あの『551蓬莱』が夏季限定で「冷麺」を販売してる…って知ってる? 麺もタレも辛子も特製です
ドリンクタイプの「飲む ふるる冷麺」を飲んでみた!
【朗報】日高屋、まさかの新メニュー「冷麺」でキャリア初の場外ホームランを叩き出す! こういうのでいいんだよ、こういうので!!
韓国冷麺のスープは凍らせるとウマい!
あれは何時のことだったか。もう忘れてしまったが、韓国に行った際、友人に連れられて入った店でのこと。記者は韓国冷麺を注文したのだが、出て来た冷麺を見て軽く衝撃を受けた。
一見するとよくある美味しそうな冷麺だったが……スープがシャリシャリしてる! 食べてみると、全体がキンキンに冷えていてめちゃウマ。「こりゃあ良い♪」ってことでそれ以降、我が家でも韓国冷麺スープは凍らせることにした次第である。
・麺もキュっと締まる
記者が韓国で食べた店に限らず、スープ部分を凍らせている食べものは世にあふれている。阪急そば若菜の「かき氷そば」までいくとやり過ぎだが、丸亀製麺の「氷うどん」などもそのひとつ。
いずれもメリットは食べ終えるまで、冷えているところだろうか。スープ部分だけでなく、麺もキュっと締まるので、夏にはぴったりだ。そばやうどん、冷麺に限らず、なんにでも適応できそうな技である。
・食べ終えるころには液状に
実際に「スープが凍った韓国冷麺」を作ってみるとしよう……とかしこまるまでもなく、とっても簡単。付属のスープを冷凍庫に入れるだけだ。好みもあると思うが、記者はちょっとシャリシャリするくらいが好みだ。
常温のものを1時間~2時間ほど入れておくと、シャバシャバな部分も残りつつ半分ほどシャリっとした、程よい感じになるので参考にしてほしい。あとは麺を茹でて好きな具材を乗せ、そのシャリシャリスープをかければ完成だ!
口に入れると背筋がシャキッとする冷たさで、美味しい~。スープ効果で食べている最中に、麺が冷えていくのも良い。食べ終えるころにはシャリシャリ部分はなくなり液状になっているところも、すべてにおいてちょうど良い!!
やっぱり夏はこれですわ。記者はこの1週間で、もう2度はこの方法で冷麺を食べただろうか。もう少し暑くなってきたら、シャリシャリ部分を増やしても良いかもなあなどと思っている。なにはさておき、だまされたと思ってやってみてほしい。マジでウマいから。
Report:K.Masami
Photo:Rocketnews24.
【知ってた】丸亀製麺、『牛焼肉冷麺』という名のうどんを発売! 繰り返す、冷麺という名の冷たいうどん!! 7月14日発売!
焼肉のシメと言ったら問答無用で冷麺である。酒がメインでライスを頼まなかったとしても、冷麺だけは外せないだろう。その際、基本的にはコシの強い盛岡冷麺一択だが、麺が細い韓国冷麺もまた本場感があって味がある。ああ、めっちゃ冷麺食いたくなってきた……!
とそこへ、俺たちの「丸亀製麺」がなんと冷麺を発売することを発表したぞ! マ、マジかよ……丸亀で冷麺!? 超気になるじゃんそれ!! なんでも『牛焼肉冷麺』という商品名で、近日発売されるとのこと。丸亀の冷麺楽しみだな~。しかし! この直後、私(あひるねこ)は「知ってた」と呟くことになる。
・丸亀の新商品
丸亀製麺は2020年7月14日から9月1日までの期間限定で、新商品『牛焼肉冷麺』を全国の店舗にて販売する(一部店舗を除く)。価格は並が690円、大が800円、得が910円でいずれも税込。その名の通り、麺の上に熱々の牛焼肉がのった豪華なメニューだ。
爽やかな酸味とテールスープの旨みが染み出た冷たいだしに、キムチ、もやし、小松菜といった具材が添えられており、これ一杯で焼肉を前菜からシメまで一度に楽しめるような作りになっているぞ。実に、実にウマそうである! が、しかし……。
私、気付いちゃったんです。
うどんやん。
・衝撃の事実
ガビーーーーーン。冷麺じゃなくて、冷たいうどんだったでござる。先に言え。ただ調べてみると、うどんも盛岡冷麺も主な原料はどちらも小麦粉(韓国冷麺はそば粉)。だから厳密には別に間違っていないし、そもそも丸亀新商品の時点で「知ってた」と言わざるを得ない。そりゃうどんだろ。
同時に発売される辛味噌入りの『辛辛(からから)牛焼肉冷麺』も激しくウマそうだが、言うまでもなくこちらも冷麺ではなく冷たいうどんである。知ってた。価格は並が720円、大が830円、得が940円でいずれも税込。辛党のうどん党にオススメだぞ。
丸亀製麺の新商品『牛焼肉冷麺』。名前は冷麺ながら、その正体は大方の予想通りうどんだった。もしかしたら冷麺の口になっている人も中にはいるかもしれないが……丸亀のことだ。それを吹き飛ばすような激ウマなうどんを食べさせてくれるはずである。期待して待て!