土曜日 2020年6月27日
ガラパゴス諸島のエスパニョーラゾウガメは、1960年代にはオス2匹、メス12匹のたった14匹を残すのみとなり、絶滅危機に瀕していました。
アメリカのサンディエゴ動物園にいたオスの「ディエゴ」もガラパゴス諸島に呼び戻され、繁殖プログラムに参加。すると数十年に渡って精力的に子作りにはげみ、種の窮地を救いました。
そんな彼も100歳を超えて引退、故郷の島に戻されたそうです。
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