もしや今、「茶そば」流行中?【家そば放浪記】第252束:紀ノ国屋で買った、KINOKUNIYAプライベートブランド(池島フーズ)『茶そば』1080円(1人前216円)

たとえそこが国内であっても、ホームとなる地元以外の土地に出た私は、海外旅行の時なみに忙しい。 そこに100円ショップがあれば必ず「100均パトロール」を敢行し、そこにスーパーがあれば即突入。その「スーパーという名の国」を […]


紀ノ国屋の福袋に入っていた商品の合計金額を調べたら衝撃を受けた! 損か得かはアナタ次第です!!

上質な毎日を提供する、高級志向のスーパーマーケット「紀ノ国屋」。 そんな紀ノ国屋の人気商品が手に入っちゃう福袋は毎年大人気で、何種類ものセットが実店舗&オンライン上で販売されている。 筆者も非常に楽しみにしており、ダッシ […]


紀ノ国屋のアウトレット商品が安く買える「紀ノ国屋フードセンター直営売店」は天国です! 東京・三鷹

「キノクニヤ」といえば、書店(紀伊国屋)を思い浮かべる人もいると思うが、今回はスーパー(紀ノ国屋)のお話です。 高級スーパーとして知られる紀ノ国屋には、アウトレット商品を販売するお店が存在することをご存じだろうか? 東京 […]


高級スーパー『紀ノ国屋』に、使用条件のハードルが凄まじく高い「めんつゆ」が売ってたんで使ってみた!【家そば放浪記番外編】

ウマい干し蕎麦を見つけるため、その日も私は都内某所を放浪していた。すると目の前には高級スーパー『紀ノ国屋』が。 すでに紀ノ国屋オリジナル蕎麦『御そば(おそば)』はレビューしたが、新作が入荷しているかもしれん……。 そう思 […]


ある意味では一位か…!【家そば放浪記】第15束:紀ノ国屋で買った、山本かじの『十割そば本舗 国産の十割そば』税込540円(1人前270円)

私は学んだ。北海道は蕎麦の生産量が日本一で、北海道産の蕎麦は激ウマであると。無論それを教えてくれたのは成城石井オリジナルの『挽きぐるみそば』であるが、実は我が家の「蕎麦倉庫」には、もうひとつ北海道を売りにした蕎麦が控えて […]


さすがはセレブ、最高額!【家そば放浪記】第12束:紀ノ国屋で買った、紀ノ国屋オリジナル(東亜食品工業)『御そば(おそば)』税込691円(1人前230円)

普段は行かない “セレブなスーパー” では、どんなお蕎麦が売っているのだろう? ということで紀ノ国屋に行ってみると、「KINOKUNIYA」マークが描かれた紀ノ国屋ブランドのお蕎麦が売っていた。ハハーッ! 商品名は『御そ […]


【2022年福袋】紀ノ国屋ハッピーバッグが約200円の値上げ! 中身もちょこっと高級になったから全然OK! むしろ好き!!

昨年はお値段が安くなり、フルリニューアルすることで当サイトを驚かせた高級スーパー、紀ノ国屋の福袋。今年はどうなっているかな? とさっそくチェックしに行ったところ、なんと、値段が上がっている!? 正直、外から見ればパッと見 […]


【2021年福袋特集】エクセルシオールカフェの「2022 HAPPY BAG」4900円は紀ノ国屋とのコラボが◎! ただひとつ改善点を望むものが……

ドトールコーヒーが展開しているコーヒーチェーン店で、人気のエクセルシオールカフェ。最近ではバリスタがいる「EXCELSIOR CAFFÉ Barista」という「新しいエクセ」もある。 2022年のエクセルシオールカフェ […]


【マジか】紀ノ国屋の福袋がリニューアル! 価格がダウンするも、中身は洗練されてイイ感じに / 2021年福袋特集

お値段がちょっと高いけどその分ハイグレード商品が揃っている高級スーパー、紀ノ国屋。ロケットニュースではその福袋を長年にわたってレビューし続けているザマスが、ぶっちゃけて言うと「中身は毎年そんなに変わらない」のだ。 今年( […]


【TKGのベスト醤油決定戦】紀ノ国屋で「不動の人気」だという『トリュフ醤油』 VS たまごかけごはん研究所が「世界で一番合う」と豪語する公式醤油

卵かけご飯(TKG)にもっとも合う醤油は何なのか? TKGを愛する者ならば、1度は考えたことがあるだろう。その問いに対して、TKGの権威とも言える組織が1つの答えを出していることをご存知だろうか。

答えとは、以前の記事でも紹介した「日本たまごかけごはん研究所の公式醤油」である。こちらの醤油は、同研究所が「たまごかけごはんに世界で一番合う」というウリ文句で販売しているものだ。

というわけで、それがTKGのベスト醤油に決定! ……といきたいところだが、世の中に醤油は数え切れないほどある。TKGに合うと言われている醤油だけでも、何種類もある。それらの中で「日本たまごかけごはん研究所の公式醤油」が本当にベストと言えるのか?

例えばだ。セレブ御用達スーパーと言われる紀ノ国屋では、『贅沢な卵かけトリュフしょうゆ』を販売しており、店内のポップを見たらこれが「不動の人気」らしい。

正直なところ「TKGにトリュフなんている?」という気がしないでもないが、人気があるからには それだけTKGに合うのだろう。なお、価格は150gで1080円(税込)。結構なお値段である。

一方の「日本たまごかけごはん研究所の公式醤油」も負けていない。200ミリリットルで1100円(税込)だ。

この2つ、果たしてどっちがTKGに合うのだろうか? 食べて確かめてみることにした。

・最高の環境でジャッジ

今回の検証で使用する卵は、「第1回たまごかけごはん祭りで優勝した」という『日本一こだわり卵』。ご飯(いちほまれ)は炊きたてホカホカだ。TKGのベスト醤油を決めるにおいて、最高の環境が整ったと言っていいだろう。この卵とご飯に上の2種の醤油をかけて、どっちが上かを決定する。

で、最初に結果を言ってしまうと、正直なところ どっちが上もなかった。なぜなら、あまりにも系統が違いすぎたからだ。

この状態で甲乙つけることは、インド音楽と演歌のどっちが音楽的に優れているかを決めるようなもの。企画的には順位をはっきりつけた方がいいので悩んだが、そうすることが不毛に感じずにはいられないほど、両者は全く別の商品だった。

どれだけ違うかは、試食したときの私のメモを見ていただければと思う。まずは、「日本たまごかけごはん研究所の公式醤油」から。

「普通の醤油にあるような角がない。極端な話、頑張ったら飲めそうな気がする。それでいて薄い感じは全くしない。それどころか、コクというか『ザ・醤油』という感じがしっかりする。素材が上手く調和している印象で、みんなが好きな醤油のど真ん中。

言うなれば、仲が良くて、国民的人気があるグループみたいなもの。芸能人で言えば嵐か」

続いて、紀ノ国屋『贅沢な卵かけトリュフしょうゆ』はこうだ。

「最初の一口は、ドレッシングでも間違えて入れたのかと思うほどインパクトがある。きっとオリーブのせいだ。見た目に反してクセがあるな。『オリーブにクセなんてないだろ』と思うかもだが、繊細なTKGの中では目立つのだ。

醤油に慣れてると、これはかなりの違和感。しかし決して嫌な感じにならないのは、トリュフのおかげか。派手でクセもあるんだけど、唯一無二と言いたくなるような独特の “品の良さ” を感じる。芸能人で言うなら美輪明宏

──つまり、今回の結果はそういうことである。「どっちが上もない」となった理由をお分かりいただけただろうか。

参考リンク:紀ノ国屋「トリュフ醤油」、日本たまごかけごはん研究所「公式醤油
Report:和才雄一郎
Photo:RocketNews24.



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