ギラギラの太陽、滴る汗……やっと長かった梅雨が明けたぜェェェエエエ!! 真っ青な空がオレをハイにする! 夏・本・番ッ!! キィィィタァァァアアア!!!!
2020年8月1日の梅雨明けから夏らしい猛暑日が続き、ハイになっている夏男は多いことだろう。今年は海に行かないにしてもやっぱり夏は良いものだ。だがしかし、そんな高気圧ボーイズ&ガールズに悲報がある。実を言うと、今年の夏はもう終わりです。
突然こんなこと言ってごめんね。でも本当です。昨日8月7日に立秋が来ました。それが終わりの合図です。
立秋とは、1年を24等分して季節を表す手法「二十四節気」の13番目の季節。「夏至 → 小暑 → 大暑 → 立秋」という順番になっており、暦上はここから秋となる。
8月8日前後で、年によっては6日の場合や9日の場合がある立秋。2020年は昨日だったわけだ。つまり、今日は暦上はもう秋。梅雨明けから約1週間で秋。
じゃあ、これから涼しくなるの? と言うとそういうわけではない。tenki.jpの週間天気予報を見ても、東京の最高気温は8日34度、9日34度、10日33度、11日32度、12日34度、13日33度と真っ盛り。夏の本気はこれからだ。
二十四節気は中国から来ているので、日本の気候と合ってない部分も多いのである。とは言え、立秋以降の暑さは「残暑」となるから手紙を出す時とかは気をつけよう。
というわけで、読者の皆様にも残暑見舞い申し上げます。今年は残暑がハチャメチャに厳しいですね。ハードモードですね。暦上は秋とは言え、夏はますます調子づいているようです。最近の夏は、空気を読まずに無茶してくるので、くれぐれもご自愛ください。