【本日閉園】生粋の練馬区民に聞いた「としまえん」の思い出あるある30連発!

本日2020年8月31日、東京都練馬区にある老舗遊園地「としまえん」が94年の歴史に幕を閉じる。閉園の発表以来、多くのメディアで特集が組まれてきたが、泣いても笑っても今日が最後だ。

そこで今回は、「としまえん」への感謝と労いの意味を込め、生粋の練馬っ子である当編集部のYoshio(38)に「としまえん」との思い出をあるある形式で語ってもらった。練馬区民ならずとも共感必至の「としまえん」あるある、それでは一気にどうぞ!

【「としまえん」の思い出あるある30連発】

1. 子供同士で行く最初の遊園地は「としまえん」
2. 中には女子グループと行く男友達もいて軽く嫉妬する
3. 「木馬の会」に入っている友達を見ると羨ましかった
4. 親が新聞をとったら「としまえん乗り放題チケット」がもらえて歓喜
5. 正直、大人になるまで「としまえん」以外の遊園地に行ったことがなかった
6. 入口に蚊がいすぎて入場の時点でめっちゃかゆい
7. 「マリオンクレープ」を必ずと言っていいほど食べる
8. 一番有名なのは「カルーセルエルドラド」だが、実はほとんど乗ったことがない
9. むしろ子供ができて初めて乗った

10. 「オートスクーター」が地味に楽しい
11. レースカーでめちゃくちゃぶつかってくるヤツがいる
12. 昔、「としまえん」のお化け屋敷には本物の幽霊が出るという噂があった
13. それ以来、一度もお化け屋敷には行っていない
14. あまり見たことがないゲームが充実しているゲームセンター
15. UFOキャッチャー以外でもやたらと ぬいぐるみをゲットできる
16. 時には乗り物に乗らず、ゲーセンにいるだけで日が暮れることも
17. とにかく子供にとって「としまえん」は地上の楽園だった
18. 練馬区民の成人式と言えば「としまえん」
19. 式はプールの更衣室で実施(ロッカー等は撤去)
20. 無料で乗り物乗り放題なのでテンションが上がる

21. 「としまえん」がなくなったら、練馬の成人式はどこで行われるのか気がかりでならない
22. いまだに閉園して欲しくないと思っている
23. 閉園と聞いてから、自分の子供を連れていく頻度が増えた
24. 2人の娘は「アニマルカップ」がお気に入り
25. 敷地も広いので安心して遊ばせられる
26. 「チャレンジトレイン」に毎回乗りたがる娘だが……
27. いつ行っても長蛇の列で乗ることができない
28. 閉園が決まってから客の数が一気に増えた気がする
29. これだけ増えたなら、閉園しなくてもいいのでは?
30. 「閉園は嘘でした」って言ってもいいんだぞ! まだ間に合うぞ~!!(涙)

参考リンク:としまえん
執筆:あひるねこ
Photo:RocketNews24.



【あるある】『借りぐらしのアリエッティ』を今改めて見ると思いがちなこと35連発「進撃のハルさん」「神木隆之介の穏やかな声に漂う絶望の香り」など

本日2020年8月28日の金曜ロードショーは『借りぐらしのアリエッティ』だ。今夏の3週連続ジブリのラストを飾る本作は、今年で公開されて10年が経つ。

そんな本作を改めて見てみたところ、まず作画に目を奪われた。絵具特有の味のある背景からは自然の豊かさや光の美しさがあふれ出すようである。出だしからジブリワールド全開だ。

それとは別に今だからこそ思ったこともある。これ、金曜ロードショーで改めて見る人もきっと思うんじゃないだろうか? そこで「あるある」という形でご紹介したい。

【『借りぐらしのアリエッティ』を今改めて見ると思いがちなこと】

1. 媚びてない猫にまずジブリを感じる
2. 一方バッタの可愛さが童話
3. お母さんにローリエ渡すところのアリエッティの表情がジブリ
4. お父さんに漂うラピュタの鉱夫感
5. 人間の家を進む時のRPGダンジョン感はゲームでもいけそう
6. キッチンが怖すぎる
7. 両面テープでクライミングするお父さんカッケー
8. 電源を外した奥に小人の道が続いてるワクワク感がジブリ
9. ゲームだったら人形の家がセーブポイント
10. 響く時計の音に感じるボスステージ感
11. イベント発生
12. 変わる時計の音と感情の読み取れない翔の目が不気味すぎる
13. 脳裏にチラつく数年前に社会現象になったある作品
14. いや、きっと気のせいだ
15. 角砂糖を置く翔の足音に再びチラつくある作品
16. いや、気のせいに違いない
17. 家政婦ハルさんの不穏な動き
18. スピラーの「このくらいいる」がどのくらいか分からない
19. 突然の襲撃にチラつく例の作品
20. 巨大な手の風切り音
21. 家の壁を引き抜く圧倒的破壊にデジャヴュ
22. 気のせい……じゃない?
23. 優しい目で酷いことを言う翔
24. 自虐的な「全部僕のせいだ」が本当に翔のせいでビビる
25.「67億人だよ」の時の翔の魔王感
26. 神木隆之介の穏やかな声に漂う絶望の香り
27. バールのようなものとハルさんの組み合わせの不穏さ
28. み~つけた
29. ハルさん顔! 顔!
30. もはやモロである
31. マジ進撃のハルさん
32. アリエッティを肩に乗せる翔がアルミンを肩に乗せるエレンと一致
33. 進撃の翔
34. 最終的には動きも巨人になるハルさん
35. 後半ほぼ『進撃の巨人』

──というわけで『借りぐらしのアリエッティ』は改めて見ると壁と立体機動装置のない『進撃の巨人』だ。人間目線で描かれるシーンはほのぼのしてるのに、小人目線になると一気に進撃度が増すのである。当時はアニメ版『進撃の巨人』はまだ放送されてなかったし気づかなかったけれど。

それでも、この物語が童話然としているのは誰にも悪意がない点。善意からの行動であっても、見る角度や立場によっては悪になりえる。人間の視点と小人の視点、作中で入れ替わる2つの視点からはそんなことを感じずにはいられない。それだけに最後の翔とアリエッティのシーンは救いだが。

そして、見た後にちょっと世界の見方が変わるところはまさにジブリ。以前見たことがある人も今夜見てみると、小人が新たな世界を教えてくれるかもしれない。改めて名作である。

執筆:中澤星児
Photo:Rocketnews24.



【極限あるある】気温50℃を超える「米デスバレー」に行った人しか分からないこと40連発

連日の猛暑で大変なことになっている日本列島。ウェザーニュースによると昨日2020年8月17日、静岡県浜松市でなんと41.1℃を観測。これは2018年7月23日の埼玉県熊谷市と並んで日本歴代最高気温だそうだ。暑すぎるだろ……! しかし、世界と比べれば日本はまだまだである。

Yahoo! ニュースによれば16日、米カリフォルニア州デスバレーにおいて54.4℃という空前絶後の気温が観測されたというのだ。これは1913年7月、同じくデスバレーで観測された56.7℃に次いで世界第2位の記録となる。そう、デスバレーさん、まさかのワンツーフィニッシュです。おめでとうございます。

今回はこれを記念して、過去に実際にデスバレーを訪れたことがある私(あひるねこ)が「デスバレーあるある」をお送りしたい! 共感必至の「デスバレーあるある」早く言いたいィィィィィィイイイイ!! それではドドンと40連発、行くぜ!

【デスバレーに行った人しか分からないこと40連発】

1. デスバレーにはラスベガスから向かうと聞いて軽くテンションが上がる
2. 正直デスバレーよりもラスベガスに気持ちが持って行かれがち
3. ラスベガスからデスバレーまでの道のりが超長い上にマジで砂漠
4. その途中の街、パーランプの「映画などでよく見るアメリカの田舎町感」は異常
5. 海外ドラマ『ブレイキング・バッド』を思い出す
6. デスバレーはスケールがデカすぎて、どこからどこまでがデスバレーなのかよく分からない
7. 360度どこを見渡しても、とりあえずここは自分が知る地球ではない
8. 行ったことないけど、たぶん火星ってこんな感じだろう

9. スマホの電波が入らねぇ
10. カーラジオすら入らねぇ
11. 車もそんなに走ってねぇ
12. 車から出た途端、暑すぎて引く
13. 一瞬サウナに来たのかなと思う
14. その割に出口が見当たらない
15. 感覚的にはエンドレスサウナ
16. サウナなので呼吸してると鼻が痛くなってくる
17. 直射日光がスゴイというか、直射日光しかない
18. 日陰に入りたくても日陰がない

19. 車から離れる時、エンジンを切ってしまっていいのか心配になる
20. カラッカラに乾燥しているため、歩いていると唇がガサガサになる
21. ほぼ無音、かすかな風の音しか聞こえない
22. 風が吹いたと思ったら熱風だった
23. 持参した日本代表うちわ選手、デスバレーを前に完全敗北
24. 温度計が限界突破する瞬間を目撃する
25. 少なくとも50℃を超えていることは間違いない

26. なのに意外と野生動物が多くてビビる
27. こんな死の谷でなぜ生きていけるのか……?
28. 車に戻ったらペットボトルの水が白湯みたいになっていた
29. 「デビルズ・ゴルフコース」やら「バッドウォーター」やら、地名がいちいちアメリカンでイカツイ
30. 「バッドウォーター」でラルクの『Winter Fall』のPVを思い出す
31. この環境の中でよく涼しい顔して歌ってたな

32. デスバレー内にある小さなカフェやスーパーが誇張抜きでオアシス
33. 屋内に入った瞬間、天国の存在を信じる
34. そこで食べるアイスクリームのウマさよ
35. ここに通って働いている人たちがいるという事実に感謝しつつも震える
36. 車がパンクした場合、本気で死を予感する(実話)
37. 発見すらされないんじゃないかと思う
38. 水が無くなる、イコール死

39. いいか水分補給をしろ、絶対にしろ
40. 地球は我々が思っている以上にヤバイ

参照元:ウェザーニュースYahoo! ニュース
執筆:あひるねこ
Photo:RocketNews24.



【あるある】デアゴスティーニ『週刊ムーミンハウスをつくる』を3年越しで完成させて思ったこと10選

特定のテーマの教材を定期的に刊行する、いわゆる分冊百科(パートワーク)の老舗「デアゴスティーニ」。歴史や自然科学、クラフトからサブカルチャーまで幅広いラインナップなので、1冊くらいは買ったことがあるかもしれません。

……が、最後まで継続したことのある人は少ないのではないでしょうか。筆者は2017年から2019年にかけて、あるシリーズを購読していました。完結号が出たのが昨年秋。創刊号から実に3年のときを経て、先日ついに作り終わったのです。

その道のりは長かった……あまりに長かった。こんなに苦労するのは、きっと筆者だけではないはず。これまでの軌跡を振り返りながら、汗と涙の「デアゴスティーニあるある」をお届けします。

・その1. 創刊号と2号以降の価格差がえぐい

筆者が『週刊ムーミンハウスをつくる』と出会ったのは2017年夏のこと。もとから原作者トーベ・ヤンソンのファンだった筆者は、ムーミンパパが家族のために設計し、お客であれば誰でも大歓迎される「あのムーミン屋敷」が作れるなんて、と心を躍らせました。

創刊号はなんと490円(当時)。もし期待外れだとしても痛くない金額です。速攻で買いました。

そして創刊号は素晴らしかった。「玄関ポーチの階段の土台」と「ムーミンのベッド」を作りましたが感動するできばえ。敬愛するドールハウス作家・村上一昭氏の監修であったことも魅力でした。

しかしこれは他のシリーズも同様なのですが、デアゴスティーニは創刊号だけが「お試し価格」で破格になります。ムーミンハウスも2号以降は税抜1472円。まさかの3倍です。

月にすると6500円ほど。安くはないけれど、カルチャースクールなどに通うことを考えると、出せない金額ではないという絶妙な設定……そしてデスロードが始まるのです。

・その2. 最初の頃は次号が待ちきれない!

分冊百科であるデアゴスティーニは、数年かけて完結に至ります。同シリーズも全100号の予定でした。そのため1号で進む割合はほんのわずか、椅子1脚とか窓1つとか、そのくらいの進み具合です。

作り始めはとにかく楽しい。「もっと作りたい!」「早く次の号が出ないかな?」と待ち遠しくなります。しかも初期の頃は、脱落者が出ないよう「作りやすいもの」「失敗しないもの」がついてくるように思います。亀のような歩みがもどかしい「やる気満々フェイズ」がしばらく続きます。

・その3. 定期購読でホールドされる

シリーズがある程度まで進むと、購読者の数が定まるので、受注販売のような形になります。不特定多数に向けて店頭に並ぶのではなく、自宅やコンビニや書店に届く定期購読にシフトするのです。

筆者は過去の別シリーズで絶え間なく(当時は2週間おき)宅配便が届き、ちょっとした宅配便恐怖症になったので今回はコンビニ取り寄せにしました。

しかし、毎週決まった日にコンビニ店舗に通うというのは、なかなかに拘束感があります。もちろんいつでもやめられるのですが、こういった定期購入や契約は「始めることは簡単だけれど、やめるのが難しい」のではないでしょうか。

コンビニに出向くのが面倒になり、少し時間があるから作業しようかな、と思っても「まだ取りに行っていない」というタイムロスが生じます。破滅への最初のほころびです。

・その4. 上級者に心を折られる

マニュアルは丁寧で、指示どおりに進めれば大概のものは完成します。逆に個性を発揮してアレンジしてもOKです。たとえば色を変えたり、ウェザリング(=風化や汚れの演出)したり、紙で作るべきところをリアルに布にしたりと、創意工夫が推奨されています。

公式でも読者コミュニティサイトを開設し、アレンジ実例を紹介してくれるのですが……その画像を見ると、なんと自分の作ったものがみすぼらしく見えることか!!

ただマニュアルどおりに作ったもの、それも失敗してあの手この手でごまかしているものなんて、見るに堪えません!

最終的に、筆者は既製品に頼りました。金属やガラスの既製品が入るとぐっとリアルになります。欧米ではハウスならハウス、家具なら家具と作家それぞれに専門があって、日本のようにすべて自分で作るのは珍しいそうですよ(言い訳)。

・その5. 思わず関連商品まで買ってしまう

シリーズを購読していると、いろいろな関連商品の販売があります。たとえば道具や画材、完成後の専用ディスプレイケースなどが一般的。

そして本シリーズでは「サブキャラフィギュアとジオラマシリーズ」(全6回 / 送料込1万1340円)というものがリリースされました。本編でもムーミンやスナフキンなどの主要キャラはついてくるのですが、モラン、フィリフヨンカ、スティンキーなど、ファンなら「お!」と思ってしまうサブキャラたち。

「高いお金をかけて作ってるんだから」「せっかくだからコンプリートしたい」という消費者心理を巧みにくすぐります。なんという誘惑!! 抗うことなどできるでしょうか。

・その6. だいたい50号を過ぎると引くに引けない

1年が経過し、折り返し地点。この頃には作り手が慣れたことを見越してか、作業の難易度も高めに。「週末にやろう」「3連休にやろう」などと未開封の号が徐々にたまってくる、という現象が始まります。ためるとハードルが上がる、自明の理です。

「最後まで作れるかな……」という一抹の焦りと不安がわいてきます。しかし、振り返ると作りかけのハウスや家具が山になっている。パーツは断片的に届くので「この号で一段落」という明確な区切りもありません。すでに道具も揃え、相当の時間を費やしてしまっている。

いわゆる「コンコルド効果」です。人はこれまでに払ったコスト(時間や費用や労力)を惜しむあまり、この先もっと損をするとわかっていても引き返せない、という心理に陥るのです……! 

・その7. 恐怖の「好評につき延長決定」

筆者の知る限り、少しずつ組み立てるビルドアップ系のシリーズで、急に打ち切りになったり、後から必須パーツの追加購入を迫るようなことは基本的にありません。(試験販売では打ち切りもある。)

しかし恐ろしいのが「好評につきシリーズ延長」です! 予定した作品の完成後、機能が拡張されたり、付属物が作れたりします。過去にドールハウスを作ったときには、数年越しで本体分が完結した後に「隣にアンティークショップを作りましょう」と違う建物の製作が始まったことがあります。

ムーミンハウスでもそれは起きました。100号で完結の予定が、10号延長して「水浴び小屋」を作りましょうと……!

あなたには経験がおありでしょうか。必死で勉強しなければならないときに限って、部屋の片付けを始めてしまう。それもいつもの何倍もの集中力を発揮して、部屋がピカピカになってしまうという怪現象……。

その頃の筆者は、未開封の本編を放置していることに罪悪感を抱いていました。手つかずの材料が山積みなのにもかかわらず、なにを思ったのか101号を作り始め、超スピードで水浴び小屋を完成させてしまったのです。そのやる気があれば本体できるだろ、というスピードでした。

・その8. 普通に買った方が安いことに気づく

追加シリーズも完結し、未完成ながらも商品の受け取りから解放されて安堵すると、禁断の問いが頭をかすめました。いったい、いくらかかったんだろうかと。

計算してみると、ここまで支払った総額はシリーズ全100号(税抜14万6182円)+追加10号(税抜1万4720円)=17万円以上!! さらに指定の絵の具なども買い揃えています。

これだけあれば、海外ドラマでよく見るような、子どもの背丈ほどもある立派なドールハウスを余裕で買えちゃいます。家具もヴィクトリア調でもロココ調でも買い放題です。

しかも当のデアゴスティーニから、お得な特別セット販売(全100号セット / 税抜12万5000円)まで出ているじゃありませんか!

そう、1号1号はたいしたことなくても、数年間も買い続けるとものすごい金額になるのです! これはたぶんロボットでもスーパーカーでも秘密基地でも同じことが起きているんじゃないでしょうか? 全国の同志よ!!

・その9. でも自分で作るとめちゃくちゃ楽しい

数々の困難を乗り越え、ついに竣工しました。地上4階、地下1階建てのムーミンハウスです。

テラスではコーヒーを飲みながら、家族だんらんをお楽しみいただけます。最初の頃やっていたウェザリング加工が見られなくなっているのは気のせいです。

地下には食料庫があります。冬には深い雪に閉ざされるムーミン谷、冬眠できない人間族のお客様でも安心です。映画『シャイニング』のように豊富な食料が備蓄されています。

なお、読者プレゼントだった「お風呂のスポンジ」を「パン」だと勘違いして食料棚に貼り付けてしまったという失態も見て取れます。

1階には広いリビングダイニングがございます。難しすぎて、同じ号を2回買って作ったシャンデリアが輝いております。

キッチンです。天井から下がっている寛永通宝のようなものは「ハパンレイパ」というフィンランドのライ麦パンでございます。粘土作業があまりに下手で「パンに見えない」と悩んだものの、修正できるスキルがなく投げやりに天井にとりつけた、いわくつきの1品です。

2階にはバスルームと、快適なメインベッドルームがございます。

3階には執筆活動のできる書斎もご用意しております。家族の声が届かない個室ですので、テレワークにも適しています。

屋根裏には子ども部屋がございます。縄ばしごで地上に直結しており、反抗期のお子さんにも便利です。

昨今のアウトドアブームに先駆けまして、テントも付属しております。十分なソーシャルディスタンスを確保できます。

・その10. 何度失敗しても「今回こそは作れる」と思ってしまう

こんなに苦労しても、新シリーズが出るとこりずにまた買ってしまう、それがデアゴスティーニ。なぜなら、そこに夢があるから。「これからあの○○を作るんだ!」というワクワク感は何物にも代えがたい。そしてクオリティの高さは折り紙つきで、完成した作品への愛着もひとしおです。

ええ、筆者はデアゴスティーニを愛しています。これからも新たなシリーズを買うでしょう。

なお、筆者宅の納戸には20年ほど前に購読し、未完のまま保管されている「週刊マイ・ドールズ・ハウス」があります。いつか作ります、きっと……たぶん……いつか……

参考リンク:デアゴスティーニ・ジャパン
Report:冨樫さや
Photo:RocketNews24.



【前夜祭】「ポケモンGOフェスト2020」が楽しみすぎる人あるある40連発

やあ、ポケモンGOトレーナーのみんな! 来る2020年7月25日、つまり明日!! いよいよ『ポケモンGOフェスト2020』が幕を開ける。イベントの発表があってから今日この瞬間まで、全ての照準をGOフェスに合わせ続けたトレーナーも少なくないハズだ。

かくいうお兄さんもその1人。GOフェスが楽しみで楽しみで仕方がない! 祭りだ祭りだワッショイワッショイ!! ソイヤソイヤソイヤソイヤ! そこで今回は『ポケモンGOフェスト2020』の前夜祭的な意味合いも込めて「ポケモンGOフェスト2020が楽しみすぎる人あるある40連発」をお届けしたい。

・ポケモンGOフェスト2020が楽しみすぎる人あるある40連発

1: 開催日を知った瞬間に予定を押さえがち。
2: 当初は「本当に参加できるのか……?」と不安になりがち。
3: 抽選だけはやめてくれ……と祈りがち。
4: 課金イベントと知ってむしろ安心しがち。
5: むしろ「2日間とも参加できるやん!」と感動しがち。
6: 20時間戦う覚悟を決めがち。
7: 公式のイラストを何度も何度も繰り返し眺めがち。
8: フカマルの姿にテンションが上がりがち。
9: このチャンスを逃したら一生「色違いフカマル」なんて手に入らないと自分を追い込みがち。
10: ハブネークに狂喜しがち。
11: 色違いハブネークだけは……色違いハブネークだけは……と天に祈りがち。
12: 逆にピカチュウはスルーしがち。
13: イーブイもスルーしがち。
14: アローラナッシーに関してはただの木に見えがち。
15: あれも出ないかな、これも出て欲しいな、と妄想しがち。
16: イベント公式サイトに何度もアクセスしがち。
17: 新情報が出るたびにドキドキしがち。
18: でもそこまでズキュンと来る情報はなくてガッカリしがち。
19: 「どこでプレイするか問題」に直面しがち。
20: このご時世「家がいいんだろうな」と頭ではわかりがち。
21: ただ「本当に家でいいのか? 後悔しないか?」と自問自答しがち。
22: 「近所の公園くらいならアリじゃね?」と考えがち。
23: 「いや、ソーシャルディスタンスさえ守ればどこでもいいんじゃね?」と幅を広げがち。
24: 堂々巡りの結果「やっぱり家かな~」と落ち着きがち。
25: でも当日どこでプレイするかは、神のみぞ知りがち。
26: とにかく天気を気にしがち。
27: なんなら2週間前くらいから天気予報をチェックしがち。
28: 繰り返される晴れ予想と雨予想に一喜一憂しがち。
29: 「雨だけは本当に勘弁してくれ」と願いがち。
30: なんなら割と本気で「てるてる坊主でも作ったろうか」と思いがち。
31: 一方で「ギンギンに晴れるのもやめてくれ」とワガママを言いがち。
32: 「結局、曇りが1番イイ」と落ち着きがち。
33: 「そうか、家でやるなら天気は関係ないのか」と初めて家でやるメリットを発見しがち。
34: はかどらないポケモンBOXの整理に疲れがち。
35: 泣く泣く愛着あるポケモンを手放しがち。
36: ポケモンBOXの拡張を切実に期待しがち。
37: せっせと道具を揃えがち。
38: むしろ道具は準備万端で、ここ数日はほぼ捨てがち。
39: 身体的なコンディションも完全に整いがち。
40: さあ、いよいよ始まるゾォォォォオオオ!

参考リンク:ポケモンGO公式サイト
執筆:P.K.サンジュン
Photo:c2017 Niantic, Inc. c2017 Pokemon. c1995-2017 Nintendo/Creatures Inc. /GAME FREAK inc.



【在宅勤務あるある】首都圏在住 → 東京都内勤務の中年サラリーマンの大半が激しく同意すること40連発

コロナウィルス感染拡大防止における緊急事態宣言が全国的に解除されてから、2カ月以上が経過した。

すでにコロナ禍前と大差ない通勤風景に戻っているような気がするが、以前のような「会社に通勤=出勤」が当たり前といった風潮は、日本の常識から無くなりつつあり、引き続き在宅勤務を続けているサラリーマンも多いのではないだろうか。

かくいう私(耕平)も、現在千葉県に在住し、東京都内に通うサラリーマンだが、緊急事態宣言解除後も会社から在宅勤務を命じられている典型的な「在宅勤務サラリーマン」だ。

そんなわけで、今回は私と同じような境遇の中年サラリーマンの大半が「激しく同意!」と納得するような「首都圏在住で東京都内勤務の中年サラリーマンの在宅勤務あるあるネタ」をお届けしよう!

【在宅勤務あるある】

その1:PCの電源つけたら、もう出勤。
その2:なので「遅刻」のハードルが ほぼ皆無。
その3:通勤を考慮したら1日3時間ほど時間が浮いた。
その4:雨が憂鬱じゃない。むしろあまり関係ない。
その5:「電車遅延」が違う世界の話に聞こえてきた。
その6:前日飲みすぎても振る舞い次第で誰にも気づかれない。
その7:朝から晩までワイドショー三昧なので情報の感度が確実に上がる。
その8:当然のように就業時間中に家事もこなす。
その9:平日の昼間に地元のスーパーで買い物ができることが新鮮。
その10:今まで週末まで我慢していたニンニクを食べる頻度が格段に上がる。
その11:ワイシャツをフルタイムで着ないので、クリーニング屋に行く頻度が出勤時の半分以下になる。
その12:そういえば靴下もほとんど履かなくなった気がする。
その13:都内の人出はテレビで映される「渋谷駅前のスクランブル交差点」「品川駅」からしか情報が入ってこない。
その14:仕事中はメッチャYouTube見てる。
その15:宅配が、ほぼ100%近く受け取れる環境がありがたい。
その16:タバコ吸い放題。
その17:電話での通話はスピーカーフォンがデフォルト。
その18:休憩中にベッドに横たわれる幸せ。
その19:5人以上のZOOM会議は、だいたい誰かしらフリーズする。
その20:ZOOM会議以外の格好は、ほぼ寝巻き。
その21:社内のZOOM会議に慣れてくると、面白背景を駆使して「ZOOMにらめっこ」が始まってしまう。
その22:ZOOMの背景の設置方法を知らない社員は「リアル部屋」の様子を晒される。
その23:たまに出社したときの満員電車の蜜具合に「正気かよ……」と心の中で叫んでいる。
その24:今まで大して働いていなかった社員が浮き彫りにされる。
その25:必要以上にチャットで話しかけてくる上司がウザすぎる。
その26:1日の主な楽しみはウーバーイーツか出前館で注文する時。
その27:毎日自然に追いかけてしまう数字は、会社の売上よりも東京都のコロナ感染者数。
その28:たまに会社に呼び出される理由が「それ、自宅でもできるだろ……」レベルのものが多い。
その29:「仕事している感」を上司にアピールするため、無駄に細かい日報を作成する事に全力を注ぐ。
その30:部屋から出ないので、無駄遣いが格段に減る。
その31:とにかく、歩かなくなる。
その32:まぁ、太る。
その33:「週末は大衆酒場で一杯」が無性に恋しくなる時がある。
その34:ぶっちゃけ、半日も働いていない日もあったりする。
その35:でも、オン/オフの区別がつかないので、いつの間にかサービス的に休日作業をしてしまう時もある。
その36:パソコンの前でしか仕事ができないので、視力はほぼ確実に落ちていく。
その37:隔離されすぎて、たまに「俺、もう会社にポジションあるのかな?」と少し不安に駆られるときがある。
その38:仕事終了後のWEBカメラは監視されているようで気持ち悪いので、取り外す。
その39:休日にはデスクに近づきたくも無くなる。
その40:でも、この働き方サイコー!!!

ここに挙げた通り、メリットもデメリットもあるが、相対的には私は、今の働き方がものすごく気に入っている!

もちろん業種によって様々な理由があるのは重々承知しているが、自宅にいても仕事が回せるのであれば、今までの通勤の苦痛は何だったんだろう? と改めて考えさせられる。

という事で、まだまだ続くであろう「Withコロナ時代」にあった働き方が、これからも世の中に浸透して欲しいと切に願うばかりだ。

Report:耕平 
Photo:RocketNews24.



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