自炊を34年間しなかったズボラ男が電気圧力鍋を買って2ヶ月使用してみた → マジで人生変わりそう

私は34年生きてきて ほぼ自炊をしてこなかった。理由はメンドクサイからである。しかし、ステイホームが好ましい状況が続いている昨今……これ以上、自炊から逃げないッ!  と決意表明をしたところで、自炊の第一歩として電気圧力鍋 […]


【そうきたか】籠城せよ! 小倉城「御城印」が逆転の発想で激レアに

切手や硬貨や小石、推しグッズからポケモンまで、「なにかを集めたい」という人間の欲求は根源的なものだと思う。 観光スタンプじゃありません、とたしなめられることもあるが、御朱印が大ブームになったのも「コレクション性」があるか […]


函館のご当地グルメ『ラッキーピエロ』のステイホームセットが福袋みたいなワクワク感! 全国に発送可能

北海道はご当地グルメの宝庫だが、函館のファストフード店『ラッキーピエロ』はご存じだろうか。ド派手なピエロのキャラクターに、同じチェーンとは思えないほどバラバラな店舗デザイン。函館を旅した人なら必ず1度は立ち寄っているんじ […]


外出のかわりにリモート旅行はアリかナシか? 自宅にいながら旅気分の「おうちソクたび」やってみた!

新型コロナウイルス拡大防止のため、旅行控えムードが続いている。海外旅行はもちろん、国内移動も慎重にならざるを得ない状況で、GoToトラベル事業も振るわないようだ。

もともと旅行が好きで、歯がゆい思いの人もいるだろう。少しでも旅気分を味わえる方法はないか、と思ったときに「リモート旅行・オンライン旅行・バーチャル旅行」は選択肢に入るだろうか?

コロナ流行以前は現実の旅行を手配していた「ソクたび」が、リモート旅行のサービスを実施。「おうちソクたび」と名づけて、現地の銘菓や特産品を自宅に届けてくれる。今回、お試し版ともいえる「どこかのプチ旅気分」(税抜980円 / 販売終了)をやってみたので感想をお伝えしたい!

・「おうちソクたび」って?

「おうちソクたび」とは、簡単にいうとオンライン上のミステリーツアー。「城下町」「海」などのキーワードからコースを選んで申し込むと、現地から「旅が体験できる1箱」が届く。実際に行くわけではないのだが、「旅行当日」のような実施日があり、一定のあいだ募集を行う。

旅行当日までは、たびたびLINEが送られてくる。内容は「現地の天気」「現地で聞こえる音」など行き先のヒントになり、それでいてネタバレしない絶妙なもの。当日までの気分を盛り上げる演出になっている。

リアルでパッケージツアーを申し込むと、添乗員さんから「〇日前コール」や「挨拶コール」などの連絡が入ることがあるが、それと似ている。筆者には何度目かのLINEで、ざざん……ざざん……と波が打ち寄せる音が届いて、「海辺の街だー!!」とテンションが上がった。

・当日の流れ

旅行当日にはYouTubeで現地からライブ配信が行われる……のだが、ここでアクシデント発生! 実は商品が到着したのが配信開始の1時間前!! 間に合わないかとヒヤヒヤした。

ライブで見られなくてもYouTubeにアーカイブされるので後から見てもいいのだが、やはり臨場感には欠ける。商品は目的地の事業者から直接届くシステムのようで、筆者の自宅までは遠すぎたのかもしれない。

気を取り直して、届いたのは以下の商品。筆者は「プチ旅」だったのでポストインだが、正式版の場合は宅配便で届く。

お届けは愛媛県伊予市から!! ずいぶん遠くから来たなぁ。

1. 地元の銘菓らしい「恋しぐれ」
2. 地元カフェのお菓子らしい「下灘珈琲ビスコッティ」
3. 酵素風呂のもと
4. トゥクトゥク乗車券つきシーグラス?

以上4点だが、愛媛に行ったことがない筆者としては由来も名物もわからないので「これなぁに?」となる。

そこで同梱のパンフレットの出番だ。

まずは「旅のしおり」! 目的地は「双海(ふたみ)」という町で、実際に旅するとしたら……というモデルプランが示されている。ふむふむランチは鯛めしで、鱧(はも)の水揚げを見学するのね。

夕方に立ち寄る「芳我ベーカリー」の名物が「恋しぐれ」というお菓子。別添のガイドブックによると、ふたみシーサイド公園の「恋人岬」にちなんだ和菓子だそうだ。かつて地域に子どもが多かった時代には、小学校の給食パンも作っていたんだって。

同じくビスコッティは、『男はつらいよ』『HERO』のロケでも使われた「JR下灘駅」のコーヒースタンドから。フォトジェニックな駅で、全国からカメラマンが集まるのだそう。

海沿いぎりぎりに浮かぶようなホーム。ああ、見たことある!

酵素風呂のもとは「米ぬか酵素風呂 酵素まる」から。「店主のまりさんは人と人とをつなぐ人」とのことで、地元なら誰もが知る名物店長さんとみた。

来店した人がもらえるであろう店内マップが同封。これはいい! 旅先でもらったペーパーアイテムは、記念に持ち帰ったり、スクラップブックにする人も多いよね。通販で商品だけを受け取るなら不要なものだけれど、これぞ「旅気分」を盛り上げると思う。

最後に謎アイテム「トゥクトゥク乗車券」つきの「シーグラス」だけれど、ガイドブックを読んでわかった。

地元でマリンアイテムを売る雑貨屋「海アフロ POST」が、愛媛を湘南のようにしたいという夢を抱いてトゥクトゥクの運行を開始。商品を購入すると乗車できるのだとか。ちなみにシーグラスとは浜辺で拾えるガラス片のこと。めちゃめちゃローカルな話だな!

なお、今回ご紹介したのは「プチ旅」だが、レギュラーコースともいえる「海風ごちそう旅気分」(記事執筆時点の販売プランで6480円)では、「鱧しゃぶ」や「鯛めし」など、より多彩な特産品が楽しめるという。冷蔵便や冷凍便で届き、嫌いなものや避けてほしいもののリクエストも出せる。

・ライブ配信

当日、指定された時間にはライブ配信もある。瀬戸内の街からの中継だから、臨場感を出せるようベランダでスタンバイしてみた。暑〜い!

今回は「質問お返事コーナー!」と題したトークが中心で、屋外からの中継はほぼなかった。プロの映像ではないから、こなれていないところもあるが、ほのぼのと手作り感のある配信だ。例えるなら遠くの親戚の家とテレビ電話がつながっているような感覚。

一方で、オンライン旅行を提供する他社サービスの中には、本職のガイドが現地を案内したり、撮影・編集スタッフが動画を作るところもあるようだ。

事前に何度もリハーサルを行い、台本にもとづいて進行するなど、映像コンテンツとしても高品質になるはず。配信そのものに価値があり、それを見るために料金を払うというサービスモデルだ。

・リモート旅行の未来

今回の「おうちソクたび」、直前まで行き先がわからない “ミステリーツアー感覚” や、なにが届くか完全にお任せの商品内容、実際に旅行に行った場面をイメージできる「旅のしおり」など、ユニークで面白いアイディアが満載だった。

ただ有名な品を詰め合わせました、という無機質なものではなく、「実際に旅行したら立ち寄るだろう場所」「買うであろうお土産」が厳選されていて、背景に「ストーリー」があるのがいい!

予算との兼ね合いもあるだろうが、これで映像コンテンツの充実があれば、最強サービスになりそうな予感。ライブ中継ではなくても、「旅のしおり」に合わせてプロが案内した映像を編集し、1本の番組にするのはどうだろうか。現地の特産品+映像コンテンツが組み合わされば、リアル旅行のかわりにリモート旅行というのも「あり」になると思う。

プランは時期によって異なり、記事で紹介した「どこかのプチ旅気分」は販売終了。現在は内容がパワーアップした「どこかのお試し旅気分」(税込2980円)を販売中だ。

もともと「ソクたび」は、予算に合わせて1泊2日の旅をコーディネートしてくれる旅行手配サービス。出発前日に目的地がわかるというドキドキのツアーを手がけてきた。お客さんをびっくりさせる、喜ばせることは十八番といえる。現在は販売休止中だけれど、リアルな「ソクたび」も行ってみたいなぁ。発想力がきらりと光る新鮮な体験だった。リモート旅行、いかがだろうか?

参考リンク:おうちソクたび
Report:冨樫さや
Photo:RocketNews24.
ScreenShot:おうちソクたび



【秋葉原で聞いてみた】コロナ期にオススメのレトロゲーム5選はコレだ! ファミコンでできるダイエットが激アツ / そして今お宝ソフトが超 “買いどき” な理由とは…

これまでシリーズでお伝えしてきた『レトロゲーム売り上げランキング』だが、前回の “メガドライブ編” を最後に中断となっている。取材に協力してくれた秋葉原のゲームショップが新型コロナ感染拡大の影響で、休業を余儀なくされてしまったためだ。

しかし一時はシャッター街と化していた秋葉原にも、最近ようやく賑わいが戻り始めているのだとか。じゃあ、そろそろシリーズも再開していいよね? ちょっと急すぎる? 「何事もなかったように “セガサターン編” やってんじゃねぇぞ」とか言われたりして……?

・久々の取材

イカンイカン。どうも自粛の後遺症で何事にも敏感になりすぎているようだ。ひとまず様子を見に秋葉原へ行ってみることによう。お世話になった『レトロげーむキャンプ』を訪れるのも3カ月ぶりである。

レトロゲーム売買ならお任せの『レトロげーむキャンプ』は秋葉原の一等地に2店舗を構えて……………ヒ、ヒィィィーーーーーーーッ!!!!!!!

1店舗なくなってるゥゥゥゥゥ!!!!!!! 

マジか……マジなのか……たった3カ月でこんな…………ハッ! お店の人たちは無事だろうか!? た、たたた田中さ〜〜〜〜ん!!!

・意外と普通でした

営業していた別店舗へ店の責任者・田中さんを訪ねると、幸いにもコロナ前と変わらぬ様子でソフトの査定などを行っていた。少し痩せたように見えるのは自粛中に体調を崩したためで、「ずっと座っていたのがよくなかった」と当人は冷静である。

姉妹店の閉店について聞けば「お客さんが減ったし、今は2店舗維持する必要もないかと思って……」という、あっけらかんとした答えだ。緊急事態宣言を受けて店を一時休業していたものの、現在は毎日消毒を行うなどの感染予防をしつつ営業を再開しているとのこと。

・秋葉原の現状

田中さん「休業中は基本的には自宅待機でした。ゲームしたり、映画見たり……生活がガラッと変わったせいか調子を崩したりもしまして、正直もうコリゴリです」

──秋葉原の街は今どんな感じですか?

田中さん「ちらほらとお店が閉店していまして、僕がいつも行っていたタピオカ屋もなくなっちゃいました。現在は生き残ったほぼ全ての店が営業していると思いますが、営業時間は短くなっている印象です」

──売り上げのほうは……

田中さん「緊急事態宣言が明けてしばらくは正直、ほぼお客さん来なかったです。 “なんで営業しているんだろう” みたいな気持ちになりつつやっていました。店を閉めようと外に出ると真っ暗の中、営業しているのはうちだけっていう状態。売り上げはもちろん、全然でしたよ」

6月に入ってようやく日本人の往来はある程度戻った。売り上げも徐々に増え、ここから追い上げ……と思いきや、「買い取り本数は減少傾向です」と田中さん。 えっ、そうなの!?

・今 “買いどき” である理由

てっきり景気低下の影響でゲームを売る人が増加しているものと思っていたが、そう単純なものでもないようだ。買い取りが減っている理由はズバリ「買い取り価格を下げているから」。それはこの店だけでなく、業界全体の現状であるらしい。

田中さん外国人がいないからです。売れないから買い取りを減らす。外国人から人気のソフトは今どこも下がり気味ですよ。販売のほうも今日もこのあと、価格変更をモリモリとやる予定です」

──つまり逆を言えば、欲しかった人からすると……

田中さん「狙いどきですね(笑)」

──いいですねぇ……! ちなみに、コロナ期に売り上げが伸びたゲームってあります?

田中さん「『ゲームキューブ』が最近よく売れます。これはステイホームが関係していると思いますね。ゲームキューブはみんなでプレイすることに特化したハードで、最初からコントローラーを挿す穴が4つありますから。やはり複数人で遊べるソフトが強いです。

ちなみにゲームキューブのコントローラーは今だに現役なんですよ。『大乱闘スマッシュブラザーズ』とか、ニンテンドースイッチ版でも “このコントローラーじゃなきゃダメだ” って言う人、けっこういるんです」

──このコントローラーをスイッチと繋げるんですか?

田中さん「そうです」

──なるほど……それじゃあ今回の『ステイホームランキング』には、ゲームキューブがガッツリ食い込んでるワケですね!?

田中さん「いや、それは今回ランクインしていないです」

──ズコーーー!

・人気ベスト5を発表

それでは! ここから『コロナ期にオススメのレトロゲーム』ベスト5を発表していくことにしよう。みんなステイホームで様々なタイプの悩みを抱えていることと思うが、きっとピッタリのソフトがあるはずだ。

5位:『桃太郎電鉄』シリーズ(スーパーファミコン等)

ご存知 “桃鉄” こと『桃太郎電鉄』はお店スタッフの猛プッシュによりランクイン。1人から4人まで一緒にプレイでき、難しいテクニックも不要だから家族で遊ぶのに最適だ。様々なハードから発売されているが「やはり王道はスーファミでしょう」とのこと。やはりと言うべきか、年末は特に売れるらしい。

4位:ダンスダンスレボリューション(プレイステーション)

今もゲームセンターで根強い人気を誇るDDRは、分かりやすく「運動不足解消」の需要だろう。発売当時かなり流行ったため流通が多く、専用マットも価格は1000円ほど。

3位:『ダークソウル』(プレイステーション3)

「レトロとは言えないんですが……」と断りを入れつつ、 “かなり長時間楽しめる” と田中さんが太鼓判を押すのがアクションRPGの『ダークソウル』。田中さんいわく「難易度がメチャクチャ高いんです。 “死んで覚える” って感じですね」

2位:『ファミリートレーナー』シリーズ(ファミコン)

えっ!? 何コレ!? この『ファミリートレーナー』シリーズ、なんとDDRと同様 “専用マット” を購入して遊ぶタイプのゲームなのだ! ファミコン時代にこのテのゲームがあったなんて全く知らなかった……! ソフトは全10種類発売されたらしい。

田中さん「飛んだり跳ねたりするゲームです。30年以上前のものなので、マットの反応の悪さがね……味がありますよ(笑)。それが別の意味で運動になるというか。発売当時はそれなりに売れたと思います。僕のまわりでは持っている子、結構いました」

1位:『風来のシレン』シリーズ(スーパーファミコン等)

田中さん「『不思議のダンジョンシリーズ』です。スーファミ、ニンテンドー64、PSPなど様々なハードから出ています。とりあえず一番簡素な初代をやってほしいですね。このシリーズをプレイしたことがある人には物足りないかもしれないんですが、初めてならなかなか楽しめると思いますよ。

このシリーズのキャッチフレーズが『1000回遊べるRPG』。入るたびにダンジョンの内容が変化して、レベルも1からスタートするんです。1つのソフトを長く楽しみたい人にはイチオシですね」

──へー! なんだか『トルネコの大冒険』と似ていますね!

田中さん「そうです。あれも同じ『不思議のダンジョンシリーズ』ですよ」

──あっ、あのスタイルをそう呼ぶんですね……無知ですみません……!

・『ファミリートレーナー』を初プレイ

本来なら1位の『風来のシレン』を選ぶべきところ、気づけば専用マットとともに『ファミリートレーナー』を購入している自分がいた。だってメチャクチャ興味があるんだもん……! ソフトは最もメジャーだという『アスレチックワールド』をチョイスだ。

専用マットはこの日の価格で2980円(税抜)。表裏でA面とB面に分かれており、30年以上前のものとは絶対に気づかぬオシャレなデザインである。

電源を入れるとトップ画面に「マットA」の表示が! とりあえず一番簡単そうな “トレーニング” をやってみることにしよう。

スタート位置で足踏みすると……

キャラクターが走り出すしくみだ! スゴイ! スゴすぎる! もう『リングフィットアドベンチャー』いらないかも!?

障害物の前ではタイミングを合わせて……

前方へジャンプ!

走って……

ジャンプ失敗!

おのれ…………!

サンジュン「懐かしいな〜ウチに昔あったよ」

・エグいダイエット効果

当サイトのサンジュン記者はファミコンブーム直撃世代。「子供のころ流行った」との証言が得られたため、やはりこのシリーズがかつて一世を風靡したのは間違いないのだろう。いやはやカルチャーショックだ。

その後ステージが進むと「横飛び」など様々な動きのバリエーションが追加され、指示は一切表示されないため強烈な難易度となってくる。

1ステージ終わる頃には汗ビチャビチャ、心臓はドッキドキだ。なお画面下を移動するカメが先にゴールしてしまえばゲームオーバーというルール。クリアできるかどうかはさておき、コロナ太り解消にこれ以上最適なコンテンツはないかもしれない……。

・今回ご紹介した店舗の詳細データ
店名 レトロげーむキャンプ秋葉原店
住所 東京都千代田区外神田3-14-7 新末広ビルC
時間 11:00〜20:00
定休日 無休

Report:亀沢郁奈
Photo:RocketNews24.



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