アスキーアート(AA)といえば、文字を上手く使い絵を表現する、アートの一種だ。
日本ではインターネット掲示板をメインに、「こんなのどうやって作るんだよ(笑)」と思ってしまうぐらいスゴいAAをよく見かけるが、なんとAAを使った3Dムービーが動画サイトYoutubeに公開されているらしい!
AAが3Dになるなんて聞いたこともないし、あんなに立体感ゼロのものが浮き出るようになるなんてマジかよ! さっそく見てみることにしたぞ。
動画のタイトルは「ドラゴンゲート 超次元3D AA MOVIE! 3Dver.」。どうやら年明け1月11日公開の3D映画、ジェット・リーの『ドラゴンゲート 空飛ぶ剣と幻の秘宝』のPRムービーのようだが、映画の公式プロモーションでAA使ったPV作るとか、それだけで「これってアリなの!?」と思ってしまった。
この動画を3Dにする方法は、下の黒丸を目をこらして3つに見えるようにすることで3Dにする、昔からある「ステレオグラム」という手法のようだ。動画が30秒なので一旦止めて寄り目にしてから再生すると…!!
3Dキター!!! マジでAAが3Dになるだけでビックリだが、絵がシンプルなだけに立体感がパネェ!!「縄」という文字でできた縄がぐるんぐるん回っているところや、ハリウッドが敗北宣言しているところが特にグワッと浮かんで見えるポイントだぞ!(人によって違いがあるかもしれないが)
ちなみに編集部みんなで見たところ、記者のようにスッゲェ3Dになった人もいれば、そこそこ3Dに見えたぐらいの人もいた。コツとしては「可能な限り目を凝らす」ことで3Dになるようなので、みんなで見てみようぜ!AAで立体的なジェット・リーが見られるのはコレだけかもしれないし。
参考リンク:映画 ドラゴンゲート
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