遠隔操作ウイルス騒動の犯人が、猫に重要な情報を記録したチップ入り首輪をつけた件で、新たな事実が判明した。記者(私)は、警察が猫から首輪を回収するシーンを撮影。その動画を見てみると、確かに黒いマイクロSDカードらしきものが映っていた。
猫は人が寄っても逃げなかったため、マスコミ関係者や警察が近づいても逃げることはなかった。しかし、警察に突然首をつかまれた猫は驚いて抵抗。その勢いもあってか、首輪がスルリと抜けて取れたのだ。
警察はそのままビニール袋に首輪を入れて回収したのだが、その際、首輪の裏側にマイクロSDカードのようなチップが張り付いているのがわかった。もちろんこのチップが本物とは限らないし、そもそもチップじゃないかもしれないが、それは今後の警察の捜査によって明らかとなっていくだろう。
記者が目視で一瞬だけ確認しただけだが、SanDisk(サンディスク)のマイクロSDカードのように見えた。作りものかもしれないし、単なる見間違いかもしれないが……。
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遠隔操作ウイルスの真犯人が仕込んだ「猫の首輪」が猫から回収される
真犯人から新たな挑戦状が届く / 猫の首につけられた記憶媒体を見つけよ!
撮影・取材: Kuzo
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オリジナル記事: 【遠隔操作ウイルス騒動】回収された猫の首輪にマイクロSDカードらしきものを発見
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