ふざけて局部に直径2センチの指輪をはめた男（49）とれなくなって細胞壊死のピンチに！　 : 123

ふざけて局部に直径2センチの指輪をはめた男（49）とれなくなって細胞壊死のピンチに！　

日曜日 2012年8月12日

ふざけて局部に直径2センチの指輪をはめた男（49）とれなくなって細胞壊死のピンチに！　

深く考えずにやったことが、重大な災難を招く。あまりあってほしくないことだが、人生にはそういった不幸が起きることもある。

ある男性が、面白半分に自身の局部に指輪をはめてみた。すると該当部分はうっ血を起こし、なんと先から3分の1も壊死しかかるという災難に見舞われた。指輪の直径は約2センチ。直径2センチと言えば1円玉サイズである。

この痛ましい事故が起きたのは、中国湖北省である。去る8月3日午前11時頃、現地の泌尿器科に49才の男性がかけこんだそうだ。男性がズボンをおろすと、彼の局部には指輪がはまっていた。

男性によると、彼は5日前、面白半分でステンレス製の指輪を自身の性器にハメてみたそうだ。だが、あろうことかはずれなくなってしまった。こんなアホなことをしても彼も立派な49才の成人男性である。恥ずかしくて病院に行けなかったらしい。

そのまま放置していたが、5日後ついに痛みに耐え切れなくなって病院に駆け込んだというのである。診察した医師は、工具を使ってなんとか指輪を切断しようとした。だが、外来では手の打ちようがなく、男性は入院することになった。　

検査を担当した医師は「指輪は生殖器の先から約3分の1のところにはまっていました。指輪の先は血行不良を起こして腫れあがり、壊死寸前でしたね」と語る。指輪をはずすために院内で様々な方法がとられるも、病院の力だけではどうしようもなかった。

結局、病院は消防に出動を要請し、消防隊員と医師の協力のもと指輪の切断に成功。壊死しかかっていた先端部を傷つけることなく救助に成功したそうだ。

このニュースに、ネット上では「こわい!!」「直径2センチ……」「2センチ、か」「ピンキーリングかな」と沈痛なコメントが目立つ。

ともあれ、男性が無事で何よりである。考えなしの行動は命を、ときに命より大事なものを危険にさらすことがある。悪ふざけは結果が想定できる範囲で、ほどほどにしたいものである。

参照元:鳳凰網（中国語）

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