【2020年冬の鍋対決】松屋「牛キムチチゲ膳」とやよい軒「チゲ定食」を食べ比べた結果 →「鍋とは何か?」を知った

体が温まるチゲ。鍋というだけでも十分なのに、さらに唐辛子で真っ赤になっている。寒い時期でもポカポカ。芯から温まって額の汗すら心地いい。まさに完全冬用鍋である。 日本でもすっかりお馴染みとなった感じがあり、たとえば松屋とや […]


【比較】吉野家「牛すき鍋膳」とやよい軒「すき焼き定食」を食べ比べてみたらコスパが全然違った! 2020年冬の鍋対決

朝夕の寒さが身に染みる今日この頃。それもそのはずもう12月だ。陽が暮れると、マンションの窓から漏れ出る明かりすら温かく感じる。あいにく、独り身の私(中澤)には温かい食卓など家には待っていないが、そんな私を温めてくれるのが […]


【肉3倍】やよい軒の『《ギガ》牛・豚・鶏のスタミナ肉盛り定食』を食べてみた / そして始まる一人格付けチェック

2020年11月26日から、全国のやよい軒にて、牛、豚、鶏肉を一度に食べることができる「牛・豚・鶏のスタミナ肉盛り定食(税込み890円)」の販売が期間限定で開始された。この新商品には、食いしん坊なら見逃せない別バージョン […]


やよい軒の『とろろしょうが鍋定食』と『辛旨チゲ定食』を食べてみた / 生姜鍋で温まり、チゲでガチ泣きした

2020年11月5日から、やよい軒にて新しく4種類の鍋定食の販売が始まった。『しょうが鍋定食』と、そこにとろろを追加した『とろろしょうが鍋定食』。そして『チゲ定食』に、唐辛子パウダーを追加して辛さを増した『旨辛チゲ定食』の、合計4種類だ。

ザックリ分ければ生姜系とチゲ系の2系統で、それぞれにノーマル版とグレードアップ版がある……的な見方もできる。それならば両系統のグレードアップ版のみ食べてみれば大体どんな感じかわかりそう。ということで、『とろろしょうが鍋定食』と『辛旨チゲ定食』を食べてみた結果……。

・とろろしょうが鍋

最初に頼んだのは『とろろしょうが鍋』。お値段は税込み990円だ。ちなみにとろろ抜きな『しょうが鍋定食』は税込み890円。

提供までは比較的早く、ほんの数分で到着。

メインのしょうが鍋に

メンチカツとサラダが。

そしてとろろ。

しょうが鍋のスープは澄んでいるが、肉や野菜のうまみが濃厚に滲み出ており、味付けがしっかりしている。とろろ抜きで、このまま食べてもかなりウマい。

ここでとろろを投入。スープのしっかりした味付けゆえに、とろろを入れても味が薄いとはならない絶妙な塩梅が素晴らしい。

混ぜてしまうとビジュアル的にとろろの存在はよくわからなくなるが、とろろ由来のトロみはちゃんと健在。トロみとしょうがフレーバーがとてもウマい。生姜の効果で体がしっかり温まり、味の面でも万人におススメできる完成度の高い鍋だ。

・辛旨チゲ定食

これは『辛旨チゲ定食』の方も期待できそうだ。こちらはお値段税込み930円。唐辛子パウダー抜きな『チゲ定食』は税込み890円だ。こちらもやはり、注文から数分で提供。

こちらの小皿にはからあげとサラダが。

そしてメインのチゲ鍋が……

えっ、赤すぎん?

見るからに攻撃力が高そうな赤さ。割と容赦無い量の「特製唐辛子パウダー」がブチ込まれている。これ「辛旨」というか、「激辛」なんじゃあないか……? 

具材の肉も真っ赤である。

具材のたまごは半熟みがあり、混ぜれば多少はマイルドになりそうな気がする。

食べてみると、一瞬で舌から脳に響く唐辛子の圧倒的辛さ。完全に見た目通りな激辛である。あまりのパンチ力にガチで涙が出てきたレベル。やよい軒で鍋を食いながら泣く日が来るとは思わなかった。

・辛さがガチ

体がポカポカするとか、そういうレベルの話ではない。灼熱の唐辛子地獄で焼き尽くされる感じ。筆者はそこまで辛い物が苦手ではない。『辛旨チゲ定食』の辛さがヤバいのだ。

筆者は長男だから耐えられたが、次男だったらきっと駄目だった。泣きながらもどうにか完食。これは例え辛いモノが好きな人でも、安易に頼んだら消し炭になる辛さだ。気を付けて欲しい。まずはノーマルの『チゲ定食』で様子を見たほうが良かった気がする。

付け合わせのサラダとご飯、そして大量の水の助けを借りつつ食べていく。それなりに辛さに舌が慣れ(もしかしたら麻痺かもしれないが)てきたころには、確かに辛さの向こう側に旨さを感じた感はある

なお、食べ終わったころには全身汗だくで、外に出たらむしろ寒かったレベル。辛さにも気をつけねばならないが、汗冷えにも気を付ける必要がありそうだ。

と言うことで、やよい軒の新作鍋2種を食べたわけだが、しょうが系ならとろろが嫌いでない限りは『とろろしょうが鍋定食』が断然おススメだ。とろろ抜きの状態で食べてもみたが、とろろ入りの方が生姜の香りもより引き立っていた気がする。是非食べてみて欲しい。

そして『辛旨チゲ定食』は、よっぽどな激辛マニアでもない限り、まずはノーマルの『チゲ定食』を選ぶことをお勧めする。『辛旨チゲ定食』のほうは、辛いのが苦手な人だと真面目に食べられないと思う。激辛鍋を前に、一口食べて泣くしかない。

ただし、圧倒的な辛さの向こうには確かにウマさも感じたので、激辛好きな人にはむしろおススメだ。これほどまでのガチな辛さは、一部の界隈に需要がある気がする。気になる方は、チャレンジしてみてはいかがだろう。

参照元:やよい軒
Report:江川資具
Photo:RocketNews24.



【知ってた?】やよい軒で「だし茶漬け食べ放題」になっている件 / 無料だしサービスの有能さについて

「こりゃあ、やよい軒の楽しみ方が変わるね。少なくとも、楽しみ方のバリエーションが増えることは間違いなさそう。結果的に、ご飯が進みまくるはず。すなわち、このサービスは白米おかわりブースターであり、ダイエッターデストロイヤーとも言えるのではないかな?」

──以上、私がやよい軒の『だし無料サービス』を試した率直な感想である。ご存知だっただろうか? そのようなサービスがスタートしていたことを。最近はじまったものだから、「今はじめて知った!」という人もいるかと思う。

そのような人に対して言いたいことは……

特にない

というか、重要なことはすでに伝えてしまった。やよい軒を愛する人ならば、「だし無料」がどれだけ価値のあるサービスなのか、いちいち書かなくてもお察しかと思う。ただ念のため、やよい軒に馴染みが無い方もいるだろうから、基本的なところから説明しておきたい。

まず、やよい軒で定食・朝定を頼んだら基本的にご飯がおかわり自由(一部店舗をのぞく)。このシステムはやよい軒の生命線であり、コロナ禍でも「ごはんおかわりロボ」を導入するという奇策により維持されている。

そして漬物も無料。ここ最近は卓上に漬物容器が置かれている光景を見かけなくなったものの、店員さんに申告すればおかわりできる。店によっては料理提供のタイミングで漬物容器ごと登場したりするが、とにかく漬物は今も無料だ。

そこに今回加わっただし無料は、最後の1ピースと言えるかもしれない。それほどに、今まであったサービスにぴったりとハマっている。「だし茶漬けも楽しめる」という気持ちがご飯のおかわりを促進し、同時に漬物のポテンシャルを解放するのだから。多くの人にとって、ありがたいサービスとなるはずだ。

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良いやん。お茶漬けめっちゃ進む。

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ただ、「だし茶漬けよりほうじ茶のお茶漬けの方が好き」って人にとっては、そこまで意味がないかもしれない。なにせ、やよい軒では以前からほうじ茶が無料であり、それを利用すれば今も変わらずにお茶漬けを楽しめる。

したがって「だし、別にいらないっす」というほうじ茶派もいるだろうが、やはりほうじ茶の茶漬けとだし茶漬けは違う。お茶漬けにはだしが一番……という私のような人間は少なくないはずだ。

・ご飯と漬物とだしで完成しているから

それはさておき、無料だしの導入により起こる嬉しい変化の1つはおかずを自由に動かせることだろう。

たとえば、今まではメインを張っていた魚をだし茶漬けのサブとして扱ったり、おかずがなくてもご飯が進むから定食の肉類はビールのつまみにしたり、期間限定のうなぎはひつまぶしに……と、アレンジの幅は大きく広がる。特に、「やよい軒に行ったら必ずご飯を何杯か食べる」という人にとっては、おかわりのたびに違う味を楽しめるのだからメリットが大きい。

次の一杯は、口の中をリフレッシュさせるためにだし茶漬け&漬物だけで行くか、あるいはおかずと合わせてマリアージュを楽しむか……。うれしい悩みが増えそうだ。

参考リンク:やよい軒「だしサービス」
Report:和才雄一郎
Photo:RocketNews24.



【神】やよい軒の「史上最大割引」が本気を出し過ぎていると話題! チキン南蛮と味噌かつ煮が490円は正気の沙汰ではない

定食チェーン「やよい軒」には最近、苦い思い出がある。当サイトでも先日ご紹介した激安アルコールキャンペーンが、東京都の要請に伴う対応によってなんと中止。アルコールの販売自体がストップしてしまったのである(一部店舗を除く)。これは本当に、本当に残念だった。ところが……。

そんな大事件が霞むくらいの超絶キャンペーンが、昨日2020年9月9日の16時より始まってしまったのだ。飲食チェーンのこういったセールは特に珍しいものではないが、まさかワンコイン以下とは……。今回の「やよい軒」はちょっと本気を出し過ぎていると言わざるを得ないだろう。刮目!

・「やよい軒」が神セールスタート

ご飯おかわり自由の定食を手頃な価格で提供する「やよい軒」。もっとも安いメニューは税込640円の『しょうが焼定食』だが、あれって昔は580円だったよなぁ、なんてことを思い出す歴戦の やよいソルジャーも多いのではないか。かく言う私(あひるねこ)もその一人であるが……

昨日16時より全国366店舗(沖縄県及び一部店舗を除く)にて期間限定で始まった今回のキャンペーンは、そんな やよいソルジャーたちの想像を遥かに上回るものだった。『チキン南蛮定食』と『味噌かつ煮定食』がなんと! まさかの!!

490円である!!!!!

・ワンコイン以下

ほんげェェェェェェエエエエ! 安すぎィィィィィィィィイイイイ!! ちょっと意味分からんくらい安いけど、え、何この値段? おかず単品? もちろん定食なのでご飯のおかわりはフリーダム。エターナルかつ、エンドレスである。

両定食の通常価格は『チキン南蛮』が760円、『味噌かつ煮』が780円。つまり、300円近くも割り引かれていることになるのだ。正気かお前。「やよい軒」によると今回のキャンペーンは史上最大の割引とのこと。そりゃそうだろう。

ただし注意点もあって、テイクアウトは対象外となっている。490円が適用されるのは店内飲食の場合のみなので気を付けてくれ。

・来週水曜まで

訓練された やよいソルジャーならば、キャンペーンが終了する9月16日の14時までを『チキン南蛮』と『味噌かつ煮』のみで過ごすことも容易と思われる。この先、お目にかかれるか分からないレベルの神セールなので、一度はお店に足を運ぶことを強くオススメしたい。

参照元:やよい軒
執筆:あひるねこ
Photo:RocketNews24.



【悲報】“ほぼ居酒屋” と化した「やよい軒」でアルコールの販売休止が相次ぐ / 対象は東京都だけ? 実際に問い合わせてみた

定食チェーン「やよい軒」が現在、ほぼ居酒屋のような状態になっていることは前回前々回の記事でお伝えした。生ビールにハイボール、レモンサワーといったアルコール類が、超お得なキャンペーン価格で提供されているのだ。今ならリアルせんべろも夢ではない。ところが……!

そんな「やよい軒」で最近、アルコールの販売休止が相次いでいるらしい。一杯やろうと入ってみたら、セールどころかお酒自体が売られていなかったという絶望の声がSNSに多く寄せられているのだ。そ、そんなバカな……。一体何があったというのか?

・異変

私(あひるねこ)がその知らせを聞いたのは、ちょうど先週末の連休中のことだった。当編集部の中澤から私宛てに、1枚の画像が送られてきたのだ。どうやら「やよい軒」の店頭に掲示された告知POPらしい。そこには以下のように書かれている。

「当店の東京都の要請に伴う対応について

全時間帯において、アルコール類の販売を休止いたします。

何卒ご理解いただきますよう、宜しくお願い致します。

店主」

・青天の霹靂

えええええええええ!? アルコールの販売休止? しかも全時間帯だって!? キャンペーンは8月31日までなのに……そんなの悲報すぎますやん! ただ、POPには「東京都の要請に伴う対応」と書いてある。ということは、それ以外の地域ではキャンペーン及びアルコールの販売を継続しているのだろうか?

確認しようにも「やよい軒」の公式サイトにはそれらしき記載は見当たらない。そこで、直接問い合わせて確認してみることに! 分かったことを以下にまとめてみたのでご覧いただきたい。

分かったこと その1:今回のアルコール販売休止は東京都の店舗だけの話で、東京以外では変わらずアルコール類の販売を行っている。

分かったこと その2:都内でも一部店舗ではアルコール類の販売を行っている。キャンペーンも実施中。販売しているのは以下の11店舗。

巣鴨南口店、葛西店、西葛西店、蔵前店、亀有店、南池袋店、西新宿店、新中野店、亀戸北口店、国立店、町田店

分かったこと その3:販売休止は現時点で8月31日までを予定。

先月30日、東京都の小池百合子知事は都内で酒類を提供する飲食店とカラオケ店に対し、営業時間を午後10時までに短縮するよう要請すると発表した。今回の対応は、きっとその件が影響しているのだろう。

・全部コロナのせい

私が先月行った店舗では、「ごはんおかわりロボ」の導入や各席へのパーテーション設置など、新型コロナ対策は徹底されていたように思う。仕方がないとは言え、かなり激熱なキャンペーンだっただけに残念な話だ。

もちろんこれは東京以外にお住まいの方々には関係のない話であり、先述した11店舗でも変わらずアルコール類は販売中である。ビールやサワーがもっともおいしいこの季節。皆さんには私の分まで “やよい飲み” を楽しんでいただければ幸いだ。

参考リンク:やよい軒
Report:あひるねこ
Photo:RocketNews24.



【驚愕】アルコール激安によって “ほぼ居酒屋” と化した「やよい軒」でせんべろしてみた結果 → 令和最大の衝撃を受けたでござる

前回の記事でもお伝えした通り、「やよい軒」が今、ほぼ居酒屋のような状態になっている。期間限定で生ビールにハイボール、レモンサワーといったアルコール類が超お得な価格で提供されているのだ。ハイボールとレモンサワーに至ってはまさかの税込190円である。やっす!

そこで “せんべろ” でもしようかと、超~久しぶりに「やよい軒」まで行ってみたところ……居酒屋としての使い勝手の良さに改めて驚きつつ、同時に私(あひるねこ)は令和最大とでも言うべき衝撃を受けることになるのだった。マ、マジかよ……!!

・やよいでせんべろ

昨日2020年7月21日より始まったこのキャンペーン。普段は定食の陰に隠れがちなサイドメニューが、いざ飲みモードになった瞬間、コスパに優れた激安つまみとして実力を発揮することは前回お伝えした通りだ。

今回は “せんべろ” ということで、なるべく会計を1000円前後に抑えようと思う。生ビールは小ジョッキが税込290円、中ジョッキが税込390円とそれぞれ100円安くなっているが、先のことを考え小ジョッキにとどめておくとしようか。

・有能揃いのサイドメニュー

キンキンに冷えたビールで喉を潤しながら待っていると、一緒に買った食券の料理が運ばれてきた。定食目的の来店ではほとんど目に入ることがないであろう、サイドメニュー界切っての陽キャ。そう……

フライドポテトである。

ビールとポテトさえありゃあ、後はもうこっちのもんだ。ちなみにこれ、定価で税込170円と地味にめっちゃ安い。やよい飲みには欠かせない名脇役なのだッ。その都度食券を買わねばならないところが少々面倒ではあるものの、お通しも席代も存在しない「居酒屋やよい軒」に隙はない。

ではここで2杯目、ハイボールを投入。

税込190円という鬼安さながら、しっかり中ジョッキでのご登場とは嬉しいではないか。さて、ホントは先ほどのポテトがまだ残ってるんだけど、我が布陣をさらに充実させるため、早々に次のつまみを召喚しておきたい。「やよい軒」の裏番長とでも呼ぶべき鉄板メニュー、玉子焼き降臨!

「やよい軒」の玉子焼きの魅力については、当編集部・中澤による記事が詳しいのでぜひ参照されたし。税込190円とは思えないほどの超優良クオリティーだぞ。激推し! さあ、ハイボールをお冷のように飲み干した後は、本日最後の一杯となるレモンサワーを注文。グッドリズムだ。

一応ここまでの合計額を計算すると、アルコール3杯にサイドメニューが2品で……おおおお! なんと税込1030円なり!! ガチせんべろキターーーーー! この値段でこの満足度は熱すぎるだろ!! 「やよい軒」の本気を垣間見た瞬間である。

・異変

あれ? レモンサワーがまだたっぷりあるのに、つまみはもういいの? 良い質問ですね。でも心配はいらない。「やよい軒」には各テーブルに頼もしい助っ人が常駐していることを、よもや忘れたワケではあるまいな。さあカモン! みんな大好き、やよいの漬物ォォォォォォォオオオオ!!

……え?

つ、漬物……?

・まさかの撤去

その刹那、私の思考は完全に停止していた。「やよい軒」を初めて利用して以来、どれだけの月日が経ったのかハッキリとは覚えていないが、その傍らには常に漬物が入った鉢が置いてあったはず。それが今、テーブル上には漬物鉢の影も形も見当たらないのだ。

よくよく考えると、私が最後に「やよい軒」に来たのは1年以上も前の話である。他のテーブルにも置かれていないところを見ると、おそらくコロナの影響等で撤去されたのだろう。つまりこれは、セルフおかわり自由の最強つまみが消滅してしまったことを意味する。バ、バカな……!

・諦められぬ

漬物よ、二度とキミには会えないというのか? どうしても気になった私は、確認のため、ここでまさかの定食を購入。この機を逃すともう永遠にサヨナラな気がしたからだ。頼む……! 行かないでくれ……!! 果たして定食の中に漬物の姿はあるのか!? 漬物は……!

漬物は……!!

いた。

・遅れてきたヒーロー

小鉢に盛られ、「うっす」みたいな感じでなんか普通に来たぞ。ふざけんな。店舗によって異なるのかもしれないが、ご飯のおかわりは『ごはんおかわりロボ』で、漬物のおかわりは店員さんへの申告制になったようである。なるほど~。

ただこうなると、アルコールとサイドメニューの利用だけでは漬物が食べられないということになるな。ちょっと残念だが、どうしても漬物で飲みたい人はつまみに定食を頼むしかないだろう。むしろ、それも全然アリだと思うぞ。

・来月末まで

思わぬ漬物ショックによって話が大きく逸れてしまったが、今の「やよい軒」が居酒屋として完璧に仕上がっていることは疑いようのない事実である。キャンペーンは8月31日の14時まで実施しているので、せんべろ好きはぜひ足を運んでみて欲しい。その際、テーブルに漬物がなくても慌てないでくれよな。

参考リンク:やよい軒
Report:あひるねこ
Photo:RocketNews24.



【朗報】やよい軒、ほぼ居酒屋になる / ハイボール&レモンサワーがまさかの190円に! 本日16時スタート!!

やよい軒って何の店? と聞かれたら、おそらくほとんどの人が「定食屋」と答えるだろう。まあ「ご飯をおかわりする店」と答える剛の者もある程度いるとは思うが、基本的には食事がメインの店と考えて間違いないはず。しかし……今日からしばらくの間は、ほぼ居酒屋として認識されることになるのではないか。

やよい軒は本日2020年7月21日の16時より、全店舗にて「アルコールディスカウントキャンペーン」を実施する。期間中は生ビールやハイボール、レモンサワーといったアルコール類が超お得な価格で提供されるぞ。特にハイボールとレモンサワーの安さときたら驚きだ。なななんと……

1杯190円である!!!!

・激安

ほんげェェェェェェエエエエ! 安すぎィィィィィィィィイイイイ!! しかもこれ、税抜ではなく税込価格である。マ、マジかよ……! 通常だと税込360円の両アルコールが、200円を切ってしまうというのは酒飲みとして相当にアツイ。

もちろんビールも安くなっており、税込390円の生ビール(小ジョッキ)が税込290円に。税込490円の生ビール(中ジョッキ)が税込390円に値下げされるとのことだ。生ビールとハイボールとレモンサワーがこの価格で揃っていたら、そこはもう居酒屋だろう。

・ほぼ居酒屋

ずいぶん前にもお伝えしたように、実はやよい軒は「ちょい飲み」に向いていたりする。普段は定食の陰に隠れがちなサイドメニューが、いざ “飲みモード” になった瞬間、コスパに優れた激安つまみとして実力を発揮するからだ。

そう、意外と知られていないが、やよい軒では冷奴、玉子焼き、フライドポテト、イカのから揚げといった定番おつまみ類が、なんと200円以下で注文できてしまうのである。え、そんなメニューあったっけ!? と思った人。ラインナップは少々地味だが、無視できない戦力が揃っているのだよ。

当然、お通しや席代などは存在しないし、その気になれば卓上に置かれた漬物で戦うことだって十分可能。アルコールが安くなることで、やよい軒は定食屋から完全無欠の居酒屋へと一気にメタモルフォーゼを遂げるのだ。隙がねぇ……! 隙がねぇよ、やよい軒……!!

とは言え、やよい軒は決してバカ騒ぎをするような場所ではない。時期的にもそういった利用は極力控えるべきだろう。一人、あるいはできる限り少人数で静かに静かに楽しんだ結果、最終的に定食まで注文してしまうというのが正しい酒飲みの在り方ではないか。

・来月末まで

この素晴らしいキャンペーンは8月31日、14時までの実施となっている。ちょうどお酒がおいしい季節でもあるので、各自よきタイミングで大いに、それでいて慎ましく活用していただきたい。

参照元:やよい軒
執筆:あひるねこ
Photo:RocketNews24.



やよい軒に『ごはんおかわりロボ』が導入されていたので使ってみた結果 → ロボでも心を持っていた

やよい軒が大好きだ。私(中澤)は「めしや丼」という名前の頃からやよい軒のファンだが、その当時、定食屋チェーンでご飯おかわり自由ってめちゃくちゃエポックメイキングだった。1日3食めしや丼でも良いくらいに思っていたくらいである。

で、今もよく行くわけだが、先日、ご飯のおかわりを店員さんにお願いしたところ「あちらでお願いします!」とおかわり処を案内された。はて? おかわりの際は、店員さんに頼む形式になっていたはずだが、おかわり処復活? そう思いながらも、案内された場所に向かったところ……ごはんおかわりロボいたァァァアアア

・ウォーターサーバーかと思った

そう言えば、こんな話あったな! 以前のロケットニュース24の記事を思い出してにわかにテンションが爆上がりする私。実際に見ると、導入されているごはんおかわりロボは、ニュースで公開されていた写真ほど鉄っぽくなくてソフトな質感。高速のパーキングとかにあるお茶も淹れられるウォーターサーバーみたいだ

おかわりの仕方も同じで、茶碗をセットしてボタンを押すだけ。ちなみに、ボタンは「一口(50g)」「小盛(100g)」「並盛(150g)」「中盛(200g)」と分かれている。

・おかわりしてみよう

ただ、ウォーターサーバーって勢いよすぎてこぼれることあるけど、ごはんおかわりロボはどうなんだろうか? 水と違って米がボロボロこぼれるのは結構嫌だ。そこで、お茶碗をセットして並盛ボタンを押してみよう。ポチッとな。

バラバラに落ちてくる米に一瞬不安になったが……

ひと粒もこぼれず!

こやつ、できるッ……!!

しかも、塊で「ボンッ!」ではないためか、よそわれた米はふっくらしていた。人の手でよそったようである。

・ごめん、ロボ

私は少し前までの自分を恥じた。ロボだからという理由だけで、「こぼれるのではないか?」とか「盛り方がかたいのではないか?」と疑っていた自分に気づいたからである。

やよい軒の米は相変わらずふっくらしていてウマかった。これが温もり……。言うまでもなく、ロボに人の心はない。しかし、ごはんおかわりロボは間違いなくやよい軒の心を持っていたと言えるのではないだろうか

──と、締めようと思っていたのだが後日のこと。もち麦ごはんを注文して、そのままの茶碗で中盛をおかわりしたら……

ちょびっとこぼれちゃった……。

まあ、これはどちらかと言うと、明らかに小さいもち麦ごはんの茶碗で考えなしに中盛を押した私が悪かったわけだが。1粒もこぼしたくない方は、おかわりする際、白米の茶碗に交換してもらった方が良いかもしれない。

Report:中澤星児
Photo:Rocketnews24.



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