余計なことすんな! ヒーローを襲う危機! 四コマサボタージュDE第362回「変身」

仮面ライダーの変身ベルトを自作してる方のブログを拝見したんだけど、凝った造りをしててとてもカッコ良かった。それ以上にスゴイ熱意だよね。 漫画:ザックKT-4


やりやがったな! 授業参観で起きた身内からの営業妨害! 四コマサボタージュDE第250回「父さんはヒーロー」

ゲームとかマンガを考察するYouTube動画を結構見たりするのだけど、熱心によく考えてるんだよね。なんか感心したわ。 漫画:ザックKT-4


本人がいたらなんとなく言いづらい! ヒーローの冒険譚の裏で起こっていたであろう夫婦の会話! 四コマサボタージュR第316回「桃太郎が旅立った当日に交わされていそうな夫婦の会話」

桃太郎とか卑弥呼っていろいろな県が「ウチの県にいた人です」って名乗っていることがあるけど、逆に「ウチの県とは一切関係ないから…」って所縁の地であることを否定しているってのは見たことないんだよね。もし本当にそんなことがあっ […]


VS女幹部! 決っして見られてはいけない正義の味方の正体! 四コマサボタージュR第314回「ヒーローの素顔」

令和になってしまったから今の仮面ライダーは令和仮面ライダーってことになるのかな。少し前まで平成仮面ライダーなんて言われてたのに…。自分からしたら、平成仮面ライダーもそんなに古い感じがしないんだけどね。 漫画:ザックKT- […]


【職業病】ザッツ・プロフェッショナル! 身に染みついた仕事のクセ! 四コマサボタージュR第174回「ヒーローショーのスタッフがやりそうな犯人のあぶりだし方」

ヒーローショーの着ぐるみって200万円ぐらいするらしいんだ。もう敵も味方も、お互い気を遣いながら戦わなくちゃいけないよね。ちなみに特撮系の着ぐるみはアマゾンとかにも売っていたよ。 漫画:ザックKT-4


【不満】エネルギー転換! 積もる憤り! 四コマサボタージュR第99回「ヒーローが思ってそうなこと」

たぶん「忍者戦隊カクレンジャー」だったと思うんだけど、ケイン・コスギさんが演じるニンジャブラックがなかなか戦隊の仲間に入ってくれなかったのが妙に印象に残ってるんだ。 漫画:ザックKT-4


【正義と悪】守れ、幼き命! イマイチきまらない正義のヒーローと悪者の対決シーン! 四コマサボタージュR第71回「あんなに こんなに」

腕時計かサングラスだったかの頑丈さをアピールするために、拳銃で撃っても壊れないっていうプロモーションをやっていて、めちゃくちゃ欲しいって思ったんだよね。恐らくこの先の人生で、拳銃で撃たれることなんてないんだろうけど……。 […]


【ヒーローの日】君は衝撃のヒーロー・ジャンパーソンを知っているか? 30年忘れられない理由

近頃のヒーローの多様性は半端じゃない。なにせ、最新の仮面ライダーは、平行世界が舞台で聖剣を使って変身するというじゃないか。キャッチコピーは「文豪にして剣豪!!」なんだそうな。ヒーローも世につれ人につれである。 一方、私( […]


AmazonPrimeVideoで配信中のヒーロードラマ『The Boys(ザ・ボーイズ)』が面白い! こんなひどいヒーローモノがあっていいのか!?

人は誰でも圧倒的な強さに憧れを抱くものだ。マーベルの映画作品に代表されるような「スーパーヒーロー」がいたら、世の中は平和になるのかもしれない。だがもしも、超人的能力を持つヒーローがどうしようもない非道な人格の持ち主だったら……

そのもしもを描いた作品が話題を呼んでいる。アマゾンプライムビデオで公開されているドラマ「ザ・ボーイズ(The Boys)」は腐敗し切ったヒーロー組織に、生身の人間たちが立ち向かう物語である。2020年9月4日からシーズン2がスタートしており、毎週金曜日の配信を心待ちにしている人も多いはず。この作品の魅力について紹介したいと思う。

・物語のはじまり

この作品のシーズン1(全8話)は、2019年7月にアマゾンプライムビデオで公開された。物語は1人の青年に降りかかった悲劇から始まる。主人公の1人、ヒューイ・キャンベルは電気屋で働くごく普通の青年だ。ある日、ヒューイが恋人ロビンと路上で立ち話をしていたところ、スーパーヒーローの1人「Aトレイン」がたまたま通りかかった。

ただ、高速移動能力を持つAトレインはその際に弾丸並みの超高速でロビンと接触。そしてその弾みで、ロビンをほぼ跡形もなく消し飛ばしてしまう。状況を飲み込めないヒューイがAトレインを見ると、一言詫びただけでその場を立ち去ってしまった。

のちにヒーローたちが所属する「ヴォート社」から謝罪と賠償の説明を受けるが、その内容はヒューイの納得のいくものではなかった。失意の彼の元に、1人の人物が現れる。FBI捜査官を名乗るビリー・ブッチャーだ。ブッチャーはヒーロー組織が腐敗していることをヒューイに明かし、共に復讐しようと提案する。そうして、ヒーロー対人間の戦いが始まっていく。

・ヒーローは非道なクズ

ブッチャーの元に集まった復讐チームが作品のタイトルにある「ザ・ボーイズ」だ。シーズン1が公開されるやいなや、ネット上で瞬く間に話題になった。というのも、近年公開されたヒーロー作品とはまったく異なるからだ。

近年公開されたヒーローモノといえば、アイアンマンやキャプテン・アメリカなどが活躍するマーベル作品と、スーパーマンやバッドマンが活躍するDC作品がある。いずれにも共通しているのは「勧善懲悪」だ。作品や物語の事情にもよるが基本的には「悪」を象徴する敵と「正義」を象徴するヒーローが戦い、正義が勝つ物語になっている。ヒーローによって性格の違いはあっても、最後は自己犠牲の精神で敵と刺し違えてでも倒す志を持っている。

ところがこの作品に出てくるヒーローたちは、自らの欲のために超人的能力を使い、時には助けるべき人達を見捨てることさえする、マジのクズ野郎たちなのである(全員ではない)。とくにスーパーマンとキャプテン・アメリカを足して2で割ったような「ホームランダー」の悪徳ぶりは見ていて “引く” レベルだ。

彼が高潔であろうとすればするほど、完全無欠な振る舞いをしようとすればするほど、その悪徳ぶりが際立ってくる。こう言っちゃなんだけど、清々しいほどのクズだ。

・復讐チームもクズ

では、復讐するザ・ボーイズは正義を貫いているのか? というと、こちらもそうではない。相手が人間離れしたバケモノ(ヒーロー)であるがゆえに、ザ・ボーイズもまたルールを外れた禁じ手を炸裂させまくる。

ぶっちゃけ、どっちにも正義らしきものが見当たらない、クズ対クズの戦いなのである。チームのリーダー、ブッチャーは特にその傾向が強く、一言でいうなら「邪道」。相手を倒すためなら手段を選ばず、仲間を危険に陥れることさえもいとわない、ホームランダーに負けず劣らずの悪漢だ。

・作品が問いかけるもの

クズとクズが血で血で洗う戦いを繰り広げる、ブラックコメディ満載のアクションドラマ。しかし、この作品が視聴者に問いかけるものはとても大きい。つまるところ、「正義とは何なのか?」「ヒーローが存在したら本当に平和なのか?」「超人的な能力は人を幸せにするのか?」、そのほかにも現在のアメリカが抱える問題を題材としても取り上げて鋭く描いている。正義ってなんだ? 本当にわからなくなってくる

9月4日に始まったシーズン2はすでに4話目に差し掛かっており、10月9日まで毎週金曜日(午前9時配信)に最新話が更新される予定だ。今からでも十分に間に合うので、まだ見ていない人はシーズン1からチェックしてみて欲しい。なお、描写が結構過激なので、刺激の強いものが苦手という人は、トレーラー映像などで作品の感触を確認してから見ると良いだろう。

・ポップアップストア

ちなみに、東京・池袋サンシャインシティアルタの1階でザ・ボーイズのポップアップストアが展開されている。

ヴィレッジヴァンガードで取り扱っているザ・ボーイズグッズを9月26日まで販売しているそうだ。作品のファンは足を運んでみてはいかがだろうか。お店に行けない人は、オンラインストアでも販売しているのでそちらをチェックしてみよう。

参照元:アマゾンプライムビデオ「ザ・ボーイズ」(シーズン1シーズン2)、ヴィレッジヴァンガードヴィレッジヴァンガードオンラインストア
執筆:佐藤英典
Photo:Rocketnews24



人はバーチャル世界でヒーロー体験をすると実生活でもヒーローのように優しく振る舞うことが判明

人はバーチャル世界でヒーロー体験をすると実生活でもヒーローのように優しく振る舞うことが判明

世のため人のために活躍するヒーローはかっこいい。子どもの頃に憧れて “ヒーローごっこ” をして遊んだ経験のある方も少なくないだろう。あのときの体験が、もしかしたらあなたを本物のヒーローに一歩近づけていたのかもしれない。

「バーチャルリアリティでの体験が及ぼす現実世界への影響」に関して、驚きの研究結果が報告された。なんと、仮想現実でヒーローの気分を味わうと、人は実際の生活でもヒーローのように周囲に優しく振る舞い始めるというのである。

米スタンフォード大学のロビン・ローゼンバーグ博士が実験を行い明らかにした。まず、ゴーグルとヘッドセットを用いて被験者たちにバーチャルリアリティ体験をしてもらう。舞台は、地震発生により避難警報が発動された街の上空という設定だ。

被験者の半数にはスーパーマンのように空を自由自在に飛ぶ能力が与えられ、残りの半数にはヘリコプターに乗る以外に移動手段はない。この状況下で、彼らには「行方不明になった子どもを探す」もしくは「人々がいなくなった街を探索する」のどちらかのミッションが与えられた。

被験者たちがどっぷりと仮想現実の世界に浸ったところでバーチャル体験を終了し、ここから実験開始だ。現実世界に戻った彼らに、すぐそばにある椅子に座るよう指示。その直後、実験者側がペンのたくさん入った入れ物を落として床にばらまいてしまったとき、被験者たちがどのような反応を示すのか調べた。

結果、バーチャル世界で行ったミッションにかかわらず、スーパーマンの能力を手に入れた被験者たちはすぐに立ち上がり、ペンを拾ってあげるという優しさを見せた。ヘリコプターでしか移動できなった被験者たちと比べると、ペンを拾うまでの行動が素早く、拾った本数も圧倒的に多かったとのこと。

また、スーパーマン体験をした人たちは全員がペンを拾ったのに対し、そうでない被験者のなかにはまったくペンを拾おうとせず無反応な人たちもいたという。両者の反応の差は、「スピード」「拾った本数」「行動した人数」のすべてにおいて顕著であった。

博士によると、「バーチャル世界でスーパーマンのようなヒーロー体験をした人は、その後現実世界に戻ってもヒーローのように他人に優しく接する傾向がありました。たとえ仮想現実の世界であってもヒーローとして行動すると、実生活でもその影響を受けて、困っている人を見たら助けてあげるという考え方になりやすいようです」とのこと。

バーチャルリアリティを平和目的に利用すれば、世界にはスーパーマンのような心優しきヒーローたちが大勢誕生するのかもしれない。

参照元:Mail Online(英文)
photo: flickr scottfeldstein


この記事をロケットニュース24で読む

●関連記事

オリジナル記事: 人はバーチャル世界でヒーロー体験をすると実生活でもヒーローのように優しく振る舞うことが判明
Copyright© ロケットニュース24 / ソシオコーポレーション. All rights reserved.



次のページ »

  プロフィール  PR:無料HP  米沢ドライビングスクール  請求書買取 リスク 千葉  アニメーション 学校  IID  中古ホイール 宮城  タイヤ プリウス 新品  コンサート 専門学校  中古パーツ サイドカバー  不動産 収益  四街道 リフォーム  トリプルエー投資顧問 詐欺  コルト 三菱 中古  シアリス 効果