世界中でアップルに関する情報が取り沙汰されている。iPhone5の発売により、新しい端末に歓喜する人々がいる一方で、モバイルOS「iOS6」の地図機能に不満をもらす人も少なくない。そんななか、アメリカの通信機器メーカー「モトローラ」は、アップルの地図アプリをバカにするような広告を公開したのだ。その内容とは?
Googleの子会社となったモトローラは、2012年9月22日にFacebook上に新型端末「DROID RAZR M」の広告を投稿した。「あなたの手にフィットする現実世界」と題して、アップルの「iPhone5」と思われる端末とDROID RAZR Mが並んでいる。
さらによく見ると、それぞれ地図を表示しているようなのだが、iPhone5の方はわかりにくい感じになっているのだ。彼らに言わせればiPhone5(iOS6の地図)は、迷子になるほど大ざっぱだと言いたいらしい。
この皮肉いっぱいの広告を見た海外ネットユーザーは苦笑い。iOS6の地図がわかりやすいという人も少なくないが……今後アップルは地図をどのように改善していくのか。Googleを切り捨てた代償は、意外にも大きかったのではないだろうか。
参照元:Facebook Motorola
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オリジナル記事: モトローラが「iOS6」の地図をバカにする広告を公開! iPhone5では迷子になる?
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