幻滅! 恋心がすっかり冷めてしまった孫! いびり下手姑のサチエさん第10回「失恋青助」
カワイイ! 孫への愛が行き過ぎたおじいちゃん! 四コマサボタージュDE第228回「ノーペイン」
祖父宅への帰郷! 近代化するお小遣いの渡し方! 四コマサボタージュR第241回「最近よくVチューバーを見ている親子」
疲労困憊! 仕事とプライベートの区別がつかなくなってきたおじいちゃん! 四コマサボタージュR第203回「めちゃくちゃ疲れてるおじいちゃん」
【若さ】老年の悲哀! 老いるということ… 四コマサボタージュ第330回「激辛カレーに見るおじいちゃんと孫の違い」
辛い物を食べると必ずお腹の調子が悪くなるんだよね……。もうやめておこう、もうやめておこうとその時は深く反省するんだけど、しばらくするとまた食べちゃうんだよね……。人間ってこういう生き物だから戦争はなくならないと思うんだ。
漫画:ザックKT-4
【究極のせっかち】孫が生まれた3日後に父が放った「気が早すぎる一言」
最終的には個々人の資質によるのだろうが、人間は年齢を重ねると穏やかになるのだろうか? それとも逆に気が短くなるのだろうか? 幼い頃はなんとなく「おじいさん、おばあさんは穏やかなもの」なんてイメージがあったが、最近は「そうでもないな」と感じている。
というのも、私、P.K.サンジュンの最も身近にいる老人、父・ヨシオさんが、超が付くほどせっかちだからだ。特に忘れられないのは、今からおよそ4年前に父が放った一言。私の娘、つまりヨシオさんにとっては孫ができた時のことであった。
・元々せっかちだったが
いまだに理由はよくわからないが、かつてヨシオさんは「孫なんていらない!」と盛大にブチギレていた時期がある。ただ実際に孫が生まれると即座に “孫LOVE” に変貌し、それは今になっても変わらない。いや、孫への愛は日に日に強くなっているようだ。
さて、そもそもヨシオさんはせっかちな性格であり、さらに言うと自分の意見は基本的に曲げない。それでも本人的には「自分はだいぶ柔軟性がある」「かなり子供たち(私と妹たちのこと)の言うことを聞いている」と自負しているフシがある。このギャップこそが、今でもたまにある私とヨシオさんのケンカの原因だ。
・さらなるせっかちへ
それはイイ。「三つ子の魂百まで」とは言ったもので、年齢を重ねると人は穏やかになるというのは、単なるイメージでしかないのだろう。それどころか年月と共にヨシオさんのせっかちな性格には磨きがかかっている。
それを確信したのが、今回お話させていただく「孫が生まれた3日後に放った一言」だ。あれは今から4年ほど前、ヨシオさんにとっては2人目の孫、つまり私の娘が生まれてすぐのこと。その一言を聞いた時、私は率直に言って意味がわからなかった。
当時、すでに孫LOVEに転身していたヨシオさんは、2人目の孫の誕生を心待ちにしていた。しかも私は長男で、娘は第一子である。それはそれはワクワクしながら、孫の誕生に思いを馳せていたのであろう。
・孫が生まれて3日後
妻は無事に出産を終え、娘も五体満足で生まれてきた。私も嬉しかったが、ヨシオさんもすぐに病院に駆け付けるなど、大喜びの様子である。まだ目が開くか開かないかの娘を見つめる眼差しには、孫愛しかない。それ自体は非常に喜ばしいし、私も孫の顔をヨシオさんに見せてやれたことが嬉しかった。
が、娘が生まれて3日後のことである。ヨシオさんが2回目の病院に来た時だ。ベッドで横たわる妻、そしてその近くのイスに座る私。ヨシオさんは孫を抱きながら、私たちに「ちょっと気が早いかもしれないけど……」と前置きしつつ、こう言ったのだ。
「あれだな。ランドセルはイオンのでいいな! テレビで見たんだけど今は丈夫で安いヤツがいっぱいイオンで売ってるらしいんだ。牛革のランドセルなんかいらないよ!! それは私が買ってやるから! 今はイオンでいいヤツがいっぱい売ってるらしいから!!」
娘がランドセルを必要とする日まで、少なくとも7年はある。まだ会話はおろか、歩きも座れもしないタイミングでランドセルの話を持ち出すとは、どれだけせっかちなのだろうか? 3000グラムの孫を抱きながらランドセルの話をする人間を、私はヨシオさん以外に知らない。
・気が早いとかいうレベルじゃない
当然、テレビを見たタイミングもあるのだろうし、孫が生まれて有頂天だったこともあるのだろう。だとしても、生後3日の時点で7年後の話を持ち出すとはあまりにもせっかちすぎないだろうか? 時空を超えすぎている。
私自身そこまでの自覚は無いが「ヨシオさんに似てせっかち」と言われることがある。親子なのである程度は似ているとしても、絶対にヨシオさんレベルではないと確信しているのだが……。年を重ねてヨシオさんのようにならぬよう、気を付けたいと思っている。
執筆:P.K.サンジュン
Photo:RocketNews24.
【帰省】あふれ出る孫愛! 孫のことを知り過ぎてるおばあちゃん! 四コマサボタージュ第311回「まごの手」
おばあちゃん好きなんだけど、チャーハンにちりめんじゃこ入れたのはさすがのおばあちゃんの手料理でも、いつものようにバクバクとは食べれなかった…。
漫画:ザックKT-4
初孫に歓喜! サプライズ妊娠報告でおばあちゃんが見せた最高のリアクションが可愛すぎると話題に
子どもがいるみなさん、あなたは我が子を授かったと知ったとき、親にはどのように報告しただろうか。そして、孫が生まれてくることを知ったときの彼らのリアクションはどのようなものだっただろうか。
とあるカナダ人夫婦は第一子を授かったとき、両親のためのサプライズ計画を思い立った。彼らは計画実行時の様子を撮影しYouTubeにアップしたのだが、母親が見せた最高のリアクションが話題を呼び、自国のみならず海外メディアにも取り上げられるほど注目を浴びているのだ。
2012年12月上旬、ジョスリン・ブラウンさんは第一子を妊娠した。彼女は、かねてから孫の誕生を心待ちにしていた母シャーリーさん(60)のために、夫のデイブさんと共にサプライズ妊娠報告を計画。クリスマス・イヴの実行に向けて準備を行った。
そして当日、彼らは家族が集まったところでシャーリーさんを含めた4人にプレゼントを渡し、同時に開けるよう指示。中身は、それぞれに一文字ずつ「B」「A」「B」「Y」のどれかが書かれたブロックだ。そう、「BABY(赤ちゃん)」である。4人がそれぞれの文字を読みあげて、みんなに答えを推測してもらおうというわけだ。
動画には、そんなサプライズがあるとも知らずにラッピングを開けていくシャーリーさんの姿。中身を見て「ブロックだわ……」と言った次の瞬間、彼女は突然叫び出しブロックを放り投げた。
「赤ちゃんができたの?!!!!!!」
なんと彼女は、自らのブロックに書かれていた「B」の文字を見てピーン! と来たというのだ。兄弟たちはすでに何人もの孫に恵まれているのに、自分はまだおばあちゃんになれないことに以前から寂しさを感じていたというシャーリーさん。4文字そろわなくても、「B」を見れば常に孫のことが頭に浮かんでいたのかもしれない。
彼女がこの後どれほど喜んだかは動画を見て確認していただきたい。念願の初孫に歓喜する60歳のおばあちゃんは、まるで子どものように可愛らしい。シャーリーさんの最高のリアクションを見ていると、なんだかこちらまで嬉しくなり感動すら覚える動画である。
これから妊娠の報告予定がある方は、両親ためのプレゼントとしてこんなサプライズを計画してみるのも良いかもしれない。きっと素敵な動画が撮れることだろう。そしてその子が成長したとき、今度は動画が我が子へのプレゼントになる。自分の誕生を祖父母がどれだけ心待ちにしていてくれたのか、本来なら自分では絶対に見られない光景を目にすることができるのだ。
参照元:YouTube CbsDailyNews、Mail Online(英文)
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オリジナル記事: 初孫に歓喜! サプライズ妊娠報告でおばあちゃんが見せた最高のリアクションが可愛すぎると話題に
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