月曜日 2018年10月01日
ラムセス2世は、エジプト新王国第19王朝のファラオで、紀元前1303年生まれ(約3300年前)の王様です。
1881年にミイラが発見され、現在はカイロのエジプト考古学博物館に収められていますが、カビが生えてきたことから1974年にパリに移送して除去作業を行う必要に迫られました。
なんとその際に、生きたエジプト人の扱いでパスポートが支給されています。
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