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最後にもう1回だけ「としまえん」に行ってみた結果 → 練馬区民「本気で閉園したって思ってるの?(笑)」

この男は人よりだいぶ愛が深いのか? それとも単に執念深いだけなのか? それともそれとも、真性のアホなのだろうか? この男とは練馬区生まれの練馬区育ち、練馬を愛し練馬に愛された男こと、当サイトのYoshioである。

2020年8月31日、Yoshioを始めとする多くの練馬区民に愛された「としまえん」が閉園した。あの日以来、明らかにYoshioの様子がおかしいのだが、ついに「最後にもう1回だけとしまえんに行ってくるわ」と言い出したからさあ大変。Yoshioはこう言う「本気でとしまえんが閉園したと思ってるの?(笑)」と──。

・現実を受け入れられない男

閉園翌日、「としまえんはまだ営業している!」と言い張るYoshioに同行したことは以前の記事でもご紹介した。当然ながらとしまえんが営業しているハズはなく、静まり返る園内を目にしたYoshioはようやく現実を受け入れた……と思われていたのだが

直接的に「としまえん」とは口に出さないものの、あの日からYoshioの様子がおかしい。普段は明るい性格のYoshioなのに、暗い顔で考え事をしていることが俄然多くなった。それほどYoshioにとって「としまえん」は大きな存在だったのであろう。

・話しかけてみた

とはいえ、いつまでも閉園したとしまえんに引きずられるのは精神衛生的にもよろしくない。私(P.K.サンジュン)はYoshioを励ますため、さえない表情のYoshioに声をかけることにした。

──Yoshioさん、最近元気ないですね。

「うーん、そうかな……そうかもね」

──悩み事でもあるんですか? それがもし としまえんの事だったら忘れた方がいいですよ。

「あ……わかる? そう、としまえんのことばっかり考えちゃってさ……」

──気持ちはわかりますけど、実際に閉園しちゃってるんだから良き思い出にしましょうよ。

「ちょっと待って。いま閉園してるって言った?

──い、言いましたけど……。

「ウケるわ(笑)。え、本当にとしまえんが閉園したって思ってるの?(笑)。ちょっと待って、本気でそう思ってる人っているの?(笑)。」

──いやいや、閉園翌日に行ったらやってなかったじゃないですか? そろそろ現実を受け入れましょうよ。

「はい、出た。確かに正門から見た園内には人がいなかったよ。たださ、奥はわからないじゃん? え、としまえんの中に入ったの? 中に入って確かめたわけ?」

──えええ……。

「俺がしばらく考えごとをしていたのは、としまえんは表向きには閉園したことになってるけど、実は練馬区民だけが入場できる秘密のルートがあるんじゃないか、ってこと。だってさ、94年よ? 94年続いたとしまえんが練馬区民に相談なしで勝手に閉園する? ありえないでしょ?」

──うーーーーん……。

「でさ、俺ようやく秘密の入り口わかっちゃったから。よっしゃ、仕方ないから連れて行ってやるか! 明日、としまえんに集合ね!!」

なんと哀れな男であろう? いっそのこと大きな病院にでも連れて行こうかと思ったが、真性のアホにつける薬はないハズ。こうとなってはとことんYoshioに付き合って、現実を受け入れさせてやるしかあるまい。私はイヤイヤながらも閉園したとしまえんに足を運んだ。

・Yoshioの推理

翌日、登場したのは としまえんの公式キャラクター「カルーセルちゃん」に扮したYoshioである。自宅からカルーセルちゃんの格好で車を運転してくるとは、やはりこの男、しっかり治療を受けた方がいいのかもしれない。ただし、その表情は実に晴れやかだった。

ニコニコしながら正門ゲート付近に到着するYoshio。まるで、本当にとしまえんが営業しているかの如く、Yoshioはフルパワーでとしまえんを満喫している。

とはいえ、やはり園内は静まり返ったまま。それはそうであろう、としまえんは閉園しているのだ。だがYoshioは確信めいた様子でこう言うではないか。

「確かに正門からは閉園しているように見えるよね。隠し扉とかマンホールに通じる秘密の入り口とか色々と考えたんだけど、結局はシンプルだった。答えは西ゲート。正門の反対側にある西ゲートだけが生きていたんだ」

──そ、そうだったんですか……。

「というのもね。大通りに面していない西ゲートは、としまえんに行こうとしなきゃ辿り付かない唯一の入口なんだ。しかも正門から西ゲートは絶対に見えない。散々悩んだけど謎は全て解けた……! さあ行こう!! 希望への入口、西ゲートへ!!!!」

そろそろ肌寒さを感じる陽気の中、Yoshioだけがとんでもない熱を発している。西ゲートへ足を運ぶ道中も「入園したい練馬区民を拒むほど としまえんは無慈悲な遊園地じゃないよ~」などと言い、としまえんの閉園を疑う様子は微塵も見られない。返す返す、哀れな男である。

・いざ西口ゲートへ

やがて15分ほど歩いただろうか? ついに西ゲート入園口が近づいてきた。Yoshioは「こっちの駐車場はメチャメチャ大きいから、むしろ練馬区民には都合がいいんだよ」などと話していたが、結果的には駐車場さえ硬く扉が閉ざされていたことをご報告する。つまり、

やっぱりとしまえんは閉園していた。

門の外から呆然と西ゲート方面を見つめるYoshioにかける言葉は無い。Yoshioが可哀想なのか、それとも2度も閉園したとしまえんに付き合わされた私が可哀想なのか? 判断は読者に委ねるが、1つだけ確かなことは「としまえんは閉園している」という事実だけである。くれぐれもYoshioのように、としまえんに押しかけぬようお願いしたい。

というわけで、最後の最後にとしまえんに出かけてはみたものの、残念ながら奇跡は起きなかった。それはそうである、としまえんは2020年8月31日で閉園しているのだから。仮にYoshioがまた「としまえんはやっている」とか言い出したら、今度こそ鉄拳制裁も辞さぬ所存であります。

──THE END──

参考リンク:としまえん公式サイト
Report:P.K.サンジュン
Photo:RocketNews24.



【悲報】練馬区民、ぶっ壊れてしまう →「としまえんが終わるハズがない!」→ 行ってみた結果…

2020年8月31日、94年の歴史に幕を閉じた日本有数のテーマパーク、としまえん。ラストとしまえんに花を添えようと、我々ロケットニュース24は公式キャラのカルーセルちゃんに成り切って同園に足を運んだ。詳細はこちらの記事をご覧いただきたいが、最終日のとしまえんは実に感動的であった。

ありがとう、としまえん。さよなら、としまえん。多くの来場者がとしまえんの閉園を惜しむ中、現実を受け入れられない1人の男がいた。練馬生まれの練馬育ち「ミスター練馬」こと当編集部のYoshioである。Yoshioは澄んだ瞳でこう言う……「としまえんが終わっているハズがない。実はまだやっている」と──。

・練馬っ子、ぶっ壊れる

としまえんに縁もゆかりもない人にとって、同園の閉園はたかが1テーマパークが営業終了するだけの話であろう。形あるものはいずれ無くなる。テーマパークに限らず、森羅万象に共通する絶対的な真理である。だがしかし……。

練馬区生まれ練馬区育ち、練馬を愛し練馬に愛された男 Yoshioは現実を受け入れられないようだ。確かにとしまえんは長きに渡り練馬のランドマークとして君臨した、練馬の象徴的存在。ショックを受けるのも無理は無かろう。閉園当日、Yoshioのインスタグラムにはこう綴られていた。

「最終日にとしまえんに行けて本当によかった! ありがとう、としまえん。娘が大好きなチャレンジトレインはいつも行列で1度も乗れなかったけど、移設された西武園で乗らせてください。それでは、また会う日まで!」

なんて温かな投稿だろう? これにはとしまえんに思い入れがない私(P.K.サンジュン)も涙を禁じ得なかった。後ろ髪を引かれながらも、としまえんとの別れを受け入れるYoshio。たとえとしまえんが無くなっても、彼の心の中でその思い出は生き続けるに違いない、そう永遠に。

ところが──。

・滅茶苦茶な言い分

としまえん閉園の翌日、Yoshioが奇妙なことを口走り始めたではないか。詳細は以下をご覧いただきたいが、要約すると「としまえんが終わるなんてあり得ない。まだ営業している」と言うのだ。

──としまえんが……まだ営業していると? いや、さすがにそれは無理があるでしょ? だって昨日、閉園した現場にいたじゃないですか?

「え、なんで? 確かに昨日はとしまえんにいたけど、今日は行ってないよ? なんで今日はとしまえんがやってないって言い切れるの? 1人で行ったの?」

──えええ……。だって報道もされてますし……。

「はい、出た。ネットに載ってたってヤツですか? 大体さ、メディアの人間こそメディアの情報を鵜呑みにしちゃダメなんじゃないの? 真実をその目で確認してこそのジャーナリズムだろうよ!」

(うわぁ……超めんどくさい)

「というか、冷静に考えてみて? としまえんには94年の歴史があるのよ? 俺のおじいちゃん、父親、俺、娘もとしまえんのお世話になってるんだから。普通に考えて94年も続いてたものがいきなり終わる? あり得なくない?」

──そ、そうですね……。

「というわけで、今からひとっ走りとしまえんに行ってくるわ。おそらく昨日の閉園はとしまえん流の壮大なドッキリ。としまえんがまだ営業してるって知ったら練馬が引っくり返るぞーーー! 今世紀最大のスクープはもらったわ!!」

これが心の支えを失った男の姿なのだろうか? どうやら、Yoshioは完全に壊れてしまったようだ。嬉々としてカルーセルちゃんのメイクを施すYoshioに掛ける言葉は出てこない。私ができる事はただ1つ、Yoshioが他人様に迷惑をかけぬよう、としまえんに同行することだけだ。

・まさかの展開

そして降り立った豊島園駅。電車の中も駅のホームも、悲しいほど人が少ない。ここに来てようやく現実が見え始めたのか、Yoshioも無口のままだ。それでもYoshioはわずかな希望を胸に、としまえんの入口へ歩を進める。だがしかし……。

入り口付近で突き付けられた残酷な現実。そこにはこう記されていた。

「水と緑の遊園地としまえんは2020年8月31日をもちまして94年の歴史に幕を閉じました。長い間の皆様のご愛顧、本当にありがとうございました。楽しい思いでのひとつになれたことを誇りに思います。としまえんで生まれた笑顔が、未来を輝かせますように」

……。

…………。

Yoshio、完全に終了。

……かと思いきや!

Yoshioがワーワーわめき散らしながら指さす方向に目をやると、わずかに門が開いているではないか。……マジか! それは故意に開けられていることは明白で「さあ、どうぞお入りください」と言わんばかりのたたずまいである。

「ほらね! だから言ったでしょ!! やっぱりとしまえんは終わってないんだって! 終わるハズがないんだって!! 愛してるぜ、としまえん! としまえんフォーエバァァァァアアアアア!!」

・やってるのか?

そう叫ぶと、軽やかな足取りで正門方面へ向かったYoshio。カルーセルちゃんの看板もトムとジェリーの写真コーナーも、確かにあの日のままである

……が、終わっているものは終わっている。わずかに門が開いていた理由は、としまえんに併設された「木馬の会」で9月14日までグッズを販売しているから。要するに、グッズ売り場への導線として門が開かれていたに過ぎない。当然、園内に人影は見当たらなかった。


私はYoshioの気が済むまで付き合うことにした。というか、誰がフェンスにかじりつく39歳の男性(カルーセルの姿)に声を掛けられるというのだろう? 私はただただ待ち続けた。男が現実を受け入れるまで──

いくつもの日々を越えて

辿り着いた今がある

だからもう迷わずに進めばいい

栄光の架け橋へと

──完──

参考リンク:としまえん公式サイト
Report:P.K.サンジュン
Photo:RocketNews24.



【懺悔】初めての『としまえん』で不謹慎にも感じてしまった1つの想い

2020年8月31日、日本有数のアミューズメントパーク「としまえん」が、94年に及ぶ歴史に幕を閉じた。開園はなんと1926年、つまり第二次世界大戦前だというから驚くしかない。としまえんに携わった全ての方々、本当にお疲れ様でした。サンキュー、としまえん。

で、我々ロケットニュース24は、そのとしまえんのフィナーレに花を添えるべく、公式キャラクター「カルーセル」に成り切って同園に降り立った。個人的にはほぼ人生初のとしまえんであったが、心に残ったことはただ1つ “アレ” のことだけだ。

・初めてのとしまえん

ロケットニュース24の創業者、Yoshioの地元・練馬区のランドマークとして栄えた としまえん。どうやら私は幼い頃に1度だけ遊びに来たことがあるようなのだが、正直その時の記憶は1ミクロンもない。ややこしいので、ここでは「初めてのとしまえん」と言い切ってしまおう。

さて、その「初めてのとしまえん」ではあったものの、閉園というノスタルジーも手伝ってか、個人的にはなかなか感慨深い体験であった。正直、としまえんには全く思い入れはなかったが「あと数時間で歴史が終わるのか……」と思うと、やはり普段とは違う感情が湧いてくる。

・溢れる としまえん愛

明るく前向きなキャストさんたち、としまえんを全身全霊で楽しんでいる子供たち、そしてキャッキャと楽しそうな学生さんたち。さらに、子供を見守る親たち、としまえんの少し後輩くらいの年配の方たち。園内にいる全員から “としまえん愛” がよく伝わってきた。

私自身は縁もゆかりもないが、最終日のとしまえんで、としまえんを愛する人たちと同じ時間を共有したという事実は生涯忘れない。チープな表現で大変恐縮だが、最終日のとしまえんにはそれくらい愛に満ちあふれていた。

……のだが。

・愛よりも印象に残ったこと

結果として、ほとばしる「としまえん愛」よりも強烈に私の心に刻み込まれたことがある。冷やかしでも何でもなく、ただ純粋に湧きあがってきた隠し切れない感情。むしろ閉園直前のとしまえんでこんなことを感じるなんて不謹慎なのかもしれない。それでも言わずにはいられない、

「なぜあんなにインドカレー屋が多いのか?」と──。

ことの始まりはランチタイム。としまえんの常連Yoshioに「としまえんっぽい料理って何ですか?」と訊ねたのがきっかけだった。Yoshioの答えはまさかの「インドカレー」──。というか、アミューズメントパークの名物がインドカレーって……どういうこと?

これがインドの遊園地ならば話はわかる。ネパールの遊園地でも納得しよう。……が、ここは東京都練馬区のとしまえんである。なぜその名物料理がインドカレーなのか? ここだけの話、当初はYoshioが私のことをおちょくっているのかと思っていた。

……が、それなりに規模の大きい室内インドカレー店は満席で、なんなら長蛇の列が出来ているではないか。その後も、あるわあるわインドカレー! 少なくとも園内で3つのインドカレー店を発見したし、さらに言えばプールエリアにもインドカレー屋があるという。どんだけインドカレー好きなんだよ!!

・安くて超ウマい

しかも、悔しいことにコレがウマい!! 驚いたのは、いわゆるフードコート的な小さな店舗にもナンの焼き窯が設置されていること。つまり、普通にインド料理屋で出てくるレベルの焼き立てナンとカレーが園内の至るところで提供されている、というワケだ。

それでもここまでインドカレーが多い理由はわからなかったが、としまえんの来園者たちがとりあえずインドカレーを頼みたくなる気持ちは理解できた。そりゃ遊園地のよくわからんラーメンとかよりも専門店レベルのカレーを食うよ……。めちゃめちゃウマくて600円くらいなんだもん……!

ちなみにインド料理店は全て「MASALA(マサラ)」というお店で、としまえん以外にも江古田と大泉学園で店舗を展開しているそうだ。Yoshioいわく、練馬区民にとってはごくごく当たり前の情報らしいが、万が一知らなかった人はぜひ覚えておいて欲しい。

としまえんからの帰り道、来園者たちの幸せそうな笑顔を思い浮かべると同時に、私の脳内にはそれを上回る勢いでインドカレーが浮かんでは消えていった。としまえんの跡地にはハリーポッターのテーマパークが出来ると聞くが、ぜひそこにもインド料理……いや、MASALAがあって欲しい。

Report:P.K.サンジュン
Photo:RocketNews24.



【としまえん最後の日レポ】公式キャラ「カルーセル」になってカルーセルエルドラドに別れを告げてきた / ハリーポッターが来ようとお前を忘れない

本日2020年8月31日、一つの時代が終わる。それは東京都練馬区の子供たちの夢と希望と誇りの歴史。そう、94年間人々を楽しませ続けた遊園地「としまえん」が本日閉園するのだ

創始者Yoshioが生まれも育ちも練馬区である我々ロケットニュース24にとって、としまえんは育ての親のようなものである。そこで公式キャラ・カルーセルになってカルーセルエルドラドに別れを告げてきた。ハリーポッターが来ようと俺たちはお前を忘れない

・カルーセルとは

カルーセルちゃんは、からくり豚。生まれは100数年前のドイツで、当時の機械技術と美術工芸技術の全てを投入して制作されたという話だ。相棒はエル・ドラドちゃんでこちらはからくり馬。2匹合わせてエルちゃん&カルちゃんとして一部で知られている。

としまえん好きならばピンと来るかもしれないが、この2匹は回転木馬「カルーセルエルドラド」をモチーフに誕生したキャラだ。100年以上の歴史を持つ文化遺産として2010年8月7日に『機械遺産』に認定されたカルーセルエルドラド。ヨーロッパからニューヨークに渡り2度の世界大戦を乗り越えた。

・としまえんの象徴

ニューヨークの遊園地スティープルチェイスが閉園後、としまえんにやって来て49年、2度目の閉園を迎えることになる。その運命は数奇と言わざるを得ない。練馬チルドレンのYoshioにカルーセルエルドラドについて聞いてみたところ……

Yoshio「やっぱりとしまえんの象徴だよね。子供もお世話になってるよ」

──と、日本でも今日まで子供に夢を振りまき続けてきたことが分かる。海を渡りたくさんの子供たちの夢を紡いできたカルーセルエルドラドが今後もどこかで回り続けることを願わずにはいられない

・最後の日

さて置き、本日で閉園するとしまえん。園内は朝から別れを惜しむような人々でいっぱいとなっていた。特にグッズ販売や人気のアトラクションは長蛇の列。しかし、混雑特有のイライラした雰囲気は伺えず、むしろのんびりとさえしているのは、としまえん特有の空気感と言えるだろう。なんとなく居心地の良さを覚えた。

それにしても、何年ぶりだろうか。こんな大人数で遊園地に来るのは。ふと、隣を見ると、2020年で47歳の佐藤英典がめちゃんこ無邪気な笑顔をしていた。これがとしまえんのマジックだと言うのか

自然と、仕事を忘れ子供の顔に戻っていくロケットニュース24編集部のカルーセルたち。としまえんとは今日でお別れだけど、最後にみんなで来れて良かった。

この時間をいつか懐かしむ日が来るかもしれない

きっと、その度我々は思い出すことだろう

としまえんという遊園地があったことを

さよなら、としまえん

そして、ありがとう

Report:中澤星児
Photo:Rocketnews24.



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