【人民服検証】イオンのパジャマと人民服を着比べてみた → 寝心地はイオンだが圧倒的な目覚めは人民服!

約1カ月前、無印良品の「性別のない服」が “まるで人民服だ” とネット上で騒ぎになったため、ガチの人民服と着比べてみた。その後、同じく中華人民服の香りが漂うユニクロのワークシャツも検証。しかし、両者ともに本物の前では……ただのオシャレ服でしかなかった。

もはや無敵レベルの強さを誇る人民服。圧倒的な凄みを目の当たりにした記者としては、もう人民服とタイマンを張る相手は出てこないと予想していたのだが……どうやらイオンが挑戦を名乗り出たもよう。マジかよトップバリュ。その心意気、買ったぞ!

・イオントップバリュ

イオンで購入したのはパジャマ。生活品質向上ブランドTOPVALUの「寝返り快適設計PAJAMA」である。上下セットで2071円、満足品質の商品を低価格で提供しているトップバリュだから期待値は高い。もちろん人民服として……ではなく、パジャマとしてだ。

ちなみにこちら、夏に快適なサッカー生地を使用している。なんでも肌触りの良いデコボコ生地のことを「サッカー」と呼ぶらしい。もちろんボールを蹴るスポーツとは無関係……って、そんなことはどうでも良くて、注目すべきポイントは背面内側の「Relax & Sleep」という文字だ。

正直、この「リラックス & スリープ」という一文があるかないかで、パジャマ全体の印象が変わる。割と地味なベージュのパジャマだから、屋外で着たらそれなりに人民服っぽい。しかし、サッカー生地とメッセージのW効果で、着用すれば自然とリラックス & スリープな表情になるのだ。

一方で、人民服の内側には「Red Hot outerwear company」と書かれてある。詳しくは説明しないが、とにかく北朝鮮の熱烈な志向を象徴する一文と言えるだろう。

だからなのか、着用すれば信じられないレベルで背筋がピンと伸びる。まるで「普段から、かなりハード目に体幹トレーニングを行っています」的な姿勢の良さをキープできるぞ。肩パットも入っているから、見ようによっては憧れのアスリート体型とも言える……かもしれない。

では、どちらがパジャマとしてオススメなのかと言うと、そんなもんイオントップバリュに決まっている。朝、鳥の声や柔らかい日差しで目が覚めるのは、間違いなくイオンだ。

人民服を着て寝た場合、おそらく極限まで鍛え抜かれた体幹の強さによって、ほぼ直角の姿勢で目覚めるだろう。朝、夜に関係なく圧倒的な目覚めを体感できる。

つまりだ、私たちは着る服によって人格を自由自在にチェンジできるかもしれない。外見はもちろん、内面さえも着る服にコントロールされてしまうということ。リラックス & スリープの服を着たら穏やかに、レッドホットを選べば不屈の精神と強力な体幹を手に入れるだろう。

イオンのパジャマと人民服……たしかに似ているが、相手に与える印象はまるで異なることが分かった。きっと世間で「人民服にしか見えない」と言われている数多の服も、人民服独特の凄みまでは出せないだろう。ってか、そもそも凄みって必要なのだろうか。とりあえず、現場からは以上です。

Report:砂子間正貫
Photo:RocketNews24.



【検証】ユニクロのシャツが中華人民服っぽいらしい / ガチの人民服と着比べてみた → 本物の凄みを思い知ることに…

先日、無印良品の「性別のない服」が “人民服にしか見えない” ということで、実際にガチの人民服と着比べてみた。んで結局、人民服の迫力をなめんなよ、と結論付けたばかりなのだが……挑戦者は他にもいるらしい。つまり、人民服っぽい服がまた見つかったようだ。

どうやら、ユニクロで少し前に発売されたミリタリージャケットが「中国過ぎる」と話題になっていたもよう。同じく、現在発売されているワークシャツからも人民服の香りが漂っているのだとか……そんなもんいくらでもあるだろ。と思いつつも、また着比べてみました。

・オーバーサイズワークシャツ

ユニクロで購入したのは「オーバーサイズワークシャツ(1290円)」と「EZYスリムフィットジョガーパンツ(1290円)」。シャツと同じ色(ブラウン)のパンツがこれだった。ちなみに、どちらもセール価格で買えたぞ。ラッキー。って、まあそんな話はどうでもいい。

人民服っぽい香りがする理由は、おそらく「オープンカラー」と呼ばれる胸元が開いた襟にある。これ系のシャツは、少しラフな感じで着れば問題ないだろう。なんならボタン全開くらいでもいいらしい。ワイルドに、というよりは、爽やかに着こなすように。知らねえけど。

一方で、地味な色を選んでピシッと着てしまうと「工場の視察、お疲れさまです」とでも言わんばかりのオーラを放ってしまう。

──では、ユニクロのシャツ・パンツで人民服のような迫力を出すことが可能なのだろうか……答えはである。つまり強いのだ、人民服は。見比べたら一目瞭然、両者の間には圧倒的な力の差がある。

たぶん “中国過ぎるミリタリージャケット” でも、本物の凄みは出せないだろう。肩幅を強調する肩パット、意味不明のツヤ……すべての要素が、不気味なオーラを放つために不可欠なのだ。むろんユニクロは、そんなオーラを出そうとしていない。

つまり、ユニクロのワークシャツを普通に羽織るくらいなら、決して人民服のようには見えないだろう。ボタン全開で爽やかに着用すれば、相手にアクティブな印象を与えるはずだ。

逆に、ただ者ではないオーラをまといたい方は、ガチの人民服を選んでも正解。ボタンを全開にしても爽やかさは絶対に出ないだろう。なんなら肩幅が強調されるだけ。こっちの方が本当の意味での「ワークシャツ」である。

・比べたらわかる本物の凄み

というわけで、ユニクロのワークシャツは、ほんのり人民服の香りが漂っていたものの、モノホンの人民服と比べたら爽やかでアクティブだった。おすすめは言うまでもなくユニクロ。

まあ、どこかで「ファッションに正解はない」とか聞いたこともあるから、いちいち気にせず何でも着ようぜ!

参考リンク:ユニクロ「オーバーサイズワークシャツ」 / 「EZYスリムフィットジョガーパンツ」
Report:砂子間正貫
Photo:RocketNews24.



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