チーズをよく食べる人は糖尿病のリスクが減るという研究結果

チーズをよく食べる人は糖尿病のリスクが減るという研究結果

もし、あなたに乳製品アレルギーやカロリー制限がないのであれば、毎日の食事にチーズを取り入れてみるといいかもしれない。

アメリカの最新の研究によると、よくチーズを食べる人は糖尿病のリスクが少ないことがわかったそうだ。

この研究を発表したのは学術誌『The American Journal of Clinical Nutrition』だ。研究者は、糖尿病と飲食の関係について調査を行ったところ、よくチーズを食べるグループは、チーズをあまり食べないグループに比べ、糖尿病にかかるリスクが12パーセントも低いことがわかったそうだ。

具体的にチーズの何が作用して糖尿病予防につながるのかは、はっきりわかっていないそうだ。だが、ほかの乳製品には同じ効果が見られないことから、チーズが発酵する過程で生まれた物質が体内で人の防護反応を刺激しているのではないかと見られている。

ただ、チーズはカロリーが高い。肥満も糖尿病になる最大の原因であると言われている。もし肥満傾向にあるのであれば、糖尿病予防目的でのチーズの摂取は勧められないとのことだ。しかし、そうでないのなら、食事にとりいれてみる価値はあるだろう。

なお、チーズはそのまま食べても美味しいが、料理にいれると、旨味が増し、食感もまろやかクリーミーになる。また、洋食だけでなく、お好み焼きやもんじゃ、餃子にいれても美味しく、毎日の食生活にとりいれやすい食材だと言える。

参照元:Gizmodo(英語)
photo:Rocketnews24.


画像をもっと見る

●関連記事

オリジナル記事: チーズをよく食べる人は糖尿病のリスクが減るという研究結果
Copyright© ロケットニュース24 / ソシオコーポレーション. All rights reserved.


カテゴリー グルメ, チーズ, 生活, 知識, 糖尿病

コメント

コメントを受け付けておりません。

  プロフィール  PR:無料HP  米沢ドライビングスクール  請求書買取 リスク 千葉  アニメーション 学校  IID  中古ホイール 宮城  タイヤ プリウス 新品  コンサート 専門学校  中古パーツ サイドカバー  不動産 収益  四街道 リフォーム  トリプルエー投資顧問 詐欺  コルト 三菱 中古  シアリス 効果