【疑問】沖縄そばのスープって他の麺とも合うんじゃないの? 食べ比べてみたからランキングにして紹介するさー

ラーメン、焼きそば、パスタ、冷やし中華……この世にはたくさんの麺料理があるが、みんなは何が好き? 筆者は圧倒的に沖縄そばが好きである。沖縄そばのスープが大好きで何回でも おかわりできる……なんてことを考えてたら あること […]


横浜鶴見で行列ができる沖縄そば屋を発見! 食べてみたら今でも「ちむどんどん」する味に感動した / 横浜鶴見「ヤージ小(やーじぐわぁ)」

今週でクライマックスを迎える、NHK連続テレビ小説『ちむどんどん』。その舞台の一つである横浜鶴見の「沖縄タウン」に、私(耕平)は以前初めて訪問した。そしてランドマーク的な役割を果たしている「おきなわ物産センター」で、マニ […]


【リトル沖縄】横浜市内にある関東最大規模の「沖縄タウン」で沖縄そばを食べてきた! マジで想像以上に沖縄!

横浜市鶴見区には、関東最大の沖縄タウンがある──という話を聞いて、京急線「京急鶴見駅」にやってきた。なんでも大正時代以降、沖縄からの出稼ぎ労働者が数万人規模で鶴見区へ移住し、厳しい環境に耐えながらも、故郷の伝統や文化を守 […]


【衝撃の過去】やっぱりステーキ、実は最初そば屋だった / 今日は「沖縄そばの日」

沖縄の中心部を歩いていると『やっぱりステーキ』の店舗数の多さに驚くことになる。東京で例えると『吉野家』とか『マクドナルド』くらい多い印象だ。1号店のオープンからたった5年だと考えれば、飲食業界では異例のスピード出世といえるだろう。

ところで沖縄にはステーキ以外にも “やっぱり系列” の飲食店が存在し、その元祖は沖縄そば屋であることをご存知だろうか? 現在も一部の『やっぱりステーキ』店舗では沖縄そばを提供しているのだという。超人気チェーン店の原点……メチャ気になるな。

そこで聖地巡礼の意味を込めて “やっぱりステーキ・幻の第1号店” へ行ってみたところ、ちょっと意外すぎる姿だったのでご報告しておきたい。

・那覇のネオン街

夜の飲食店が多い那覇・松山エリアにあって、昼間っから人の出入りが激しいのは『カクテルプラザ』という雑居ビル。ここ1階に以前の記事でお伝えした『やっぱりステーキ1st』(1号店)がある。

それを通り過ぎた通路の向こうが、目指す聖地らしい。

グループの代表・義元さんが沖縄そば店『そばよし』を開いたのは2013年12月。同じビルに『やっぱりステーキ1号店』を出店したのが2015年2月のことだ。ステーキ店はあっという間に話題になり、同年8月には2号店がオープンした。

そこからは光の速さでチェーン展開し、わずか5年で県内外に52店舗(2020年10月現在)を有するまでになった『やっぱりステーキ』。沖縄そばからステーキに路線変更したら大当たり、ということなのだろうか?

……とか考えていたら聖地は目の前。 “やっぱりステーキはじまりの地” 現在の姿が…………これだ! ジャン!

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> ただの壁 <
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・中の人に聞いてみた

この壁が一体何を意味するのか? 『やっぱりステーキ』の人を直撃してみることにした。聞けば5年前『やっぱりステーキ』元々の1号店が開業したこの場所は、手狭なため現在は使用されていない。しかし “はじまりの地” として、当時のまま賃貸契約を結び続けているとのこと。

少しややこしいのだが、このビルの1階フロアには『やっぱり』系列の関連店舗が3カ所ある。それぞれ以下のような歴史背景があるので、訪れた際は位置関係にも注目すると感慨深い。

元々『やっぱりステーキ1st』があった場所 → 現在は『聖地』
聖地の斜め向かいの店舗 → 現在は『やっぱりステーキ1st』
元々『そばよし』だった店舗 → 現在は系列の『やっぱり らぶ唐』

ちなみに「沖縄そばからステーキに路線変更して大当たりしたのか?」という件についても尋ねたところ、全然そういう話ではないのだそうだ。凄腕の飲食コンサルタントとして知られる義元代表は、 “そば屋” と “ステーキ屋” を全く別のコンセプトで作り上げた。

つまり『やっぱりステーキ』は最初から「全国にチェーン展開しまっせ〜」というつもりで始めた店。カウンター6席のみの小さな店舗からスタートし、狙い通りに大ヒットしたというワケだ。「流行らせよう」と思えば実際に流行る……それがプロなのだろうか。

・そば実食

現在沖縄そばを注文できるのは『やっぱりステーキ』の1st店、2nd店、9th店、Express南城大里店、Expressイオン笹丘店(福岡)、あとは系列の『やっぱり らぶ唐』、『やっぱりちゃん』の7店舗のみ。自社製麺所を9th店(沖縄県島尻郡)に併設しているため、9th店では “麺だけ” の購入も可能だ(要予約)。

通常の沖縄そばに牛スジ、軟骨ソーキ、野菜、ポーク卵などをトッピングすることもできる。麺は基本的に『ゆで麺』なのだが、今回訪れた『やっぱりステーキ1st』でのみ『生麺』も選べると言われた。違いがよく分からないのでとりあえず『ゆで麺』にしておこう。

う〜む……ウマい。

なにぶん私は沖縄そば初心者であるからして、「ウマい」以外の表現方法を知らないのが悔しいばかりだ。ただ約2週間の沖縄旅行で “超名店” と呼ばれるそば屋ばかりを5軒ほど巡った経験に照らせば、少なくともそれらと遜色ないレベルのそばであることは間違いない。

沖縄独特の甘くて深みのあるスープ……。東京に住んでいて “ラーメンやそばのスープを飲む” という行為は絶対にしない私だけれど、沖縄そばは最後の1滴まで飲み干すことができる。

もちろん軟骨ソーキ(豚のスペアリブ)はトロットロ。う〜ん、ウマいなァ。

『生麺』と『ゆで麺』の違いについてであるが、お店の人に聞いたところ「沖縄に古くからあるそば屋の麺はほぼ、ゆで麺」とのこと。『生麺』は比較的コシがあってモチモチしており、県外から来る旅行者などはこちらを好む傾向にあるようだ。

しかし地元の人にとっては柔らかめの『ゆで麺』こそが慣れ親しんだ味。どちらもおいしいが “より沖縄っぽさを求めるのなら『ゆで麺』” ということだろう。もし1st店を訪れることがあれば、せっかくなので『生麺』も食べてみてほしい。

・今日は『沖縄そばの日』

そばを半分ほど食べたころ、お店の人から『コーレーグース』という調味料をすすめられた。

これは島唐辛子を泡盛に漬け込んだという恐ろしいシロモノで、強烈な泡盛臭を放っている。ほんの少しでかなり味が変わってしまうから入れすぎに注意が必要だ。辛さが苦手な人もいるが、これはこれでクセになる。試してみるべし。

現在『そばよし』の独立した店舗はないものの、『やっぱりステーキ1st』が『そばよし』との複合店という形で営業している。人気チェーン店生誕の地、ファンなら1度は拝んでおくべきだろう。

・今回ご紹介したお店の詳細データ

店名 やっぱりステーキ1st・そばよし
住所 沖縄県那覇市松山1ー34ー3(カクテルプラザ1F)
時間 11:00~22:00
休日 無休

Report:亀沢郁奈
Photo:RocketNews24.



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