記者の中で白米のお供ナンバーワンは明太子だ。だって福岡県出身ですし。このたび、そんな明太子好きであれば嬉しさのあまり発狂するであろう商品を発見した。事実、記者はだいぶ興奮した。
なぜなら、明太子の味比べができるらしいのだ! しかも12種類。これ程たくさんの会社が明太子を販売していたことに驚くし、なにより味の違いが気になる。これを買わずにおれようか!!
・明太子メーカー多かね~
『博多明太子12社味くらべ』セットを販売するのは “はかた寿賀や” だ。同店のサイトによれば、博多に明太子メーカーは約500社あるのだという。そんなにあったとね! 全然知らんかったっちゃけど……。
そんな中から、おまかせで選ばれた12種類の明太子が届くという訳だ。記者はこちらのセットを、コロナ支援なども行う “WakeAi” というサイトで購入。通常5724円のところ、30%オフの4000円でゲットしたぞ。めっちゃお得だな。
・めっちゃ幸せばい
人気が殺到しているのだろう、注文してから2週間ほどで商品がやって来た。これだけ魅力的なセットだもの。そりゃあ、みんな買っちゃうよね。さっそく開けてみると、想像以上に豪華なビジュアル!!
パッケージを見るだけでも、それぞれに違った味わいがありそうなことがうかがえる。なんだか、眺めるだけでご飯がススム気がしないではない。……とそんなことを言いながらも、白米をたっぷり用意。さあ、堪能するぞぉぉー!
容器のふたを開けると、奇麗な明太子様のお出ましだ。ほんのりピンクのものもあれば、昆布が入ったもの、味噌が入ったものなど色いろある。ワイン仕込みしたものまであり「昔はこんなのなかったやん」と軽くカルチャーショックさえ受ける。
どれから食べようか迷って仕方がない。アレもコレもソレも気になる。はやる気持ちを落ち着けて、並べて端から順番にいただくことにした。なんて贅沢な食べ方なんだ! ああ……幸せだ。
・舌がしびれたと
各社、味の違いがあることは知っていたが、このような食べ方はしたことがなかった。そのため、より会社ごとのこだわりが感じられた次第。とは言え、ご存じのように明太子はいずれもピリ辛だ。
4個目以降は舌がピリピリしてきて、細かな味の違いがわからなくなって来たことはココだけの秘密である。3~4社分ずつを、順番に食べるようにしたほうが良いかもしれないな。
しかしこれだけの量の明太子を一挙に口に入れられるなんて、夢のようではないか。絶対にまた購入しようと思っているし、贈り物としても最適だろう。とってもオススメやけん、よかったら食べりーね。