2012年に筆者(私)が北朝鮮に行ったとき、首都・平壌の羊角島(ヤンガクト)国際ホテルに泊りました。国際的にも通用するホテルで、ちょっと寂しい雰囲気もありましたが快適に過ごせました。
マッサージ室、パチンコ屋、卓球部屋、レストラン、ボーリング場、あらゆる施設がホテル内にありました。今回は、筆者が泊った羊角島国際ホテルの部屋を写真でご紹介したいと思います。
私は一人旅でしたが、部屋はツインベッドで広々とした空間でした。できればダブルベッドが良かったのですが仕方ないですね。部屋のデザインは日本のビジネスホテルに似ていて清潔感を感じました。
しかし、浴室だけはちょっと残念。とても狭く、とても寒かったです。水が茶色いのもビックリした点ですが、ヨーロッパのホテルにもサビ水が出るホテルは多いので、そのうち慣れました。
アメニティとしてハブラシ、ボディーソープ、シャンプー、リンス、シャワーキャップ、石鹸などがありました。テレビは北朝鮮の番組を視聴可能。アニメやドラマもやっていましたよ。
私が泊ったのは上層階の部屋だったので平壌の街を一望できました。……が、季節は真冬なので一面の銀世界。それはそれでいい雰囲気をしていましたけどね。
「隠しカメラや盗聴器があるらしいぞ!」という噂もありますが、見つけられませんでした。まあ、あったとしても見つけられるような場所にはないですよね。もしもう一度行く機会があれば、別のホテルにも泊ってみたいと思います。いろんな理由で入国できないかもしれませんが。
Correspondent: Kuzo
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オリジナル記事: 北朝鮮に行ったとき泊ったホテルの部屋
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