Instagramの広告で見たフェイスシールドを買ったら破損品が届いた → その後の対応がとてもスマートだった話
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【斬新】東急ハンズで売っていた「新感覚のフェイスシールド」を着けたら、B級SF映画の登場人物みたいになったでござる!
大人気すぎて品切れが続く「シャルマンシールド」をローソンで発見!! 着けてみたら売れる理由がよくわかったぞ
フェイスシールドを着けたことがある人はわかると思うんだけど、アレを着け続けるのは結構辛い……。フィルムが顔に近いため呼気で曇るし圧迫感もあるし。状況が許せばすぐに外したくなるような辛さがある。その辛さを徹底的に排除した商品が、爆発的な人気を呼んでいる。
眼鏡フレームの最大手「シャルマン」が作ったフェイスシールド「シャルマンシールド」である。オンラインストアでは欠品が続いているようなのだが、実は在庫を持っているコンビニがある。ローソンかナチュラルローソンで買うことができるかもしれないぞ!
・オンラインストアでは欠品中
同社は2020年8月13日から従来の商品を進化させた、カチューシャタイプのシャルマンシールドの販売を開始した。可愛らしいフレームで、頭に着けると「猫耳」のように見えるのが特徴だ。これがテレビのニュース番組などで取り上げられて一気に注目を集め、現在(2020年8月27日)オンラインストアでは品切れが続いている。
どこにも売っていないと思ったら、たまたまナチュラルローソンでレギュラータイプを発見し、1つ購入することができた。価格はレギュラータイプが1セット税別900円。高機能フィルムを採用した猫耳のカチューシャタイプは1セット税別1800円となっている。
セットにはフレームとフィルムが2枚、それにサイズ調節用のチューブが含まれている。フレームにフィルムを取り付ければ、シールドの完成だ。
・装着してみると
着けてみると、フィルムの透明度の高さに驚いた。ナニコレ、めっちゃ見やすい! スケスケやん!! 街で良く見かけるフェイスシールドと比べると、はるかにクリアで視界良好! 目の前にフィルムがあるのに、ほとんど圧迫感がない。
顔とフィルムの間に適度な距離があるので、眼鏡をかけてもフィルムに当たる心配がない。メガネっ子には有難いデザインだ。さすが眼鏡のフレームメーカーだ。メガネっ子の気持ちをよくわかってる!
・入荷時のお知らせメール
これはレギュラータイプだけど、カチューシャのようにして装着することもできる。マスクをしてこのシールドを着けると、顔の上から下までしっかりガード! ほとんど隙はない。なおかつ圧迫感がないから最高だ! ところでカチューシャタイプは猫耳っぽいらしいんだけど、これも十分猫耳っぽくない? どう? カワイイ?
女性は化粧崩れしにくい点を評価してるらしいので、当編集部の亀沢郁奈に装着してもらうと……。
うん! カワイイじゃないの!
なお、シャルマンの公式サイトでは「入荷時のお知らせメール」を受け付けているので、購入を希望する人はそちらを確認して欲しい。また、まだ在庫のあるローソン・ナチュラルローソンがあるかもしれないので、店舗も確認してみると良いだろう。
マスクに悩むメガネっ子に朗報!? メガネに取り付ける「マスコット・シールド・デザイン」がかなりイイ感じ!
メガネっ子の皆さんは、マスクやフェイスシールドに日々わずらわしさを感じているはず。私(佐藤)もメガネっ子なので、その気持ち、痛いほどわかるぞ! 一言でいえば、マスクもフェイスシールドも邪魔くさい。メガネの邪魔になるんだよなあ。
そのわずらわしさを解消するフェイスシールドを発見したので紹介しよう。「マスコット・シールド・デザイン」(税込748円)は、メガネのツルにひっかけるマウスシールドだ。試しに使ったら、コレはなかなかいい感じ!
・メガネの由々しき問題……
メガネとマスクの相性はあまりよくないと思う。寒い時期ならマスクにこもった息がメガネを曇らせる。それからマスクを外す時に、耳紐がメガネのツルにひっかかることもある。これがなかなかウザい!
フェイスシールドとメガネの相性もイマイチだ。そもそも2重にメガネをかけてるみたいに見えるし、シールドがメガネに当たると、猛烈に気分が悪い。メガネっ子はメガネがズレただけでイラっとするんだよ、マジで。
・メガネっ子の味方!?
これらの不満を解消してくれるのが、このマスコット・シールド・デザインだ。まさに、メガネのために作られたシールドといってイイ。口元を覆うタイプのポリプロピレン製のシールドで、メガネ・サングラスがないと使用できない商品である。
使い方はカンタン。商品の横にある切り込みに、メガネのツルを通すだけだ。
シールドを付けた状態でメガネをかけると……
お! いい感じ!!
視界は良好! シールドと口の間に適度な空間があるので、呼吸もしやすい。おまけにクリアタイプなので、口元が自然に見える。
タイプ違いのメガネに付けてもバッチリ使える!
上に持ち上げれば、ドリンクを飲むこともできる。けど! シールドを持ち上げすぎると、メガネも一緒に持ち上がってしまう。
シールドを着けて何かを飲む時は、ストローを用意した方が良さそうだ。
マスクやフェイスシールドに悩むメガネっ子たちよ。この商品は君の助けになるかもしれないぞ。全国の東急ハンズで販売している(一部取り扱いのない店舗もあり)ようなので、見つけたらチェックして欲しい。withコロナ時代も快適なメガネライフを過ごそうぜ!
参考リンク:株式会社タイセイパック
Report:佐藤英典
Photo:Rocketnews24
マスクのように密着しない!『着脱できるフェイスシールド帽子』が自分の中で最強だった / 感想「つばが長いキャップみたいなもん」
手っ取り早く感想を述べるならば、「個人的にはマスクより断然こっち。だけど、ちょこちょこ欠点もあり」と言ったところだろうか。何の話かというと、『着脱できるフェイスシールド帽子』。その名の通り、ビニールシートのフェイスシールド部分と帽子がファスナーで着脱できる商品だ。
これを丸一日使ってみたところ、マジで良かった。あまりにも良かったので追加で購入して実家に送ろうかとも考えているのだが、ひとまず記事にて紹介することにしたい。
・『着脱できるフェイスシールド帽子』について
『着脱できるフェイスシールド帽子』は、フェイスシールド部分と帽子部分の2つのパーツで成り立っている。垂れ下がったフェイスシールドが飛沫的なところをケアし、帽子が直射日光をケアする仕組みだ。
着用時の状態を見てもらえれば分かるとおり、マスクのように口元が覆われない。これがミソ。だから、マスクを着けている時と比べて、口周りが断然涼しい。しかし、顔の前がフェイスシールドで覆われているので、いくらか熱気がこもる。何も着けないときと同じ感覚ではない。
ただそれを差し引いても、私がいつも着けている不織布(ふしょくふ)タイプのマスクより断然快適だった。あくまで個人的な体感ではあるものの、今の時期に快適さを比べると以下のような感じだろうか。
マスクなし>>>フェイスシールド帽子>>>>>>>>いつもの不織布マスク
もちろん、これは人やマスクによって変わるだろうし、何より季節によっても変わってくるかと思う。私が「断然、フェイスシールド帽子」だと感じたのは、マスクが肌にピタっとくっついて汗でビチャビチャになることが、この時期は特に不快だからだ。
おまけに、今は夏真っ盛りで、マスクなしでもモワっとした熱気に「うわっ」となる。その “モワっと感” が『着脱できるフェイスシールド帽子』を着けてもあまり変わらないと感じた点も大きい。
もし秋や冬に同じ比較をしたら、『着脱できるフェイスシールド帽子』を被ったときの “モワっと感” が際立って、「やっぱりマスクの方がいいわ」となるのかもしれないが……。逆に言うと、暑くなればなるほど、つまりマスクを着けるのが苦しくなればなるほど、『着脱できるフェイスシールド帽子』の快適さは際立つような気がする。
特に今回、私は人の少ない時間に『着脱できるフェイスシールド帽子』を着けて近所の公園まで行ってみたところ、その差をモロに感じた。猛暑日だったのだが、いちおう比較のために不織布(ふしょくふ)タイプのマスクも着けてみたら………
即チェンジ。数分で『着脱できるフェイスシールド帽子』に切り替えることになったのは、あまりにも差があったからに他ならない。また、『着脱できるフェイスシールド帽子』は帽子だから着けているだけで直射日光から守ってくれる。この点もデカイ。
それから、『着脱できるフェイスシールド帽子』の熱気は次第に慣れてくる。しばらくしたら、「つば長めのキャップを被ってるみたいなもん」という気持ちになってきたが、マスクは長く着ければ着けるほど汗でビチャビチャになってくるから、不快指数がどんどん上がっていくのだ。
あともう1つ。着けたままご飯を食べようと思えば食べられる点も挙げておきたい。
・『しゃべれるくん』より喋りやすく食べやすい
着けたままご飯といえばサイゼリヤ考案の「しゃべれるくん」が記憶に新しいが、『着脱できるフェイスシールド帽子』は、喋りやすさでも食べやすさでも「しゃべれるくん」に圧勝していた。
実際、ハンカチで「しゃべれるくん」らしきものを作って確かめてみたのだが、勝負にならない。帽子を被って食事を取ることに対してはマナーの観点からいろいろな意見があるだろうが、飛沫を防ぎながら食事を摂るんだったらコレでいいのでは? と思ったのが正直なところであった。
──というわけで、私としては『着脱できるフェイスシールド帽子』が今のところ最強なのだが、人によって合う・合わないはあるかと思う。もし合わなければ、決して無理なさらず。そして、被っているときには こまめな水分補給を忘れないようにしていただきたい。
ちなみに、私はこの商品を秋葉原のサンコーレアモノショップで購入(税込1280円)したのだが、ネットでも買えるようだ。『着脱できるフェイスシールド帽子』でググると色々出てくるから、気になる人は調べてみてはいかがだろうか。
参考リンク:サンコーレアモノショップ
Report:和才雄一郎
Photo:RocketNews24.
【賛否両論】『マウスシールド』で街へ出たら “暑さとメイク落ち” が全く気にならなくなった! でも “他人の視線” がメチャ気になるようになったんだ
マスクでメイクがボロボロになることに心を痛めていたのだが、夏の到来でそれどころじゃなくなってしまった。炎天下で長時間のマスク着用は、この先マジで気をつけないと命すら奪いかねないと思う。
そんな中『マウスシールド(透明マスク)』なるモノが登場し、接客業の方々を中心に重宝されているようだ。アゴ部分のみ顔と密着する仕様でファンデ落ちしないばかりか、女子たちが忘れかけている『リップ』も塗ることができるのだという。
おまけに……なんだかスッゴク涼しそうだぞ!?
・結論:スッゴク良い
『マウスシールド』という呼び名も定着していない中、現在様々なメーカーから同様の商品が発売されている。とりあえずAmazonで即時配送可能だった『ハイスト』という会社が販売する商品を購入してみた。
購入時の価格は10個入り2990円(税込)と、普通のマスクよりはお高めだ。しかし繰り返し使用でき、布製よりは劣化が少ないと予想されることを考えれば一概に割高とは言えないはず。さっそく装着してみよう。
“下から固定するフェイスシールド ” といった感じのこの商品、イメージ画像からは「アゴ先にチョコンと固定」という印象を受けたのだが……
私のアゴ先が短かすぎたのでしょうか、クチビルでアゴ受けを止めている感じになった。
しかし若干「数字の3」っぽいクチビルをキープすることになりつつも、これが慣れてしまえば驚くほど不快感がないのだ。個人的には普段の布マスクのほうが10倍くらい不快である。ゴムヒモ調節用のオーリングは丸2日装着しても緩まらず、耳への負担も普通のマスクと同等かそれ以下という体感。
これは……スッゴク良いかもしれない!!?
・街へ出てみた
私は平日の昼間に狙いを定め、思い切って街へ繰り出すことにした。なぜこのようにビクビクするかというと、現在 “鼻と口が見える状態” で街を歩いている人間はほとんどいないからだ。
日本人は往々にして真面目。専門家が熱中症のリスクに警鐘を鳴らしても、みんな暑さで死にそうになりながらマスクを装着している。我々がマスクを装着すべき理由が「コロナ感染予防」であるのは大前提だが、そこには少なからず「周囲の皆さんを安心させるため」という意味合いも含まれていると思うのだ。
隣にいる他人がマスクをしていなかったら、我々は不安な気持ちになるだろう。同時に「自分はこんなに暑い思いをしているのに」と、ばかばかしくもなるだろう。自粛警察はいささか行き過ぎと感じるが、お互い自制し合うことで感染を抑制している側面もあるはず。
つまり「あの人マスクしていない」という不安を周囲に与えた時点で、本当は透明シートでガードしていようがそれは “迷惑” ということになる。よって人の多い時間帯を避け、距離を保ちつつ短時間で検証を行なってみたというワケなのだ。実際に街を歩いてみると……
やはりメチャクチャ見られてるゥ!!!
・でも思ってたのと違う!
しかしながら、周囲の人々の反応は「ギョッとしている」「嫌そう」といったものではないように感じられた。どちらかといえば「その変わったヤツは何?」という、興味本位の視線なのである。
「お前がそう思いたいだけだろ」とツッコまれては返す言葉もないため、当サイトのメンバーたちにも意見を求めてみた。するとやはり「 “珍しいマスクしてんな〜” と思った」という反応だ。よって少なくともこのマウスシールドは、 “何も装着していない” ようには見えないと判断してもいいのではないだろうか。
この結果は今回「アゴ受けとゴムヒモが白色だった」というのが大きなポイントだと思う。 “アゴ受け部分も透明プラスチック製” のマウスシールドも存在するのだが、街を歩く際はなるべく「何か対策をしている」と分かりやすい商品をチョイスするべきだろう。
ただ接客時のホステスさんなどは目立たない商品のほうがいいだろうし、人混みでは普通のマスクを装着するほうが無難だ。様々なタイプのマスクをケースバイケースで使い分けることが大切である。
・肝心の使い心地は……
さて丸1日フェイスシールドを装着し終えた結果……アゴ受けが当たる部分にアトがついていた他は、全くメイク崩れしていなかった(汗とシワによる崩れは除く)。
おまけに朝塗ったリップも残っている! これは嬉しい!
マウスシールドについた汚れはほとんど目立たず、しばらくは使用できそうである。中性洗剤で洗うことが可能だが、説明書きによると定期的な交換が推奨されているようだ。表面を白く塗るとか、カワイイ模様を書いて目立たせるのもいいかも?
そして何より、普通のマスクと比べればマウスシールドは天国のように涼しい。完全に切り替えることはできないけれど……コロナに加えて熱中症との戦いが予想される今夏、場面によって導入してみればより健康的に過ごせる気がする!
参考リンク:Amazon、47NEWS「炎天下のマスク着用は要警戒」
Report:亀沢郁奈
Photo:RocketNews24.
【100均検証】100円ショップに「フェイスシールド(100円)」が売っていた! ほかにもコロナ対策グッズが続々!!
うかつだった……! ダイソーにセリアにキャンドゥにワッツを回れば、すべての100円ショップをチェックしたも同然……なわけがない!! 忘れてはならないのが、それらに属さない「インディー系100均」の存在である。
私の場合は、職場近くにある『奥山商店』というシブすぎる店名の100円ショップも定期パトロール対象なのだが、週の半分以上がテレワークになったため、自然とチェックも甘くなっていたのだ。
そして今日、久々に奥山商店を覗いてみると……なんと! 店頭の段ボールに「フェイスシールド」が山ほど入ってるではないか!! しかも100円! こりゃ買いっしょ〜!!
即買いしたのは2種類のフェイスシールド。片方が大人用で、もう片方が幼児用。どちらにも「非医療用」と書いてあるが、いわゆる “よく見るフェイスシールド” であり、中国の「合格証(?)」の紙が入っている。
さっそく装着してみたところ……
人生初のフェイスシールド。なるほどこんな感じなのか。とりあえず飛沫的なアレは防げるのではないかと思う。100円で買えて大満足だ。
ちなみに、さらに店内をくまなくチェックしてみたところ……
『非接触みがわり君』なる商品も売っていた。「不特定多数の人が触れるボタンやドアノブ等に手や指を触れずに押すことができる器具」とのことで、エレベーターやドアノブにも対応。
しかも材質はヒノキであり、なんとまさかの日本製。こりゃ買いでしょ〜! なお、販売元は「株式会社スバル」という会社であった。
ほかにも『マスクインシート』なる商品も買ってみた。マスクの中に入れて使うシートで、洗えば再利用も可とのこと。これが15枚も入っていて価格は100円! これも買いでしょ〜!!
んで、どんな会社が出しているのか確認してみると……
またもやスバル。
もしや幼児用フェイスシールドも……
スバル!!
となると、オレが今つけているのも……
今日買ったもん全部スバル〜〜〜〜〜!!
<完>
Report:100均評論家・GO羽鳥
Photo:RocketNews24