とあるゲーセンにあった『もぐらたたき』の形状が変だったのでご報告したいと思う。『もぐらたたき』といえば名称のごとく「もぐら」を叩いて点数を競うゲームだ。しかし今回発見した『もぐらたたき』は、飛び出してくる部分がどう見ても「もぐら」ではないのだ。
もぐらが飛び出してくると思いきや、キノコが飛び出してくるのである。どうしてキノコなのか不明だが、茶色キノコや桃色キノコが飛び出してくる仕様になっている。実際に遊んでみたのだが、もぐらは一匹もおらず、キノコしか飛び出してこなかった。
もぐらではなくキノコなので、飛び出すという表現には違和感がある。どちらかというと、飛び出すというより大きくなるといった感じである。大きくなったキノコをハンマーで刺激して萎えさせ、また小さく戻すといった感じだ。
本来は撮影できない場所なのだが、店員さんに「写真撮りたいのですが」と聞いたところ「ああ、みんな勝手に撮っちゃってるから、もう自由に撮っていいよ(笑)」と言っていた。どうしてキノコなのかは不明だが、なかなかユニークな『もぐらたたき』があるものである。
Correspondent: Kuzo
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オリジナル記事: 地方のゲーセンにあった「もぐらたたき」のもぐらの形状が変なんだが
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