料理をクチャクチャ食べる「クチャラー」の責任は家族と友人と同僚にある! いますぐ「しつけ」してやれ!

料理をクチャクチャ食べる「クチャラー」の責任は家族と友人と同僚にある! いますぐ「しつけ」してやれ!

料理をクチャクチャ食べる人を「クチャラー」とよぶ。どんなに美味しいラーメン屋でも、どんなに雰囲気のいいレストランでも、客にクチャラーがいるだけで「最悪の雰囲気」になる。とにかく気持ち悪い! 吐き気がする! 耳障り! そう感じている人は多くいるはずだ。

店員の態度が悪かったら「態度が悪い」とクレームをつければよい。料理がまずかったら二度と行かなければよい。だが! クチャラーの存在は非常に厄介。クチャラーに注意をするのは非常に勇気がいるのだ。

クチャラーは店員ではなく客であり、私たちと同じ立場にいる。客が客にクレームをつける行為は難易度が高い。もちろんマナー違反をしている他の客に注意をするのは間違った行為ではないが、クチャクチャ食べることに対して注意をする行為は、著しくクチャラーの心を傷つけることになる。

・客が客に注意する難易度
声が大きい客に「もう少し静かにしてもらえますか」と注意 → 難易度 中
貧乏ゆすりしている客に「揺れるのでやめてもらえますか」と注意 → 難易度 中
遠慮なくクシャミや咳をしてる客に「口をおさえてもらえますか」と注意 → 難易度 高
クチャクチャ食べる客に「クチャクチャやめてもらえますか」と注意 → 難易度 最高

日本人はたとえ相手が悪かったとしても「言ったことによって相手が受ける心のダメージ」を非常に気遣うため、クチャクチャ食べるクチャラーに「クチャクチャやめてもらえますか」と注意するにはかなりの度胸と勇気が必要になる。

ではどうすればクチャラーをこの世から消すことができるのか? 私たちがクチャラーに文句が言えない以上、クチャラーの周囲の人たちが注意するしかない。家族、友人、恋人、同僚、同級生、そういう親しいクチャラーの仲間が注意するべきなのだ!

クチャラーがこの世にはびこってるのは、注意しない周囲の人たちに責任があるといっても過言ではない。重ねて言おう! クチャラーがクチャラーを治せずにいるのは、クチャラーに注意しない親しい人たちの責任!

そもそも、クチャラーは自分でクチャラーであることを自覚していないケースが多い(自覚しているが開き直ってる極悪クチャラーもいるが)。自覚していない人は言われなきゃ分かんない。

「ユウ君のクチャクチャ気持ち悪い! でも指摘したらユウ君が傷ついちゃう」と思って注意できない人は多いと思われる。しかし、親しい人が注意をしないと、クチャラー本人が人間社会でどんどんマイナスイメージで見られていくことになる。

言われたら相手が傷つくからといって、クチャラーを注意しないのは優しさではない。あなたが指摘しないことによって、クチャラー本人の恥を広めることになる。それと同時に、クチャラーと同じ店でご飯を食べている人たちも不快にさせているのだ。あなたの親しい人にクチャラーがいるならば、ちゃんと注意してあげよう。それが本人のためである。いますぐ「しつけ」してやれ!

執筆: マナーメークアップエンジニア


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