「次はオマエダ」という恐怖のメッセージが表示される秩父鉄道 / この電車は…と言いかけてからのオマエダ

埼玉県を走る秩父鉄道といえば、昔懐かしい駅舎や風景などが楽しめるローカル鉄道だ。都心から1番近くで乗車できる蒸気機関車や、ローカル鉄道ならではのフルラッピング列車などが人気。しかし、最も衝撃的なのは……「次はオマエダ」だ […]


【怪談】サービス台のUFOキャッチャーが「ウルトラマンの墓場」となっていたでござる

ゲームセンターで最も人気のあるコーナーといえば「クレーンゲーム」だ。たった数百円でカワイイぬいぐるみや豪華ゲームソフトが手に入る……かもしれないという “ワクワク感” がたまらない。あまり欲しくない景品でも、取れそうに見 […]


【親子】過去と現在! 素直になれた怪談師の怖い話! 四コマサボタージュR第128回「怖い話のさわりに家族ドラマも垣間見せてくる怪談師」

ネットとかで怪談を披露してくれる人がいるんだけど、話が盛り上がる所に近づくと少し活舌が悪くなったり、口ごもったようなボソボソした喋り方になったりする人をちょくちょく見かけるんだ。アレってひょっとすると、自分の話に集中させ […]


【妨害】今は来んといて! 空気が読めない厄介者! 四コマサボタージュR第97回「仕上がりはこんな感じでどうですか?」

もう行ってないんだけど、床屋さんで切り終わったあとに「後ろ、こんな感じなんですけど…」って手持ちの三面鏡で後ろ姿を見せてくれるんだ。私は毎回「ありがとうございま~す」って言っていたんだけど…コレ返事としておかしいよね。ど […]


【素性】掟破りの学校の怪談! トイレにいた少年に迫る魔の手! 四コマサボタージュR第87回「花子さん」

私が小学生だった時には、すでにトイレの花子さんの噂は広まっていたんだけど、女子トイレの三番目のトイレに出る……なんていう出現条件みたいなものがあったんだ。 女子トイレっていうだけでもハードルが高いのに、校内の各所にあるト […]


【怪談】深夜の一本道… 突然案内を始める奇怪なカーナビ… 四コマサボタージュR第73回「予言のナビ」

siriとかの会話ができるAIや音声ガイダンスの怪談・都市伝説って怖いよね。あの生身の人間とは違った抑揚のない声が不気味な感じがする……。 漫画:ザックKT-4


【闇】震えて聞け! 異常者の怪談! おはようアサコちゃん第80回「身近に潜む! 恐怖!」

ネットで怖い話を聞くのが好きでよく聞いてるんだけど、幽霊がどうとかのシンプルな怪談よりもストーカーなり、異常者なりが出てくるいわゆる「ヒトコワ」ってジャンルの方が好きなんだ。妙に現実味があるから、より怖く聞こえるんだよね […]


【オカルト】恐怖に身震いしろ! 信憑性の高い怖い話! おはようアサコちゃん第78回「出した! 出された!」

何度か金縛りにあったことがあるんだけど、怖い話でよく聞くお腹の上に老婆が乗ってたなんてことは未だに体験したことがないんだよね。……それとは別に、なんで怪談とかになると、お婆ちゃんのことを老婆って言い方に変えるんだろうね。 […]


【オカルト】恐怖に身震いしろ! 信憑性の高い怖い話! おはようアサコちゃん第78回「出した! 出された!」

何度か金縛りにあったことがあるんだけど、怖い話でよく聞くお腹の上に老婆が乗ってたなんてことは未だに体験したことがないんだよね。……それとは別に、なんで怪談とかになると、お婆ちゃんのことを老婆って言い方に変えるんだろうね。 […]


【素朴な疑問】怪談って海外にもあるの? アメリカ人に聞いてみたら「アメリカ版トイレの花子さん」みたいな話があった

怪談に幽霊はつきものだが「恨めしや」的な陰湿なイメージって日本独特なものである気がする。言いたいこと言えない的なところがいかにも日本人だからだ。それこそ、アメリカ人がブチキレていたら、「ファーーーーック!」ってショットガン振り回して登場しそうなもんである(偏見)。

その時ふと思った。「怪談ってアメリカにもあるんだろうか?」と。そう言えば、アメリカの映画では、チュパカブラとかゾンビとかモンスター的なパニックムービーは多いけど不気味系のホラー映画はあんまり見ない。これってひょっとして、そういう文化がないのでは? そこでアメリカ人に聞いてみた。

・日本好きのアメリカ人ケーシー

話を伺ったのは、ロケットニュース24英語版サイト「SORA NEWS24」ライターのケーシーである。アメリカ出身だが、日本在住で日本文化を理解している彼なら、もしアメリカに怪談の文化がなかったとしても意味が理解できるだろうと思ったからだ。

・『ブラッディ・メアリー』

だが、結果から言うと、ケーシーに怪談の意味について説明する必要はなかった。ケーシーいわく、アメリカには超有名な怪談が存在するというのである。

ケーシー「アメリカの怪談と言えば、やっぱり『Bloody Mary(血まみれのメアリー)』かな」

──名前からすでに怖いですが……それはどんな話なんですか

ケーシー「色々な言い伝えがあるけど、俺は子供の頃に聞いたのはこうだ。まず、家のトイレに入って鏡に水を掛ける。次に、扉を閉めて電気を消して鏡をジーッと見るんだ。すると、血まみれの女性の姿が見えてくるんだって。

これはキリスト教のマリア様(英語で「Mary」)っていう人もいるし、血まみれのマリア様は殺されている赤ちゃんのキリストを持っているっていう人もいる」

──怖ッ! マリア様ってことは、外見的には大人の女性ってイメージですかね

ケーシー「そうだな。20代~30代、とにかく神秘的母性があふれるオーラなはずだ。この人が血まみれで穢れ、暴力的な感じになると不快。闇を感じる。

宗教関連の怪談だけど、聖書などにはもちろん何も書いていない。怪談ファンとか子供が作った都市伝説だと思う。アメリカの悪ガキのハロウィーンパーティーとかで人気で、俺が初めて聞いたのは小4ぐらいの時かな。2年上のいとこから聞いて「そんなはずないじゃん!」って反応したけど、やっぱりちょっと怖かった

──ケーシーさんはやったことがあるんですか

ケーシー「ない。俺は基本的にホラー映画や怪談はものすごく苦手だから。普通に怖いからこれからも多分やらない」

──アメリカ版トイレの花子さんみたいな話ですね

ケーシー「科学的にはずっと同じ物を見ると脳が少しおかしくなって幻覚を見てしまい、Bloody Maryが現れるっていう説があるらしい。アメリカではユニットバスが多くて大体トイレに鏡があるから、“鏡がある場所” と “暗くできる部屋” という条件を満たすのがトイレなのかも。確かにトイレという意味では花子さんだな」

──とのこと。鏡に映るという不気味さも、子供たちの間でまことしやかに囁かれるというのも、まさに日本の怪談と同じ空気を有している。学校の七不思議みたいじゃないか。

科学的に本当に見る可能性を分析されているのも、逆に言うとそれほど浸透している話ということだろう。それにしても、現れるのがマリア様というところにアメリカを感じずにはいられない。日本だと、女性が現れてもマリア様とはならないだろうから。やっぱり怖さには文化が出るんだな。剣呑剣呑。

執筆:中澤星児
Photo:Rocketnews24.



« 前のページ次のページ »

  プロフィール  PR:無料HP  米沢ドライビングスクール  請求書買取 リスク 千葉  アニメーション 学校  IID  中古ホイール 宮城  タイヤ プリウス 新品  コンサート 専門学校  中古パーツ サイドカバー  不動産 収益  四街道 リフォーム  トリプルエー投資顧問 詐欺  コルト 三菱 中古  シアリス 効果