【斬新】肉めし岡もとの「肉冷やし中華」は完全なる独自路線! 最高かはさておき唯一無二の冷やし中華だった

2022年に華麗なる復活を遂げ、現在5店舗を展開している肉めし 岡もと。その正体は2021年に惜しまれつつも閉店した「岡むら屋」で、どちらも唯一無二の「肉めし」がメインのお店である。 2024年6月、その岡もとが『肉冷や […]


冷やし中華、もう始まってた! レンチンだけで作れるニチレイの「冷やし中華」がパワーアップしていた件 / 新味「ごまだれ」の実力は?

およそ1年前の春、レンジでチンしたら温かい食べ物が出来上がるという常識はぶっ壊された。なんとチンして食べるのは、冷たいのがウリの冷やし中華。ニチレイから冷凍食品で発売されると、革命とも言える作りで大ヒットしたからだ。 そ […]


おススメしてんだろが! 必死のラーメン屋さん! 四コマサボタージュDE第162回「惜敗の晩夏~エンドオブ冷やし中華~」

コレを描いたのが8月の初旬なんだけど、ロケットニュースさんで配信されるの9月頃だと思うんだ。ひょっとすると10月になってるのかも知れない。その頃には涼しくなっているといいなぁ…。 漫画:ザックKT-4


【韓国レシピ】旨辛で夏を乗り切ろう! 「冷やし辛ラーメン」のレシピがこちら!

みんな元気セヨ! 日本と同じく、韓国の夏は暑い。昼間の気温が30度を超えることなんてざらだ。去年まで札幌に住んでた私にこんな暴力的な気温は耐えたもんではない。 ということで、冷たくてさっぱりしたものが食べたくなるこの気温 […]


【痩せない豚はただの豚】ダイエットしてる身だけど夏を感じたいので紀文「糖質0g麺 冷やし中華風」を食べたらズッコケた

遅かったか……。そう思ったダイエッターは多いことだろう。なにしろ日本列島は例年より早い梅雨明け宣言。各地で6月最高気温を更新したことでも分かるように、早くも夏本番と言ってもいい状態に突入してしまったからである。 水不足に […]


【冷食革命】冷やし中華、ついに年中はじまる / レンジで温めてるのにキンキン状態で食べられる!

2022年3月1日から画期的な商品が冷凍食品業界に登場したのをご存じだろうか。ニチレイの「冷やし中華」がそうで、なんとレンチンで温めるにもかかわらずキンキン状態で食べられるのだ。 冷やし中華は夏の定番商品で時期尚早だから […]


すたみな太郎の「爆盛冷やし中華」(約1.6キロ 税込1080円)を買ったら、袋に入っていたあるモノの数に驚いた!

バイキングレストランの「すたみな太郎」は、2021年1月よりテイクアウト限定で「爆盛シリーズ」の販売を開始した。これまでナポリタン(約1.6キロ)や鶏のから揚げ(約1キロ)、豚しょうが焼き(約1キロ)などの販売を行ってい […]


【ジロリアン速報】ファミマのジェネリック二郎が新作でレベルアップ! ただし、○○○だけは相変わらずだったの巻〜 千里眼監修『マシマシにんにく冷し中華』

コンビニで購入できるラーメン二郎的な商品、通称「ジェネリック二郎」は日進月歩でアップデートされている。直近ではセブンイレブンの「豚ラーメン」が一気に完成度を上げてきたかと思ったら、返す刀でローソンがジャンクフルな「まぜそ […]


【幻の冷やし中華】日本一ウマイ “伝説の暗黒麺” を使った「冷やし中華風そば」がひっそりと提供される四谷三丁目のそば屋 / 立ち食いそば放浪記:第242回

夏と言えば冷やし中華である。トマトとお酢の爽やかな酸味がきいた味はまさに夏の風物詩。「冷やし中華始めました」という貼り紙を見るだけで涼しい気分になるのは私(中澤)だけではあるまい。

ほぼ日本発祥の庶民グルメのため、どこで食べてもそんなに変わらない冷やし中華。しかしこの度、圧倒的にオリジナリティーのあるものを発見した。その冷やし中華に使用されていた麺は「日本一ウマイ」と呼び声が高い伝説の暗黒そば。北海道の秘境で受け継がれる幻の音威子府そばだったのである。

・そばの秘境「音威子府」

かつて、北海道まで音威子府そばを食べに行ったことのある私。旭川からJR宗谷本線で雄大な自然の中を2時間北上すると、北海道一小さな村・音威子府がある。日に数本しか電車の止まらない音威子府駅は、旭川からでも行って帰ってくるのに1日仕事となった。

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音威子府駅

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音威子府そばは、この音威子府で作られているそばで、今では通販もあるため、そば自体を手に入れることはそんなに難しくはない。ただ、音威子府そばを食べられる店となるとグッと難易度が上がるのが実情だ。音威子府村にも2軒ほどしかない。

そのうちの1軒が音威子府駅にある『常盤軒』で、蒸気機関車の走る時代から旅行者の間で「日本一ウマイ」と話題だった伝説の駅そばである。どうしても店の味を知りたかった私は、当時、音威子府駅まで食べに行ったわけだ。

あれも夏のことだったが、その太陽の光すら吸い込むような黒い麺は衝撃的な味であった。荒々しく野性的なそばの味、口の中に広がる猛烈な香ばしさ。雄大な自然の味である

・幻の味が四谷で

そんな音威子府そばを冷やし中華に使用しているのは、東京の四谷三丁目にあるそば屋『音威子府TOKYO』だ。2019年10月1日にオープンしたこの店。知らないと通り過ぎてしまうようなひっそりとした外観ではあるが、その味が本物であることは取材した以前の記事でお伝えした通りである。

メニューはそれぞれ1000円前後と少し高めの価格設定ではあるが現地に行くことを考えると断然安い。取材以来、私の中ではスペシャルな日に行く店となっていたが、先日、行ってみたところ、夏メニューとして「冷やし中華風、音威子府そば(税抜1200円)」が登場していたのである

・どこまでが冷やし中華なのか

しかし、冷やし中華風ってどこまで冷やし中華なのだろうか? 具だけじゃなくつゆまで冷やし中華だとしたら、そばとは全然違う味になりそうだ。気になったため注文してみたところ……

見た目はほぼ冷やし中華だった。キュウリ、ワカメ、プチトマト、ハム、錦糸卵、ササミ、紅しょうがが鮮やかに器を彩っている。とは言え、底の麺は真っ黒。そのため、色のコントラストは冷やし中華以上に鮮烈である。

まず、気になっていたつゆを飲んでみると、完全に冷やし中華のもののようだ。酸味がきいており少し甘い。つまり麺以外は、冷やし中華ということになる。音威子府そばは中華麺よりもクセのある味で舌触りも少しザラッとしているが、冷やし中華に合うのだろうか

食べてみると、お酢の爽やかさがザラッとした食感で強調されているように感じる。そのスッキリした味で口の中が涼しい。この涼しさは冷やしそば以上である。そばのクセも違和感はなく食べやすい。

だが、冷やし中華と言うには、麺が濃厚すぎる気もする。どちらかと言うと、新たなそば料理と言われた方がしっくりくる味だった。さすが音威子府そば。冷やし中華になってもその存在感は半端じゃない

「日本一ウマイ」との呼び声も高い幻のそばが使用されたこの冷やし中華。言わば日本一ウマイ冷やし中華風そばと言っても過言ではないかもしれない

とは言え、以前の記事でも申し上げた通り、『音威子府TOKYO』はそばつゆの味も素晴らしい。音威子府そばの味を目当てに行くのであれば、まずはたぬきそばかざるそばがオススメだが、少し目先を変える意味での冷やし中華風そばは多いにありだ。今年は暑い日も続いているので日本一ウマイ冷やし中華風そばで涼を取るのはいかがでしょう?

・今回紹介した店舗の情報

店名 音威子府TOKYO
住所 東京都新宿区舟町3-6
営業時間 月~金11:30~14:00,17:00~23:00、土11:30~14:30,17:00〜23:00
定休日 日・祝

Report:立ち食いそば評論家・中澤星児
Photo:Rocketnews24.

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