【トリビア】映画『E.T.』に登場したETの母星は少なくとも2つ存在する / ETは母星に帰ってから地位を降格させられた等

映画『E.T.』に登場した地球外知的生命体といえば ET(イーティー)だ。ETは地球に植物の観察と採取を目的として飛来。しかし地球人が迫ってきたため宇宙船は緊急離陸。はぐれてしまったひとりの ET が、地球に取り残されてしまった。

あまりにも有名なエピソードなので、あえて結末は語らないでおくとする。しかしこの ET が何者でどこからきたのか? どこで生まれたのか? その情報はあまり知られていない。今回は、ET のあまり知られていない一説をお伝えしようと思う。

・ETはホイルス銀河からやってきた
いま残っている情報をもとに考察すれば、ET はホイルス銀河からやってきたことになる。ホイルス銀河は私たちの住んでいる天の川銀河とは別の銀河であり、時空自体が違う可能性もある。ホイルス銀河は映画『スターウォーズ』の舞台となった惑星がある宇宙域で、『スターウォーズ EP1』に ET が登場している。しかし『E.T.』に登場した固体の ET ではないといわれている。

・ETの種族名は「チルドレン・オブ・ザ・グリーン・プラネット」
ET の種族名は「チルドレン・オブ・ザ・グリーン・プラネット」で、宇宙のなかでも珍しい、衣類を着用しない種族とされている。彼らは高度な文明を維持しており、自然を愛する文化をもっている。「地位」という概念もあるようで、ET は母星に帰ってから責任をとらされて地位が降格し、大きなショックを受けた(ET はむしろ昇格すると思ってウキウキしていたため、降格の精神的ダメージは大きい)。

・ETの母星は少なくとも2つ存在する
ET には少なくとも2つの母星があり、場合によってはさらに複数の星に住んでいる可能性がある。『スターウォーズ EP1』に登場した ET たちはブロドーアソーギ星(Brodo Asogi)が母星といわれており、『E.T.』の ET はヴォメストラ星(vomestra)といわれている。

・『スターウォーズ EP1』以降に地球の銀河系へ
時系列的に説明すれば、『スターウォーズ EP1』以降に ET たちは地球のある天の川銀河へと遠征して植物の調査を実行(そのための調査予算が出されたそうだ)。その際、ET が地球でトラブルに巻き込まれ、映画『E.T.』の物語につながっていくといわれている。

・いまのところ固体名が判明しているのは「グレブレイプス」のみ
『E.T.』に登場した ET は地球で子どもたちにつけられた名前だが、彼らにも正式な名前が一人ひとりつけられている。『スターウォーズ EP1』に登場した ET のひとりはグレブレイプスという名前である。しかも地位は元老院議員で、残念ながらパルパティーン議長の手により拘束されてしまう。


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カテゴリー ET, コラム, ブロドーアソーギ, ホイルス銀河, 動物, 国内, 宇宙, 海外, 知識

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