【罠】音楽サブスク「Spotify」は “年割プラン” にしないと1960円損するのにプラン変更画面には表示されていない

デジタル音楽配信サービス「Spotify(スポティファイ)」のプレミアムプランは月額980円(スタンダード)。アルバムCD1枚分にも満たない金額と考えれば安すぎるくらい……と思っていないだろうか? 実は「Spotify」 […]


【罠】音楽サブスク「Spotify」は “年割プラン” にしないと1960円損するのにプラン変更画面には表示されていない

デジタル音楽配信サービス「Spotify(スポティファイ)」のプレミアムプランは月額980円(スタンダード)。アルバムCD1枚分にも満たない金額と考えれば安すぎるくらい……と思っていないだろうか? 実は「Spotify」 […]


【隔離生活】「Spotify」でたしかめた、もっとも眠れるチャンネル・プレイリストはコレ

眠れない……。人のいる環境では眠れない。いまだかつて、ネットカフェで熟睡したことがない男、佐藤です。そんな私はコロナ軽症者の療養施設に1週間(発症から最低10日)の滞在を余儀なくされている。ここでは個室の天井が開いており […]


Spotifyの広告「電波がなくても音楽が聞ける」ってどういうこと!? → 問い合わせてみたところ、なるほど納得

音楽ストリーミングサービス『Spotify(スポティファイ)』のオリジナル広告が面白いことについては、以前に話した通りだ。 ここ最近(2020年12月現在)も、チラホラと新しいCMが流れている。相変わらずクスっとしてしま […]


『Spotify』のオリジナル広告に登場する “女性陣” が優しすぎる件について

今や生活に欠かせない、音楽ストリーミングサービス。さまざまなサービスがあるが、記者は “Spotify(スポティファイ)” を活用している。利用のし易さは言うまでもなく、Spotifyはオリジナル広告が面白いのだ。むしろ、広告を聞きたいがためにSpotifyを利用しているところさえある。

あの手この手で繰り出される広告。「なるほど、そうくるか!」と膝を打つこともしばしばだ。そんな中、かねてより不思議に思っていたのが男女が登場するアノ広告だ。あそこに出て来る女の子たち、優しすぎない……? 

・魅力的な広告

同サービスのプレミアム(有料)会員になれば、広告による中断はないらしい。そのように毎度、広告内で言うのでそうなのだろう。記者も散々サービスを活用させていただいているので、有料会員になりたいところではある。しかしそうすると、広告が聞けなくなるとあらば考えてしまう。

あの面白い広告は、同サービスの魅力の一つであるので、有料になってもガンガン差し込むべきだと個人的には思うのだ。まあ、それはさて置きである。件(くだん)の男女が登場する広告について、ご存じない方もいらっしゃることだろう。

記者もわざわざメモしている訳ではないので、一字一句正確にとはいかないが、だいたいこんな内容だよというのを以下に記す。まずは読んでみてほしい。

男・ゆきちゃん
女・たかしくん
男・なんかドキドキするね
女・うん……
たかし母・母さん昼寝するねー(大声)
男・なんだよぉ、はーい。……ごめんね
女・大丈夫
男・ゆきちゃん
女・たかしくん
母・やっぱ眠くないわー(大声)
男・もおおおー

流れが途切れると盛り上がれないから。Spotifyプレミアムなら広告はありません~♪

・聖母ゆきちゃん

ざっとこんな感じである。若干、ゆきちゃんとたかしくんにイラっとすることは認めよう。親御さんもいる空間で、なにイチャついとんねんと思わないではない。外でやれ外で。

しかし、その点については一旦脇に置き、ゆきちゃんの発言に注目したい。何度かたかし母に邪魔をされるものの、そんなことは意にも介さないのがゆきちゃんだ。それどころか「大丈夫」と、おそらく語尾にハートが付いているであろう、甘い声でたかしを包み込むのだ。

普通であれば、もう家を出ようだとか、また日を改めようとか、ひどい場合は面倒になって帰るというパターンもあり得るだろう。しかし、このゆきちゃんの我慢強さときたらどうだ。聖母レベルに優しいではないか! 

もしかして、たかし家はすんごい金持ちであり、先を見据えたゆきちゃんはこの家の財産を狙っているのかもしれない。薄汚れた大人になってしまった記者の脳裏には、ふとそんなことがよぎるが、それは勘繰りすぎというものだろう。

なぜならば驚くべきことに、この現象はゆきちゃんに限ったことではないのだ。同サービスユーザーならばわかるだろう。ヨシダくんが女の子に告白しそうでしない、あの広告に登場する女子もそのひとりだと考える。

詳しいことが気になる人は、Spotifyでそのほかの広告をじっくり聞いてほしい。というか、聞いてくれ。「今後はゆきちゃん先輩をはじめSpotify世界の女性陣を見習い、少しは周囲に優しく生きていきたいものだな」とそんなことを思ったりしちゃうこと必至だぞ。

参考リンク・Screenshot:Spotify
Report:K.Masami
Photo:Rocketnews24.



【衝撃】「ラジオ体操」のサブスク音源が謎に充実しすぎている件 / フランス語、津軽弁、幻の『ラジオ体操第3』など

テレワーク期間に入ってからここ数カ月、朝起きたらまずラジオ体操をするようにしている。以前働いていた会社は朝礼の時に支店全員でラジオ体操を実施していたのだが、意外と体が軽くなるので仕事前の運動にちょうどよかったのだ。けっこういいよ、ラジオ体操。

で、その際によく利用しているのがYouTubeにあるNHKなどの動画。我々がよく知る、あのラジオ体操である。ところが最近、何の気なしにSpotify(スポティファイ)で「ラジオ体操」と検索してみたところ、これが謎の充実を見せていたためぜひお伝えしたい。

・ノスタルジー体操

ラジオ体操と言えば、ターンターンタタタタタ、ターンターンタタタタタ♪ という曲から始まり「腕を前から上にあげて大きく背伸びの運動から!」「いち、に、さん、し!!」と続くのがお馴染みである。小学生の頃の夏休みの様子が目に浮かぶようだが……

試しにSpotifyで「ラジオ体操」と検索してみると、オフィシャルのリリース音源が思った以上に大量に表示されるので驚いてしまう。え、ラジオ体操ってこんなにあんの?

個人的にグッときたのが『ラジオ体操の歌』だ。こ、これは……! そう、ラジオ体操の前に流れていた「あ~た~らし~い~朝が来た♪」という懐かしの曲である。眠い目をこすって近所の会場へ行き、友達と挨拶を交わし、最後にスタンプを押してもらうところまで鮮明に浮かんだぞ。超なちぃ……。で、ここからが本題。

もちろん普通のラジオ体操音源もあるが、

中にはちょっと変わったものもあって、驚くことに曲中の指導が各地の方言になっているバージョンが存在するのだ。どうやら『ラジオ体操 第1・第2 ご当地版』というコンピレーションCDが2015年に発売されているらしい。

・謎の充実

岩手弁、茨城弁、京都弁、大阪弁、広島弁、土佐弁、博多弁、熊本弁、鹿児島弁、ウチナーグチと全国の主要な方言を網羅しており、特に津軽弁ver.に関しては、ラジオ体操であるにもかかわらず、冒頭から最後まで何を言っているのかサッパリ分からない。

と言ってもまあ日本語は日本語なので、ニュアンスでなんとなく意味を理解することはできる。しかし、さすがにこれは無理であろう。

まさかのラジオ体操 世界編……!

・まだ見ぬ強敵たち

英語、中国語、韓国語はもちろん、ドイツ、フランス、イタリア、スペイン、果てはスワヒリ語まである始末でもはや手に負えない。しかもそれぞれの国に曲調もやや寄せてきており、例えばスペイン語ver.はフラメンコ風味だったりするのだ。

『ラジオ体操の歌』に続いて、個人的に特にグッときたのがフランス語ver.である。アデイトという女性が声を担当しているのだが、これがいかにもなウィスパーボイスで、さらには……

「アン、ドゥ、トロワァ……」

無駄にエロい。

なんでそんな吐息を漏らすようにカウントするんだよ。フレンチポップかよ。これラジオ体操やぞ! 明らかに朝一のノリではなくて笑ってしまった。

他にもドラえもんのキャラバージョンがあったり……

終戦後1年半だけ放送されたという幻の「ラジオ体操第3」が配信されていたりと、やたら情報量が豊富で面白い。

・今日も元気に

まあ自分が体操する時にスワヒリ語ver.を使用するかどうかは別としても、一聴の価値は大いにあるだろう。子供の頃に散々やったからもういい! という人も中にはいるかもしれないが、大人になってからのラジオ体操はけっこう気持ちがいいのでオススメである。それでは今日も一日、元気に頑張っていきましょう!

執筆:あひるねこ
Photo:RocketNews24.
ScreenShot:Spotify(iOS)



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