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小僧寿し、「ゴリラカレー」販売開始により完全無欠の夢の国に / 25年ぶりに行ったらメニューがオールスターすぎることになっていた
大阪で過ごした小学生の頃、家庭科で1週間の献立を考える授業があった。先生が「栄養表を見ながら好きなもの選べ」「タンパク質は入れてね」と言うので、寿司、カレー、唐揚げだけでローテーションを作ったところ周りから「アホや」と笑われた。なんで? タンパク質入ってるやん。
誰かが言った。「じゃあ、一生寿司とカレーと唐揚げだけしか食べへんの?」と。一生それだけでも良い。むしろ、ご褒美ではないか。あの頃の自分に伝えたい。25年後の小僧寿しが夢の国になっていることを。
・ゴリラカレー発売
当時、小僧寿しは私の得意の寿司屋だった。というか、田舎だったためか手軽な寿司屋が小僧寿ししかなかったのである。しかし、実家近くの小僧寿しが潰れて以来、行く機会もめっきりなくなり気づけば25年。回転寿司チェーンに自分のお金で行けるようになってからはそればかりになってしまった。
そんな小僧寿しがゴーゴーカレー監修の「ゴリラカレー」を販売開始したという。そこで25年ぶりに小僧寿しに行ってみることにしたわけだ。検索してみたところ、現在東京にある小僧寿しは13店舗、大阪に至っては1店舗しか残っていない。
・乗っ取られる小僧寿し
最寄りだった小僧寿し西葛西店は、行ってみると西葛西の駅から少し離れているようだ。もはや電車の音も聞こえない住宅街の中をテクテク進んでいくと……
小僧寿しあった! の・だ・が…
半分唐揚げ屋に乗っ取られてるゥゥゥウウウ!?
「元祖からあげの中津家」と店名のように書かれているため、一瞬、店舗が2つ連なっているのかと思ったが店内は1つのようだ。しかし、サイドメニューにしては支配されすぎている。小僧寿しに一体何が起こったのか?
・夢の国爆誕
そこで店員さんに聞いてみたところ、どうやら中津家は小僧寿しが運営するテイクアウト唐揚げ専門店のようだ。2020年5月1日に国立店がオープンしており、この店では小僧寿しの1メニューとして売られているという。結構人気なんだとか。
ん? ということは……
寿司と……
カレーと……
唐揚げ……
オールスターが揃っている! しかも、寿司は小僧寿し、カレーはゴーゴーカレー監修、唐揚げは中津家と、片手間のサイドメニューではなく、いずれも専門店の一品ではないか。私が待っていたのはこんな店だったのかもしれない。25年前の自分に教えたい。
・ゴリラカレーを食べてみた
試しに、ゴーゴーカレー監修「ゴリラカレー(税抜き555円)」を購入して食べてみたところ、ドロッとしたルーと癖になる味がバッチリゴーゴーしている。
さらに、寿司屋のためか米もウマく、テイクアウトカレーとしてはかなり高いクオリティーであるように感じた。寿司屋のカレーだからと侮れないレベルである。
なお、西葛西店では、10月27日現在、ゴリラカレーしか提供していないとのことだったが、リリース情報を見ると、唐揚げやロースカツトッピング、全部のせなどもある模様。ほぼカレー屋のラインナップである。ちなみに、未実施の店舗もあるようなので、詳細は小僧寿しホームページの販売店舗一覧をご確認いただけると幸いだ。
さて置き、ゴリラカレーの販売開始により、現在、子供の3種の神器が揃っている小僧寿し(一部店舗は除く)。25年前から大分店舗も減ってしまったが、これを機に復活となるだろうか。とりあえず私は夢みたいなひと時を過ごせたことにお礼を言いたい。ご馳走様でした!
金沢カレーの元祖「ターバンカレー」が東京進出! ゴーゴーカレーと違うのか? 実際に食べてみた!!
「金沢カレー」の火付け役といえば、ゴーゴーカレーである。では元祖は? おそらく知らない人は多いだろう。元祖はゴーゴーと同じく、石川県発祥の「ターバンカレー」である。実はゴーゴー創業者の宮森宏和社長は、ターバンで修行したのちに独立している。
2019年10月、ゴーゴーカレーグループはターバンを統合。その元祖金沢カレーが2020年9月、都内に2店舗を出店していた。一体どんな味なのか? 実際に食べに行ってみた!
・都内に進出
9月14日、ターバンカレーの都内1号店は品川区のゲートシティ大崎にオープンしている。私(佐藤)が訪ねたのは2店舗目。板橋区大山の商店街ハッピーロードに出店した「ハッピーロード大山店」だ。ここは本来だと居酒屋「オードリー」で、12~16時のランチタイムのみターバンカレーとして営業している。いわゆる “二毛作” のお店である。
メニューを見ると定番はロースカツカレーだ。金沢カレーといえばコレである。そしてゴーゴーのメジャーカレーに相当する、トッピングてんこ盛りメニューは「Lセットカレー」だ。
ちなみにゴーゴーのメジャーカレーは、トッピングがロースカツ・チキンカツ・ウインナー・エビフライ。それに対して、ターバンのLセットはロースカツ・ハンバーグ・ウインナーとなっている。今回はコレの大(1200円)を注文した。
・見た目はゴーゴーと同じ
実物を見てみると、さすが宮森社長が修行したお店だけあって、ゴーゴーのルーツを感じるカレーだ。というか、パッと見でゴーゴーとの違いを判断することは難しい。現在は同じ会社なので、似通っているのも無理はない。
ゴーゴーと比べると、カツのサイズはやや小さいかも。
ハンバーグはこちらのオリジナルトッピング。ロースカツの衣があってこそ、濃厚なルウの味が引き立つ──それが金沢カレーのはず。ハンバーグの食感は濃いカレーの味に合うのか?
・控えめで奥深い味
食べてみると、味はゴーゴーより深みがあるように感じられる。どっしりとした旨味とコクがあって、非常に落ち着いた味わいだ。20種類以上のスパイスを使用しているとのことだが、味に華やかな感じはない。どちらかといえば地味な部類に入る。しかし浮ついたところがなく、飽きずに繰り返し食べられるルウに仕上がっている。
この落ち着いた味にハンバーグは合っている。肉汁を携えたハンバーグの柔らかな食感に、コクの深いルウはよく馴染んでいる。ゴーゴーと同じ流れを汲みながらも、少し大人な味を楽しめるのがターバンカレーの魅力なのかもしれない。
冒頭でもお伝えしたように、ターバンカレーは長期的な事業継続が難しくなりゴーゴーカレーグループに統合された。宮森社長が事業とその味を引き継いだのである。ゴーゴーは自社に2つの金沢カレーブランドを抱えた訳だが、今後どうなっていくのだろうか? 上手くすみ分けはできるのだろうか? これからの展開が気になるところだ。
・今回訪問した店舗の情報
店名 ターバンカレーハッピーロード大山店(居酒屋オードリー)
住所 東京都板橋区大山町30-11
時間 12:00~16:00(居酒屋オードリー 17:00~22:00)
定休日 水曜日
ミニストップ『ゴーゴーカレーパン』がゴーゴーしすぎて武丸さんも事故るレベル! 真っ黒濃厚なルーが揚げパンと踊(ダンス)っちまってる
薄味と言われる関西の食文化。だが関西出身の私(中澤)でも、濃ければ濃いほど良いと思うものがある。カレーパンの具だ。
上品なんて言葉はクソくらえ。揚げパンの強い味に負けないドロドロカレーがカレーパンにはふさわしい。2020年9月8日、そんな私にとって、どストライクなカレーパンがミニストップで販売開始した。その名も『ゴーゴーカレーパン(税込159円)』。名前だけで心がゴーゴーする!
・ゴーゴーカレー監修第2弾
その名の通り、この商品の監修はゴーゴーカレーだ。パッケージにも例のゴリラがいるし、黄色地に赤文字の色使いはパンコーナーの中でも見つけやすいだろう。
そう、以前の記事でご紹介したミニストップとゴーゴーカレーのコラボ商品第2弾の販売が開始したのだ。“コンビニで食べられるゴーゴーカレー” をテーマにミニストップの各商品担当者がゴーゴーカレーを表現したこのラインナップ。第2弾は、ゴーゴードライカレー、ゴーゴーカレーうどん、ゴーゴーカレーチキンカツ、そしてこのゴーゴーカレーパンだ。
・『特攻の拓』で言うなら武丸
ところでゴーゴーカレー監修のカレーパンと言えば、第一パンの「カレーチーズ デニッシュ」がある。あれはデニッシュでカレーを包んだ若干お洒落さの漂うものだったが、今回のゴーゴーカレーパンは……
完全なる揚げパン!
やったぜ! カレーパンはやっぱりこうでなきゃ!! パンを油で揚げるという揚げパンのなりふりかまわなさがカレーパンには必要だ。『特攻の拓』で言うなら武丸である。断じて鰐淵ではない。“支配する者”──“統べる者”──“武丸”さんがお帰りになりましたァ!!
・下手したら本家より濃厚なルー
というわけで、私も拓ちゃんよろしく特攻(ぶっこ)むとしよう。い・・・行くっかないよね。気合いブリバリで食べてみたところ……
ドロドロルーが完全にゴーゴーカレーでドエレー “COOOL(クール)” じゃん……? 下手したら本家のカレーより濃厚かつコク深すぎるルーが揚げパンと踊(ダンス)っちまってる。そんなルーの色はカレーパンで見たことがないほど真っ黒。
コミックスの武丸の血かよ。
ゴーゴーしすぎて武丸さんも事故るレベル。さすがはミニストップ。その特攻み具合は孤高のカレーパンと言って差し支えないだろう。
・ゴーゴー祭り
なお、現状、ゴーゴーロースカツサンドなど第1弾ラインナップも取り扱われていることを確認した。したがって、第1弾と第2弾が同時に並ぶここ1~2週間の間は、ミニストップはゴーゴー祭りと言える。ゴーゴーカレー好きはミニストップにゴーゴー! “待” ってたぜェ!! この “瞬間(とき)” をよォ!!
Report:中澤星児
Photo:Rocketnews24.
ゴーゴーカレーのまぜめんだと…!! うどんに混ぜるだけで出来上がる「まぜめんの素」がゴーゴーらしさを残しつつウマさも継承
ゴーゴーカレー♪ ゴーゴーカレー♪ Ah〜元気をあ〜げ〜るぅ〜♪ の歌でおなじみ金沢カレーの「ゴーゴーカレー」。歌だけでなく味も中毒性があって、ふとした時につい「ゴーゴー」しちゃいたくなる人は少なくないだろう。
今の時代、レトルトも充実していて自宅でゴーゴーカレーを楽しめるが、どうやらまぜめんでもゴーゴーできるらしい。こういうのも、フラッとドン・キホーテに行ったら「ゴーゴーカレー監修 カレーまぜめんの素」なんて見慣れない商品を発見したのだ! ゴ……ゴーゴーカレーのまぜめんだと……!!
・冬に発売
「ゴーゴーカレー監修 カレーまぜめんの素」は寿がきや から販売されていてゴーゴーカレー監修の商品だ。さらに調べてみたところ、どうやら2020年2月から売られているらしい。あまり見かけないことを考えると、どうしてもカレーの波に押されて商品棚のスペースがない……のかもしれない。
それはおいといて、値段は税抜198円(標準小売価格は220円)で中には1人前2袋(1回分使い切り)が入っていた。麺などを揃える必要があるものの、単品だとレトルトのゴーゴーカレーよりも安く買うことができる。
ちなみに食べ方は超簡単でうどんと混ぜ合わせるだけ。あとは好みに応じて、千切りキャベツやゆで玉子、トンカツなどを添えてアレンジするといいとのことだが、ゴーゴーカレーだけに千切りキャベツはマストだろう。それでは実食!
・ゴーゴースタイルで実食
封を切ると、そこはかとなく海外のカレーのような香りが漂ってきた。あれっ、ゴーゴーカレーってこんな感じだったかなと思うような、ちょっと意外な方面から攻めてきたような気もしたが、とりあえず盛り付けてみる。すると……!!
そこはかとなくゴーゴーイズムを感じる見た目になった! しかし、ゴールはここじゃない。やはり千切りキャベツにマヨをぶち込んでこそゴーゴーカレーだろう。ということで気持ち多めにマヨ投入!!
すると……
これぞ……
ゴーゴーカレー的な見た目に!
今回、イチから作ることなく冷食など、ほぼ出来上がっているものを使用したが、かかった時間は全部で10分ほど。これならば1人暮らしの人でも簡単に作れる上に、ゴーゴーカレーらしさも味わえるワンランク上の食事となりそうだ。あとはウマいかどうか!
・再現度は?
ゴーゴーカレーの特徴といえば、なんといっても濃厚でドロッとした黒いルウ。そしてなんでもまぜめんの素は金沢カレーの特徴である濃厚なルウをイメージし、煮込んだ野菜の甘さとウスターソースを合わせているそうだが……
まぜめんの素は最初こそドロッとしているも、混ぜてしまえばトロリとした感じ。黒い見た目こそゴーゴーカレーらしいが、あくまでまぜめん仕様なのかもしれない。とはいえ、ほんのりゴーゴーカレーの味がするあたりヒジョーによい。辛さは控えめで誰にでも食べやすいように作られていた。
特に良かったのはまぜめんとマヨネーズとの境界線で、ちょっとしたギルティさを感じるあたりはゴーゴーカレーそのもの。キャベツと同時にガッツいて食べるスタイルの人は、ゴーゴーイズムがきっちり継承されていると思うのではないだろうか。
なお、まぜめんの素はうどんだけでなく、素麺、中華麺、パスタなどでもOKらしい。素麺はあまり想像できないが、他の麺でも確かに合いそうな気はする。ゴーゴーカレーの麺を食べたかった人は一度試してみてはいかがだろう。
参考リンク:寿がきや「ゴーゴーカレー監修 カレーまぜめんの素」
Report:原田たかし
Photo:RocketNews24.
【優勝】ミニストップ『ゴーゴーロースカツサンド』が最強すぎてずっと食べてたいので「いつまで売ってるのか」聞いてみた結果…
手軽に食べられるサンドイッチは時間がない時の強い味方。ただ、私(中澤)はいつも具を選ぶのに時間がかかってしまう。ガッツリしたカツサンドも食べたいけど卵サンドも捨てがたい。かと言って両方は多すぎるし、バラエティーパックみたいなのはボリュームが物足りない……。
なかなか納得できるバランスのサンドイッチが少ないのが実情だ。しかし、この度見つけた見つけてしまった! ミニストップで最強のサンドイッチを!!
・こんなサンドイッチ欲しかった
時は昨日2020年8月25日の深夜にさかのぼる。夕飯を食べていなかった私は近所のミニストップに出かけた。お腹は空いているが、ガッツリいけない時間帯である。そこでサンドイッチ1つを購入することにしたわけだ。
とは言え、こういうタイミングこそサンドイッチ選びは難航するもの。最初は卵サンドと決めていたのだが、実物を目にするとカツもちょっと食べたい。そんな時、目に飛び込んできたのが「ゴーゴーロースカツサンド(税抜き328円)」という商品。
カツサンドと卵サンドのセットだと!?
しかも、カツは分厚いし卵サンドは輪切りのちょっとエエやつや!
ピンポイントでストライクを取ってきた!! その精度は『おおきく振りかぶって』の三橋君なみではないか。キャッチャーミットにボールが吸い込まれるように即買い。税抜き328円という価格も内容に比べると安いと思う。
・ミニストップとゴーゴーカレーのコラボ商品
そこで調べてみたところ、どうやらこれはゴーゴーカレー監修のミニストップ新商品ラインナップの1つのようだ。リリース情報によると、“コンビニで食べられるゴーゴーカレー” をテーマにミニストップの各商品担当者がゴーゴーカレーを表現したラインナップとのこと。さっそくカツサンドを食べてみたところ……
ブリンッ!
──と! 噛んだ瞬間、肉が裂ける食感が伝わってくる!! さらに、ゴーゴーカレーの濃厚かつコク深いカレーソースの味もして肉々しいだけではない華やかさだ。ガツンと来るツーシームストレートである。
もちろん、卵サンドにもカレーソースが入っているのだが、これも激ウマ。というか、組み合わせの妙で言うとこちらの方が上かもしれない。
まろやかさの中からゴーゴーカレー味がどんどん花開き広がっていくのだ。その全てを受け止める懐の深い味は、見事速球系ピッチャーであるゴーゴーロースカツサンドの女房役をこなしている。
セットの内容といい、味といい、このサンドイッチは名バッテリーだ。これが税抜き328円って最強だろ。コンビニサンドイッチ甲子園優勝である。
・展開期間
願わくばこのバッテリーをずっと見続けていたい。しかし、本商品は前述した通り、ゴーゴーカレーとミニストップのコラボだ。いつか展開が終了してしまうのだろうか? そこでミニストップに問い合わせてみたところ……
ミニストップ「9月8日に『ゴーゴーカレー監修』の第2弾が発売されるんですが、その頃はまだあります。商品によって期間がちょっと違うんですが、おおむね1カ月というところですかね」
──ゴーゴーロースカツサンドはいつまでですか?
ミニストップ「こちらの商品は5週ですね」
──5週と言うと、8月25日発売なので9月21日までですね。
ミニストップ「はい。ただ、それはデータ上のことで、ミニストップでは毎週新商品が出るので、よほど売れている商品でなければ新商品の入荷の方が多くなります。そのため、発売から時間が経つと店が入荷しないケースも出てきます。大体2~3週目までは入荷はされているかと思いますが」
──とのこと。なお、第2弾のラインナップは「ゴーゴードライカレー(税抜き420円)」「ゴーゴーカレーうどん(税抜き550円)」「ゴーゴーカレーチキンカツ(税抜き350円)」「ゴーゴーカレーパン(税抜き148円)」の4つで、こちらもおおむね1カ月の展開予定。
正直、「ゴーゴーロースカツサンド」はレギュラー商品にして欲しい。そう思っている私としては、やはり期間限定だったことは非常に残念だが、少なくともあと2~3週間は味わえそうだ。取り扱い期間伸びるくらい買いたい。