日本にはさまざまな苗字があり、佐藤や鈴木のように多くの人の苗字になっているものもあれば、見るのが非常に稀なものも存在する。
難しい漢字が使われている苗字だと知り合いが読めなかったりしてやや困ることもあるが、青森県五所川原市出身の神(じん)さんはいつもこの苗字で困っていることがあり、その悩みを打ち明けてくれた。
<神さんの悩み>
「青森県ではけっこう神という苗字の人はいるんですけど、他の県に行くとまったく見かけないんですよ。青森にいた頃はファミレスとか名前を書いて待っているお店で神って書いても『○名でお待ちのじんさま~』と呼んでくれたのに、他県に引っ越してからは『あ、こいつかみさまって書いてフザけてんだな(苦笑)』と勘違いしているのか、『○名でお待ちのかみさま~(暗黒微笑)』と、ぼくを変人扱いするかのように声をかけられるんです。もう否定するのもめんどくさいんで、なにも言わずに座るか羽柴という偽名(おそらく青森の有名人羽柴秀吉にちなんで)を使ってますよ。正直つらいです。」と語っていた。
(神さんの津軽弁を要約)
確かに苗字を書かないといけないところでふざけていると思われるのは、まじめな人からすると少しつらいことかもしれない。
最近は子供に難しい読み方や適当な当て字を使った名前を付けるキラキラネームが物議をかもしているが、その裏で変えられない苗字で困っている人もいるようだ。
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オリジナル記事: 青森県出身の神(じん)さんが悩みを激白「ファミレスで名前を書くとふざけてるのかと思われてつらい」
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