実は子供が産まれた関係で約1カ月半、編集部をお休みしていたのだが、先日久しぶりに出社したところ、久しぶりに会った先輩が煉獄さんになっていた。なんでも『鬼滅の刃』の映画に感動しすぎて美容室で「煉獄杏寿郎にしてください」と言ったらしい。え、そんなことある?
そこで今回は、「久しぶりに会った先輩が煉獄さんになっていた時にありがちなこと」をあるある形式でお送りしようと思う。鬼滅ファンならば共感すること間違いなしなので、ぜひ「わかるわかる!」と頷きながら目を通していただきたい。
【久しぶりに会った先輩が煉獄さんになっていた時にありがちなこと30連発】
その1:先輩の席になんか知らん金髪が座っている
その2:えり足がやたら長い
その3:あれ? そこは中澤星児さんの席じゃ……?
その4:星児さんではなく煉獄さんだった
その5:よく見ると眉毛も二股になっている
その6:美容師さんの本気を感じずにはいられない
その7:ただ、アラフォーなので気持ちハゲている
その8:鬼と毛根には厳しめ
その9:油断すると野沢雅子に見える
その10:そこはかとなくレスラー感もある
その11:煉獄さんと孫悟空、夢の競演
その12:さらにマスクをすると、『鬼滅』というより『ウシジマくん』寄りの世界観になる
その13:何を食っても「うまい! うまい!」と言う
その14:お昼時は多少うるさい
その15:紙巻きタバコかと思いきや意外と電子タバコ派
その16:そこは火使わんのかい
その17:その代わり、人のタバコはめっちゃ燃やしたがる
その18:燃やすのは心だけにしておけ
その19:これでは炎柱というよりホスト柱
その20:トイレに行くたびに「俺は俺の責務を全うする!」とか言う
その21:中から「ここにいる者は誰も死なせない!」という叫び声が聞こえる
その22:その割に無慈悲に流す
その23:近くを電車が通るたびにちょっと緊迫する
その24:エア日輪刀に手をかけたがる
その25:山手線沿いを歩いている時は特にヤバイ
その26:数分おきにビクッとなる
その27:スマホで母ちゃんに俺はちゃんとやれたかどうかめっちゃ聞く
その28:明らかな嘘をついてもめっちゃ信じてくれる
その29:必要以上に胸を張って生きている
その30:煉獄さんではない
– 完 –