【高コスパ】牛肉300グラムで税別1500円! 1人焼肉「ファストヤキニクダブル 大塚店」の“食べ得セット” がお得!

肉さえあれば、元気に暮らせるコスパの高い男の佐藤です。今年は新型コロナウイルス感染予防の影響もあって、1人焼肉の需要が高まっているようだ。あの和民でさえ居酒屋を焼肉店に業態変更するという。気づかないうちに、世の中の焼肉店の多くは「1人焼肉」スタイルにシフトしていくかもしれない。

そして、このお店「ファストヤキニクダブル」もまた1人1台のロースターを設置した1人向けの焼肉店だ。お店に行ってみると、メニューの単価の安さに驚かされる。牛肉の盛り合わせが300グラムで税別1500円だと! 牛のみでコレは安い!! 超コスパ店ではないのか!?

・60分食べ放題税別1800円!

ファストヤキニクダブルは仲御徒町と大塚に店舗があり、今回訪問したのは大塚店だ。このお店は2019年3月にオープンした半セルフの焼肉店。料理はスタッフが運んでくれるが、食べ終わった食器類は自分で返却口へと運ぶ。また水はセルフサービスになっている。ちょっとうれしいのはウーロン茶が飲み放題であること。

ここの魅力の1つは、食べ放題の価格だろう。税別1800円で牛肉食べ放題! 200グラム1皿の牛肉を4皿食べたら元が取れるそうだ。60分という割と短い時間制限があるものの、それでも2000円以下はかなりコスパが高い。

それにしよう!! と思ったがあいにく14時半から提供のメニューだった。12時前に来てしまった私は注文できない……。「食べ得セットなら、食べ放題ではないですけど同じ肉を食べることができますよ」と教えてくれたので、食べ得セットの松(300グラム 税別1500円)をお願いした。

牛肉だけでこの量をこの価格で食べられるのは、たしかにお得だ。焼肉ライクならメガ盛りセット(450グラム税別1540円)が同等のメニューに当たる。しかしライクのこのメニューには豚カルビが含まれている。

・ピストン運動

注文したセットにはライスとスープ、それにキムチがついている。どこの焼肉屋でも見かける基本的なセット内容だ。

肉はカルビ・ハラミ・ロース・タンの盛り合わせ。300グラムはなかなかのボリューム、コレは食い甲斐があるぞ~!

お楽しみの始まりだ。ここからは「焼く」と「食う」のピストン運動開始! 誰にも邪魔されない厳かなる1人焼肉の時間である。

肉には下味がついているので、そのままでも美味しく食べることができる。ちなみに卓上にはタレや柚子胡椒、「辛食油(からべるゆ)」と呼ばれる自家製の食べるラー油などが置いてある。好みで味変すると良いだろう。

300グラムもあると1度や2度のピストンでは、終わりが見えてこない。それがイイ! 食べても食べても減る気配がない。なんと喜ばしいことだろうか。

当然焼肉丼にするでしょう。あまるほど肉があるから、ご飯の上に肉を置かない訳にはいかない。いやむしろ置くべきだ! ご飯1膳ではもてあますほど十分な肉量だ。

これが食べ放題だったら、なお幸せを感じるはず。今回は時間が合わなかったが、次は必ず食べ放題にトライしたいと思う。ランチの時間にゆとりがある人は14時半以降に行くべし。そして存分に焼肉を堪能して欲しい。

・今回訪問した店舗の情報

店名 ファストヤキニクダブル大塚店
住所 東京都豊島区北大塚2丁目8-8 北大塚ビル1F
時間 11:30~22:30(L.O.22:00)
定休日 年末年始、不定休

参照元:ファストヤキニクダブル焼肉ライク
Report:佐藤英典
Photo:Rocketnews24



焼肉ライク危うし!? 精肉店直営の焼肉店「焼肉定食やまと」が良すぎる!! 吉祥寺南口の激戦区を制するのはどこだ?

焼肉業界は1人1台のロースターを世に広めた「焼肉ライク」の1人勝ち……。と思ったら、どうやらそうでもないらしい! ひそかにその牙城を崩す構えの店が増えつつある。

たとえば、東京・吉祥寺の1人焼肉に対応している「焼肉定食やまと」がそうだ。実際に行ってみると、仕組みはライクとほどんと一緒! それでいて肉の質が良い。ライクの存在を脅かす可能性も否めない……。

・仕組みがほぼライク

お店を運営するのは、全国に外食店舗200店以上を展開する「株式会社ケンコーホールディングス」である。2018年に巣鴨に1号店を、2019年に吉祥寺に焼肉定食やまとの2号店をそれぞれオープンさせている。同社には「老舗・食肉卸販売業やまとグループ」があり、そこで培ったノウハウをこのお店に活かしているそうだ。

カウンター席に座ると、見える景色がかなり焼肉ライクしている。というか、ほとんど同じだ。埋め込み型のロースターがあって、引き出しに箸とトングがあって、卓上に調味料が備えられている。唯一違うのは注文用のタッチパネルが設置されていないことくらいだろうか。

メニューを見ると、肉は牛のみで鶏も豚もない。さすが精肉店直営だ。定食メニューは1000~2000円の価格帯で設定されている。価格帯も焼肉ライクに近い。

・肉がいい

定食にはご飯・キムチ・スープが付いている。開店から17時半まではご飯大盛り無料。以降は+30円だ。今回私(佐藤)は、牛タン葱塩 & ハラミ定食(ご飯普通:200グラム 税別1490円)を注文した。

肉を見てすぐに思った。ライクより良いかも……。

ライクの肉は薄くスライスされているの対し、こちらは分厚くカットされている。同じグラム数で比べた場合、食い応えがあるのはやっぱり厚い肉ということになるんじゃないだろうか。そうすると、こっちの方が良い気がするんだよねえ……。

・ライクは大丈夫か?

実際に食べてみると、肉1枚1枚の満足度が高い。

好みの問題なのかもしれないが、私はこっちの方が好きだ。薄い肉を何度も焼くより、厚い肉を1枚ずつ焼いている方が、手間が少なくて済むし……。やっぱり厚い肉の方が食い応えある気がするんだよ。薄いとすぐに焦げ付くしさあ。

もしも焼肉定食やまとが店舗を拡大したら、ライクにとって強敵になるに違いない。ちなみにこの吉祥寺のお店のすぐ近くには、焼肉ライクの吉祥寺店がある。ついでにいきなり! ステーキもある。このエリアは肉の激戦区になってしまっている。はたして生き残るのはどのお店なのか? いずれにしても、1人焼肉戦争はますます激化しそうだ。

・今回訪問した店舗の情報

店名 焼肉定食やまと 吉祥寺南口店
住所 東京都武蔵野市南町1-11-1 1階
時間 11:00~23:00

参照元:@Press焼肉ライク
Report:佐藤英典
Photo:Rocketnews24



1人焼肉のニューウェーブ! 焼肉定食専門店「肉のまんぷく苑」がイイ感じ!! シメは “ほうじ茶” で茶漬け

2018年に「焼肉ライク」が誕生して、焼肉業界は大きな転換期を迎えた。焼肉をファストフード化し「1人焼肉」の需要を創出したのである。ライクはこのコロナ禍で成功している飲食店の1つだ。その影響で、近頃1人焼肉のお店が増えてきている。

今回紹介する焼肉定食専門店「肉のまんぷく苑」も1席1台のロースターを設置している1人焼肉店だ。実際に利用してみたところ、ただライクを模倣しただけのお店ではないことが判明した。シメの茶漬けがイイ!

・これからは1人

“新しい生活様式” が推奨されている中で、従来の焼肉スタイルのお店は岐路に立たされている。1つのロースターを囲んでみんなでワイワイする、アノ焼肉はしばらくできそうにないからだ。大手居酒屋チェーンのワタミもまた新業態「焼肉の和民」を立ち上げて、1人焼肉スタイルにも対応している。もしかすると、これからは焼肉といえば1人が主流になるのかも。

・焼肉定食が充実

さて、肉のまんぷく苑は当サイトの読者にお勧め頂いたお店だ。2020年8月末、東京・蒲田に誕生したばかり。昼時に訪ねると、最寄の東京工学院大学の学生さんで満席! 時間が悪かった……仕方がないので1時間後に再度訪問した。入店すると、まずは入り口で食券を購入する。

焼肉定食専門店というだけあって、定食メニューは豊富! 全部で8種類もあり、価格は800~1600円とリーズナブルだ。これは学生さんにはうれしい価格設定だろう。定食のほかに肉・野菜の単品オーダーも可能、アルコールも用意されている。どうやら飲みの需要にも対応しているらしい。

・1人1台のロースター

席には1席1台のロースター。席の間には小さな仕切りがあるので、飛沫予防対策もバッチリだ。

席に着くとご飯の量を尋ねられるので、大盛(350グラム)か並盛(250グラム)のどちらかを選ぼう。ちなみにご飯をキャベツに変更することもできるぞ。今回はまんぷく定食特盛(1000円)をご飯並盛でお願いした。

・全部牛!

ご飯・みそ汁、そして肉が出てきた! 肉は牛バラ・ロース・ホルモンの3種盛り。それに玉ねぎもついている。

1000円という価格にふさわしい肉の量ではないだろうか。うれしいのは全部牛肉だ! 焼肉ライクのメガ盛りセット(バラカルビ・豚カルビ・ホルモン:300グラム)1080円と肉の量は同等だが、豚や鳥が入っていない分、まんぷく苑の方が満足度が高い

あとは焼いて食うだけ。お楽しみの時間の始まりだ。

自家製のまんぷくだれは醤油ベースのあっさりとした味つけ。卓上のマイルドニンニクや黄金ショウガ、香味油などを使って味変するのも良いようだ。こういった卓上調味料にも、ひと工夫が施されている。個性を感じさせるところがとてもイイ!

・茶漬けがイイね!

このお店で私が1番気に入ったのは、シメの茶漬けだ。無料で提供しているほうじ茶をもらって、少し残したご飯の上にタレをちょっとだけかける。さらにその上からほうじ茶をかければ、“まんぷく苑流茶漬け” の完成だ。

ただの茶漬けではあるけど、気取ったところがなく、小さな工夫で食事を楽しませるその心意気がイイ! こういうのでいいんだよ、こういうので!!

これぞ1人焼肉の進化系だ。これから少しずつでもお店が増えてくることを願う。それにしても、1人焼肉業界は今後、競争が激化していきそうな予感がするぞ。

・今回訪問した店舗の情報

店名 焼肉定食専門店 肉のまんぷく苑 蒲田西口店
住所 東京都大田区蒲田7-4-8
時間 11:00~23:00(L.O.22:30)
定休日 なし

Report:佐藤英典
Photo:Rocketnews24



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