“良そばの法則”とは【家そば放浪記】第74束:生活協同組合コープみらい(ミニコープ)で買った、おびなた『太さと歯ごたえ 信州藪そば』税込267円(1人前53円)

すっかり太切り蕎麦のファンになってしまった。きっかけは少し前に食べた柄木田製粉の『黒い太切り蕎麦』だ。あのワイルドさ、やみつきになる……。 ということで今回買ってみたのは、『太さと歯ごたえ 信州藪そば』なる商品。パッケー […]


アリ。【家そば放浪記】第61束:生活協同組合コープみらい(ミニコープ)で買った、おびなた『CO-OP 国産素材 国産そば粉の十割そば』税込408円(1人前204円)

当連載が始まってから多くの読者様より有益なリクエストが届いているが、何気に多いのがCO-OP(生協)で売ってる蕎麦の推薦だ。少し前に生協の『そば(←商品名)』をレビューしたが、今回はリクエストにあった蕎麦を買ってみること […]


連載初 “生協” 登場! ただし…【家そば放浪記】第31束:生活協同組合コープみらい(ミニコープ)で買ったCO-OP(おびなた)『そば』税込203円(1人前40円)

この世には「羊の皮をかぶった狼」という諺(ことわざ)があるが、家そばの世界では「プライベートブランドの皮をかぶったおびなた」という言葉がある。そう……。CO-OP(コープ)の商品かと思いきや……おびなたーっ!! 我々が知 […]


【生協通信】パルシステム『産直小豆のよもぎ餅(つぶあん)4個200g』を初めて食べた時の衝撃たるや… / とても冷凍食品とは思えない香りとウマさ

それを初めて食べたのは実家だった。母がウマそうに食べていたのを1つわけてもらったのだ。最初はスーパー等で買ったモノかと思っていた。が、一口食べたその瞬間、私は叫んだ。 「こっ、これ、どこで買ったの!?」。母は答えた。「パ […]


【生協通信】パルシステムの冷凍餃子『餃子にしよう!』を餃子ライターらが食べた結果 → 中山秀征

ロケットニュースの餃子記事といえば、原田たかしである。これまで数々の餃子を食べてきた彼。その相棒が、わたくし、GO羽鳥。100日間連続で餃子を食べるなどの修行を経つつ、今でも険しい餃子道を歩む日々だ。 我々は餃子ライター […]


【生協通信】パルシステムの『チョコレートケーキ・ビター』が美味すぎる! これを食いたいがためにパルシステムに入会したほど

それを初めて食べた時、私は衝撃に包まれた。なんて美味いケーキなんだ……と。極めてシンプル。見事なバランス。こんなに完成されたチョコレートケーキは珍しい。情報提供者に「どこで買ったのだ」と問うてみると── 「パルシステムだ […]


【ガチ新説】6歳児に聞いた世界の秘密「コープ牛乳は〇〇〇〇の味に似てる」/ 嘘だろ今すぐコープ行きてェェェエエエ!

大人とは違う世界を見ている子供。そんな子供の発言を聞いていると、時に曇った目では決して見ることのできない真実に気づかされる。この度、幼稚園児を取材したところ、また1つ、世界の秘密を知ってしまったためお伝えしたい。 ・ミル […]


【マジかよ】生協の「宅配コープデリ」にサイゼリヤみたいな商品があったので注文してみた! ミールキット『ディアボラ風チキンソテー』

昨年子供が生まれたことをきっかけに、今年から生協の宅配サービス「コープデリ」を利用するようになった我が家。と言っても主に注文しているのは妻で、私(あひるねこ)はたまにカタログを眺めるくらいなのだが……。 ある日、何やら興 […]


【知ってた?】生協の『コープヌードル』が『カップヌードル』とほぼ同じ味! しかも安い! もはや間違い探しレベル!

みんな大好き日清『カップヌードル』の、あえて欠点を探すとすれば「ほんの少しだけ値段が高い」ことだろうか。コンビニでの通常価格は198円(税込)。スーパーだと平均150円前後だから、たまに128円のセールがあれば個人的には即買いである。

もちろん弁当と比較すれば文句なしの安さなのだが、やや量が少ないため日頃より「もう少し安ければなァ……」と感じていた。そんな折、なんだかカップヌードルによ〜〜〜く似たヌードルを発見したのだ。その名も『コープヌードル』って、完全に狙ってるじゃ〜ん(笑)!

ところが……この案件、狙うとか狙わないとか、そういう次元の話じゃなかったのである。

・コープヌードル

コープ(生協)オリジナル商品といえば、昔は「組合員だけが買えるもの」という印象が強かった。しかし近年では全国に直売店が増えるなど、組合員以外でも入手しやすくなっている。

そんなコープオリジナルの『コープヌードル』は、『カップヌードル』とパッケージの色合い・ロゴ等にかなりの類似点が見られるようだ。ちょっと “偶然” では片付けられない雰囲気である。メインのバリエーションが『しょうゆ』『シーフード』『カレー』である点も同じ。

フタを開けると “例のニオイ” が……

おおぉ……………

こ、これは両者完全に一致…………

いや違う! 『コープヌードル』のほうは「具に “赤いヤツ” が混入している」ぞ! 原材料と照らしたところ赤いヤツの正体は『にんじん』だ。ただし、その他おなじみの『謎肉』『たまご』『えび』『ネギ』については、両者ほぼ見分けがつかないほど酷似している。

内容量は『コープヌードル』のほうが7グラム少なく(しょうゆ味の場合)、並べてみると確かに少ないような気もする。しかしどちらか一方だけを見せられた場合は、まず気づかないと断言していいはずだ。そして恐るべきことに……

コイツら、味もほとんど一緒なのである!!!

別商品だと知った上で食べ比べてみると「少し違う」と感じるが……見た目と同様、よほどのカップラーメン好きでないなら、言われなければ違いが分からないだろう。当然どちらがウマいとかも、もはや分からん。

・間違い探しの領域に

『コープヌードル』が「実はほぼカップヌードル」だったという衝撃の事実。事態がよく飲み込めないが、人気の『シーフード味』も比較してみることにしよう。

見た目・香りともに一致……

じゃない! 今度は「カニカマの切り方が違う」

それ以外の点はやはりしょうゆ味同様「言われなければ分からない」といった感じだ。だんだん間違い探しゲームになってきた。

つづく『カレー味』にも違いを発見!

「ジャガイモのサイズが違う」

しかしそれが味と関係するわけもなく、3種類の中でも濃厚な『カレー味』の違いを見極めるのは至難の業だ。嘘だと思うなら試しにやってみてほしい……。

・衝撃の事実が発覚

失礼ながら当初、私は『コープヌードル』を “カップヌードルのプチパクリ商品” と思い込んでいた。ところが実際に食べてみるとプチどころか “ガチパクリ商品” じゃないか。いいのかコレ? 心配になって生協の公式サイトをのぞいてみると……そこにはあっけらかんと衝撃の真実が記載されていたのである。

コープ「1971年に誕生した日清食品のカップ麺。その爆発的なヒットを受け、コープでもその味を組合員に提供したいという思いから、日清食品と共同開発を行い、『コープヌードル』が生まれました」

……話を整理しよう。「カップヌードルを組合員に提供したいな」と考えたコープは、正直にその想いを日清に伝えた。日清側も快くそれに応じた結果、 “カップヌードルの味がする別のカップ麺” として誕生したのが『コープヌードル』……!

つまり『コープヌードル』はパクリどころか、本家・日清お墨付きの商品だったワケだ。「そんな話アリだったのかよ」という気もするが、本人達がアリだと言っているのだからアリなのだろう。ちなみに『コープヌードル』の店頭価格は税込108円

内容量が少ないとはいえ、『カップヌードル』と比較するとその安さは歴然である。あまり知られていないことを不思議に思うほど、個人的にはお得なだけの案件だと感じるのだが……気になる人はもちろん、気にならない人もぜひこの衝撃を体験してみてほしい。

参照元:コープ公式サイト
Report:亀沢郁奈
Photo:RocketNews24.



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