インドではカレーとヨーグルトを混ぜて食べる

インドではカレーとヨーグルトを混ぜて食べる

カレーに隠し味としてヨーグルトを入れている人は日本にもいるかもしれないが、インドでは食べる際にカレーとヨーグルトを混ぜて食べることがある。もちろんインド人でもカレー単体とナンという組み合わせで食べることがあるが、カレーとヨーグルト、サフランライスなどをひとつのプレートに盛り、手で混ぜて食べるのがポピュラーだ。

大衆レストランに行くと、チキンや豆、ほうれん草のカレーなどが2~4品、ヨーグルト(ガト)、サフランライス(もしくはプレーンライス)、インド式漬物、ナン、スープが、ひとつのバナナリーフに乗ってテーブルに出される。ヨーグルトとスープだけは小さな椀に入っている。

まずは複数のカレーを右手で混ぜ合わせ、3~4本の指でカレーとご飯を一緒につまんで口に運ぶ。味に飽きてきたところでヨーグルトをリーフ上に出して、カレーと混ぜてご飯と一緒に食べる。もちろん、ナンも同様にしてカレーとヨーグルトを混ぜたものと食べる。

ヨーグルトは単体でもデザートとして食べることができるので、少しだけ残して最後に食べる人もいる。ちなみにこのバナナリーフは水で洗われるものの、洗剤は使わずに数回使用される(店によるが)。特にチェンナイの大衆レストランは絶品なので、一度食べてみてほしい。

Correspondent: Kuzo


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カテゴリー インド, カレー, グルメ, チャイ, デリー, 海外, 生活, 知識

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