに私は「真打ちキタな」と思った。なぜならば……

ハッキリ堂々と「飛沫拡散を防ぐ」と書いてあるスポーツマスクは、あまり記憶にないからだ。ついに本気の「新型コロナ用」のスポーツマスクが登場したな……と嬉しくなると同時に、「こんな分厚いフィルターを入れて苦しくないのかな?」と不安にもなった。

しかし……

その不安は、杞憂に終わった!

かんっっっっっぺきに苦しくないのである。あんなに分厚いスポンジみたいな特殊フィルターを入れているのに、超絶ハードな運動をしても、まっっっっっっっっったく苦しくないのである! 魔法か!? ってくらいのスースー感だ。

なぜ苦しくないのか? まずは、特殊フィルターを入れることによって生じる「立体構造」が効いていると私は思う。カップ的なカタチ。イメージ的には、女性用のブラジャーを口元に当てているような感じである。

このカップ的構造により、いくら汗をかいても、口や鼻に「ペタリ」と布が張り付くことがない。これはデカい。非常にデカい。

次なる理由は、やはり「特殊フィルター」の存在に尽きる。メッシュ&分厚いスポンジ的な特殊フィルターの組み合わせが、これほどまでに通気性が良いとは完全に想定外。とんでもないマスクを作ったなと感心しきりな今日この頃だ。

ちなみに、このマスクの検証は、念には念を入れて2回行った。まず1回目で「すごい!」と感動。しかし、マグレの可能性もあるため、念のためもう一度『D&M ランナーマスク』で練習してみたが、苦しさのあまりマスク交換することもなく、自然に呼吸しながらバッチリ練習することができた。こんなにありがたいことはない。

・歴史ある日本のスポーツ用品メーカーが作ったマスク

この革命的なマスクを作った「D&M」は、1902年創業の歴史あるスポーツ用品メーカー。サポーターやテーピングが有名なようだが、今回の『ランナーマスク』は同社を代表する商品になりうると私は思う。それほどまでに感動した。

なお、気になる価格は大人用2420円(税込)の、子供用1980円(税込)。いま注文すると9月中旬以降のお届けになるとのことであるが、私は追加でもう1枚注文したぞ。ハードな運動には必須のアイテム。自信をもってオススメできる商品だ。私は言いたい。「こんな素晴らしい商品を作ってくれてありがとうございます!」と。脱帽! 押忍!!

参考リンク:D&M ランナーマスク 大人用同こども用新宿レフティージム
Report:GO羽鳥
Photo:RocketNews24



【マスク検証】やっと「これだ!」というスポーツマスクに出会えた!! ハードな運動しても息苦しくない『NAROO MASK X5S』が今んとこ最強

最強のスポーツマスクとは何か。その答えを追い求め、会社の経費でマスクを買い、週に3度のキックボクシング通いで実際に装着しながら練習して……を繰り返していたが、今までの答えは「PITTAこそ最強」だった。

しかし! ついに! ついに……!! ついに「これだ!」というスポーツマスクに出会えた気がする。その名も、『NAROO MASK X5S』。その装着感と呼吸のしやすさは、軽くPITTAを超えてきた。今のところ最強だ!!

・良すぎるため単独で紹介

本当は、いくつかのマスクを試し、数が集まったところで、以前行った「スポーツマスク検証」のような形式で記事をまとめようと思っていたのだが、今回の『NAROO MASK X5S』があまりにも最高すぎるので、いち早くその素晴らしさを伝えたいと思った次第。

なお、購入したのはAmazonで、価格は2178円だった。

モノとしては、なんだか男性用のパンツっぽいが、きちんと装着すればパッケージに写っているお兄さんみたいな感じになるので安心してほしい。プロレスでいうところの「ハヤブサ」選手みたいなスタイルだ。

ちなみに素材はポリエステル46%のナイロン42%のポリウレタン12%の韓国製。紫外線遮蔽率(UVプロテクション)は97%だ。

・まさかのリバーシブル

んでもって、これ、なにがスゴイって “リバーシブル” であるということ。裏表というより「前後」で使い分けができるようになっている。まずは、「BACK」で装着してみると……

完全に口元は隠れる。パッケージの説明によると「待機中のホコリをブロックする目の細かいフィルター」とのことで、そのぶん息苦しくもあるが、外用として使えるのがこの「BACK」である。

その一方、「FRONT」は……

よーく見ると、口元が見えるくらいのメッシュ構造になっている。パッケージの説明には「目が粗く呼吸のし易い虫除けフィルター」(原文ママ)と虫のイラスト付きで書いてあるが、虫とかそんなことよりも……

どんなにハードな運動をしても……

どんなにゼ〜ゼ〜になっても……

ビックリするほど……

息苦しくない!!!!!

本当の本当に息苦しくないのである。フィット感や、息のしやすさは完璧のひとこと。100点満点で点数をつけるなら99点をあげたいくらい。

しいて難点をあげるとしたら、頬(ほほ)や首のあたりが少し暑く感じるくらいか。だが、そんなことも気にならなくなるくらいに最高であると私は思う。もうこれ以上の商品はないのでは? そう思ったくらいだ。

そして帰宅してから、あらためてこの商品について調べてみたら……いろいろと驚くべき事実が判明したのである。

・すごいメーカーだった!

このマスクのメーカー「NAROO」は、2002年に立ち上げられたスポーツマスク専門ブランドで、現在世界17カ国で販売されているとのこと。また、NAROO MASKの生地は非常に繊細な繊維を使用しており、マスクの生地自体がフィルターになっているらしい。すげえなコレ!

ちなみに私は今回『NAROO MASK X5S』を購入したが、「X5」の数字は生地の厚さ表しているそうな。たとえばX1なら最も薄い生地を使用した夏用のUV対策用で、X9なら分厚い生地を使用したウインタースポーツ用であるとのこと。そう言われると、他の涼しそうなやつも欲しくなってくる。

なお、「NAROO MASK」は「ナルーマスク」と呼ぶらしい。色違いもあるし、もう2枚くらい買っておこうと思っている。ナルーマスク、完全に惚れ込んだ!! 最高!

参考リンク:Naroo MaskAmazon「NAROO MASK X5S」
Report:GO羽鳥
Photo:RocketNews24



【検証】最も息苦しくなかった「スポーツマスク」はコレだった! Amazonで売ってる5種類のスポーツマスクでハードな運動をしてみた結果…

ジョギングやジムなどで、「マスクをしながら運動」をしている人も多いだろう。正直、息苦しい。でも、そういう時代なのである。慣れるしかないのだ。ならば、少しでも息苦しくないマスクで運動したい。ということで!

Amazonで「スポーツマスク」と検索して、ズラズラ〜っとヒットした商品の中から良さげな雰囲気のマスクを5種類ほど購入。それらを着けてキックボクシングの練習をして、どれが一番良かったのかを確かめてみたぞ!

・チョイスしたのは「いわゆるマスクの形」のマスク

なお、Amazonで「スポーツマスク」と検索すると、首まで覆う『フェイスカバー』や『ネックカバー』もヒットする。しかし、個人的に「首のあたりが暑そうだな……」と思ってしまったため、今回は独断と偏見で「いわゆるマスクの形をしたマスク」のみをチョイスした。以下の5点である。

銅糸入りマスク 冷感速乾素材 息苦しくないスポーツマスク
レワード野球ユニフォームメーカーが作った洗える布マスク
SevenWings 洗える スポーツマスク
PONTAPES(ポンタペス)ラッシュマスク
arisana(アリサナ) 日本製 水着素材

・基準は「PITTAマスク」

まず、上記5つのマスクを使う前に、比較的入手しやすい「PITTA MASK(ピッタ・マスク)」を着けて練習してみた。「花粉・かぜ用」のマスクだが、息がしやすい「新ポリウレタン素材」が特徴のマスクだ。

この時の感想としては、「可もなく不可もなく。鼻を塞ぐようなシワになると息苦しいけど、シワを直せば問題ない。小さいから、口を開けたりすると、アゴが出たり、ズレやすい」と厳しい評価をしているのだが、他のマスクを使ってみたところ……評価は一気に急上昇!

・いきなり結論

先に結論から書いてしまおう。それも、元も子もない結論である。今回、ピッタ・マスクと5種類の “スポーツマスク” をそれぞれ着けてハードな運動をした結果、ベスト5(6)を決めるとしたら、以下のようになる!

1位:アラクス「PITTA MASK(ピッタ・マスク)」
2位:SevenWings 洗える スポーツマスク
3位:レワード野球ユニフォームメーカーが作った洗える布マスク
4位:PONTAPES(ポンタペス)ラッシュマスク
5位:arisana(アリサナ) 日本製 水着素材
6位:銅糸入りマスク 冷感速乾素材 息苦しくないスポーツマスク

なんということだろう。まさかのテスト用マスクが堂々の1位! いいのかこれで……と自分でも思うが、これが忖度(そんたく)なしの正直な感想である。もしも息苦しくないスポーツマスクを探しているのであれば、まずはピッタ・マスクを試してみるのが良いと思う。結論は以上。

・2位〜6位の感想

以下は、ピッタ・マスク以外の率直な感想である。もちろん、あくまでも私が感じた印象なので、ここに書かれていることがすべてではない。興味を持ったマスクがあれば、それぞれの商品ページに飛んでAmazonレビューも参照してみるのが良いだろう

・2位:SevenWings 洗える スポーツマスク

韓国製。Amazonでの正式な商品名は「SevenWings Sports Mask Black セブンウィングス 洗える スポーツマスク ブラック Lサイズ [海外直送品]」で、価格は390円(+配送料600円)。素材はポリエステル77%、レーヨン14%、スパンデックス9%。

感想について、私は「悪くない。ピッタ・マスクには敵わないが、思っていたよりも息苦しくない。サイズ感、フィット感は、むしろピッタよりも良いかも知れない。順位的には、ピッタのすぐ下にピッタリと位置している」と駄洒落まじりにメモっていた。

・3位:レワード野球ユニフォームメーカーが作った洗える布マスク

日本製(MADE IN 浜松)。Amazonでの商品名は「レワード(Reward) 日本製 立体 布マスク 野球ユニフォームメーカーが作った洗える布マスク 裏メッシュ素材 国内生産(浜松工場) AC104」。Amazon価格は1100円。素材はポリエステル100%だ。

感想は「悪くない。口とマスクの間にある “マスクの中の酸素” を吸ってる感はあるが、息苦しくはない。呼吸すると、布がコーホーコーホーと膨らんだりしぼんだりするけれど、そこまで苦しくは感じない。とはいえ、最高でもない。これぞまさに可もなく不可もなく」と書いていた。

・4位:PONTAPES(ポンタペス)ラッシュマスク

生産国不明。Amazonでの商品名は「PONTAPES(ポンタペス) スポーツマスク 全12色 UVカット 冷感 ラッシュガード 素材 丸洗い可能 PAA-860」。価格は1260円。素材はライクラ(組成:ポリエステル85% / ポリウレタン15%)とのことである。

感想は「悪くはない。サイズ感は最高だし、耳のアジャスターが良い。内ポケ(フィルターポケット)もあり、そこに不織布やキッチンペーパーなどを入れることも可能なので、より本格的にマスクとして使える。しかし、やはりピッタ・マスクに比べると苦しい」とのこと。

・5位:arisana(アリサナ) 日本製 水着素材

日本製。商品名は「[アリサナ]arisana マスク 日本製 洗える 水着素材 立体 uvカット ソフトタイプ ホワイト Mサイズ」で、“水着素材のUVマスク(UPF50+)” ってのが最大のウリ。価格は880円で、素材はポリエステル82%、ポリウレタン18%。水着素材の実力やいかに!?

なるほどたしかに水着素材。内側にポッケが付いていて不織布とか入れられる。だが、その真面目さが仇となっている気がした。ゼーハーすると、内側の布が鼻をふさいで苦しい。また、激しい運動をしていたら、自然とズレて “鼻だし状態” になってしまったのが残念」。

・6位:銅糸入りマスク 冷感速乾素材 息苦しくないスポーツマスク

韓国製。Amazonでの商品名も、そのまま「銅糸入りマスク 冷感速乾素材 息苦しくないスポーツマスク」だ。価格は1980円。素材はナイロン95%のスパンデックス5%。同封されているチラシには「息苦しさのない呼吸を可能に」と書いてあったが、感想は……

絶対無理。超息苦しい。特に鼻の部分。くっついて息ができない。あとデカいというか、ユルい。どんどんどんどんズレてくる。ゴム紐を結んで調節した。とにかく苦しい。これを着けて練習した後だと、ピッタが神に思えてくる」と厳しい評価。

いずれにしても、私の下した評価だけでなく、それぞれの商品のAmazonレビューも参考にするなどして、自分に合ったスポーツマスクを探して欲しい。それでは、よきスポーツライフを! マスクは苦しいけれど、がんばろう〜٩( ‘ω’ )و

参考リンク:Amazon検索「スポーツマスク」新宿レフティージム
Report:GO羽鳥
Photo:RocketNews24



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