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夢の全部のせ! トッピングし放題の「サーティワン デコ キット」テイクアウト
かき氷の練乳や、バニラアイスのチョコソース、パンケーキのシロップなど店頭で作られるデザートを見て、こんな風に思ったことはないだろうか。「そんな量じゃ、食べてるうちになくなっちまうだろうが」「自分でやるから、そのボトルごとくれぇぇぇ!!」と。
その願い、叶えます。サーティワンアイスクリームから、アイスを大容量で持ち帰りできる「ハンドパック」に、トッピング3種類(カラフルチョコ、カラースプレー、チョコソース)がついた「サーティワン デコ キット」発売。
・「サーティワン デコ キット」
容器サイズはパイント(約3人分)とクォート(約6人分)の2種類。1つのハンドパックに、アイス2種まで選べる。筆者はパイントに定番「バニラ」と、色がきれいな「マスクメロン」にしてみた。
ちなみに筆者は普段はバニラを決して選ばない。食通にいわせるとバニラこそがアイス本来の美味しさがもっともわかるフレーバーだというが、ほかに豪華な味つきやトッピング入りがたくさんあるのに、損した気分になるのだ。白ごはんと炊き込みごはんが選べるなら、必ず炊き込みごはんを頼むみたいな?
けれども今回はトッピングの妙を楽しむためにあえてシンプルなバニラにしてみるぞ。
・トッピングしてみよう
超速で家に帰ってきた。ハンドパック、初めて買ったのだけれど、店員さんが上下をドライアイスでガチガチに冷やして持たせてくれた。
あれ、パイントってそんなに大きくもないな。ちょっと容量多めのコーヒー容器くらい……? これなら1人でも楽勝だな。
と思ったのだが、それが大きな間違いであったことを後に知る。
フタを開けると2種類のアイスがみっちり。どれくらいみっちりかというと……
バスキンロビンスの「BR」が型押しのようにアイスにつくくらいだ(店舗によって違うかもしれません)。
よし、トッピングもスタンバイOK!
うちにはアイスディッシャーなんてハイカラなものはないので、ウッドスプーンですくおうとしたのだが、固すぎてまったく歯が立たない。しばらく持ち運んでいたのに、まだ溶けていないのだ。お湯で温めた金属のスプーンにしてもダメ。
お店の人は軽々とすくっているように見えるけれど、重労働だなこれは。手の熱が伝わる外縁部だけが溶けて、中央部はガチガチという状況に四苦八苦する。
ちょっと汚くなったが、この間の苦闘をお察しいただきたい。
チョコソースかけちゃうよ〜。居酒屋のデザートなんかで写真詐欺なうえに、あらかじめ皿にセットして冷凍庫に入れてあるチョコアイス、悲しいよね。チョコは食べる直前までサラサラでいて欲しいんだよ。
カラースプレーも好きなだけかける。
そしてマーブルチョコみたいなカラフルチョコ。もとのアイスがなんだったのか、もはやわからなくなったが、食べてみよう。
うん、美味い! そして冷たい!!
合わないかと思ったメロン + チョコレートも、意外にもマッチする。足しチョコもしちゃおう。
筆者はアイスにナッツやマシュマロ、チョコクランチなど「具」が入っているのが大好きだ。カラースプレーやチョコの食感がアクセントになって、無限に食べられる気がする。
……と思ったのだが急に寒くなってきた。店で食べるのに比べて何倍も冷たいような気がする。これもドライアイスの保冷力か? と思ったが、1つの仮説にたどり着いた。
買ってすぐに食べるときは、直接なめるか、店でくれる小さなスプーンだ。家では大きなスプーンで頬張るように食べているから、より冷たいんじゃないか!? 寒い、寒いよ……!
味も濃厚なので、パイントでも十分だ。決して「足りない」なんてことはなかった。
・販売は期間限定
販売は期間限定で、なくなり次第終了だ。価格はパイント(約3人分)参考価格1380円、クォート(約6人分)参考価格2250円で、店舗によって異なる。シェアするのもいいが、1人でもめちゃめちゃゴージャスな気分になれるぞ。ぜひ1度やってみて!
参考リンク:サーティワンアイスクリーム
Report:冨樫さや
Photo:RocketNews24.
サーティワンのサブスク「31日間毎日サーティワンチャレンジ」をガチでやってみることにした
2020年7月21日から、サーティーワンが定額サービス「サーティワンサブスク」を開始している。7月21日スタートの5980円で31日間毎日レギュラーシングルサイズのアイスを1つ食べられるものと、8月4日スタートの359円で「Flavor of The Month」に指定されたアイスのレギュラーシングルサイズを毎月1つ食べられるものだ。
気になるのは、やはり前者だろう。毎日食べれば最大で6000円お得になるという。まあ、サーティワンのアイスは美味い。毎日食べ続けたいくらいの美味さはあると思う。とはいえ、ガチに31日間毎日食べるとなったら、苦行になりそうな気がしなくもない。実際その辺どうなんだ? ということで、本気で31日間毎日食べ続けてみることに。
・クレカ必須
本題に入る前に、先にサブスクの購入方法について軽く説明しておこう。まずは専用のHPにアクセスし、そこでアカウントを作成。アカウント作成後にログインして、希望のサブスクを選択(記事執筆時点ではまだ1つしかない)すればいい。
特に難しいことは無いが、一つ注意が必要な点を挙げるとすれば、クレジットカードが必須ということだろうか。まだ学生などでクレジットカードを持っていない場合は、残念ながら利用できない。
サーティワンの顧客層がどんなものか詳細は知らないが、でも中高生のヤングたちにも人気な感じはするし、この決済方法はいささか間口を狭めている気がしなくもない。話はそれるが、この機にクレカが無くて色々不自由を感じるヤングのためにちょっとした情報を提供しよう。
基本的に18歳未満ではクレジット機能(ざっくり言うと借金機能)付きの、ガチなクレジットカードは持てないと思うが、銀行口座に紐づけられたクレジット機能の無いデビットカードなら持てるはずだ。
デビットカードは自分の銀行口座に入っている分しか使えず、使ったらその分だけ口座から引き落とされる仕組み。クレジットカードのように借金につながる仕組みはほぼ無いため、審査も基本的に無い。ゆうちょのVisaデビットは12歳から作れるレベル。他社も15歳とか16歳とかからある。
日本では未だに自ら申請しないと入手できないところが多いが、海外では最初から銀行のキャッシュカードにデビット機能が付与されているくらい一般的だ。店頭ではクレジットカードと遜色(そんしょく)なく使えて便利である。Amazon等のネット通販でももちろん利用可能。詳しくはお父さんお母さんに聞いていただきたい。
・チャレンジ
話をサーティワンに戻そう。誤解の無いよう述べておくが、サブスクの仕組みとしては別に毎日食べる必要はない。31日間、毎日1つだけレギュラーシングルサイズを食べる権利が得られるというだけで、食べても食べなくてもいい。
レギュラーシングルサイズは400円なので、サブスクの値段を6000円(正確には5980円)で計算するなら、1カ月で15日間食べればプラスマイナスゼロ。ぶっちゃけ平日だけ食べるとかでも、それなりにお得になるはずだ。が、どうせなら毎日食べ続けて最大限に得をしたいというもの。
そのためには31日間、何があってもサーティワンにたどり着き、アイスを1つ食べねばならない。「さすがに31日間継続するのはキツいんじゃないか?」と思うのは、きっと筆者だけではないだろう。
しかし実際のところどうなのかというのは、やってみなければわからないものだ。三日坊主で早くも苦行と化す可能性がある反面、もしかしたら食べれば食べるほど虜(とりこ)になり、毎日どころか毎秒食べ続けないと情緒不安定になるくらいハマる可能性だってゼロではない。
まあサーティワン自身、このサブスクを「31日間毎日サーティワンチャレンジ」と名付けている……つまり、チャレンジとみなしているようだし、きっと何かしら困難が待ち受けているのだろう。その辺りの現実を、筆者が身を挺して明らかにしようというものである。
筆者がサブスクを購入したのは7月29日なので、有効期限は8月29日まで。もちろん29日のノルマは達成済みだ。
証拠兼記録として感想をインスタにアップしてある。有効期限が切れるまでは、こうしてその日の素直な感想を進捗として公開し続ける予定。そして最終日を迎えたところで、31日間サーティワンを食べ続けるのは実際にどんな感じだったのかをまとめてみようと考えている。
ちなみに初日の時点では全然余裕な気がしている。アイスはもちろんウマかったし、明日はどの味にしようかなどと考えたりしているレベルで割と楽しみ。今日の分もこれから食べに行こうと思っている。ちなみに筆者は継続が苦手だ。今までの人生で、何一つ継続したことが無い。サーティワンチャレンジの結末はいかに。
参照元:サーティワンサブスク
Report:江川資具
Photo:RocketNews24.