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【驚愕】Amazonにウーバーイーツのリュックが売っていたので買ってみたら「へぇ!」の連続 → 普通の鞄にはない機能の数々がこちらです
すっかり都会の風景として定着しつつあるウーバーイーツ配達員。自転車で街を駆ける特徴的なシルエットは遠目からでも分かる。特に、分かりやすくしているのがあのリュックだ。大きく四角い形状の背に書かれたUber Eats(ウーバーイーツ)の文字。配達員以上にリュックが象徴的な存在となっていると思う。
そんなウーバーイーツのリュックがAmazonで販売されていた。しかも、あんなに大きいのに税込4000円くらいである。運ばなくても4000円でウーバーイーターになれるなら安いものだ。そこで購入してみたぞ!
・開封
それから数日後、編集部に大きな箱が届いた。開けてみると、ドンキとかに激安で売られている鞄みたいなのが折りたたまれて入っている。誰だよ! ドンキの鞄注文したのは!! そう思いながら、折りたたまれた鞄を広げてみると……
節子、それドンキやない。ウーバーイーツや。ウーバーイーツのリュックってたたんだらこんなにコンパクトなんだな。普通に分からなかったぞ。
・「へぇ!」ポイントその1
そして、箱の奥に数枚の板を発見。これはおそらく、リュックをあの四角に固定するためのものだ。説明書などはついていないが、板とリュックの内部にアルファベットがふられているため、同じ文字のところに対応するようになっているのだろう。
しかし、どうやら内壁に張り付けるわけではなさそう。内壁にマジックテープがついてるので、そこに張り付けるのかと思ったのだが……どうやって貼るんだろう? と、内壁調査をしていると……
バリッ!
ええええええ! なんか内壁が開いた!!
開いた部分を見てみると、リュックの壁が二重になっており、その隙間が袋のようになっている。なんだこれSUGEEEEEEE! どうやら、板はここに入れるようだ。確かに、このシステムだとマジックテープで貼り付けるよりよほどしっかりする。
・「へぇ!」ポイントその2
では、この壁面のマジックテープは何のためについているのだろうか? 箱を漁ると内壁と同じ表面がアルミの板を発見した。その板の端にもマジックテープが装着されている。ということは……
こうか?
板の端をリュック内部のマジックテープに張り付けると、出前のおかもちのように鞄が二階層に分かれた。どうやら、大きいだけではなく、宅配用ならではの機能もあるようである。
・「へぇ!」ポイントその3
だが、この2階はどこまでの重さに耐えられるのだろうか? 見たところ、ラーメン屋のおかもちほどの頑丈さは感じられないまでも、手で押してみるとなかなかガッシリしている。試しに、水500ミリリットルのペットボトルを置いてみたところ……
全然余裕。では、1リットルではどうか?
まだまだ大丈夫。さすがに2リットルは厳しいか? 慎重に置いてみると……
ビクともしない! 水2リットルがいけるなら、乗せられるものの幅はグッと広がるはずだ。底が広いので弁当買った時も寄り弁しないし、こんなリュックが欲しかったー!!
だが、何か物足りない気がする。
なんだろう? 確かに「ウーバーイーツ(Uber Eats)」とは書いているが、今のリュックには、ウーバーイーツ感が足りない気がするんだよな。鏡に映る自分の姿を見てモヤモヤしていると編集長のGO羽鳥がやってきた。
・「へぇ!」ポイントその4
そば屋でのアルバイト経験があり、圧倒的におかもち意識の高いGO羽鳥なら、私に足りないものを見つけられるかもしれない。そこで、ウーバーイーツのリュックを見せてみたところ……
GO羽鳥「ここじゃね?」
ああ……
ああああああ……!
リュックのフロントポケットだと思っていたジッパーを開くと、背中のパーツがボコッと飛び出た!! こ、これやァァァアアア! この「ボコッ」がワイが思い描いてたウーバーイーツのシルエットなんやーーーーー!!
同時に判明したのだが、「ボコッ」部分は内部でリュックと繋がっており、飛び出させることで底がより広くなる仕組みのようである。普通にフロントポケットだと思ってた……! そんな「ボコッ」部分の先端にはジッパーがついており、先を開けることで1階のブツを取り出すことも可能。へぇ~!
・「へぇ!」ポイントその5
試しに、2リットルのペットボトルを入れたまま街に出てみたところ……
私は風になった。
なぜか、普段使いのリュックで2リットルペットボトルを背負うよりも軽く感じたのである。ひょっとしたら、背中部分のクッションが分厚いおかげかもしれない。
外見はよく知っているんだけど、意外と中は知らないこのリュック。ウーバーイーターにとっては当たり前のことかと思うが、ウーバーイーツをやったことがない私からすると予想外の高機能さに驚くばかりだった。ウーバーイーターに憧れる人は必須のアイテムである。あなたもこのリュックで風になってみないか?