87億円の赤字を救え! リンガーハットは「テイクアウト」も超優秀だから絶対に知って欲しい!!
【速報】リンガーハットの「冷やしちゃんぽん」が早くも登場! 87億円の大赤字もコイツでV字回復待ったなし!!
リンガーハット、87億円の大赤字! ピンチの今こそ「野菜たっぷりちゃんぽん」の魅力を全力でお伝えする!!
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得しかない「リンガーハット」の創業祭! “薄皮ぎょうざ3個お食事引換券” がもらえるぞっ!!『とくちゃんぽん 背脂とんこつ醤油』も販売
祭だ祭だ!! みんな大好き、もちろん記者も大大大好き。長崎ちゃんぽん専門店「リンガーハット」にて、2020年10月8日から31日まで創業祭が開催されているぞっ!!!!
なんでも祭中は『とくちゃんぽん 背脂とんこつ醤油』が販売されるほか “薄皮ぎょうざ3個お食事引換券” をいただけるのだとか。なんともまあ太っ腹ですこと。よし、さっそくGOGO~♪
・意識の高すぎるリンガーハット
リンガーハットにおける創業祭とは “お客さまに日頃の感謝の気持ちを還元する” 祭りであるようだ。会社が生まれた日とかじゃないんだな。さすが我らがリンガーハット、意識が高すぎるぜ。
上記したように『とくちゃんぽん 背脂とんこつ醤油』を販売するほか “薄皮ぎょうざ3個お食事引換券” が配布される。ちなみに『とくちゃんぽん 背脂とんこつ醤油』は、8月頭より主に関東エリアの店舗で提供されていた人気商品で、全店舗に展開するのは初だ。
前にもどこかで書いたかもしれないが、九州出身の記者にとってリンガーハットは、故郷の味をお手頃価格で気軽に食べられる希少な店。どれだけ感謝しても足りないのに、これ以上喜ばせてどうするんだ! ありがとう!!
・お得すぎた
恩恵を遠慮なく受けるべく、祭り当日の朝イチで近所のリンガーハットにやって来た記者。見ているだけでよだれが出てきそうな『とくちゃんぽん 背脂とんこつ醤油(税別690円)』のポスターが、店頭に貼られている。
創業祭初日は店舗によっては、オリジナルのサービスが施される場合もあるとのこと。記者がお邪魔した店では “ちゃんぽん100円引き&薄皮ぎょうざ3個”をプレゼントしてくれた。いやいやいや、お得すぎるでしょ!!
もう既に大満足であるが、支払い後のレシートにはさらに“薄皮ぎょうざ3個お食事引換券”のだから心の底から感謝しかない。リンガーハットの創業祭……すごいぞ。
・ガツガツ食べよう
さて『とくちゃんぽん 背脂とんこつ醤油』を食べるとしよう。真ん中に押し麦入り特製味噌がドンと乗っており、スープにはめちゃめちゃ背油が浮いている。空きっ腹にはたまらない濃厚さだ。相変わらず野菜もモサモサ入っていて良い。
なんでも1000kcal越えであるというが、聞かなかったことにする。美味しきゃ0カロリーだと、どこかの誰かが言っていた気がするので大丈夫だ。
さて肝心の味だが、文句なしのウマさである。ちゃんぽん麺やスープについては大体想像できるだろう、いつものあの味。ポイントは押し麦入りの特製肉味噌だ。この味噌もほぼ背油でできているが、甘辛くって美味しい。スープに溶かすと、コクが増し増しだ。
味噌の中には、割と多めに麦も入っておりプチっとしていてウマい。何も考えずに、一気にガツガツ食べたい。『とくちゃんぽん 背脂とんこつ醤油』は、そんな1杯だった。
ぎょうざ引換券がもらえて、関東方面で人気のあった『とくちゃんぽん 背脂とんこつ醤油』が食べられる、しかもウマい……と、消費者に得しかないリンガーハットの創業祭。行かない理由は……正直今のところ見つからないな。
参考リンク:リンガーハット「創業祭」
Report:K.Masami
Photo:Rocketnews24.
リンガーハットの「トムヤムクンちゃんぽん」が約1年ぶりに復活! 去年より今年の方が断然オススメできるワケ
2020年9月3日、つまり今日! みんな大好きリンガーハットに新メニュー『トムヤムクンちゃんぽん』が登場した。トムヤムクンちゃんぽんは昨年8月に期間限定で登場したメニューで、今回はおよそ1年ぶりの復活ということになる。
記者は昨年も『トムヤムクンちゃんぽん』を食べてみたが、正直に言って全く同商品をオススメできなかった。だが、今年のトムヤムクンちゃんぽんはイイ……! それには味でも価格でもない、たった1つの理由があるからだ。
・約1年ぶりに復活
あたり前の情報かもしれないが、リンガーハットの期間限定メニューはどれもかなり優秀なことで知られている。例えば「かきちゃんぽん」「あさりちゃんぽん」「冷やしちゃんぽん」などは、どれも文句のつけようのないクオリティであった。
しかもリーズナブルなお値段とくれば、もうリンガーハット様には頭が上がらない。「長崎ちゃんぽん」と「皿うどん」の2大エースに加え、期間限定メニューも激ウマ! 国産野菜うんぬんを抜きにしても、リンガーハットには絶対的な支持を得る理由がある。
・安定のリンガーハットクオリティ
で、新発売となった『トムヤムクンちゃんぽん』は今年も安定のウマさである。酸味がやや強めのトムヤムクンスープと、なめらかちゃんぽん麺の相性はまさに抜群。あえて濃厚なスープにせず、この時期にピッタリのテイストに仕上げて来るあたり、さすがはリンガーハット様と言えるだろう。
具もなかなかのボリュームで、トムヤムクンには欠かせないエビもしっかり2つ入り。さらに今年は昨年までの水菜ではなく「パクチー」がトッピングされているから、より本格的なトムヤムクンに仕上がっている。トムヤムクンが苦手でなければ高確率で満足できるハズだ。
あ、さて──。
・昨年と大きく違うところ
ご覧のように今年の『トムヤムクンちゃんぽん』もかなりイイ出来であるが、実は味自体は昨年も同じくらいのレベルはあった。パクチーと水菜の違いはあれど、全体的な味わいはさほど大きく変わっていない。
……にもかかわらず、昨年記者はトムヤムクンちゃんぽんを1回しか食べなかった。タイ料理大好き、トムヤムクンも大好き、リンガーハットも大好きな記者が “ある理由” で「2度と食うかボケェェエエエエエ!」と盛大にブチギレたのだ。
その理由とは「スモールサイズしか販売していなかった」こと。麺を大盛りに出来ないとか、大サイズ不可とかではなく、なぜかトムヤムクンちゃんぽんはレギュラーサイズの販売をしていなかった。味うんぬんではない、率直に「少なすぎる」これが2度とトムヤムクンちゃんぽんに手を出さなかった理由だ。
・なぜかスモールしかなかった
そのワケをリンガーハットの広報にまで聞いてみたこともあったが、個人的にはいまだに腑に落ちていない。実は2019年のリンガーハットは「新商品はなぜかスモールサイズのみ販売」にこだわっていた時期があり『トムヤムクンちゃんぽん』はその先駆け的なメニューであった。
謎のこだわりは数カ月続いたが、今年の『トムヤムクンちゃんぽん』は心配ご無用。スモールサイズも用意されてはいるものの、税別690円のレギュラーサイズが普通に販売されている。さらにプラス100円で麺を大盛りに出来るから、今年は味も当然としてボリューム的にも大満足、というワケだ。
というわけで、今年の『トムヤムクンちゃんぽん』は隙のない完成度だから、特にトムヤムクンが好きな人には自信を持ってオススメしたい。まだまだ残暑が厳しいこの時期、気になる方は1度試してみてはいかがだろうか? 今年のトムヤムクンちゃんぽんはいいゾ!