やあ、ポケモンGOトレーナーのみんな! 雨ばかりでポケ活がはかどっていないかな? お兄さんは全然外出してなくて、色違いドードーが狙える態勢すら整えられてないよ。結局のところポケモンGO最大の敵って雨だよね!! 日によってはCP17万くらいあるよ!
それはさておき、2020年9月29日18時から、火曜日恒例の「スポットライトアワー」が開催される。ポケモンによってはスルーすることも多いイベントだが、今回大量発生する「エネコ」はズバリ全力案件。ハッキリ言って、色違い的にもすな的にも激アツだ。
・4つのタイプ
これまで開催されてきたスポットライトアワーを振り返ると、お兄さん的にこのイベントは4種類に分類できると考えている。まずはざっくりと説明しておこう。
・色違い型
比較的新しく色違いが実装されたポケモンが対象の場合、もしくは難易度が高い場合は「色違い型」に分類される。過去でいうと「ズバット」あたりはこの型で、今回のエネコはまさしくこのタイプだ。全トレーナーのテンションがブチ上がる全力案件だ。
・救済型
普段からまあまあ出現し、色違いも実装されてからかなり日が経っているポケモンは「救済型」だろう。イーブイ、シェルダー、ナゾノクサ、スバメ、ポチエナ……などなど、トレーナーによっては頑張った方がいいタイプの内容と言える。
・布石型
一見パッとしないが、実は近い将来に活躍しそうなポケモンが大量発生するときは「布石型」だ。例えば、メガシンカを控えたタイミングで開催されたデルビルやヤミラミは、まさにこのタイプ。ポケモンGOの流れを深読みする力量が問われる。
・意味不明型
深読みしまくっても結局最後まで意味が分からなかった「ブイゼル」「コロボーシ」「チョロネコ」あたりは、意味不明型に分類せざるを得ない。もしかしたら何かしらの意味はあるのかもしれないが、スルーしたところで特に影響は大きくない……と思われる。
上記4つのタイプに分類した場合、全力で参加すべきは「色違い型」と「布石型」のスポットライトアワーであろう。もちろん各自の状況にはよるが、特に「色違い型」は全力で参加して後悔しないハズだ。
というのも、エネコは2020年5月に色違いが実装されたポケモンで、色違いエネコをお持ちのトレーナーはそこまで多くないのではなかろうか? 巣はあるものの、湧き方の爆発力を考えればスポットライトアワーの1時間に全てを賭ける価値はある。
・色違いエネコは結構レア
ただし、色違いを狙ったところで必ずしも捕れないのがスポットライトアワーの世知辛いところ。コミュニティ・デイならば「1時間で99%は捕れる!」と言い切ってもいいが、スポットライトアワーの色違い率はおそらく通常時とほぼ同じ。色違いが出るか出ないかは運次第だ。
つまり、色違いエネコが欲しければ「大量ゲット」が大前提となる。1秒でも時間を無駄にしないため、ハイパーボールをたっぷり用意しておこう。また、当日のボーナスはみんな大好き「ほしのすな2倍」なので、ほしのかけらを使うこともお忘れなく。
というわけで、お兄さん的にエネコのスポットライトアワーは「全力案件」に指定したい。色違いエネコをコンプリートしているトレーナー以外は、しっかりコンディションを整えておくべし。あとは雨が降らないことを祈るだけ! それではトレーナー諸君の健闘を祈る!!
参考リンク:ポケモンGO公式サイト
Report:P.K.サンジュン
ScreenShot:ポケモンGO (iOS)