【食数限定】松屋の「鯖のチーズトマトグリル」が白飯無双すぎたので、広報に展開店舗を聞いてみた!

突然だが、牛丼チェーン店の中で米がウマイのは断トツ松屋だと思う。粒が立ってて、思わずおかわりしたくなるほど。私(中澤)は、松屋の米が大好きである。

そのため、松屋に行く時は米が進む定食を注文しがちなのだが、この度、最強すぎる店舗限定メニューを発見した。その名も「鯖のチーズトマトグリル」。みそ汁ご飯のセットが730円で、野菜もついた定食は790円と松屋のメニューの中では高めにも見えるかもしれないが、こやつ、あまりにも白飯無双すぎる

・出会い

この店舗限定メニューを見つけたのはたまたまだった。取材のため行った上野で時間が余ったので、駅の前にある松屋上野浅草口店に立ち寄ったところ、店頭にポスターが貼られていたのである。

メインの具は言うまでもなく鯖なのだが、ポスター写真では鯖の上にチーズがふんだんにトロけており、トマト系のソースもかかっている。料理の種類としては欧風を感じた。まるでカチャトーラの鶏肉が鯖になったようなメニューだが、一体どんな味なのだろうか?

入店して券売機を見ると大盛無料だった。新商品などはよく無料になっていることがあるが、これは心ニクイサービスと言わざるを得ない。もちろん、ご飯大盛を注文。出てきたのがこれだ!

・ごはん瞬殺

鯖が隠れるほどふんだんにトロけるチーズ。鯖だけじゃなく、じゃがいもやパプリカなど具もいっぱい入っている。食べてみると、トマトソースにチーズの香ばしさが広がる味はマジでカチャトーラっぽい味付け。

少し予想外だったのはメインの鯖に下味で塩味がついていることだ。トマトソースとチーズで攻めてくるのかと思いきや、どちらかと言うと塩鯖メインの味である。

だが、むしろそれが良い。塩鯖のしょっぱさがトマトソースの甘みと酸味、トロけるチーズで豊潤かつ深いものになっているのだ。鯖のチーズトマトグリルをひと口食べるごとに、ガンガン減っていく白飯。大盛でも足りねェェェエエエ

瞬殺だった。こやつ、白飯無双すぎる。白飯食いの私としては松屋最強のメニューと言える。だが、上野浅草口店でしかやっていないのだろうか。店員さんに聞いてみたところ、「ちょっとどこの店でやってるかまでは分からないですが店舗限定です」とのこと。

・展開店舗

そこで松屋の広報に聞いてみたところ、展開店舗のリストを入手することができた。鯖のチーズトマトグリルが食べられる店は以下の通りである。

江古田店
駒沢店
三鷹南口店
本厚木店
R都筑インター店
京成大久保店
R狭山店
R深大寺店
R川崎枡形店
代々木八幡店
R伊丹店
藤沢南口店
馬喰町店
R町田中町店
R踊場店
新宿大ガード店
桜上水店
R我孫子若松店
R高島平店
新大塚店
R川口上青木店
河原町店
新宿1丁目店
R東久留米下里店
東大井町店
R沼津店
R青梅新町店
Rつくば大角豆店
仙台中央店
R野火止店
R本内店
上野浅草口店
R太田飯塚町店
R岡山十日市店
R南郷通店
三郷店
R金沢示野店
上新庄店
平和島店
浅草店
新潟万代シテイ店
亀有南口店
日本橋店
赤羽東口店
市ヶ谷店
南砂町店
新大宮店
鷺沼店
新大阪東口店
R川島店
R豊明店
R長居店
R韮崎店
上尾東口店
麻布台1丁目店
R春日井南下原町店
浦安駅前店
R津南店
R丸亀柞原店
相模大野店
R神松寺店
ユニゾイン神戸三宮店
栄三丁目店
R酒々井PA(下り線)店
ユニゾイン広島駅前店
R都島毛馬店

──以上、2020年10月1日現在、66店舗で展開中とのこと。なお、都道府県や地域別で探したい場合は、現状の展開店舗を松屋広報が絞り込んでくれたので、こちらのページでご確認いただけると幸いだ。

ちなみに、広報いわく食数限定のものなのだとか。こんなにウマイのになくなっちまうのかよ! 逆に言うと、食べるなら今のうち。白飯食いはマッハでGO!!

参照元:松屋
Report:中澤星児
Photo:Rocketnews24.



【いきなりステーキ】ローストビーフ重(920円)の肉を1枚めくったら…影の主役がいた / 店舗&数量限定の持ち帰りメニュー

「いきなり! ステーキ」が店舗限定&数量限定でテスト販売しているローストビーフ重(120g / 税別920円)。お察しの通り、ローストビーフ・白米・つけ合せの野菜などで構成されているお弁当であり、主役はもちろんローストビーフだ。だが、もしも誰かに「弁当の中でMVPはどれか?」と問われたら、私は迷わずに「“たくあん” こそがMVPだ」と答える。

と言っても、ローストビーフがマズい訳ではない。むしろローストビーフは文句無しだった。柔らかくて、追加可能になったらその時はマシマシでオーダーするだろう。にもかかわらず、私はこの弁当において影の主役は “たくあん” な気がしてならない。なぜなら……

“たくあん” こそがローストビーフと白米を繋いでいるから。言い換えると、“たくあん” こそが全体の味をまとめるバランサーであり、縁の下のちから持ち的な役割を担っているように思う。

考えてみれば、これが「いきなりステーキ重」「ヒレステーキ重」なら “たくあん” は不要。肉のパンチが強いからだ。肉汁やタレと一緒に白米をかき込むだけで、肉に抱き込まれるように全体がまとまっていく

しかしながら、ローストビーフは上に挙げたステーキに比べてあっさりしている。ステーキがいい意味でも悪い意味でも熱く、周りを巻き込むキャラだとしたら、ローストビーフはクールなタイプ。「チームプレーとか別に……」的な感じと言えばいいだろうか。

こいつを白米と上手く合わせるには、タレをドバドバかければいい。調和の強制執行である。ブラック企業の新人研修のごとく、有無を言わさず肩を組ませ、仲良くせざるを得ない状況を作り出していく。

ただし、そうすると今度はローストビーフがギトギトしてしまい、本来の良さである “あっさりした美味さ” が損なわれる。かといって、ローストビーフのあっさり感を活かそうとしすぎると、白米との調和が上手くいかない。

困った

どうしたものか……という状況を解決しているのが “たくあん” である。

ローストビーフを1枚めくると、顔を出す “たくあん” 。こいつがいるおかげで、タレをドバドバかける必要がない。適量で済む。結果的に、ローストビーフの “あっさりした美味さ” が損なわれない。白米だってビチャビチャにならない。

つまり、クールなローストビーフと頑固者の白米が調和しているのは “たくあん” の隠れたファインプレー。ゆえに、「いきなりステーキのローストビーフ重でMVPはたくあん」だと私は思ったのだが……いかがだろうか。気になる方は、実際に食べて確かめてほしい。

なお、先に述べたようにローストビーフ重は店舗限定。勝どき店、墨田太平店、あけぼの橋店の3店舗のみでの販売だ(2020年9月30日時点)。しかし、「いきなりステーキ重」の例もあるから、今度対応店舗が拡大する展開は十分に考えられる。そうなることを期待して待とう。

参考リンク:いきなり! ステーキ「ローストビーフ重 テスト販売」
Report:和才雄一郎
Photo:RocketNews24.



松屋の『牛ステーキ丼』が程よい焼き加減とピリ辛のたれで美味い! ただし売り切れ続出で競争率高めなもよう

2020年9月1日から、全国68店舗で限定販売が始まった松屋の『牛ステーキ丼』。下北沢、三鷹、吉祥寺にしかない松屋のステーキ業態「ステーキ屋松」のヒット商品を、松屋でテスト販売するというものだ。

「ステーキ屋松」のクオリティの高さはロケットニュースでも何度か報じている通り。そのヒット商品が松屋に来るからには放っておけないだろう。さっそく食べに行ってみたぞ!

・店舗に要確認

実施中の店舗は公式Twitterにて公開されたリンクから見ることができる。まず最初に筆者が向かったのは中板橋店。店頭にてポスターを確認。どうやら『和風オリジナルソース』と『洋風ガーリックソース』の2種類があるもよう。そしてお馴染みのライス大盛り無料サービスも。

さっそく店内に入り、券売機にてチケットを購入しようとしたところ……

お取り扱いできません

店員さんに聞いてみたところ、すでに売り切れてしまったのだとか。思っていたよりも競争率は高いようだ。食べに行こうという方は、事前に在庫を聞いてからの方がいいかもしれない。なんならテイクアウトを電話で注文してもいいと思う。

ということで、次はまだ在庫があった駒込店へ。

『牛ステーキ丼』シリーズはノーマルの並が税込み750円から。肉の量が増えた『牛ステーキ丼デカ盛り』の並は税込み1150円からあるもよう。和風と洋風共に値段は同じで、プラス100円で生野菜セットにすることも可能。

・デカい

少し迷ったが、今回は和風をチョイス。偶然筆者の座った席がホットプレート的な設備の前だったため、肉が焼かれる様子が目に入ってくる。おぉ……これは結構デカいのでは? 

焼かれていた肉は筆者の注文したもので間違いなく、カット後にご飯の上に乗せられて、たれ やピクルスと共に到着。肉はカット後に丼ぶりに乗せられるとそこまで大きくは見えなくなるが、肉の下に肉が隠れており、総量としては中々のもの。ボリューム面は「デカ盛り」の名に恥じないものだ。

・プルコギダレとガーリックソース

とりあえず肉を一切れ食べてみると、ジュワっと肉の脂とソースが染み出し、程よい厚さと硬さで美味い。そして和風ソースが結構ピリ辛だ。なんだこのソースは? 和風というか、オリエンタルというかアジアンというか……。

ソースの味をどう表現しようかと考えていると、ラミネートされて掲示された「商品見本」なるものがチラっと目に入ってしまった。そこには「プルコギダレ40g」と書かれている。なるほど、どうやらプルコギみたいですよ皆さん。ちなみに洋風の方は「ガーリックソース50g」とそのまま。

・早すぎる終わり

ということで、肉の面でかなり満足度は高く、プルコギな和風ソースもピリ辛で実に美味かった。できればガーリックソースの方も食べたいところなのだが……9月3日に公式Twitterから悲しいお知らせが

松屋公式Twitter「今週火曜からテスト販売の『ステーキ丼』ですが、想定以上の反響で、もう工場の在庫が無くなっちゃったみたいです

明後日ぐらいから順次販売終了しちゃうそうなので、気になる方はお早めに」

この記事を執筆しているのが4日なので、もう9月5日には販売終了しはじめてしまうことになる。1日の販売から5日で姿を消し始めるとはなんと短命な。まあ、食いつくされて絶滅の瞬間を迎えつつあるんじゃ仕方ない。

しかし、公式Twitter自ら「全国販売ありそうですね」と書いているので、全国の店舗で食べられる日が来る可能性は高いのではなかろうか。近所の店舗で実施しており、まだ在庫があればラッキーだ。是非食べてみてくれ! 近所に無い人は全国展開の日を待とう!

参照元:松屋、Twitter @matsuya_foodsステーキ屋松
Report:江川資具
Photo:RocketNews24.



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