【10円パン】渋谷のドンキで「食べられる10円玉」をゲットォォオ! びよ〜んとチーズが伸びる大人気韓国グルメ
MEGAドンキで売ってたパン「メガBUKURO★ぶどう」の値段と中身がおかしすぎる! この量でこの値段はまともじゃねえーッ!!
ロピアのレア商品「小林さんちのおにぎり」がデカすぎる! これで1個税別250円ってマジかよ!!
これで税別500円! ドンキの「防災8点セット」が安すぎてめちゃくちゃビックリした!!
【まさか】極真会館監修「一撃カレー」(辛口)を食べてみた!
「食のコラボレーション」とは、分野の違う食品メーカー同士で行われる協業。私(佐藤)は勝手にそう決めつけていたが、どうやらそれは違ったらしい。発見してしまったんだよ、すごいコラボを。それは、格闘技と総合ディスカウントスーパーの食のコラボ商品だ!!
なんと、空手の「極真会館」が監修したレトルト商品が存在したんだよ。極真がコラボしたのは、ドン・キホーテだ。その名も「一撃カレー」(税別298円)である! 極真が食の監修するってマジかよッ! 辛口の一撃って、絶対辛いに決まってるだろッ!! とにかく食ってみるしかない……。
・極真会館とドンキがコラボ
極真会館とは空手家の大山倍達(ますたつ)が設立した武道団体のことである。その歴史は古く、空手を経験した人なら誰でもその名前を知っているのは無論、格闘技ファンの間でも有名な団体のひとつである。さて私はつい最近、このカレーををドンキで発見した訳だが、その発売時期はさかのぼること約1年前。2019年9月には店頭に並んでいたそうだ。
格闘技の情報サイト「イーファイト」によると、当時MEGAドン・キホーテでファミリー層が増加傾向にあることを受け、子どもの健康増進に役立つ商品を開発するために、子どもの生徒が多い極真会館に協力を得て、開発に至ったそうだ。
なるほど! 私はてっきり、食べた人に「正拳突き」を受けたような衝撃を与える目的で、極真会館に監修をお願いしたと思っていたらそうではなかった。しかし油断はできない。辛口だからな……。
・通常のレトルトカレーと同じ作り方
作り方はカンタン。湯せんで3~5分温める。もしくは、器に移し替えて500ワットの電子レンジで1分30秒温めるとのこと。今回は湯せんで温めることにした。
ご飯が炊きあがったタイミングでお湯から取り出し、ご飯の上に静かにカレールウを注ぎ入れる。
ヨシ、すべての準備が整った、あとは食うだけだ。押忍! よろしくお願いします!!
・一撃じゃなかった!
見た目は意外と普通。辛いカレーは食べる前にニオイでそれがわかるものだ。鼻の奥の方に刺さるような刺激臭がするはずだが、それを感じない。どこにでもありそうな、一般的なレトルトカレーといった感じ。
もしかして名前だけ強烈なんじゃないの? なんだ警戒して損した。こんなのペロリだ。
がしかし! 口に含んだその瞬間に舌先に辛味の撃ッ! ご飯と一緒に噛めば噛むほど、その度に撃ッ!! 一撃で終わんねぇえええええええ!
完全に舐めてかかった私がいけない。そもそも辛いのはそんなに得意じゃない。それが辛口と知りながら食うからこんなことになるんだ。とにかく、汗だくになりながらひと口、またひと口と食べ進めて、ようやく完食した。
食べたあとに肌を触れる風が爽やかに感じる。あとを引かない辛さも、このカレーの特徴の1つだ。食べ終わってなんだかすごくスッキリしている。まるで稽古のあとのよう。そういえば、小学生の頃、空手習ってたっけなあ。極真会館だったんだよ、「形」しかやってなかったけど。まさかこんな風に、再び極真会館に触れる機会が来るとは。人生ってわかんねえもんだな。大変勉強になりました、押忍!